江草 乗の言いたい放題
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2005年02月28日(月) あんたたち、みんな税金払ってるかい?        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

 株式投資で得た所得を申告して税金を払うために、オレは昨日税務署を訪れた。休日は税務署はもちろん休みなんだが、2月20日・27日に限って日曜日も臨時に申告書を受け付けるために開いてるからである。

 平日の税務署は5時に閉まってしまうので仕事帰りにはとても間に合わない。去年も夜に持ってきた書類を収受箱に放り込んで帰ったら、かなり時間が経ってから督促状が届いて腹が立ったことを覚えている。少なくともこちらは確定申告の期間内に書類を提出したのであり、支払い方法に関してきちっと説明するのは税務署側の義務であって、それが怠慢な仕事ぶりで遅くなったのは税務署側の理由なのに、オレのような善良な納税者に督促状とは何事かと電話でガンガン文句を言ったことを覚えている。その時はいちおう計算して延滞税を含めて支払ったが、しばらく過ぎてから延滞税の分が「払いすぎ」ということで返金された。今年はそういうトラブルがいやだったのでちゃんと直接手渡そうと思ったのである。

 税務署には臨時にプレハブの小屋が建てられ、そこに入ると大勢の人が説明を受けながらせっせと申告書を書いていた。「こんなに大勢居るのならかなり待たされるのか?」と思ったが、オレが手に持っているカラー印刷の申告書を示すと「できあがってる方は直接提出してください」と言われた。去年もそうしたのだが、国税庁のWEBサイトで確定申告書を簡単に作成できるので昨晩完成させていたのである。手元にある源泉徴収票や、証券会社から交付された特定口座の取引報告書を見ながらそこにある金額を打ち込めば、10枚つづりの申告書がたちどころに完成する。

 一度やって慣れている今年は昨年以上にあっけなく完成したのだが、印刷が始まって出てきた一枚目の表紙に「平成15年度分」と書いてあったので仰天する。なんと、オレは昨年保存していたURLのところで作成していたのだ。もう一度ヤフーで国税庁と検索し直してTOPページから入り直して、数値を入力し直した。今度は正しく平成16年度分が完成した。

 税金の支払い方法は、銀行振り込みも口座引き落としもできるということだったので、口座引き落としにするためのハガキをもらった。一度手続きすればずっと引き落とされるそうだ。来年も投資が税金を払えるほどの黒字ならいいんだが。税務署員といえば庶民のわずかなゼニもむしり取る悪代官のイメージを持っていたが、丁重な対応で言葉使いも丁寧でなかなか好感が持てた。客からゼニを受け取る側なんだから当たり前なんだが。

2005年02月27日(日) 森喜朗、おまえこそアヒルから学べ!        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

 自民党の森喜朗前首相が、カルガモに育てられたアヒルの物語を絵本にした「あひるのアレックス」(フレーベル館)を出版した。およそ教養とはほど遠い風貌のオッサンだが、あれでもいちおう「文教族の重鎮」と呼ばれていたそうである。

 この突拍子もない出版プロジェクトは、森喜朗が都内のホテルの庭園でカルガモ親子と仲良く暮らす1羽のアヒルの光景を見て心を動かされたのがきっかけだという。親交がある全日本私立幼稚園連合会会長の三浦貞子さんと共同でストーリーを練り、主人公のアヒルの名前は、森氏の孫娘が名付けたという。

 物語は、親を失ったアヒルがカルガモ夫婦に育てられ、見た目や運動能力の違いにもくじけず成長していく姿を描く。森氏は「1羽のアヒルが繰り広げるドラマに、私は勇気と責任、親子のきずな、限りない愛情を感じ、殺伐とした今の世に生きる子供たちにぜひ伝えてあげたいと思った」と語ったという。絵を描いたのは画家の藤本四郎さんで、価格は税込み1575円。

 勇気と責任、愛情なんてよく言えたもんだぜ。それこそおまえにもっとも欠けていたものじゃないのか。ハワイ沖で米軍の原潜に体当たりされて日本の高校生が乗った実習船が沈み、多くの死者が出るという前代未聞の悲劇が起きたとき、そのまま賭けゴルフ(ただし賭けてるのはチョコ?)を平然と続けていたのはおまえじゃないか!国民に対する愛情も持たず、たいした能力もないのに総理の席を汚し、史上最低の内閣支持率でコイズミの登場を早めただけのオッサンよ、せめて親子の愛情や勇気と責任の意味をアヒルから教えてもらったらどうだ。のんびり絵本を作ってるどころじゃないだろう。

 国家を代表する者は、一人一人の国民に対してわが子のような愛情を持つべきだ。それでこそ国民の支持を得られるんだ。わが子が冗談半分に虐殺された時に平気でゴルフを続けられる親がいったいどこにいるんだ。おまえのようなオッサンを偽善者と呼ぶんだ。そんなおまえが関わった絵本、いくらすばらしい内容であったとしても、おまえが関わったというそれだけの理由で無価値になっちまうんだぜ。もったいない話だぜ。

