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■ 「銀翼の奇術師」
見てきましたよー!今年のコナン映画。 (以下ネタバレ感想)
なんというか、今一番思ってることは、キッドがかわいかった!!!! かわいーじゃん、キッドvv今まで「コナン」に出てくるキッドってどうにも気障でカッコつけてるイメージのが強かったので、あんまりかわいいと思ったことなかったんだけど。 なんか今回のキッドはかわいかったぞー。カッコよかったのはもちろんとしてねv そっちのが私は好きだなぁvvv なんか、映画行く前よりますますキッドのファンになりました♪ 世のキッド好き(とくに「まじ快」の)人の気持ちがちょっとだけわかった気がします。 前半の新一に化けてたトコも、本物の新一より、よっぽどあのキッド新一(っていうかだんだん単に快斗に見えてきたんだが。笑)のがカワイーよね! あの辺、微妙に見た目は新蘭といえば新蘭で正直ちょっと複雑だったんですが(苦笑)、・・・「キュート」って新一がどの面下げていうんだ?!と思って逆に笑ってしまいました。 いや〜ん、快斗かわいいーvvvある意味、新一にも見習って欲しい気が(笑)。 警備員の扮装を解いて、キッドに戻るところが好き!カッコイイ〜vvv コナン対キッドはやっぱりドキドキして見応えがあるね。 コナンが落ちそうになったのを見て慌てるキッドがかわいい。 でもコナン、自分を助けようとあせって飛んできたキッドを麻酔銃で狙う。 ・・・ここだけ見ると、コナン(新一)のがよっぽど人でなしだと思うな(笑)。
哀ちゃんの出番が思ったよりあってよかった〜!いや、そんなにあるわけじゃないけど、でも去年よりはね。去年よりはずっとよかったよね!! 最初の人物紹介のとこで明美さんも出てきたのがおよ?珍しい…と思いました。 でも2ショットが見られてうれしいー!明美さんもやっぱり好きv 哀ちゃんに関してはまったく期待していなかっただけに、ささいなツボを思いっきり楽しむことができました(笑)。 一番ときめいたのはやっぱり「灰原、あとを頼む」でしょうかv ここで、(灰原、あとを頼む。あとを頼む、あとを頼む・・・)って思わずセリフを脳内リピートしてしまうほど萌えました(笑)。 しかもそれを受けた哀ちゃんの台詞が「いってらっしゃい」って! まるで夫婦みたいじゃないですか〜vv(←これぐらい言わせてください。オフィシャルがあっちな以上、こっちは想像だけが強い味方なんだから!笑) このやりとりが見られただけでも、映画館まで来てよかった・・・と思いました(笑)。 あとは飛行機の席で隣!けっこういつも、コナンと哀ちゃんって隣同士だよねぇvvv もうそれだけで嬉しいよ(涙)。そしてコナンが哀ちゃんに推理を話すところが好き〜。 「あとを頼む」っていうところからもわかるけど、コナンって哀ちゃんのことを信頼してるんだなぁと思う。 推理も一方的に話すだけじゃなくて、なんというか少ない説明だけでもちゃんとわかってくれるだろうことを前提としてる感じがするというか。 さらにもし間違っていたら、ちゃんと指摘してくれそうな気もするしね、哀ちゃんなら(まぁ今回はコナンがそこまで考えて話したかどうかはしらないが。笑) それと少年探偵団含め、飛行機をどこに着陸させるかで話し合ってたところがすごい好きだった! それぞれが知ってるコト、持ってる知識を全部出して、遠慮なく対等な立場で大人そっちのけでディスカッションしてる・・・ うわー、もうああいうのすごい好き!! もちろんそりゃさすがにコナンや哀ちゃんの知識はすごい。(「ダメよ」とかスパッという哀ちゃんがカッコよかったv) でもああいうときは本当は大人だとか子供だとか関係ないよね。 現に歩美ちゃんがたまたま覚えていた知識が役に立ったのだし。 あそこのやりとりに蘭ちゃん、キッドですらわりこめなかったのが見ててなんだかゾクゾクしました。 やっぱ少年探偵団いい!大好き!!! 彼らにはすごい、月並みな言葉だけど、無限の可能性を感じるのです、私はv
