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恋する研究所*
りう
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2008年10月27日(月)
人の振り見て自分に気付く

昨日、昼間は自然いっぱいのところで遊んだ後、彼のプランで渋谷→下北コース。
渋谷でお茶した時にちょろっと「りうが頑張らないと結婚を待っててもらえなくなる」みたいな話しになって、その後下北に行ったら入ったお店でばったり彼の知り合いに遭遇。
「あいつにはこういうとこ見せたことないから」
テレなのと慌てで急にバッ!と繋いでた手を離された。
みょーにむかっときて。悲しくなって。
「ふーんだ」
って怒ってさっさと先を歩き始めた。
本当は怒るとこじゃないのかもしれないけど、抑えられなかった。
二人の将来が見えない今、そうやってすぐに繋いでいた絆を彼から切られるかもしれない。
駅の階段にさしかかって話しながら歩いていたら、つまずいて転びそうに!
咄嗟に前に手をついたから怪我も何もなかったけど、
それがきっかけで自分の中の気持ちが抑えられなくなって泣いた。
駅でみっともないと思いながらも、グスングスンやってた。
彼はわけがわからないといった様子で、顔を覗き込んできたり、頭を撫でてくれたり。
涙は止まったけれど、電車に乗っても無言のまま。
電車を降りて「どうしたの?」と改めて聞かれた。
「色々あって」って曖昧に答えたら「それじゃわかんない」。
言い方が強くて怖かったけど、ちゃんと理由が知りたいんだって分かったから口が固まらずにすんだ。
それから泣きながら歩いて彼の部屋へ。

「ちゃんと話して。何が不安なのか」

その言葉で話し合いに突入。
泣きながらで上手く声が出なかったけど、何とか喋った。
こんなこと言ったらどう思われるか不安だったけど、言ってしまえ、みたいなやぶれかぶれの気持ちが勝った。
最後には涙どころか鼻水たらして、きっとメイクも取れかかって最悪な顔だったと思われる。。。
彼氏の前で鼻水って…どうなのか…。
泣くと鼻がつまるので仕方ないんですけれど、そんながきんちょな姿は見せたくないじゃないですか。

結果的には泣いて、話をして、前に進もうと思えた。
努力しようって。
家事と仕事が両立できるように。
夢を実現するために。




1年以上ぶりにバイト仲間と飲んだ。
シンくんには彼女ができてて(おめでと!)、コウくんは結婚して1年経って会社にも奥さんにも振り回されてた。
色々あるけど、その中でコウくんは外見が変わってた。
服を今までチョイスしてないテイストにしてたんだけど、その理由が「クールだから」。
「何でそういうの着てるの?」って聞くと「クールだから」。
話すことの中に「クールだから」というキーワードが。
家庭の愚痴を言っても、会社の苦労話を言っても常にそれ。
周りはみんな「それクールじゃないから」。
「これ着て電車に乗るの恥ずかしかった」なんて暴露した時には全員総出でクールじゃないじゃん!ってツッコミ。

見ていて可哀想になってきた。

家事のことで完全分担を主張する奥さんと遅くまで働いている自分には軽くしてほしいと思うコウくんでしばしばバトるらしい。
私達は言い争いってないから良く分からないけれど、そんなことでけんかしなくっても。。。
奥さんも譲ったらいいと思うし。
でも、飲み会の空気は「それは男の言い分だよね」。
私もその時は深く考えてなくてそれに同調してたけど、今思ってみれば頑なに?分担を主張する奥さんも余裕がない気がする。。。
結婚してないからわからないけど、奥さんというのはもっと家のことをするのかもしれないけれど。