 でも、共同でストーリーを練ったなんてウソだろう。頼むから「オレは名前を貸しただけ」と言ってくれよ。そうでないとせっかく作った絵本が無駄になってしまうじゃないか。そのすばらしい絵本からおまえこそちゃんと「愛情」の意味を学んでくれよ。

2005年02月26日(土) 歌舞伎町にロリコンビデオの館があった!        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

 東京・歌舞伎町のマンションに児童ポルノなどわいせつなビデオやDVDを大量に隠し、販売していたとして、宮城県警少年課と泉署は25日、新宿歌舞伎町のビデオ販売店「アポロ」を児童買春・児童ポルノ禁止法違反容疑で家宅捜索、ビデオなど約1万本を押収するとともに、従業員2人をわいせつ図画販売目的所持の疑いで逮捕した。

 「アポロ」は店売りだけで年間1億円超を売り上げ、通信販売もしていた。店が所有するマンションの一室は歌舞伎町最大規模のポルノビデオの「隠し倉庫」になっていたという。オレは何度か歌舞伎町でその店の前を通ったことがあるが、そこが変態さんたちの聖地であったとは思いも寄らなかった。そうだと知っていれば後学のために一度は見学しただろう。

 宮城県警の捜査が「アポロ」に及んだ理由は、昨年11月に逮捕された仙台市内の暴力団組員を取り調べた際に、仕入れ先の一つがここだったことが判明したからである。押収されたビデオの中には、どうみても小学生としか思えない少女がわいせつな行為をさせられているものもあったという。アポロは摘発を逃れるために、店内にはケースだけを陳列。客がケースを見て注文すると、店員は倉庫にいる仲間に電話連絡して、客は運ばれてきたビデオを路上で受け取るという仕組みにしていた。なかなかうまく考えたモノである。

 さて、今回も大量に見つかったロリコンもののポルノビデオなんだが、奈良県のあの小学生女児を誘拐して殺した小林薫容疑者も好んで蒐集してたという。変態だからそういうものが必要なのか、そういうものに影響されて変態になるのかいったいどちらなんだ。つまり、変態やロリコンという属性は生まれついてのものなのか、それとも後天的にそうしたものに触れることによって身に付くものなのかという疑問である。

 オレはよく友人から変態と言われる。それはエロに関するさまざまな空想力が常軌を逸しているからである。しかしその空想力は主に文学作品のパロディ化であったり、学生時にライフワークにしていた替え歌春歌の創作の際に用いられるのであり、すべてお遊びの中のものである。実生活のオレが変態であるということは断じてない。オレは少し控えめにそれを宣言したい。いくら出張中のビジネスホテルで、爽快感を味わうために
全裸で過ごしていても、断じてその行為を変態とは呼んで欲しくないのである。変態とはそんなときに女性用の下着を頭にかぶる馬鹿のことをいうんだ。オレは絶対にそんな変態ではない。

2005年02月25日(金) 他人の「恋路」を横取りするヤツら        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

 赤字で廃線が決まっている石川県・能登半島を走る第三セクター「のと鉄道」能登線(蛸島―穴水間)の「恋路駅」行きの記念切符が、3月末の廃線まで1カ月以上を残して完売した。廃線をきっかけに人気が再燃し、残り枚数が少なくなっていた。通常の乗車券はまだ購入可能だが、今回完売した写真入りの記念切符(松波→恋路の片道切符で一枚200円)はもう二度と手に入らない。もちろんヤフオクでいずれ大量に出てくることは間違いないが、いったいいくらの値がつくのだろうか。とにかく、3月の廃止以降は、この世には「恋路」行きの切符を売ってる場所はもうなくなるのだ。なんだかせつない話である。

 恋路駅は、石川県内浦町にある無人駅で、この地の悲恋伝説が駅名の由来となったと言われる。昭和50年代には北海道の広尾線「幸福駅」行き切符とともにブームになった。その後もこの「恋路」行き切符は年間3500枚前後が売れていたのである。昨年3月に廃線が決まった後は、雑誌や新聞にこの切符が取り上げられ、ブームが再燃し、記念に1人で大量にまとめ買いしていく人もいたという。

そんなにたくさんの恋路を欲張ってどうするんだ馬鹿!他人の恋路まで横取りするつもりなのか。

 2月14日のバレンタインデー前には残り枚数が500程度になったため、のと鉄道では購入枚数を1人10枚までに限定していた。オレはこういった記念品や御利益の類は全く信じないが、世の中にはこういうものをありがたがる人が大勢いるのである。だからもっともっとそれを利用すればいいのだ。田舎自治体が太平洋市やセントレア市などというふざけた名前をつけようとして失笑を買ってるみたいだが、その名称が駅名などに使われることで新たな人気になって街の活性化につながるのなら案外受け入れてもらえるのではないか。

 オレの考える縁起がいい駅名はやっぱり「大金」駅である。ただ、これはJR烏山線に実在する。財布の中に忍ばせれば大金が舞い込むかも知れないと勘違いした貧乏人が持ってるはずだ。ちなみにこの駅の読み方は「おおがね」である。

