ピコとチロの部屋
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2011年06月28日(火) |
お嫁さんが作った”おかず”が消えた理由 |
骨折日記ではありませんが、何と、治りが遅いんですかの私の足!
骨のひっつきは、後、一歩ですが、腫れはひきません。
27日、気付いたのですが、五本の足の指に隙間が出来た!
今までは、五本の指がピッタリとくっついてた!
やりました!
腫れがだんだんとひいてきてるのが、わかりました。
甲はまだ、プックリふくらんでる。足の色が左右で違う。
左→白っぽい。右→ちょっと赤みがったぽい。
左右が白っぽくなって、腫れがひいたら・・・治癒ですか?
度々、電話をしてくれる、友達には”治ったら電話をかけるから”
と伝えていましたが・・・彼女は福岡からなので、申し訳ないうれしさ。
「しばらく、電話がないけど、どうしてる?」
A子から・・・・・・・・
『足が腫れててね・・・・・』
と、いっぱいの報告をしてから、A子のお話を聞きました。
A子、田舎に一人暮らしのお義母さんがいて、週末に帰ってお世話を
しています。帰り際には冷蔵庫に”おかずを作って入れて”
夜、お義母さんから電話
「おかずが、全部なくなった!どうしよう」
A子が尋ねたら
冷蔵庫をあけて、ご飯を食べようとしてたら、電話があって・・・・・・
お義母さんが、友達との電話を終えて、台所にきたら、
開いたままで、閉め忘れた冷蔵庫から、食べ物が消えていました。
「野良猫がはいって、冷蔵庫のなかを食べた!」
『黒猫と、白猫がいるけど、どっちなんだか?』
冷蔵庫が開いたままだったんです。野良猫がはいりこんだんです。
「犯人が黒か白か、わからないのね」
笑ってはいけないんですが、笑ってた私
A子が”網戸を閉めてなかった、お義母さんが悪いんです”
と”言ってやりました”と言いました。
物忘れの原因って、”何かをしてた時に、何かがおきる”
ですが、”何かがおきる”には、電話がかかってくる・だよね。
あっ、お客さんが来ましたもあるかしら?
お義母さんのお話は、『私にも当てはまりそう!心がけとく!忘れないよ!』
2011年06月23日(木) |
松葉杖だったから、犯した恥ずかしい罪 |
「もう少しですね。」
と先生
「あ〜又、駄目かしら。足の腫れはひかないし、筋肉も落ちてるし・・・」
なかば、つぶやいてるような私に、又、お決まりの言葉が
「だから、言ってるでしょう?骨折を甘く考えたらいけませんと・・・」
”足は充分に足を使うようにならねば、腫れはひきませんから”と・・・
「痛みますか?」
骨折箇所を押されてるけど、痛みはなし!
「よかったですね。痛みがないのは幸せと思って・・・」
がっかりしてそうな、私を察してか、先生!お言葉が上手です!!!!!!
さあ〜、思い出せば松葉杖のあの頃の、恥ずかしかったお話を書きましょうか。
上手につけない松葉杖で、玄関に出て、訪問客のお相手、大変です。
出かける主人に玄関の鍵は閉めてもらい、『居留守』を使う事にしていました。
お部屋で”テレビを観る。新聞を読む。”
少しでも明るい方が良いので、窓際のレースのカーテンは開けたままに
していました。
居間の窓ガラスは下が型板ガラス。上半分が透明ガラス。
座っていれば、外から、私は見えません。
午後三時過ぎ!時間まではっきり覚えていますわ!
韓国ドラマ、”みんなでチャチャチャ”の時間でした。
門の側に白っぽい車がとまりました。窓越しに映る影を見ていました。
男性が庭に入りました。車庫をすりぬけました。
家に近付いてくる。戸袋がある、壁際へと消えた!何だろう?誰だろう?
数分したら黒っぽいシャツ男が又、庭に現れた!そして、主人の車の横で立ち止まる。
何してるんだろう?
立ち上がって、覗くことも、しないまま、私はテレビ画面へ・・
黒っぽいシャツ男は庭を出て、道路に出て、白い車へ・・・・・・・
すると、再度、庭に入り、玄関へ近付いて来る。
ピンポン!
えっ、お客さん?いつものように居留守扱い。急いでテレビの音を小さくする。
ピンポン!
一度目を返事してないのに、二度目のピンポン、チャイムには答えられない。
数分して、居間の窓に近付いて透明な処から、顔を出した黒いシャツ男
窓から、頭、ひとつはでる高さであるを、この時に知りました。
黒いシャツの男が言った。
「奥さん、お荷物なんだけど・・」
居間にいた私と、バッチリ、目があう・・バツが悪い。
玄関まで這って行って、土間に片足をおろして、鍵をはずし、開ける。
「お荷物です。」
「すみません。骨折してるもので・・・」
蚊の鳴くような声での私からの弁解?こんな時、大きな声はだせない。
すると こう言いましたわ!
「テレビの音がしたので、いると思ったから・・・・・・・・・」
お〜〜〜〜〜い 黒シャツ男(黒シャツ男と言いたくなる私)
先ほど前迄の、不審な行動は、『我が家が留守かどうかの確認?』
夜、主人に”こんな恥ずかしい事はなかった”と報告したら
「二度、配達はいやだったんでない?車はあるし、カーテンは開いてるし、
留守とは思わなかったんだろう」
「でもね、でもね、・・・・・・」
私はどうしても何かを言いたかった。
「お父さんの、車が車庫にあったのがいけなかったの?」
主人が笑い出す。
その日は友達と車で乗り合わせての、お出かけだった旦那さまでした。
通販の配達が、あの黒シャツおじさまです。一ヶ月に一度、会わねばならないの?