ま、そこは置いといて。
そんなクールさを主張する彼を見ていて気付いたことがある。
ダーリンが私の夢に対して言う『もっと考えて。具体的にどうするのか話して』ということが。
それって、クールだと言いながらも外見だけ追いかけて、コウくん自身の考えや性格がそうなってないことと似てる。
シンプルに言えば『中身がない』。
私の場合、外見=自分の体裁、週にどれくらい働きたいのか、場所etc.はたくさん出てくる。
彼が話してと言って私が詰まってしまうのは中身の部分=どんな人を目指しているのか、どういう人を相手にするのか、どんなコンセプトでやるのか。
彼曰く、これを考えずに「やれるだろうなー」という考えでやって、失敗して借金作ったりする人間がたくさんいる。
りうには失敗してほしくないから、こういう基盤作りをきちんとしてから動いてほしい。
前は彼のいわれたことを理解したり気付くのに半年くらいかかってたけど、今回は早かった。
これをもっと早くしたい。
中身ももっと詰めないと。

コウくんには悪い気もするけれど、そんな、ある種滑稽な他人の姿を見て気付けたから感謝、だな。
まー、若かりし頃好きだったのはどうして?なんて思っちゃったけど。
今のコウくんはすごい迷走してるし、自暴自棄になってて可哀想すぎ。
(そんなこと、私が言う資格も権利もないけれど)
もしかして、愚痴なんかの話のできる人がいないのか、そういう時間がないのか。
彼の先行きが心配です。

そして、私は今日から気持ちも新たに前進☆
たくさん不安はあるけど、それは進んだからこそ見えた不安。
この先また進めば、安心できるか不安になるか、また見えてくる。
とはダーリンの言葉。
とにかく、何事も進まなければ見えてこないってこと。
今は地道に考え付く限りのことをしていこう。



2008年10月20日(月)
結婚できないのは私のせい

薄々そうかなーと思ってたけど、この前ユウマさんと話してわかった。

結婚が遠いのは他ならぬ私のせいだ!!

ここでは「結婚したい」と言いつつ、彼の前では「まだいいよ」とか言ってるわけではないのです。
彼のせいじゃないというのもアレだけれど、そうでなくて良かった・・・。
むしろ、焦ってる???とも思える発言もあって、私以上に考えているよう。
彼としては私が考えているけど言わないのか、それとも全く考えも及んでないから話に出てこないのか、分からないそうだ。
考えているなら、もっと話として出てきたっていいはずだ。
とのこと。

踏み切れないのは、私の将来が不安なんだって。

約半年前、会社で働き続けることを辞めた私。
それで手に職つけるとばかりに、夢を追いかけ、バイトしつつなりたい職業の資格を取る学校に通うことにした。
例えば、私の夢が公認会計士を目指しているとすると、学校行きながら勉強をして、試験を受けて合格して独立して仕事をしたいする。
というビジョンがある。
まず、試験に合格するのかっていう不透明。
会計士になれたとして、会計事務所に就職してそこでずっと働くのならまだしも、独立するって。。。
ってなる。

どれだけの資金が必要なのか。それを貯金しているのか。
それに関係する人脈はあるのか。
どこに事務所を構えるのか。
そして何より、どこから仕事=収入を得るのか。
そのほか、結婚を考えているなら家事と両立できるのかとか、休日が合うのか、合わない場合はどうするのか。

こういうことを普段考えているなら、お休みの日だってだらだらできないし、
もっと時間が足りないし、懸案事項だってでてくるはずで、
そこで彼の協力が必要となったら相談、という流れにもなるはずで。

そういうことが今の今まで一度もない!

というようなことを話されたのであります。
わたしには考えが及ばなさすぎたのと、
言い訳がましいけれども、自分の中で考えて処理しようとするからだ。
まあ、考えたって浅はかなのかもしれない。(何とかなるさ、とかで終わるとか)

毎回思うけれど、突き詰めてシビアに考えないといけない。
希望的観測を入れたり、それに依存した考えでは現実的じゃなくなる。

そんなわけで。
密かに年内婚約を目指していたんだけどどうかなー(笑)。
ユウマさんはある意味単純で、口で「○○する」って言っても
実際にそうしてるところを見たり言葉で伝えないと信じない人。
口だけでならナンボでも言えるって言われる。
だから、将来こういう風になりたいからこう動くとか、
こういうことが問題だからこういう対策をしたいとか
言ってもだめで、
だからこう動いているっていうところを見せないと。
見せなくても、自分がそういうことをしていれば自然と会話に出てくる、というので話もするようにしよう。

もー、言われないとできない自分に嫌気もさすんだけど。
それが自分だからしょうがないさ。
彼の力を借りるさ。



2008年10月13日(月)
step by step??