 それよりも縁起を担ぐのはやはり勝負事の世界である。だったら「大穴」駅はどうだ。これは日本中の本命狙い以外の競馬ファンが勝ってお守りにしてくれるだろう。ただ、女性の競馬ファンの中にはこんなプレゼントをもらったら何か勘違いして怒り狂う人もいるかも知れない。

「よくもわたしの身体を侮辱したわね!ちゃんと確かめてみてよ!」

 子供にはこの意味は別にわからなくてもよい。

2005年02月24日(木) ほりえもん、卑怯なヤツらに負けるんじゃねえ!        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

 ライブドアとフジテレビジョンによる争奪戦の対象となったニッポン放送は2月23日、フジに対し、4720万株の新株予約権を発行すると発表した。権利がすべて行使された場合、生まれる新株の数は現在の発行済み株式の1.44倍と巨大で、ライブドア側がそれ以外の株をいくら買い進めても、ニッポン放送はフジの子会社となってしまう。ニッポン放送側と共同記者会見したフジテレビの日枝久会長は「前向きに検討したい」と述べた。

 この権利が行使されてすべてが新株になれば、ライブドアの持ち株比率を現在の40%以上から10%台半ばまで下げることができる。こんなに大量の新株が出回るということになれば、株価の暴落は必至だ。そうなる前に株主はフジのTOBに応じる可能性が高い。また、過半数の株を取得する可能性がなくなったライブドアにとって最善の方法、つまりもっとも損失を少なくする方法とは、フジのTOBに応じて持ち株をすべて売却することになる。フジの軍門に降るということだ。TOBに応じずにそのまま所有していれば株価は半値以下に下落し、近い損失になってしまう。その資金をすべて外資からの借り入れで調達したライブドアにとって、このような400億円近い損失を抱えることは大打撃である。

 しかし、この大量の新株予約権の発行、既存の株主にとっては自分の持ち株の価値を下げられるわけだからかなりの迷惑である。なぜフジテレビだけがその割り当てを受けることができ、同じ株主でもライブドアや個人投資家はその権利を与えてもらえないのか。オレは納得がいかないのである。そんなのは不公平じゃないか。フジテレビ側のこの卑怯な作戦に対して、ライブドアの堀江社長は「差し止めを求める方向だ。仮処分の方向で考えている」と述べ、24日にも東京地裁に仮処分申請する意向を示した。

 今回ニッポン放送が用いた手段は、敵対的買収を防ぐためには有効な方法で、商法でも認められているそうだが、株主の利益を大きく損ったことは間違いない。これで大幅にニッポン放送株が下落すれば、フジやニッポン放送の首脳陣のやったことは、個人株主に大きな損害を与えたという点では西武鉄道の堤義明と同レベルの迷惑なヤツらである。さて、ここまで書くとまるでオレが堀江社長のシンパで、応援してるかと誤解されてしまうのだがそんなことはない。投資家のオレの立場は全くの野次馬である。上がりそうなら買い、下がりそうなら売る。ただそれだけのことである

2005年02月23日(水) 「クレヨンしんちゃん」を勝手に使うなボケ!        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

 中国でも「蝋筆小新」として子供たちに人気のマンガ「クレヨンしんちゃん」のキャラクター商品を、双葉社がライセンス契約を結んだ上海の業者を通じて販売したところ、無届けの海賊版、いわゆるコピー商品が先に商標登録を済ませていたため本物が商標権の侵害品と扱われ、店頭から撤去させられたことが分かった。出版元である双葉社は先月、企業を監督する上海市工商行政管理局に対し、商標登録の取り消しを求めるなどの対応に乗り出した。

 マンガ「クレヨンしんちゃん」は中国では2002年から発売され、2004年4月に双葉社はライセンス契約した業者に子供服やカバンなどのしんちゃんグッズを売らせた。ところがそれらの正規品を販売していた大手デパートは当局から「コピー商品を売ってる」と指摘を受け、商品を撤去させられていたのである。なんと1997年からしんちゃんグッズの偽物が出回り、その偽物を作った業者が商標権をすでに持っていたのである。そんなもんを認めてしまうとは実にあきれた国家である。もしも日本国内で偽物業者がエルメスとかルイ・ヴィトンの偽物を国内で商標登録できれば世界の笑いものだ。ところが中国ではこのような認可を受けた偽物が無数にあるという。

 この件に関して日本政府は断固として抗議し、中国国内の偽物をすべて廃棄することを強く求めるべきである。ホンダやヤマハのバイクを丸ごとをぱくって粗悪品として堂々と生産・販売するような無節操な連中の国である。たかがマンガのキャラの問題ではない。これは国家の主権が侵害されているのと同じだ。アニメはすでに世界に輸出されている日本の基幹産業である。そこから得られる利益をこのような不当な形で侵害してる中国企業と、その盗っ人企業に政府のお墨付きを与えて保護してる泥棒擁護政府の両者を断じて許してはならない。

