江草 乗の言いたい放題
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2024年11月17日(日) 兵庫県終了のお知らせ        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan





 オレは11月10日にこんな記事を書いた。

 デマは「言った者勝ち」である。どんなクソみたいな内容でも真っ赤な嘘でも、有権者の中の馬鹿は確実に騙せる。良識のある人よりも馬鹿の方が圧倒的に多いわけで、選挙というのは「いかに馬鹿の票を取るか」という馬鹿祭なのである。だから選挙の度に嘘を言いまくるようなやつが票を集めるのだ。国民民主のタマキンは「消費税5%」ということを選挙期間中はずっと語っていたが、当選したとたんに封印した。もともとそんなことはやる気がなかったのに、有権者に自党に投票させるツールとして「れいわ新選組」の方針をパクったのである。

 兵庫県知事選挙ではあのデマッターで有名な立花が、亡くなった県民局長を貶めるデマをせっせとばらまいている。根も葉もないどころかかなり悪質な内容なんだが、それを維新支持者(馬鹿)は信じてさらに拡散している。

 このまま行くと兵庫県知事選挙ではもしかしたら斎藤元彦が当選するかも知れない。あんなクソ野郎を当選させるだけでも兵庫県民は笑いものなんだが、その結果起きることを思えば笑ってもいられないのである。

 大阪府庁や大阪市役所がまるで維新の会の出先機関のようにされてしまい、自治体の広報誌が維新の宣伝ビラのレベルになり、メディアが完全に維新の支配下に置かれた翼賛体制が完成しているのが今の大阪である。兵庫県も同じように勢力圏に置こうとする維新にとって、斎藤元彦というパワハラ野郎は使いやすい道具なのである。そんなのを断じて当選させてはならないのである。



 その危惧は現実のものとなった。オレはこの選挙結果に深く絶望している。不信任案を可決した県議たちは「既得権益者」であり、斎藤元彦はその既得権益を打破しようとしたヒーローだから追い出されたという物語がSNS等を通じて拡散され、立花孝志のようなデマッターがそれを拡散し、多くの「支持政党なし」の人たちが騙されたという構図である。

 この「既得権益打破」という物語を使って勢力を拡大したのが維新の会であることを考えると、今回の斎藤元彦の背後には維新の会やその仲間である、上山信一、竹中平蔵、統一教会が関与していた可能性は高い。

 大阪維新の会創設時の中核メンバーである「世襲議員」たちは、自分の持つ既得権益という利益を守るために結党し、結果として大阪維新国を築くのに成功した。そしてその支配地域を兵庫、奈良と拡大していく過程で今回の斎藤元彦のパワハラ問題が起きたのである。

 斎藤元彦は街宣で「パワハラなんかしていない」「20m歩かされたからと怒鳴ったことはない」などと主張し、百条委員会での発言を翻した。偽証すれば禁固刑に問われる百条委員会の発言はいったい何だったのか。

 馬鹿な大衆は陰謀論に簡単に騙される。改憲を国民投票に掛けたとして、そこに改憲派の自民、維新などが電通を使って大量の広告を流してくれば、国民はたやすく洗脳されるだろう。ナチスが政権を取れたのは大衆をうまくコントロールして「ユダヤ人」という既得権益者を民衆の仮想的に仕立て上げたからである。

 兵庫県では県庁職員や県議が「既得権益者」であるというストーリーが作られ、それを信じた有権者が斎藤元彦に投票した。巧妙にデマを拡散すれば有効であるということが都知事選挙、衆院選に続いて起きたのである。

兵庫県庁の職員はもう明日から仕事なんかしなくていい。すべての業務を放棄すればいい。県民は「どんなにパワハラされても職員は泣き寝入りしろ」「文句のあるやつは処分だ」という知事を選んだのである。仕事なんかしないでじゃんじゃんサボればいいのだ。それが斎藤に投票した馬鹿な県民に対する無言の抗議である。


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2024年11月16日(土) 政治をゼニで歪めるな!        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan





