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　「いるの？いるみたいね。」
Ａ子です。連休が始まります。使っていないお部屋がフル回転し始めます。
金曜日からはアルバイトが始まります。今日はお掃除！バタバタしていました。

”う〜ん、遊べません”は言えません。いつも彼女には遊んでもらっています。
　「どうぞ、どうぞ」で遊びが始まりました。彼女も少しだけパートにでています。
彼女のお家は９４歳のおばあちゃん、彼女夫婦、長男夫婦と赤ちゃんの六人家族
おばあちゃんが物忘れがひどくなってて、困ってらっしやるの話は聞いています。

　「Ｂ子『長男のお嫁さん』が働き始めたのね。おばあちゃんが
　　　　『あの人がいない』って言うの。部屋をあけて覘いてるみたいだわ」
おばあちゃんは急にいなくなった、お嫁さんを心配してるのでしょう。
そう思った私に話が少しずつ違ってきました。
　「おばあちゃんがね、私に『すまんな、すまんなー』って言うの。何言ってるか
　　　　わかんなかったらね。赤ちゃんが息子（Ａ子の旦那）の子供って思ってるみたいなの」
おばあちゃんは赤ちゃんが出来たので息子が女の人と一緒に連れ込んだと勘違いしてたようです。
　「おばあちゃん、結婚式に出たでしょう。長男の嫁なのよ」とＡ子説明したそうです。
”あーそうなの”と答えたそうです。
でもわかってるかどうかとＡ子は心配してします。
保育所のお迎えはＡ子の仕事です。
　「おばあちゃん、今度は私の子供って思うかも知れないね」
　「Ａ子の子供？うそっ？それならおばあちゃん、ホントにボケたと思うわ」と私
きつい事、私もスラリと言うのです。でも”Ａ子となら言える！！”の間柄
彼女から言われた事！！それは今日は書くのをやめときます。(笑）

”私らもいずれ　こんなになるのかしら”の話になりました。
歳を重ねるのは怖いですね。とにかく”最後までしっかりした頭”でいたいと思いました。

　「それでね。それでね。」次は誰が話すのでしょう。
同級会の続きです。テーブルを囲んで・・ですが一つの話題をどうでもこうでも
広げれるのって、これって女性にしか出来ないとは思われませんか。
Ａ子のお家は塀を作り直したそうです。立派な塀があったのに・・・
何度か遊びに行った事のある私は不思議に思いました。
かわいい雑種犬がいます。旦那さまと彼女　お勤めなもので、
塀の中で放し飼いにされていました。

ご近所のうるさい？おばさまから苦情の電話があったそうです。
　『お宅の犬がきて交尾したんですけど捕まえてますので取りに来て下さい』
よそさままで出かけて・・・”雑種犬である。”これがおばさまの怒りをかったようでした。
大変な事をしでかしました。旦那さまとお二人で受け取りに行かれたら
　『近々頼みに行くつもりだったのに、おかしな犬ができたら弁償して下さい。』
帰り際に旦那さまが
　”馬鹿がシッポふって捕まったんだろう。”と言ったそうです。
彼女の家を尋ねた誰かが塀をきっちりと閉め忘れてたようでした。

　「で、産まれたの。電話はあったの」
　「大丈夫だったようよ。旦那がね『セントバーナードでは大きさが違う』って怒ってたわ」
外側からもあけられる塀は内側でしかあけられない塀に直されたようです。
水道、ガスメーターが敷地内にあるので、前日電話があるそうです。
その日は犬が鎖につながれて、塀の鍵が開けられてるそうです。
Ａ子が言いました。メーター類　敷地の外にあればいいのにねと・・・
それは無理でしょう。
”交尾さえなければ塀をかえる事もなかったのに・・”と言いました。

七百円持ってお留守番になってた旦那さま。＊４月２２日の日記へリンク＊
Ｂ子とは同級会が終えたら”楽しかったね”と電話をお互いにかけあいます。
　「旦那がね、しなくてもいい報告するんよ。ジュース代２４０円払ったからなだって」
彼女は電話の中で又、また計算しながら言いました。
碁に負けた旦那さまは自分、相手のジュース代、一本が１２０円、二本で２４０円。
　「よかったね。２４０円持ってたんだー」
私達、何話してるんでしょう。彼女の旦那さまは年金暮らしです。

                      土曜日の料理

いわしの蒲焼はいかがでしょう。さんまの蒲焼は”土曜日の料理過去日記”の中にあります。
いわしの方は料理教室からです。さんまの方はテレビからだったような気が
しています。なので作り方がちょっと違ってるかも知れません。