 双葉社が中国企業を訴えるというその裁判の行方をオレは注目している。もしもここで中国当局が不当な判決を下すようなら、そのときは双葉社は徹底的に反中国キャンペーンを打ち出せばよい。「漫画アクション」にはじゃんじゃん中国をおちょくったマンガを載せればいいのである。中国政府が抗議したくなるくらいに露骨にマンガで訴えればよいのだ。この際小林よしのりを起用して反中国マンガを連載させろ!やられたらとことんやり返さないと、このままでは日本は舐められっぱなしなのである。

2005年02月22日(火) 昭和元年に6月1日は存在しない!        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

 盗難通帳による預金の引き出しを防ぐにはどうすればいいのだろう。オレも実は2年前に車上荒らしに遭ってカバンを盗まれ、預金通帳と印鑑を奪われたのですぐに銀行に電話して通帳を無効にしてもらったことがある。盗っ人の方もすぐにバレることを恐れたのか現金以外には手をつけなかったようだった。通帳と印鑑がそろっていれば銀行はほとんど無条件に引き出しに応じるというから危機一髪だ。被害に遭った時間が14:50頃、犯人はすんでのところで引き出しが間に合わなかっただけかも知れない。

 2003年6月に自宅で通帳と印鑑を盗まれた女性が、その日のうちに東京三菱銀行の支店で普通預金850万、翌日に定期預金600万円引き出されるという被害に遭った。引き出しに来た女性は身分証明に健康保険証を提示した。その生年月日欄には『昭和1年6月1日』という日付があったという。窓口の行員はその日付になんの疑問も抱かずに定期預金の解約に応じ、600万円を払い戻したのである。昭和元年は12月からであり、そんな日付はない。

 普通預金なら印鑑と照合して簡単にゼニを出してくれるのだが、定期預金はかなり厄介だ。一度オレは事情があって母親に定期預金の解約に代わりに行ってもらったことがある。本人じゃなかったのでかなり不審に思われ、オレのところにまで確認の電話が掛かってきたくらいだ。ところがこの支店では明らかに不審なニセ保険証を見破れずにあっさりと支払ったのである。そこまで今の窓口行員はボンクラなのか。

 オレはこれまでに窓口で何度か高額の出金をしたことがある。昭和63年にクルマを買うため三和銀行富田林支店で200万出金したとき、女性行員がオレを見たあの胡散臭そうな目は忘れない。オレのような善良な市民を空き巣狙いのように疑って身分証明書の提示を求め、写真と髪型が違うのでさらにじろじろとしつこく見たのである。その一方ではいとも簡単に盗難通帳にゼニを払ってしまうのである。いかに銀行員が人を見る目がないかということだ。オレがまっとうな市民であり盗っ人野郎は盗っ人と見抜くのがプロだろう。

 東京地裁ではこの『昭和1年6月1日』の過失を重く見て、定期預金の600万に関しては銀行の過失を認定して被害者への賠償を命じた。普通預金が引き出されたことについては賠償の必要を認めなかった。元号が切り替わる時期の仕組みを理解しないこのミス、おそらくどこかの馬鹿な偽造野郎が『平成1年1月1日』なんて日付の保険証をいずれ作っちまうんじゃないだろうか。

2005年02月21日(月) ダルビッシュ、おまえはオッサンか?        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

 写真週刊誌にその喫煙写真を掲載されたあの甲子園球児、ダルビッシュが、那覇市内のパチンコ店で喫煙してるところをまたまた写真週刊誌に掲載された。18歳でありながらもうオッサンモード全開バリバリだ。実際の所高校球児たちには喫煙者が多いというのは周知のことであり、たまたま見つかったダルビッシュがアンラッキーということなのかも知れないが、オレはこういうことがあると鬼の首をとったように責め立てる姑息なオッサンである。こういうときはやっぱり「やい、ダルビッシュ、てめえいったい何様だ!」と声高に叫びたい。

 そもそも日本の警察は、未成年者の喫煙に対して甘すぎる。見つければどんどん罰金を取り立て、検挙して前科者にしてしまうべきだ。罰金も10万円くらいにして、払えなかったら留置場に収容するくらいにすればいい。そうやってこの悪しき習慣をどんどん撲滅すればいいのである。喫煙は少年非行の登竜門みたいなものである。ここをしっかりと取り締まれば、それ以降にエスカレートするさまざまな問題を防げるのだ。

 日本ハム球団はこの件に関して、千葉県鎌ケ谷市の球団寮での謹慎処分と社会貢献活動への参加を科したと発表している。おそらくダルビッシュ本人は、「タバコくらいでなんでこんなに言われるんや」程度にしか思っていないだろう。「万引きは誰でもやってることだ」とほざく某未成年タレントみたいなものである。

 差別的な見解であることは百も承知だが、高校球児が清く正しくなんてのは大きな幻想で、野球の強い私立高校というのは一般に地域でも札付きのワルが集まる高校と重なることも多く、勉強しないで野球ばかりしているということは社会的な常識を身につける機会が少ないことでもある。亜細亜大の野球部だったか、集団で痴漢をしていた馬鹿もいたじゃないか。ただ、そういう風潮をオレは肯定したくないからこそ、一罰百戒。それこそ今シーズンのダルビッシュは出場停止くらいの処分を課して、「未成年の喫煙は罪」だと世間に周知して欲しいし、警官は街で見掛けた喫煙少年をどんどん逮捕するべきなのである。