 石破茂は企業団体献金廃止に消極的だ。その理由として彼は「企業にも個人同様に献金する権利がある」という主張を行っているが、企業が莫大なゼニで自分たちの希望の政治を実現してもらうことを肯定しているわけで、「ゼニで政治が決まる」なんてどこの後進国なんだよとオレは呆れてしまうのである。

 裏金問題が国民を怒らせたのは、庶民がゼニのことでこんなに苦労しているのに政治家は莫大なゼニを自由に使えることへの批判からである。政党助成金を原資として配られる政務活動費も実際にはカニ代や商品券購入に使われている場合もあり、それが政治活動であるとは思えない。中にはタマキンのように性事活動に使う人もいるだろう。

 オレは政権交代以外に今の政治状況を変える方法はないと思っているが、ゼニのことに関しては財務省を解体すべきではないかと思っている。日本を貧しくしたのはこいつらがその元凶じゃないのか。政治家を背後で操って増税を繰り返させてきた官僚たちは何が目的なんだろうか。オレは「日本を滅ぼそうとしている」こいつらの意図が謎なのだ。

 ゼニを給付金の形で国民にばらまくのがどうしていけないのか。そのために新規に国債発行してゼニの流通量を増やすことがオレは必要だとオレは思ってるが、安倍政権下ではゼニの流通量を増やす代わりに株価をつり上げるために日銀が行動し、その結果として貧富の格差は広がった。

 アメリカではイーロン・マスクがトランプ政権下で要職に就く。これもある意味「ゼニで政治を左右する」例である。イーロン・マスクはテスラ車を売るために中国製のEVに高い関税を掛けさせて輸入を阻止しようと企んでいるのだろう。トランプが大統領になったということはある意味民主主義の敗北だとオレは思っている。デマや嘘に選挙が簡単に乗っ取られる。今の兵庫県知事選挙でもそういうことが起きるかも知れない。

 ゼニで政治が決まるということは民主主義の危機なのだ。日本が今その状況に近づきつつあることを我々は自覚しないといけない。国権の上位機関として日米合同委員会なるものが存在し、日本政府はその意向に逆らえず、日米地位協定の見直しもできないような弱腰の政府に我々は何を望むのか。

かつて政党助成金が導入されたとき、「企業団体献金は廃止する」という方向性が示された。しかし自民党はそのために何の行動もしなかった。企業献金という名の賄賂を放置し続け、キヤノンみたいな外道企業やパソナのような政商を跳梁跋扈させてしまったのである。国民はそのことに目覚めて正しく行動しないといけない。「企業団体献金をもらっていない」と街宣で言いながら裏でもらいまくる維新の会などは論外である。


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2024年11月14日(木) タマキンはなぜ暴走するのか?        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan




「タマキン」といえば昔は男性の股間にあるあの竿みたいなのと、玉みたいなのを意味したが、最近ではそれは国民民主党の代表の玉木のこととされている。そのタマキンが裏返るということをオレは少し前に書いたが、それどころか暴走(暴発)しているので今回はそのことについて書いてみたい。

「タマキンがグラビアアイドルと不倫関係にあった」

というスキャンダルが世間を賑わしている。まあ金も地位もある男はそれなりにモテるわけで、世の中というのはそういうものであり、そういうモテる男がそれを利用してあまたの女性と関係を持つというのは古来からよくあったことである。架空の人物である光源氏も、実在の在原業平もそうであったわけで、オレのようなモテない一般人から見ればうらやましいの一言でしかない。

 そのタマキンの不倫交際だが、もちろんタマキンというのはよく暴走するわけで、暴走しないようにするには厳しく己を律する道徳心や、ただ一人の女性を愛するという信念が必要なわけである。なかなかそういうわけにもいかないのが世間のモテる男たちなのである。モテないオッサンはただただ「不倫する男なんて最低だ!」と語るが、そういう男に限って美女に誘われれば簡単に落ちる。オレのようなまともな男でも、突然20代の美女から「あなたを愛しています」と誘惑されれば平静では居られない。だから「ハニートラップ」なるものが仕掛けられるのである。