できれば哀ちゃんにもコックピットに残ってほしかったな〜。 蘭ちゃんに園子ちゃんがいるなら、コナンには哀ちゃん!って・・・。 それかせめて一言でもいいから哀ちゃんとキッドが接触してほしかった。何気に快哀が気になる私としては、ちっ!せっかくのチャンスだったのにな〜という感じ(笑)。 そしてここからはあの予告でもあった新蘭展開になりますね。 (それまでは蘭ちゃんの存在が薄かったので、実はちょっと忘れていた。) ・・・あー、きたきた・・・・きたよ、試練のときが・・・・・・・。 電話で蘭ちゃんがいろいろ言ってたことは、確かに!もっともだよなぁと思いつつ。でもそういうことを相手にいうなら、その前にあなたもハッキリ自分の気持ちをいうべきだよと思ったら、まぁ予告でもあったとおり言ったわけですね。 ここのシーンはやっぱり見たくはなかったが(苦笑)、そのあとすぐそれどころではなくなってしまうので、そんなにダメージを受けることはなかったです。よかった。 それより飛行機が揺れたとき、哀ちゃんが一人だったことの方が気になった〜(><)。 こうゆうときこそ、コナンが隣にいればっ!! しかし、ヒロイン(蘭ちゃん)を守るのがヒーローなら、今回の最終的な真のヒーローは新一(コナン)でもキッドでもなく、園子ちゃんだったと思う私(笑)。 やっぱり傍にいないとダメなんだよ。園子ちゃん、素敵だったよね〜vvv
結局あの告白は蘭ちゃんのなかでキッドに言ったと処理されたのね。 しかもそれで蘭ちゃん「よかった!」って安心してるし。 せっかく告白したのに、相手に伝わらなくて、よかった・・・? しかもキッドという第三者には自分の気持ちが知られてしまったのに、よかったの・・・? どうも蘭ちゃんの気持ちはよくわからないなぁ(笑)。 まぁ幼馴染である新一に一方的に自分の気持ちだけ知られるのは嫌かもしれないけど・・・でもなぁ、好きなんでしょ?それに新一だって自分のことを・・・っていくらなんでももうわかってるでしょ?(わかってなきゃ、告白前にいってたようなことはいえないと思うんですけど。) コ哀派として歓迎すべきオチではあるんですが、どうしてこうも曖昧な関係を続けたがるのか不思議でしかたない。 毎回こうゆうオチがつくけど、映画は新蘭にしたいのかしたくないのか一体どっちなのよ?! 毎年、ハラハラしてるこっちの身にもなってください。 いっそいい加減ハッキリしろや!ってイライラするけど、ハッキリされたらもうコナンを見れなくなってしまうのだろうか・・・(複雑)。
キッドは最後までかわいかったなぁv 哀ちゃんの「あなたの辞書にも不可能という文字はないようね」というセリフ。 コ哀好きなら素直に喜んでおけばいいところだとは思うのだが。 なんかあまりにコナンを完璧な「ヒーロー視」するのが私はあまり好きではないんですよね。(まぁ基本は子供向けアニメで今更そんなこといってもアレなんだけど。笑)
うーんでも今回の映画、キッドはかわいかったし、哀ちゃんも思ったよりは出番があったし、飛行機の着陸シーンはハラハラドキドキしたし、それなりに楽しめたんですけれど ・・・でも、何か物足りない。 やっぱり「天国へのカウントダウン」と「ベイカー街の亡霊」は越えないんだよなぁ。 相変わらず私の中のベストはこの2作なんです。 なんというか、アクションもいいんだけど、全体のストーリーでもう少し魅せてくれる作品が見たいんです。 来年に期待。 っていうか去年平次で、今年キッドでしょ。で、キッドは3作目以来、2度目よね。 だから、来年はまた哀ちゃんで!!少年探偵団で!!黒の組織がらみでもなんでもいいからさー、いこうよ!! 理想をいうなら、少年探偵団でクローズド・サークルものとかが見たいな♪
2004年04月22日(木)
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