 ダルビッシュもそんなにタバコが好きなのなら、もう少しだけ我慢して20歳になったら思いっきり吸って吸って吸いまくって、一日に500本くらい吸って、選手生命を縮めて肺ガンで死ぬまでとことん吸いまくればいいのである。それにしても投手は特に持久力やスタミナが必要なのに、喫煙の習慣をなくせないこのオッサン、いやダルビッシュは、自分の年俸を削ってまでロッカールームの禁煙を訴えたあの球界一の嫌煙家、ジャイアンツの桑田に弟子入りしたらどうだ。

2005年02月20日(日) オレの秘密を知るものはみんな消せ!        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

 2月19日午後、西武鉄道の小柳皓正前社長(64歳)が、東京都町田市の自宅の寝室で首をつって死亡しているのを、外出先から帰宅した妻が見つけ119番通報した。家族あての遺書が残されており、警視庁は自殺とみている。小柳前社長は、同社の大株主保有比率の虚偽記載問題に絡み、東京地検特捜部から参考人として事情聴取を受けていた。

 昨年11月には西武鉄道グループの中核会社「コクド」の総務部次長で、株の売却問題などで証券取引等監視委員会の事情聴取を受けていた木内保氏(54歳)が山形県の海岸で変死(自殺とされる)している。11月19日に死亡したのに届けは24日に出されており、まことに不自然だ。警察はなぜその時に動かなかったのか。それともこの事件を捜査することはタブーになってるのか?

 詳しい内情を知る二人の証人が相次いで死んだことに、オレは大きな疑惑を抱いてしまう。ドラマみたいな話だが、この二人は秘密を守るために消されたのではないかと。そう考えると、そこまでして堤義明という男を守らなければならない特別な事情というものがこの世に存在するのだと邪推したくなる。オレみたいな疑い深い人間ではなくてもそうだろう。

 今回自殺した小柳前社長は、2004年6月、虚偽の有価証券報告書を関東財務局に提出していた件で10日間にわたって一日5時間程度の事情聴取を受けていた。早くすべての秘密を吐いて楽になればよかったのに、なぜか死ぬことを選んだのである。命を張って堤義明への忠誠を示したかったのであろうか。それとも自分も訴追を免れることができないという恐怖からだろうか。自宅の2階にある寝室のかもいにネクタイを結んで首をつっていたという。なんとも痛ましい話である。

 小柳氏は1964年に東大法学部を卒業、旧運輸省の運輸政策局情報管理部長を経て1993年に請われる形で西武鉄道に移り常務に就き、2004年4月に総会屋への利益供与の責任をとって辞めた戸田元社長の後任で社長職に就いている。

 これまでずっと繰り返されてきたことだが、政治家を巻き込んだ大きな汚職事件が起きると必ず関係者の誰かが自殺する。カギを握る重要な人物が消えたことで必ず捜査は行き詰まってしまい、本尊まで司直の手が及ぶことはない。いつもそうだ。この不審な二人の死の背後にもしかしたら堤義明が関与してるのではないかとゲスの勘ぐりをいれるのはオレだけではないはずだ。しかし、勇気を持ってその真実を暴くことのできる骨のあるマスコミ関係者はいないだろう。それにあの男だってそう簡単に尻尾はつかませないだろう。主君を守るために命を張る家臣たちか、それとも追いつめられて死なざるを得なくなるのか。あるいは巧妙に自殺に見せかけられた完全犯罪なのか。それにしても、今でもこんなアナクロな世界が存在するんだぜ。それが堤帝国なのかよ。

2005年02月19日(土) あびる優、おまえは泥棒だ!        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

 あびる優、ホリプロ所属の女性タレントで1984年7月4日生まれ。父親は歯科医(2005年から二年間の医業停止処分中)で、贈賄罪などで逮捕された「システム金融の帝王」こと阿比留隆仁、いわゆる闇金業者だ。親から犯罪者の血を受け継いだのか、あるいは窃盗を特に悪いこととは思っていなかったのか、いずれにしても救いがたい馬鹿女である。

 この女が2月15日放送のテレビ番組「カミングダウト」(日本テレビ系)で、なんと集団強盗で店を倒産に追い込んだことを得意げに語ったのである。この番組は、自分に関する秘密を打ち明け、他の出演者が真偽を当てるバラエティー番組である。あびる優は集団強盗の手口について、笑いも交えながら全く悪びれることもなくアッケラカンと語ったという。窃盗や万引きは別に悪くはない。盗まれる方がぼんやりしてるからだとでも言わんばかりだ。