 どういう男が浮気しないのかと訊かれると答えにくいのだが、オレの答えはやはり「モテない男」ということになる。モテない男はそもそも浮気したくてもできないのであり、告白しても振られるし、下手に誘うと「セクハラ」とされてしまうわけだ。それで痔民党の国会議員さんの中には海外で性事活動に励み、ロリコンなどの歪んだ欲望を発散させている方もいるとかいないとか、Nとかいう議員はベトナムで4Pという行為に及んだと文春に書かれたりするわけである。

 ここまで書いてもタマキンが暴走する理由について触れてないのだが、きっと彼は特権階級の方なのだ。もはや平安時代の貴族の価値観なのである。妻妾同居が普通だったあの時代の感覚なのだ。だから妻が同席しているパーティーに愛人も呼べるのである。もはやそれはビジネスパートナーであり。そのパートナーと仕事の打ち合わせをするわけではなく、お互いの性欲も発散し合っているだけなのだ。だったらもう公然と開き直ればいいのである。日本では非難されても、欧米ではそういうことは普通かも知れないからだ。

 昔、石田純一は「不倫は文化だ」と語った。タマキンにはそれくらいの開き直りを見せて欲しかったのである。「政治は性事だ」くらいのインパクトのある発言をして欲しかったのにあっさりと謝罪して終わらせてしまった。とても残念なのである。

 芸能人同士の交際があるように、政治家同士の交際や不倫もきっとあるんだろう。人間は煩悩から逃れられないのである。ただ、選挙期間という大切なときに何をやってるのかというのが世間の捉え方だろう。タマキンの頭の中では、国民の「生活」よりも愛人との「性活」が大事だったというだけのことである。


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2024年11月13日(水) 酒を飲んだら危険運転        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan





 時速194キロで暴走した車が危険運転かそうでないかというくだらないことで裁判官の見解が分かれているという。公道に時速194キロの速度の車が存在したらどれだけ危険なのかということもわかってない馬鹿裁判官からは免許を剥奪してもらいたい。信号無視とか飲酒とか、パトカーから逃げようとするとか、そういう明らかな危険運転を「危険運転」と定義できないような裁判所はクソである。

 極端な話だが、オレは「運転が下手な馬鹿」の運転も「危険運転」に含めるべきだと思うのである。信号待ちや渋滞で止まっているクルマに突っ込むこともどう考えても「危険運転」だと思うのだ。だって前が見えてないじゃないか。オレから言わせれば多くの「過失運転」が危険運転になる。運転が下手くそなドライバーには「下手くそ免許」というものを新設して、そいつが事故を起こしたら必ず「危険運転」にするということにしたらいい。そして短期間に何度も事故を起こすようなクソはもれなく「下手くそ免許」に格下げする仕組みを作ればいいのである。もっともそういう下手くそは現行制度でも免許停止や取り消しになってしまうはずなんだが。

 飲酒運転に対する罰則も甘すぎる。「飲酒運転だったが危険運転じゃない」などという判断には「アホか」と答えるしかない。それは法の精神から限りなく逸脱した判断である。この世には酒に強い人間と弱い人間がいる。もしもそういう判断を導入すれば、酒に強い人間ならいくら飲んでも「飲酒運転」と認定されなくなってしまう。危険運転の要件をシンプルにして「酒を飲んでいれば必ず危険運転」ということにすればすべて解決である。どうしてそういう運用が出来なかったのかとオレは無能な裁判官に呆れるのである。

 あと、マナーの悪いアホからも免許を剥奪して欲しい。運転中に窓から吸い殻を投げ捨てる行為は危険運転である。その道路に落ちた吸い殻が事故の原因になるかも知れないし、助手席の窓から投げ捨てた吸い殻で歩行者や自転車が火傷するかも知れない。オレは「吸い殻の投げ捨て」は危険運転として懲役刑を科すべきだと思っている。そういう行為に対して余りにも世間は甘すぎるのだ。

 この世には多くの理不尽なことがある。そういう理不尽さをオレは無くしたい。危険運転の暴走車に肉親を殺されたのに、そのクソ野郎が懲役2年とかで出てくるなんて「ふざけるな」と思うのだ。アメリカでは飲酒運転や薬物運転で人を殺せば殺人罪同様に処罰されるらしい。それが「正しい法の判断」であり、日本が間違ってるのである。どうして日本の裁判官はもっと思い罰を与えないのか。