　　　　　　　　いわし　　　　４尾　　　　みりん　　　大１
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　砂糖　　　　大1/2
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　醤油　　　　大２

１）バットに醤油、みりん、砂糖を混ぜていわしの水気をふいてから漬ける。
　　時々上下をかえしながら３０分程　おく。（いわしは手開きにする）
２）いわしの汁気をペーパータオルでふきとり、小麦粉を両面につける。
３）フライパンにサラダ油を入れ、身の方から先に焼く。
　　焼き色がついたら裏返して焼く。漬け汁を加えてフライパンをゆすりながら
　　汁気がほとんどなくなるまで焼く。

　　　　＊いわしの煮付けの時はショウガ、梅干を入れて煮るといいですね。

今朝の”やじうまプラス”でイラク人質家族のその後が話されていました。
日記書きさんのページでも貴重なご意見を読んだばかりでした。
インターネットで住所が出た事で大量の手紙が届いてるとありました。
”実名では書けそうにない文面の手紙”誹謗、中傷だから問題になってるのでしょう。
”住所が公開されてしまった”のインターネット社会の怖さを誰もが知った事でしょう。

このニュースを聞きながら当たり前の事ではあろうかと思えますが
新聞社の配慮というのを感じた事がありましたので書いてみました。
新聞への投稿が掲載されて、しばらくした頃、”貴方宛の手紙が届きました。どうしましょう”と
連絡がありました。転送をお願いした処、”開封しますがいいでしょうか”と聞かれました。
岩手県の方からでした。投稿文へのご意見、感想が述べられてて、とってもうれしく感じたものです。
新聞社の担当の方からのご丁寧な手紙が同封されていました。

　　　　過日は投稿有り難う御座いました。さて、その投書に反響がありましたので
　　　　転送いたします。トラブルを避けるため、開封して中身を確認させて
　　　　いただきました。よろしくおとりはからい下さい。

インターネットの世界では”人の手をかけるわずわしさ”がないだけに、
その良し悪しを判断してブレーキをかける箇所もありません。
自らの責任の中での発言、投稿がなされるべきだと思えました。

中学の同級生五人で集まりました。ホテルで食事。二時から次の喫茶店へ。
お留守番になってる二人の旦那さまのお話になりました。
昼食は？するとＡ子
　「出かける前の日はカレーを作るのよ。ご飯だけ炊いとけば出かけられるもん！！」
”それいい考えよね”納得！の悪い主婦がいます。
するとＢ子
　「近くのラーメン屋さんが六百円なの。六百円渡してたら公民館の碁に行きたいって言うの。
　　　　　　公民館の借り賃が百円でしょう。だからね。はいって七百円渡してきたの。」
　「千円渡さなかったの？」
　「六百円と百円で七百円よね」Ｂ子皆に相槌を求めてる！！
”うそ！七百円？”一人が笑い出したので皆が笑う。Ｂ子が笑いながら
　「だって〜何にも言わないよ」
”あ〜うそ！もう駄目状態の四人”
お気持ちの計算は出来なくなってそうでも、足し算、引き算はバッチリ出来てます私らです。

お暇がバッチリの私らはあちこちに顔をだします。ヨガを始めて一年のＣ子
黒のレオタードを最近買ったそうです。ヨガにはレオタードだそうです。
”肩甲骨がどうのこうの・・・”と説明をしてくれました。
彼女、それを着て旦那さまにお見せしたそうです。Ｃ子が”うちの人に・・・”そこまで
聞いた時、
　「うそでしょう。」「恥ずかしさ忘れてるよ。」「みんな、出来る？」
レオタードへの思いは”太過ぎる。醜い。タラ〜リタラ〜リ。”では困るんです。
　「うちの人がね。『う〜んいけてるよ』って言ったんだから・・・」そう言いつつＣ子は
　「多分、うちの人。他を知らないからわかんないんだと思うよ」と言いました。

レオタード姿のＣ子　私、想像しない事に決めました。
でも、人さまの事は言えません。
そして旦那さまにレオタード姿、披露する勇気も私は持ち合わせてはいません。(笑）

太極拳を始めて三ヶ月　旦那さまが
　「ねぇーやってみせてよ。教えてよ。」
そんな無理な事を言っています。
何年、一緒をやってるんでしょう？私を知らなすぎます。旦那さま！！