 その手口は、カギの掛かっていない倉庫から堂々と食べ物や飲み物を段ボール箱のままで運び出していたという。5、6人の集団で大量に運び出して山分けしていたというのだ。半年ほどその窃盗行為を続けた結果、店は倒産してしまったと笑い話にして語っていた。あびる優は番組の中で「お店の方、ホントにごめんなさい」と頭を下げ、「万引は犯罪です。絶対に…」と書かれたテロップなども同時に流れたという。

 アホかおまえは!謝って済む問題か!今すぐに警察に自首し、罪を償うべきだろう。損害を与えた商店にはおまえのそのハダカの写真集の売り上げからでも賠償し、足りなかったらカラダを張って働いて返せよ。当たり前のことだが、放送終了後の局には抗議の電話が殺到したという。ホリプロでは「小学生のころに万引きした事実を拡大解釈した」と言い訳しているがそんなもんは絶対にウソだ。おそらく最近のことだろう。もしも小学生ならおまえはガキの頃からそんな救いようのない犯罪者だったということになるじゃないか。

 日本テレビでは「今後再発防止に努める」とコメントしている。再発防止とはどういう意味だ。オレにはよくわからないぜ。次の3つのうちのどれだ?

「今後は泥棒はテレビに出さない」
「今後はあびる優に罪を犯させない」
「今後は視聴者に突っ込まれるような秘密はバラさない」


 きちっと中身を説明しないとこのどれかわからんじゃないか。それにしてもこの泥棒女、次にテレビに出たときのコメントが見ものだぜ。とりあえず視聴者に向かって土下座パフォーマンスでもするのだろうか。それとももう二度と登場することなく消えていくのだろうか。数年後にAVの世界に復帰したりして。

2005年02月18日(金) 老人よ、社会に甘えるな!        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

 生活保護を受けてる世帯が2004年10月時点で100万世帯を超え、1950年の制度発足以来初めて100万世帯を超えた。受給者数でも142万8000人となり人口に占める受給率も1.1%を超えた。今や100人に1人が生活保護受給者なのだ。その中でも多いのが高齢者世帯である。保護受給世帯の中で高齢者世帯は全体の46.7%、このうち9割近くが一人暮らしだという。新年度予算に占める生活保護費は国と自治体負担分を合わせると2兆5000億円を超えるのだ。

 離婚して母子世帯になって、子どもが小さいからフルタイム働けないので保護が必要というのはオレにも納得がいく。しかし老人の場合はそのほとんどが本人の責任だろう。なぜ若いうちにきちっと人生設計を立てておかなかったんだ。ちゃんと年金を掛けて、貯蓄もして老後の生活が立ちゆくようにするのは当たり前だろう。生活の面倒を見てくれる子どもはいないのか。結婚しなかったのならなおさらのこと、貯蓄して老人ホームにはいるだけのゼニを蓄える必要があったんだ。生活保護を受けるようになった原因は、若い頃に当然果たすべき義務を怠り稼いだゼニを全部使い果たしてしまったり、親の面倒もろくに見ないクソガキを育ててしまったことによる自己責任じゃないのか。

 オレは両親と同居してるが、自分を育てて大学まで行かせてくれた親を守るのは息子の当然の義務だと思っている。両親はそれぞれ年金をもらって自分の小遣いにしているし、もちろん親子の仲も円満である。今は結婚しない男女も増えているが、老後ということを思えば結婚して家族を築くことが社会人の一つの責務であるとオレは思うのだ。子育ても、老親の介護も、市民として自分の果たすべきことだとオレは思っているし、たとえ義務でなくても家族に対して愛情をもって接するのは人間として当たり前のことである。その義務を全く果たさずに稼いだゼニを全部自分のために使い、老人になったら今度は当然の権利として生活保護を要求するというのは社会に甘え過ぎじゃないか。

 夏の間に備えをしなかったキリギリスが冬に飢え死にするのは自然の摂理であり、てめえら無年金者がきちっと年金を掛けた人以上にゼニをもらえてるのはオレにはどうも納得がいかないのである。この際、自分の親の面倒も見ないで国に甘えてる無責任野郎どもからは何倍も税金をぼったくってやれ。どうしてオレの払ったゼニでよそのジジイやババアの面倒までみてやらないといけないんだ。ふざけるんじゃねえ。

2005年02月17日(木) 下落合の平成たぬき合戦なのだ!        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

 東京の都心近く、新宿区下落合4丁目にタヌキの住む森がある。区立おとめ山公園と、区立下落合野鳥の森公園に挟まれた高台だ。敷地約1890平方メートルで、木造家屋が残っている。庭には樹齢約200年のケヤキや、サクラ、キンモクセイが茂り、野鳥の声も聞こえる。両側の公園と一体となり、濃い緑に包まれている。都心に残る貴重な自然の森である。驚くべきことに、この森にはなんとタヌキが住んでいるのだ。

 ところがこの森に建設業者2社が地上3階建て、約30戸の集合住宅の建設を計画したのである。周辺住民がそれを知ったのは昨年11月、業者が行った説明会で住民は森の木々を残すよう求めたが、話し合いは平行線だった。住民たちは、森の保全を求める陳情書を区議会に提出。区議会環境建設委員会も、区に働きかけることを全会一致で採択した。しかし、区は「財政難で買い取りは困難」と消極的。そこで住民らは「下落合みどりトラスト基金」を立ち上げて募金を募り、それをもとに区に敷地を買い取ってもらおうと考えた。

