ピコとチロの部屋
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テキスト餡
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A病院でのお話です。 受付のS子は患者さんへの対応がとても素敵です。 患者さんの事を良く覚えてて診察に見えた時、いろいろと話しかけています。 お年寄りの人が多いので、話しかけられて、それはそれはうれしそうに聞こえます。
今日は彼女の中学時代の先生のようでした。 「先生、昔より素敵に見えますよ!」 「あ〜そんなに言われたらうれしいですね。」 「先生、らっきょうって言われていたのを、知っていました?」 え〜何を言い出すんだろう? 私はボールペンを動かしながら背中越しに二人の話を聞いていました。
「先生、ちょうどいい位のシワが出来てツルツルさがなくなりました・・」 あっ、”らっきょう”ってツルツルなんだわ・・・私は妙に納得していました。 そして、『らっきょう』とは先生の”あだ名”なのだとわかりました。 でも、彼女ってすごい事、言ってるなと思いつつ、聞いていました。 すると先生が 「らっきょうらしさが、なくなったのですね」 う〜ん、これには先生はこう答えるしかないかなと感じていたら S子の隣りに座ってたK子が 「小学校の時、メダカと言われてた先生がいたのね。卒業の時、 皆でメダカの学校を歌いましょうって言ったの」 「わぁ〜それ、受けるね。メダカがメダカの学校を・・・・・」とS子 二人の笑い声がしました。
そして、先生の声はそれっきり聞こえなくなっていました。
『あだ名』のある先生って、いいではありませんか。 きっと、生徒に人気があったのでしょうと、思っていました。 ”らっきょうらしさ”がなくなった、先生って、どんなお顔だろう?! 私に振り向く勇気はありませんでした。
2013年10月13日(日) |
介護をされているお義母さんの言葉とは!! |
久しぶりに同級生とのおしゃべりが始まりました。 F子の帰りを待ってたので、数か月ぶりの”お食事会”
F子はお義母さんが入院したので、お義父さんのお世話で田舎に行っています。 お兄さんが埼玉から帰って来ましたのでのでF子と交代したそうな・・・。
「庭の雑草がすごいのよ」 お家を留守にしてると、庭の雑草がふえる。勢いよく・・・・・ 「う〜ん、大変ね。長くなりそう?」 食事に洗濯、そしてお話相手。”お世話は楽なのよね。お父さんは優しいから”とF子
午後は自転車で15分程の病院にお義母さんの見舞いに二人で行くが日課だそうな・・・・・。 その日は、叔父さんが見舞いに来ていたそうです。 F子が”まあね・・”と言って話し出す・・。 近所のおばさん達がお義母さんのお見舞いに来たそうです。
「お嫁さんねとお義母さんに聞いたの。何と言ったと思う?」 「そうよと言うわね」 「ううん、違うんよ。私の事は何も言わんでY男とK男がよく、してくれるから助かるって言うのよ。 だってさ、お兄さんは埼玉で、旦那はH町にいてるんよ。仕事があるし、お世話が出来ないはわかるよ。 私がしてるは、言わないとしても、でもさぁ〜お義母さんの夫を世話してるのは 私でしょうって、言いたかったわよ。」 「へぇ〜、F子には、なんにもないの?」 母親って、いつでも息子自慢だけは、したいのでしょうねと考えていました。
「おばさん達が帰ってから叔父さんがね。K男のお嫁さんだね。兄貴が世話になって、すまんねって言ったのよ」 「叔父さんの気持ちがホントだよね。なぜ、それを言えないのかなぁ〜」 T子が言いました。
F子の話を聞きながら、介護を受け持ってるお嫁さんに・・・ 周りの人はちょっとした、心遣いさえしてあげれたら気持ち的に楽になれて、救われるなと感じていました。 叔父さんの言葉に”うれしかった!”とF子は言いました。
私はポックリいけたら良いのだけど、”感謝する相手”だけは間違えないようにしようと思いました。 お義父さん、お義母さん、そして、叔父さん、 三人のいろいろがみえたから、いい、学習です。 自分は、どうあるべきかが、よくわかります。 息子に、そして、お嫁さんに不快な思いだけは、させませんと、決めました!
でも、ボケたらわからなくなる〜。どうしよう!! あぁー助けて・・!!その時は許して!!
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