そうです。皆がお優しいからいいようなものの、多分、不思議？がられています。
汗をかくものだと聞きましたが私のはどうも”冷や汗”のようです。
まぁ　注目をあびる場面が違うんです。だから冷や汗が・・
先生の斜め後ろ。角から二番目が私の太極拳指定席。
皆に悪いかな？一番いい箇所だから・・・今日は二番目の列に移ろうとしました。
　「Ａさん『私』はそこでないと駄目よ」
　「Ａさん、動いたら駄目！」「そこ、一番いい席だから」あちこちから聞こえる！
　「えっ　私ここでいいの？」周りを見回すと”うん、うん”の皆の顔
タラリタラリ？と汗がでてきてるのがわかりました。

一時間は体操です。身体を使った・・・。これ、苦手なんです。
真似れないんです。右？左？足は右で？手は左？　何、何なの？
四箇所の角にはベテランさんがいる席だそうです。迷ったら、その人を真似れるからと
教えてくれました。
休憩時間にＢ子に教えてもらっていました。そこへお隣にいたＣさまが
　「Ａさん！痛くないように痛くないようにしてんだよね」
腕を伸ばしたら体操。曲げてた私は体操になってませんとＣさまの優しきご指摘！！

二時間目は初心者の私らは四人程で別な先生からの指導です。
　「Ａさん、それだったら『招き猫』みたいだよ。どっちかと言うと敬礼なんだけどな」
はっと自分の指先を見たら”招き猫”になってる！！
太極拳をなさってる方でしたら、きっと何を注意されたかわかると思います！！

今日も大騒ぎして終わりました。帰り際に手を振るＤさまに、
　「いつも、どこでもこんな感じなの。ごめんね。」と言ったら
　「いや〜楽しいよ」と言われました。
先ほどのＣさまからは”面白いよ”と言われました。

きっとこれは私に対する最大級の誉め言葉だと思います。
旦那さまに話しましたら大笑いされました。

                        土曜日の料理

即席漬けと言えるかどうかぐらいの漬物。
これには、”いりこだし顆粒”が必要です。これを使う事で
うまみがでた・・・と気持ち的に？で感じられます。(笑）
どうぞ　お口でお試しください。
　　　　　
　　　　　　＊キャベツを小さな角きり（好みの切り方で良い）
　　　　　　＊キューリ　小口きり
　　　　　　＊ミョウガ　薄く切る。
これら、三つを合わせて味しおを、入れて良くもむ。
いりこだし顆粒を好みの量、入れて混ぜ合わせる。
すぐ出来ます。ミョウガが今、出盛りです。この季節に是非お試し下さい。
キャベツとキューリだけではちょっと・・ミョウガを合わせる事で
おいしく食べれる即席漬けです。

人質が開放されました。まだお二人の方がと考えれば心配ですが・・・。
開放されたから言える事かもと思いつつ書いています。
このニュースを知った時、本当に腹立たしく感じました。
政府は自衛隊派遣を決定した折りに、”イラクに立ち寄らないように”と
言ってたはずです。”自己責任です。”こう言われるのは最もな事だと思います。
しかし、自己責任だと言った処で人質にされてて、”知らんプリ”は出来ないのが実際です。

開放された三人の方々、せめてテレビカメラの前では慎まれた方がと見ている
私がいました。お口の中には何があるのでしょう。
安堵感からと優しさで見れる気持ちもありますが、貴方達の行動事態で
どれだけの方達が振り回された事でしょう。
”言ってる事、してる事”それらがいくら立派な事ではあっても
これでは品性が疑われます。

新聞報道ではイタリアが人質を取られて日本と同じくイラク駐留軍の撤退を
求められ、一人が殺害されたそうです。
イタリアが開放の交換条件に日本が何を提示したかに関心を示してるとありました。
イタリアから言われるまでもなく、日本の人達は誰もがこれを
感じてると思います。

民間チャーター機で移動になりそうですが、貴方達は日本国民に
どれだけの頭を下げて下さるのでしょう。
帰国後の会見があるかも知れませんが胸をはってだけ・・は
ないものと、覚悟はするべきだと思います。