 目標は土地代約7億5000万円の3分の1に当たる2億5000万円。1月から募り始め、近くの篤志家から2億円の寄付を受け、計2億1000万円になった。残りは樹木の伐採などの工事が始まる4月前までに集める考えだ。もしも計画が頓挫して公園化できなかった場合は、募金者に全額返還するという。 建設業者側も「条件が整えば、応じないこともない」と姿勢を軟化させているという。

 1890平方メートルが7億5000万ということは、坪あたり130万だから都心の土地の割にはそれほど高くない。新宿区がそんなはした金を出し渋るのがオレには不思議である。そんなもの、周辺の固定資産税を値上げして取り戻せばいいじゃないか。森や公園の近くというすぐれた住環境を確保してやったんだ。多少税金が上がっても我慢すべきである。オレが近所の住民なら喜んで税金を払うぜ。

 区が買ってくれないのなら、スタジオジブリに買ってもらえばどうだ。「平成たぬき合戦ぽんぽこ」という映画があったが、開発からタヌキの住む森を守りたいというコンセプトは見事に一致してるじゃないか。ここはぜひとも支援をお願いしたい。「ハウルの動く城」を上映する映画館で募金を呼びかければすぐに集まるぜ。それにしても東京は大阪と違って緑が多いからいいなあ。こちらは大阪城と中之島公園くらいにしか緑がないぜ。タヌキなんかどこにもいないぜ。

2005年02月16日(水) てめえら、そんなに印税が欲しいのか?        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

 日本文藝家協会は、作家や詩人などいわゆる物書きの人たちの職能団体である。平成15年からは著作権管理事業も行っている。作家の中で高収入の売れっ子と呼ばれる人たちはほんの一握り、ほとんどはそれだけでは喰っていけないというのが現状だ。オレが物書き専業になることを危惧するのも、よほどの流行作家にならないと今よりも収入が減ってしまうからである。たぶんオレよりも高収入の作家は日本には100人もいないだろう。長いことオレは作家になりたいと思っていたが、作品を生み出すまでの苦労を思えば株式投資でゼニを稼ぐ方がはるかに楽であることが最近になってわかった。。願わくばゼニは株式投資で稼ぎ、作品は道楽で書きたいモノである。こうして全くゼニにならないコラムを毎日更新していること自体が道楽以外の何ものでもないのだが。

 この文藝家協会、ブックオフなどの新古書店からは印税が入らないことを再三訴えていたが、新たな資金源として今度は大学の入試問題などに引用された作品から印税をぼったくろうとしている。なにをセコイことを言ってるんだ。そんなもん、作品の断片であり、事前にいちいち許可を取らなければならないのなら問題が出題できないじゃないか。教材に使うために学校で教師がコピーして配布するのも、大量なら著作権法違反だという。また、入試問題として使った作品を、再度編集して出版したものを予備校などが販売する行為を「二次使用」として著作権料を要求するという。

 そんなことにいちいち文句をつけてくるのなら、国語教師のこちらにも考えがあるぜ。文芸家協会に所属する作家の作品は一切使用しない、青空文庫に登録された著作権の切れた作品や、著作権を放棄した作品、そして入試問題などでの二次使用OKと宣言するこのオレの文章を使えばいいのである。日本中の国語教師のみなさん、この毎日更新コラムの暴言、オレのWEBサイトに置いてある文藝評論や作品はすべて問題にじゃんじゃん使ってくれ!そうやって宣伝してくれると嬉しいぞ。

 だいたい小説のほんの一部が問題に使われたくらいで何を目くじらたててるんだ。どっちかというと、そうして使われたことで本が読まれるという効果の方が大きいぞ。入試問題で小説なんかの一部を示されたら、「この後いったいどうなるんだ?」という興味からわざわざ図書館に借りに行ったり本を購入したりする生徒も多いんだ。入試問題に取り上げてもらえること自体光栄なことじゃないか。

 最近はろくに日本語も操れない馬鹿作家が増えて、悪文すぎて国語の問題には使えないものが多い。少なくとも国語の問題に使ってもらえるということは、その作家の文章の価値を認めてもらったということであり、どちらかというと感謝の言葉を述べるべきで、「印税よこせ」というのはどこかお門違いのような気がしてならないのだ。そんなことにブーブー文句を垂れるヤツに限って、ろくに漢字も知らず文法的に間違った文章を平気で書いてるに決まってるぜ。なんだったらいくらでも実名をあげてそのへたくそな文章を指摘してやるぞ。

 えっ、「こんな暴言を吐くヤツは文藝家協会に入れてあげない!」って言うのかい。別にいいよ。筒井康隆だって辞めてたじゃないか。協会に入ったら何かいいことあるのか?もしかして会費をぼったくられるだけじゃないのか。

2005年02月15日(火) 包丁少年、バレンタインデーの惨劇        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