私がいけないのはわかってるけど、心情的には、二度と会いたくない人です。
2011年06月14日(火) |
10年後の私は骨折でした。:甘い梅干の漬け方(農家の方に教わって) |
今日は、主人がバス旅行なので六時に起きて、六時半、お見送り!
洗濯を終えました。七時半!
庭でウグイスがないていました。洗濯物が上手に干せました。
4月27日。
事故にあうのは、運命と言いますが・・・・・。
それまでも幾度も、自宅階段を踏み外した事のある私
その日、ベランダに干してあった布団を一階へ・・・
布団を持って階段を降りる・・には、前が見えなくなるので、必ず、階段を確かめながら・・
そして、布団を降ろして、又、二階へ
次に枕を二個、手にして、チョンチョンと階段を降りていました。
そして、最後の階段を踏み外して、足は『くの字』のように曲がりました。
午後四時!
痛む右足をしばらくして眺めたら、甲に小さなコブのような腫れが・・・
やがて、そのコブは消えて、歩くと痛む。
歩くのが変な感じ。足の裏側を見たらプックリと、お饅頭みたいに
丸くふくらんでる。
丸くふくらんでるから?? 床にさわる足裏が、変な感触?
痛いので指先で歩いてみたら痛みません。つま先立ちで歩くと痛まない。
4月28日
肩の痛みの治療をうけてる整形外科へ・・・・・
痛み。腫れがありましたが私は捻挫のつもりでの診察
レントゲンを終えて、待合室で・・・肩のレントゲンではすぐ診察室に
呼ばれたのに、次々に他の患者さんが呼ばれて・・後に回されてそうな自分
週刊誌を読みながら、”どうして呼ばれないの?なぜかしら?”すると
「○○さん、どうぞ!」
「骨折です。ポッキリと折れています。」
はっきりとわかる、レントゲン写真を見ながら、私の最初の言葉は、忘れません。
「うそでしょう?」でした。
「いや、ほんとですよ。骨折を簡単に考えたらいけません。」
「あぁ〜、クラス会があるし、四国旅行も申し込んでる・・・」
小声でつぶやいてたら、
「クラス会はいつですか」そして答えた私に「あきらめましょうか」と先生
「枕を持ってただけなのに・・なんて、馬鹿なことをしたんでしょう。」
「骨折って、そんなものです。さぁ〜ギブスをしましょう。」
あきらめきれず、頭の中でしっかりとぼやいていました。先生からうながされて・・・
「腫れてきますから、やわらかいので、腫れがおさまったら、硬いギブスで・・」
松葉杖を手渡されました。
看護婦さんが「右腕、左腕の動かし方。右足はつかないで浮かしたままで・・」
”脇の下でささえたら、痛めますから腕で・・”
と言われながらギブスに要領がつかめません。松葉杖がうまく使えません。
28日のあの日はこんな会話でした。
松葉杖で”ピョンピョン跳び”の生活が始まりました。
両手松葉杖の生活とは、物の持ち運びが出来ません。
やかんの湯をポットに入れる・・こんな簡単な事が、大変な作業です。
洗濯をしました。”洗濯物を干す”が出来ません。肩脇に松葉杖をささえて
”どうにか干せました”でした。
連休に、長男家族が帰省
上手に松葉杖が使えてなさそうな私に、長男が
「両方の足の前に、松葉杖をおいて、飛ぶようにしたら・・」
長男が手本を示す!
「あれっ!これ、楽だね。今まで、むずかしい事、してたね」
松葉杖の私!孫とも遊べず、つらい一週間でした。
長男家族から、一足おくれて、発った娘が
居間に布団!そして、私がほしい、身の回りのしなものを、ダンボールにいれ
枕元へ・・・・・。動かずに、欲しい物が手にとれます。快適生活の始まり!!
座椅子に座れば、”足はくの字曲げ”これはつかれます。
正座がなんと楽なのでしょうも、今回感じたこと。
居間に布団は寝っころがる事が出来ました。
居間。寝室(ベッド)。台所。三箇所での移動生活です。
5月9日
腫れがひいたからと固めのギブス。踵で歩けるようになり、楽になりました。
16日、レントゲンに変化なし。
23日、うっすらと、一本線のようながあり。”骨ができてきましたね”と
30日、一本線が二本腺のような感じで、ちょっと太めになりました。
第五中足骨折。骨の左側部分に軟骨?でも骨折部分はぱっくり開いたままです。
6月6日
ギブスが外れました。足は腫れてて、茶色い、というよりどす黒い右足
骨はくっついていません。それで親指側で歩くようにとの指導
13日、骨はくっついていません。完全につくのはいつかしら!
親指側で歩いてますが、足の底はしびれがあるような感じが、おさまりません。
モーラス(湿布薬)がでました。日中、貼ってるとはがれるので、初めは片方にソックス
そして、気付いたのが、ストッキング!足元からハサミで切って、湿布薬の上から
はきました。足首はゴムがなくとも、脱げない。湿布は、はがれない。
スカートでお出かけなんてが、なくなって、利用価値のなくなってたストッキングが
こんな形で、よみがえりました。
右足の筋肉がおちました。ふくらはぎが、細くなりました。体重は2キロ増えました。
2001年、佐伯市が市制施行60周年記念で”10年後に届けられる手紙”を募っていました。
『10年後の私へ』多分、そんな感じでしょう。私宛の手紙を書きました。その手紙が連休中に届きました。
『10年後の私は骨折?』
骨がくっつきましたら、手紙を開こうと考えています。10年前の私にその時は出会えます。
”土曜日の料理”に、農家の方から教わった”甘い梅干の漬け方”を紹介しています。
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