生活感のない女、りうです。こんばんは。(何この始まり…)
自分では自覚なかったけど、生活感がないらしい。

「そろそろそういうことが話しにでてきてもいい頃だと思う」

とは彼の弁。
ぶっちゃけ、良くわからんです。
だって、
「昨日、リンゴの皮をむいたら最初から最後まで一回も切れなかったの!」
とか
「寝坊して今週のゴミだしに間に合わなかったんだ〜」
とか、
聞いて面白いですか?

たまにだけど彼のお家でご飯作ったり、お掃除したりしてるよ?
でも、それだけだと
「一緒に住んだら家事は全部自分がやるのかなあ」
と不安になるらしい。。。
そうか、そうなのか。
ムキになりつつ、そう言われた日の夜もお掃除したり、お片づけに精を出してみた。
「ゆっくりしてていいよ」
って優しい言葉をくれたって、君、「生活感が見えなくて、将来家事を自分がやるのか不安だ」って言ってたではないか。

正直なところ、実家住まいの私はパラサイトシングルもいいとこだと思う。
帰ったらご飯は出来てて、お洗濯もその片付けも、お風呂も家族任せだ。
たまにお手伝いするくらい。
実家住まいでもちゃんと自分で家事を一通りする女性もいるだろうになあ。
一人暮らしの経験もないから、金銭感覚も分からないし、生活費だって最低いくらかかるのか正確に知らない。

結婚するって、こういうことを『知らない』じゃ済まされないことでもあるんだなあ。

楽しいことばっかりじゃないや。

色々ムキになってみたりもしたけど、そういう話が出てくるってことは前に進む準備を整えようってことでいいのかな?

彼から私に色々言われるけども、私から彼に色々言うことはないのになー。
多分。言ってないと思う。
腑に落ちないが・・・、人生経験値が違うものな。
ちょっとずつ前に進めてるだけ、良しとしよう。
がんばれ。自分。



2008年10月05日(日)
すれ違い?食い違い?相違?

久し振りにユウマさんに求められた。
先週はそうなるのにちょっと時間が遅すぎて、また今度ってことになったから、多分今日そうなるかなと思ってたからその通りだった。
でも、私の心は晴れないまま。
ユウマさんはとても良い人だ。
だけど、大事な部分の考え方は一致してない。
いわゆる、一般的に「大事にされてない」というやり方で私の中に入ってくる。
それがあって、先月から最悪の結果が出そうな気配に私が苛まれて、ノイローゼ気味にまでなってしまった。
だからイザ、となると心が引けて無言で抵抗した。
それが分かったみたいで、「嫌がってるの?」と聞かれたからそうだと答えた。

先週、いちゃいちゃした時に私は
「結婚するまで身体の関係は持たない」
と主張した。
その時の彼はあまり意に介してないようだったけれど、この日は

「りうちゃん一人だけで結論出して、それじゃ俺の考えが入ってない」
「どういうことか分かってるの? 心と身体で1つなのに、半分になるんだよ? 大変なのはりうちゃんの方だよ、それ覚悟してる?」

って言ってきた。
心と身体で1つだと思ってるとは知らなかった。
でも、大変なのは私って?
求められなくなると愛情が確認できなくなるとでも?
浮気するの?
別れるつもりがあるの?

ユウマさんはゴムが怖いのだという。
過去に1回だけ、私とした後に破れてたってわかった時があってその時は私も青ざめたけど、彼も焦ったんだそうだ。
私にはあの時の彼だって至極冷静で落ちついているようにしか感じられなかったけど。
確かに、ユウマさんがそれを使わない方がいいこともある。
彼が夢中になって気持ちよくなってくれるし、最後を一緒に迎えられる。
使えば、彼はいつもどこか冷静に自分を見てて、最後を迎えるより前に私のほうが力尽きるだろうなあと容易に想像できる。