 政治家の間違った政治もある意味「危険運転」「無能運転」である。結果として国民を不幸にしたクソ政治家は全員刑務所にぶち込んで欲しいとオレは思うのである。裏金議員は全員実刑、裏金の10倍払えば執行猶予ということにすれば少しは政治家も反省するんじゃないか。オレのいつもの暴言である。


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2024年11月11日(月) 人は後戻りできない・・・        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan






 人間というのは勝手な生き物である。一度快適な生活に慣れると二度と不便な状態には戻れないのである。たとえばオレは「自動ケツ洗い機」の恩恵をいつも受けているが、二度と「紙だけでケツを拭く」生活には戻れないのである。ケツにこびりついた微少なウンコがどうしても気になるのだ。きちんと水で流さないと気が済まないのである。

 恋愛もそうである。モテない童貞の男は「付き合ってくれるならどんな女でもいい」とまで思うわけだが、そういう童貞が間違って美女と付き合い、しかも結婚なんかしてしまうと「不細工な女とは付き合えない」という傲慢不遜な男になってしまうのである。モテなかった過去のことなどすっかり忘れてしまうのだ。お笑いの世界にもそういう勘違い男は多いし、最後は権力を振りかざして後輩に命令して美人を調達させたりするようになるのだ。そこまで行くともう人間として最低なんだが、実際にそういうカスがいるのだからオレは書いているのである。

 後戻りできないからこそ文明は進歩するのだし、新幹線はどんどん速くなってついにはリニアみたいなものを作ろうとするし、維新の会は調子に乗って他党の議員が当選できないように地方議員の数を減らしたりするのである。なんでも拡大すればいいというものじゃない。害虫まで増えれば困るのである。

 オレは贅沢なことは嫌いなんだが、それでもいつのまにか快適な生活に溺れている。クルマなんて故障しないで動けばそれでいいとかつては公言していたのに、いつのまにか趣味性を追求してついには乗っているだけで誰もが振り向くような目立つクルマに乗るようになってしまった。そんなに目立つと却って困るのに馬鹿なことをしたものである。

 ふだん着る服なんてユニクロやGUで十分なんだが、それでもやはり少しでもオシャレでカッコいいものを・・・と工夫してしまうのである。実用性よりもファッション性を重視するようになったらもうオシマイである。ネクタイもいつのまにか「鬼滅の刃」のシリーズで揃えるようになってしまった。

 靴もいつのまにか贅沢になった。以前は安い靴ばかり買っていたが、最近は「履きやすい靴」「長時間履いていても疲れない靴」を選ぶようになり、結果として価格も上昇した。前は一足3000円くらいでも「高い」と思っていたが、今は1万円を超えても平気になってしまった。もう後戻りはできないのである。

 うまいものを喰いたい。ファミレスの1000円以下のハンバーグでも満足していたのに、いつのまにか「おいしいハンバーグ」を追い求めるようになって必然的に価格も上昇してしまう。昼食で2000円使ってしまうこともあるのだ。なんでオレはこんなに贅沢になってしまったのだろうか。

 オレは今の自分がどんどん堕落していくことを恐れている。どうすればこの堕落を食い止められるのだろうか。不便な国へ移住した方がいいのだろうか。それとも豪快にもっと使うべきなのか。

 オレの仕事場にはお菓子入れの段ボール箱があって、そこにはいつも大量の駄菓子が入っている。これもかなりの贅沢である。家の冷凍庫にはいつも大量のアイスがある。おやつに関してオレはものすごく満たされている。

 オレは人生の最後までこのような快適な生活を続けられるのだろうか。最近はそういうことを心配するようになったのである。もう二度と昔には戻れない。そんなことを日々考えつつ、こうしてくだらない記事を書き続けるのである。


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2024年11月10日(日) 兵庫県知事選挙がヤバい        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan





 職員へのパワハラ問題で全会一致の不信任案が可決し、失職したのにしつこく県知事選挙に出直しているのが斎藤元彦なんだが、どうやら維新支持者は全力でこの斎藤元彦を支援しているようなのである。統一教会信者や、熱狂的な維新支持者というカルト集団が常に斎藤元彦の応援に集まり、その異様な集団は他の候補者の支援者に暴言を浴びせたり、暴力を振るって排除したりとやりたい放題なのである。

 万博利権、そして補助金キックバック問題などさまざまな疑惑が斎藤元彦の周辺にある。特に補助金キックバック問題は刑事事件に発展する可能性が高い。斎藤元彦がこのやり直し知事選挙に当選すれば、そうした疑惑の関係者が救われるのだ。吉村や馬場という維新幹部も表だっては斎藤元彦を支援できないが、水面下では支援しているのかも知れない。Xにさまざまなクソ投稿をしている斎藤元彦応援団には維新工作員や維新議員にフォローされている人が多い。どんな連中が斎藤元彦を応援しているのか、兵庫県民は正しく理解する必要がある。

 もちろん、兵庫県民にまともな良識があれば斎藤元彦のような外道が当選できるわけがない。しかし。今の大衆にそのような良識が期待できるだろうか。アメリカでトランプが大統領になり、八王子で萩生田光一が当選するわけで、もはや有権者の良識など期待できないのである。投票結果に文句を付けて暴徒を集結させ国会議事堂に乱入させたようなクソが、4年後になぜか大統領になれるのがアメリカなのだ。アメリカの民度はそのようなレベルである。そして日本も民度の低さという点ではいい勝負である。

 デマは「言った者勝ち」である。どんなクソみたいな内容でも真っ赤な嘘でも、有権者の中の馬鹿は確実に騙せる。良識のある人よりも馬鹿の方が圧倒的に多いわけで、選挙というのは「いかに馬鹿の票を取るか」という馬鹿祭なのである。だから選挙の度に嘘を言いまくるようなやつが票を集めるのだ。国民民主のタマキンは「消費税5%」ということを選挙期間中はずっと語っていたが、当選したとたんに封印した。もともとそんなことはやる気がなかったのに、有権者に自党に投票させるツールとして「れいわ新選組」の方針をパクったのである。

 兵庫県知事選挙ではあのデマッターで有名な立花が、亡くなった県民局長を貶めるデマをせっせとばらまいている。根も葉もないどころかかなり悪質な内容なんだが、それを維新支持者(馬鹿)は信じてさらに拡散している。

 このまま行くと兵庫県知事選挙ではもしかしたら斎藤元彦が当選するかも知れない。あんなクソ野郎を当選させるだけでも兵庫県民は笑いものなんだが、その結果起きることを思えば笑ってもいられないのである。

 大阪府庁や大阪市役所がまるで維新の会の出先機関のようにされてしまい、自治体の広報誌が維新の宣伝ビラのレベルになり、メディアが完全に維新の支配下に置かれた翼賛体制が完成しているのが今の大阪である。兵庫県も同じように勢力圏に置こうとする維新にとって、斎藤元彦というパワハラ野郎は使いやすい道具なのである。そんなのを断じて当選させてはならないのである。


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2024年11月08日(金) 有権者を馬鹿にした連中        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan




 東京都知事選挙で石丸伸二という詐欺師に多くの人が騙されて投票した。その連中が今度の実験対象に選んだのは兵庫県知事選挙である。ないことないことデマをまき散らしたらそれに騙される馬鹿有権者がどれだけいるのかという壮大な実験だ。

 「有権者をデマや嘘で騙す」「メディアに翼賛報道させる」という手法が有効であることは、大阪をあの反社政党である維新の会が支配していることからも明らかである。カジノやIRを推進し、公務員を「既得権益者」として叩き、万博という壮大な浪費事業に税金を無駄遣いさせるという政策は、普通の判断力があれば絶対に「こいつらペテン師だ」とバレるわけだが、大阪には馬鹿な有権者が多いので見事に騙されているのである。催眠商法に騙されて高価な羽毛布団を買わされている老人のような状況だ。オレのようなインテリは少数派なので仕方がない。大衆は基本的に馬鹿アホである。