  「忙しくて、忙しくて・・」
　「又、何、仕事増やしたの？」
彼女の忙しくて・・は面白い？話が聞ける！！
　「夕食後、旦那にみかんの皮をむいてあげるの。大変なんよ。わかる？」
みかんの皮をむく？いや〜そう言われてもよくわからない！
Ａ子が言う。
外側をむいて房の中から実を取り出し皿に入れてあげる。
ほ〜ら　私にはだんだんわからなくなってきた・・。それで私の話をする。
　「甘夏とかのみかんでしょう。外皮の上の方を包丁で切って渡すよ。
　　　　房から実を取り出す？わぁ、うそ！！」私、信じられない笑いをする。
　「房から出さないの？わぁ優しくない！！」とＡ子
ねぇーＡ子　ここで優しさを言われても困る〜！！すると・・・
　「あのね。息子の話よ。キュイの皮むいて、ね。いつもは四つ位に切るんよ。
　　　　その日切らないで出したら『ゴロンとして食べれないよ』って言うの。
　　　　　　　　　　　　　　ゴロンとしてだよ。あのゴロンは忘れられないわ」
　「私もコロコロして食べれないよって言うよ。一個を皿にだよね。」
　「むいてあげてるのよー」
　「キュイ　半分に切ってスプーン渡した方が食べやすいと思うけどな？」

　「ねぇーこの話　同級生で集まった時、話そうよ」
　「皆の反応はどうやろうね」
　「房から実を出してるＡ子、思ったら皆、笑うよ」私も無責任に楽しんでる！

よそさまのお家は覘けないから、”そのお家だけのもの”ってありそうね。
”そういうものだ”で過ごしてるから”おかしい。変だ。”なんて感じないんだね。
Ａ子の息子さん。お嫁さんから”こんな優しさ？”多分受けていないだろうねと思いました。

                        土曜日の料理

皆さん、ポン酢どうしてますか。我が家でも最近の鍋料理では、レモン、カボスの
ようなのを使うようになりました。
生野菜にポン酢をかけて、バリバリ？食べましょうのその位の位置になってるのが、ポン酢です。
そして最近、ちょっと手を加えて、違うおいしさの食べ方をみつけました。
その紹介です。

　　　　　　　　　　　　《牛肉、レタスを炒めて》
　　　
　　　　　＊牛肉は食べやすい大きさに切って、サラダ油で炒める。肉の色が変ったら
　　　　　　塩、コショウをして取り出す。
　　　　　＊レタスは手でちぎり、肉を炒めたフライパンで軽く炒める。
　　　　　＊ポン酢大３、砂糖小１、豆板醤小１、を鍋に入れ、混ぜながら暖め火を通す。
　　　　　＊レタス、牛肉を皿に盛り、上からかける。

一品出来上がりました。ぜひお試し下さい。

午後の診察室　患者さんが途切れました。先生は自宅へお帰りです。
看護婦さん達のおしゃべりが始まりました。

　「旦那がね。警察官につかまって職務質問よ。放火魔でよー」あきれてる・・の話し振りのＡ子
その日は旦那さまは飲み会で、酔っ払ってタクシーで帰宅。グッスリ寝込んでたそうな・・・
深夜、近くで火事。Ａ子と息子は”どこだ、どこだ”とベランダへ・・・
Ａ子らしい。彼女の好奇心旺盛さは誰もが認める処。
次の朝　旦那さまにＡ子が火事の報告。朝の散歩に出た旦那さま。火事場訪問と来ました！
不審火だったらしくそこには警察官がいました。
　「『名前は？住所は？勤務先は？』だってー。放火魔は現場に戻るだったみたい。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　寝ぼけ顔にボサボサ頭にジャージでしょう。バッチリよ」
皆が笑い出す。”お腹が痛くなる”とＢ子が笑い転げてる。
私もおかしくなって”声は出したら悪いかな”でクックッ笑いしていました。
　
　「息子に電話があってね。『親父は酔っ払って寝てた』ってバラしたんよ。私が警察から受けたら
　　　　　　　　　　　　　　　『旦那留守でした。』って言おうと思ったに残念。その方が面白いよね。」
　「旦那をうるつもりだったの」
　「誤認逮捕なんて一生の内にそうあるもんでないよ。」とＡ子　そして
”警察官が謝ってるを見たかったのにね”と言いました。
でもこれって旦那さまは、すごい犠牲をはらわないといけませんよね。
私は”バッチリよ”を聞いて旦那さまのお姿？が浮かんできて笑ってしまいました。
でもね。Ａ子の旦那さまがどんな人かは知りません。
看護婦さん達が持ち場に散った後、事務の人らが
　「Ａ子だったら、やりかねないね」と言いました。
事件を複雑にしたって、そしたらＡ子は　ホントの逮捕になるよね。
とっても怖そうなお話を皆は　サラッと話しています。