私はゴムがないほうが、身体の関係がないよりも怖い。
彼と恋人でいる限り、身体の関係がある限り、常に最悪の事態が起こるか起こらないかというせめぎあいの中にいなくてはならない。
それは個人の気持ちの問題だけれど・・・。
気にならない女性は世の中にたくさんいるだろうし。
私はすっかり震え上がるくらい、怖さとそれを打ち消す気持ちと悲しみを抱えていた。
わずか2ヶ月にも満たない間だけど、それでも十分だ。
もうあんな思いはしたくない。

結婚しない。ゴムもしない。でもセックスはする。
これじゃあ安心して身を委ねられない。

身体の関係はなくとも結婚するカップルの方がうらやましい気さえする。

今度会う時にちゃんと話し合うから、そこで改めて結論を出そうと思う。
今はこのことを話すよりも私が我慢しておいて、彼がもっと余裕のある時に話せればいいのかもしれないけれど。
彼一人の両肩にかかる仕事のプレッシャーは通常のサラリーマンでは有り得ないくらい。
私には想像したって追いつかないぐらいのシビアな環境。
こうしてシリアスな話し合いをすることよりも、笑って、楽しく過ごして仕事の日の活力を養ってほしいのにな。
私ができなくさせてるんだ。。。



2008年10月04日(土)
ドタキャン。

朝起きて、2時間後くらいに部屋に戻ったらケータイに着信あり。
見たらダーリンからの電話とメール。
来週だと思ってた試験が明日だと分かって、今日は勉強したいから明日の試験が終わったら会うのはどうか?
と。
それを読んだのは出かける15分前。
オフィーリアよ、さようなら・・・。
もうばっちり決めてワンピを着たのに、ガーリー過ぎるそれはデートの前に行く専門学校の授業にふさわしくない気がした。
急遽コーデ変更。
学校へ向かいながらメールを返した。
楽しみにしてたのに。もう知らないから! って。
それはもちろん、本気ではないし、彼の事情も気持ちも解る。
日程を確認して慌てたろうし、仕事はサービスで出勤しなきゃいけないし、勉強しなきゃいけないし。
相手のことを考えたら、自分が一瞬だってそんなことを思ったとしても、素直に出したらいけないと思う。
逆に自分がその立場になった時に同じことを言われたら苦しいだろう。
だからそう思った時はぐっとこらえて、消化して、冗談めいていうくらいにしてる。
それが精一杯。
余裕があるときだと「しょうがないよね」って言えるんだけど、
今日の私にはそんな余裕がなかったな。
反省・・・。
まあ、明日には会えるんだ。
そんな悲観することはない、と思う。(笑)

明日のコーデを考えつつ寝よっと。



2008年10月02日(木)
迷走。

自分、迷走してると思う。

昨日の夜、毎日会いたい病について話した。
彼の回答は、
「自分を見失ってる」
「気持ちがたまるなら会いにくればいい」
の2点。
他にあったかもしれないけど、今のわたしにはそれしか残ってない。
丸一日、それについて考えた。
考えたことをメールした。
私が言ってほしかったのはそんなことじゃない、と。
会いにくればいいと言うけれど、実家暮らしの私は安易にそんなことはできない、と。
そんなことをすれば周囲の環境は悪化する、と。
もうちょっとオブラートに包んだ言い方で。

迷走してる。
こんなこと、メールの文章で言うべきことじゃないってわかってる。
会って、話すべきだ。

昨日の電話でだって、彼は仕事が大変で忙しくて、遊びの時間を犠牲にして働いて、その中で友人との時間をなくてして私とデートしてくれてる。
そんなキツキツの状態のところへ、
そんな爆弾みたいなメールを送るなんて、
彼にもっとダメージを与えるかもしれない。
想像出来るのに、それをするまでに追い込んでしまった。

だから、迷走してる。

今日、最も恐れていたことが発覚した。
これは彼とのことではなく、家族内でのこと。
そうならないように努力はしてきたけれど、手の及ばないところがあって、
それが中で、外で、フラストレーションを起こした。



最近、自殺を考えることが多いなあ。。。



消えてしまいたい。


エンピツ