世間には騙されて投票する馬鹿がどれだけの比率で存在するのか。兵庫県知事選挙はまさにそのための実験場であると言える。元NHK党代表の立花が、動画の再生を稼ぐための炎上商法なのか今回の選挙に立候補してきたのだが、彼はそこで根も葉もないデマを放言して亡くなった県民局長を中傷し、ネットにはその中傷を真に受けたコメントが大量に存在する。統一教会の関係者である徳永弁護士が斎藤元彦擁護の発言をしていることからもわかるように、今回の兵庫県知事選挙で斎藤元彦の陣営にはとてつもなくヤバい連中が集結しているのである。

参院選で当選したガーシーもそうなんだが、世間には一定数の「ふざけて投票する馬鹿」というものが存在する。もちろんどんな一票にも平等な権利があるわけで、オレの一票とDQNの一票に価値の差があるわけではない。ニートにも一票はあるし、ホームレスにも一票はある。住所不定ならどうやって有権者ととして登録されるのかわからないのだが、少なくとも権利はあるわけだ。

 その一方で何世代も日本に居住して税金を納めてきた在日韓国人の方には投票権がない。国籍が日本ではないというだけで政治に対して文句は言えないのである。投票できるということはそれだけ価値あることなんだが、なぜか五割近い日本国民はその権利を放棄してしまっている。自分たちの生活がどんどん苦しくなってるのに抗議もしないことがオレは不思議でならないのだ。自民公明連立政権によってどんどん国民生活は窮乏した。今や日本は「五公五民」という北欧並みの高度搾取国家になったが、教育も福祉も先進国最低レベルのである。いや、もう日本は先進国ではない。犯罪者が政治を支配してるDQN国家である。権力が腐敗し、冤罪をでっち上げる一方で政治家はお目こぼしするのが日本なのだ。

 政治家は有権者をとことん馬鹿にしている。萩生田光一のような統一教会のエージェントでしかも裏金議員であっても組織票で当選できる。だから安心して悪事が出来るのである。自民党が未だに多くの議席を保有し、裏金議員もかなりの連中が当選しているわけで、国民はは舐められているのである。参政党は「日本を舐めるな」というスローガンを掲げたが、出所不明のゼニであれだけの候補者を立てて、いかにも批判勢力のように猿芝居を打ってるお前らの方がはるかに国民を舐めている。オレは参政党なんか大嫌いだ。どうせ官房機密費からゼニでもらってるんだろう。

 有権者を馬鹿にした連中に正義の鉄槌を下したい。クソ議員を国会から一掃したい。オレはいつも強い怒りを感じているのである。自民公明維新国民立憲、この連中を滅亡させないと日本に明日はない。


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2024年11月07日(木) 日産というダメ企業の末路        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan




 オレはかつて日産自動車のクルマに乗っていた。初代パルサーEXA、そして二代目の日産EXAである。オレの兄は「鉄仮面」と呼ばれたスカイラインRSやフェアレディZを乗り継いでいた。日産一家だったわけである。しかし、今の我が家には日産車は一台もない。メーカーが不人気になるというのはそういうことである。

 日産が没落したのは、人気のあるクルマ、選ばれるクルマを出せなかったのが理由であり、それは従業員のせいではなくてトップがクソだからである。自分の報酬を増やすことしか考えてなかったカルロス・ゴーンのようなオッサンがいたり、下請けに対して値切り倒して儲けをすべて自分たちに付け替えたりしたクソ企業が崩壊するのは自然なことだとオレは思っている。

 オレが日産車をやめたのは些細なことが原因である。窓を閉めるときにパワーウインドウが窓枠のボディ側のゴムの部分に何故か引っかかってゴムが裂けたことがあった。それでディーラーに修理を持ち込んだのだが、修理完了して戻ってきたクルマはオレの目の前で同じ部分が裂けた。ディーラーは裂けたゴムを交換したが、なんでそんなことになったのかという修理はしなかったのである。後日戻ってきたクルマはウインドウの角度がいじられたのか、作動させる度にガタガタ音が鳴る状態になっていた。そしてまたゴムは裂けた。オレはもう面倒になって、そこに黒いビニールテープを貼り付けて補修してそのまま21万キロ走って廃車にするまで乗っていた。この程度のことがきちんと修理できないようなメーカーもクルマもクソだと思っただけのことである。