警察官って職務質問したら、”絶対に疑う余地がない”の時でも電話番号で確認を取るんですよね。

豆腐にウナギ、ヤマトイモで出来ます。おもてなしにもピッタリです。懐石料理みたい？です。
調理時間２０分位で出来上がりです。

　　　　　　　　　　　　《うな豆腐のショウガあん》
　　
　　　　　材料４人分　　　　　　　　　　　　　　Ａ）
　　　　　　　　　ウナギの蒲焼　　一匹　　　　　　　出し汁　　　　２４０ｃｃ
　　　　　　　　　木綿豆腐　　　　一丁　　　　　　　みりん　　　　大２
　　　　　　　　　ヤマトイモ　　　３０ｇ　　　　　　薄口醤油　　　大２
　　　　　　　　　キクラゲ（乾燥）　３ｇ　　　　　　酒　　　　　　大２
　　　　　　　　　卵白　　　　　　１個分　　　　　　塩　　　　　　適量
　　　　　　　　　ショウガすりおろし　　大２
　　　　　　　　　ユズの皮　　　　適量

　　＊ウナギ蒲焼は幅１ｃｍに切る
　　＊豆腐はペーパータオルに包んで重石をして軽い水切りをする。
　　＊ヤマトイモはすりおろす。キクラゲは水で戻して千きりにする。

１）すり鉢に豆腐、ヤマトイモ、卵白、塩少々を入れてよくすり混ぜる。キクラゲ、ウナギを加え混ぜる。
２）手に水をつけ、　（１）を四等分にして丸める。浅いお皿にサラダ油をぬり、のせて
　　蒸し器で強火で１５分蒸す。
３）シヨウガあんを作る・・・鍋に（Ａ）を入れ、ひと煮立ちさせ、水溶き片栗粉でとろみをつける。
　　　　　　　　　　　　　　火を止めてショウガを加える。
４）盛り付け・・・器に　（２）を入れて、あんをかけてユズの皮をのせる。

　　＊皿にサラダ油を塗るときれいに取れます。キクラゲでなくて、椎茸でもうまく出来ます。

これは料理の本からです。沢山のってるレシピの中からこれは”お勧め料理”になれると思いました。
省略できるものは何でも省略　ユズの皮はなくとも大丈夫！！いつも私が省く”水溶き片栗粉”
今回は使ってね。１対１の割合でいいですね。
混ぜて蒸すだけの簡単に出来ておいしいです。ぜひお試し下さい。

アルバイト先の病院では三時頃になれば、事務の方がお茶をだしてくれます。
退院される患者さん。そして田舎の病院では診察に来られる患者さんもお菓子や果物を
届けてくれます。診察が終えたので看護婦さん達もお茶です。
　「Ａ子『私』お茶をどうぞ！お饅頭ここから取って食べてね」と事務のＢ子 その時、Ｃ子が
　「駄目よ。取って食べてって言われても取れないよ〜。皿に入れてあげないと・・」
　「わぁ　ごめん！そうよね」とＢ子　つぎ分けてくれました。
Ｃ子の言ってるのを聞きながら、”そうだよね”と気がつきました。”取って食べてよね”と言われても
取らないだろうし・・・・・。Ｂ子いつもは取り分けてくれるのだが、今日はいろいろの
お菓子があり過ぎました。Ｂ子は”好きなのを取ってね”の気持ちだったのでしょう。
数日しか来ないアルバイトにお菓子でもてなす時の心得は・・・。
　　”Ｃ子の言った心遣い”は何だかわかるような気がしました。

退院された患者さんが大きなのとそれよりちょっと小さめのお菓子を手渡されていました。帰られてから・・・
　「ねぇーどちらが私らのかしら？」
　「Ｄ子がね。コンコンと言われてたよ。こちらが先生でこちらが看護婦さんにって・・」
同じ大きさのを、渡せばよかったのにと思いました。先生にお気遣いされたんだろうね。

私は三時頃、甘いお饅頭を二つも食べたので、お腹がいっぱいで、そんな訳で夕食のおかず一品減らしました。
私のお腹に尋ねながら？出来上がったおかずを旦那さまは”酒の肴”にしつつ、食べていました。
ご飯の時になって
　「汁物か漬物ないかな？」テーブルの上はほとんどカラッポ！！
　「肉じゃが、作るはずだったので・・・」　私は小声になっていました。
漬物とインスタントのポタージュスープの準備が出来ました！！
子供には”食事前におやつは食べてはいけません”と言ってた事をすっかり忘れていました。

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