 その後、一度だけレンタカーで日産ノートというクルマを運転したことがある。そのガソリンエンジンは燃費も悪くパワーもなく、同じ小型車のマツダ・デミオとは比較にならないほどクソだった。世間にはこんなのを買う馬鹿がいるのかとあきれたほどである。オレは生涯日産車だけは買うまいと心に決めた。

 クルマが悪いと売れないというのは自明の理であり、それはある意味企業トップの責任である。日産自動車のことし4月から9月までの中間決算は、主力のアメリカ市場での販売不振などから営業利益、最終的な利益ともに90%を超える大幅な減益となったという。

普通ならそんな無能な結果を出した幹部は全員クビなんだが、日産はなんと経営の立て直しに向けて、世界で生産能力を20%削減し、9000人の人員削減を行う方針を明らかにしたのである。何も悪くない従業員がリストラされてしまうのだ。本当にひどい会社である。従業員はがんばってるのに上がダメなのである。それなのにどうして従業員が責任を取らされるのか。

 日産はその昔、カルロス・ゴーンという守銭奴が下請けの利益を強引に自分たちに付け替えるという卑怯な方法で経営を建て直した。その後も長年下請けいじめを繰り返してきたことは明らかになっている。まともな社員は早く見切った方がいい。他の会社がきっとあなたの価値を正当に評価してくれるはずだ。

 トヨタと並ぶ二大メーカーだった日産が没落し、今まさに瀬戸際に立たされているのはなぜか。無能な人間をトップにするとこのような悲劇が起きるのである。


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2024年11月06日(水) トランプは何がしたいのか?        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan





 米大統領選挙はトランプが勝った。

オレはこの事実を眺めながら、手持ちの株が値上がりしたことを少し喜びつつ、その一方でこのような独善的な考え方の人間がアメリカ大統領であることに不安を覚えるのである。かつて安倍晋三というペテン師が長く総理大臣を務めていた頃も、「株が値上がりして恩恵を被ってるのに批判するのは恩知らずだ」と言われたことがあった。それはそれ、これはこれなんだが、そういうことを凡人に理解してもらうのは困難だ。

 さて、トランプはいったい何をしたのだろうか。オレはそれを考えてしまうのである。彼は富裕層の代表者である。だからきっと富裕層がもっとリッチになれるように、金持ちへの減税、大企業優遇という政策をとるのだろう。そして彼からは見えない部分、いわゆる貧困層に対して、なんの支援もせずに見捨てるのだろう。彼の持つ強烈なマイノリティへの差別意識、自分を特権階級であると思っている自意識の部分は隠し通すことはできない。彼は選挙の相手だったハリスさんも人種的に見下していたことは間違いない。そんなトランプに多くの黒人が投票したこともまた解せないのだが、結果として多くの黒人男性はハリスではなくトランプに投票したのである。

 物価を下げるためにはどうすればいいのか。今やアメリカはまともな製造業のほぼ存在しない国である。必要な工業製品の多くは輸入されている。だからインフレを抑えるにはドルが強くなればいいわけで、実際トランプ優勢となってからはすごい勢いでドルが上がっている。トランプは「インフレを止める」と宣言した。そのためにはドル高政策が有効なことは間違いない。結果として世界の商品をアメリカ国民は安く買えることになるからである。

 しかしトランプは関税の強化も主張している。中国や日本から輸入するものに高額の関税を掛ければ物価は上がる。これはどうするのか。これらを矛盾しないで両立させるためにどんなマジックを使うのだろうか。そこをどうするのかオレは見守っている。

 トランプは戦争を早期に終結させることも公約に入れている。おそらくプーチンに対して強硬な態度を取れるのはハリスよりもトランプであると多くの人は想像した。トランプならあのプーチンとも互角に渡り合えるのじゃないか、イスラエルにのネタニヤフに対しても文句が言えるのじゃないかとその強権的、高圧的な部分がある意味期待されたわけである。実際の所はどうなのだろうか。

 アメリカの好景気を支えているのは戦争だ。現在進行形の戦争のおかげで軍需産業が空前の好景気になっている。だからアメリカにとっては戦争継続の方が景気をよくするのである。この事実を指摘している政党は日本ではれいわ新選組だけである。れいわだけがウクライナ支援によって戦争が長引くことを唯一懸念しているわけで、無条件にウクライナ支援を語る他の政党とは一線を画している。  

 アメリカ国民にとって他国で起きている戦争は自分たちの国益となる。それを理解しつつも多くのアメリカ国民は人道的な立場から戦争継続に反対している。そこは万博が壮大な茶番だとわからずに維新に投票している馬鹿府民との違いである。大阪府民とアメリカ国民は精神年齢が20歳くらい違うのだろう。

トランプが何をするのか。オレは注視しようと思う。彼のせいでもしかしたら人類は滅亡するかも知れないのである。トランプもプーチンも,世界を滅亡させることができる可能性がある国際政治のプレイヤーなのだ。石破や岸田のような小物とは訳が違うのである。そのことをオレは危惧しつつ政局を見守っている。それにしてもあの自意識過剰の馬鹿はいったい何をしたいのだろうか。オレはトランプがとことん嫌いである。


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2024年11月04日(月) 「闇バイト」と呼ぶな        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan




 関東地方で闇バイトによる強盗事件が頻発している。オレはこの「闇バイト」という名称に対して納得いかない。そもそも「バイト」というのは労働だが、闇バイトの中味は犯罪である。そんなものは労働ではない。それなのに「バイト」と称し、しかも「ホワイト案件」などと呼ぶのは笑止千万である。こういう名称が存在するからおかしいのである。

 日本では名称を変えることで犯罪ではないように見せかけることが多い。「窃盗」を万引きと呼ぶが中味は窃盗だし、「オヤジ狩り」は「路上強盗」である。「援助交際」はまぎれもなく「売春」である。そういう言い換えのひとつが「闇バイト」なのである。

 オレが提唱する新規名称は「使い捨て犯罪者」である。「使い捨て犯罪者」と呼ばれることで大きくそのイメージは悪化する。そして実際のところ「闇バイト」で集められる人というのは、組織にとってはただの使い捨てである。受け子、出し子、あるいは強盗の実行犯というのは警察に捕まるための存在であり、犯罪収益は安全なところにいる元締めが手に入れてしまうのだ。そんな割に合わないことを「バイト」という名称に騙されて安易にやってしまうのである。もうこれらの行為を報道時に「闇バイト」と呼ぶのはやめるべきである。

 マスメディアが闇バイトに手楚染めた人たちを積極的に「使い捨て犯罪者」と呼ぶことで。その情けなさ、恥ずかしさがより明確になる。犯罪組織によって「使い捨てられる」という実態もアピールできるのだ。

 現在の後手後手に回っている捜査態勢に対してもオレは残念に思っている。「闇バイト」事件を解決する方法は捜査員が積極的にバイトに応募することである。応募者のフリをして犯罪に参加するフリをし、強盗をしたフリをして、収益金を元締めに届けたり、そのお金の入ったバッグにGPSを仕込んでどこに運ばれるか突き止めるという方法があるではないか。闇バイト応募者の中に警察のサクラを大勢紛れ込ませ、わざと犯罪の実行を失敗させるという方法もある。

 もしも振り込み詐欺からオレに電話が掛かってきたら、オレはひっかかったフリをして犯罪者を誘い出そうと思っている。警察にも連絡して一網打尽にしてやりたい。ただ、どうせなら振り込み詐欺の実行犯に対して「おまえも組織を抜けたいなら協力してわざと捕まれ」とより上位の者まで逮捕できるように裏切らせたい。とにかく元締めに一歩でも近づくためにオレは捜査に協力するつもりである。

 日本の長所というのは「治安の良さ」だったはずである。その治安が揺らいでいる今、警察はしっかりと工夫して取り締まってもらいたいものである。


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