 2月14日、寝屋川市立中央小学校に17歳の無職少年(精神科通院中)が刺身包丁持参でやってきた。少年は校内に侵入すると職員室の場所を訊ね、案内した鴨崎満明さんを背中から刺し殺した。包丁野郎による小学校襲撃事件がまた発生してしまったのである。

 この手の事件が起きるたびに学校の安全管理や監視体制がやり玉に挙げられるが、いつもいつもそんなガイキチのために備えてなんかいられないのである。ずっと監視カメラを見続けるのは面倒くさい。悪いのはその刃物少年だけであり、他の誰一人として悪くないのだ。その危険なヤツを死刑にしたらそれで済むことだし、その死刑も全国民の前にさらし者にして、全裸にして蟻に喰わせるとか、須磨水族館でピラニアの餌にするという残虐な方法で見せしめにしてもらいたい。

 警察では「動機を調べてる」ということだが、そんな動機なんか知っていったいどうなるんだ?殺人事件を肯定できるような動機など、この世に存在するわけがないだろう。すべての行動に意味があるわけじゃない。意味のない行動をするバカもこの世には大勢いて、その一人がこの少年なのである。

 通報に警官が駆けつけた時、少年は2階の職員室で血のついた刺し身包丁を左手に持って立ち、悠然とタバコを吸っていた。「刃物を捨てろ」との呼びかけに応じて包丁を手放した直後、署員に取り押さえられ、大阪府警は現場で刃渡り21・5センチの刺し身包丁を押収した。どうせなら警官に刃物で襲いかかってその場で射殺されればよかったんだ。もしもオレがその場に踏み込んだ警官なら、即座に射殺してから「向かってきたので撃った」と白々しく答えるよ。仮にそいつを撃ち殺したところで、非難するバカはどうせ社民党の福島瑞穂党首くらいしかいない。殺すことこそが正義だからだ。

 生命は尊いという。だから死刑という形で法律が人の命を奪うべきではないと主張する人がいる。しかし、尊重されるべきはまともな人間の生命なのであり、理不尽な形で他人の命を奪うこんな外道の命は何よりも軽い。鼻をかんだ後のティッシュを丸めて捨てるように、こんな外道は人間社会から削除してくれ。あの佐賀バスジャック事件のネオ麦茶は、アメリカであんな事件を起こせば即座に射殺されていただろう。

 凶悪事件が増加する一方の日本で市民の安全を取り戻し、秩序を守るためには、「極悪人は警官が事件現場で殺してよい」という新たな合意を形成することである。処刑人に選ばれた警官には「マーダーライセンス」を与え、襟には殺した凶悪犯の数だけの撃墜バッジが燦然と輝くというのはどうだ。そしてお茶の間のヒーローとしてテレビにも出てもらえばいいのだ。

「ぼく、処刑人の羽矢撃夫(はやうつお)です。みなさんよろしく」

子ども達があこがれるホンモノの正義のヒーローになれるぜ。

2005年02月14日(月) デイトレさん、資格を取りましょう!        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

 証券業界で派遣社員の需要が高まっている。株式や債券の売買を取り次ぐ証券仲介業が2004年12月から銀行などにも開放され、市場自体が広がったためだ。証券営業に必要な「証券外務員」(2種)の資格試験が昨年9月から証券会社などでの勤務実態がなくても受けられるようになったため、派遣会社側は未経験者向けの育成コースを新たに設けて、対応を急いでいるという。今や「証券外務員資格を持っていればサルでもいい」という完全な売り手市場なのだ。人がいなくて困ってるのである。

 この状況を踏まえて、人材派遣会社のパソナでは未経験者向けの養成プログラムを立ち上げ、2006年までに1000人の養成を目指してるという。求人はいくらでもあるが、人が集まらないというのだ。本当に人がいないのか?

 バブルの時期に迫る勢いの東証の出来高を支えてるのは、デイトレーダーと呼ばれる多くの投資家達である。その数はおそらくすでに数万人になるのではないか。彼らの多くは自己流の売買を繰り返し、乏しい知識と2ちゃんねるやヤフー掲示板という偏った情報に頼っていて、きちっとした知識を身につけていない。専門用語の読み方も知らない人がほとんどだ。「約定」を「やくてい」と読んだり、「逆日歩」を「ぎゃくにちほ」と読んだりしてるのだ。そのせいなのか、勝ち組のデイトレーダーは100に1人とも言われ、そのほとんどは数ヶ月で自己資金を失って撤退していくのである。そんな彼らにオレはアドバイスしたい。しっかり勉強してこの「証券外務員」(2種)の資格試験を目指せ!と。

 ちゃんと勉強すれば、自分がいかに不勉強なままで投資という世界に飛び込んだのかよくわかるだろう。また、知識を身につければそれは必ず自分のデイトレにも活かせるはずだ。(必ずしもそれが勝率を上げることにつながるとは限らないが・・・)また、不安定なデイトレーダー稼業を辞めて証券外務員として就職することができれば、今度は他人のフンドシで勝負させてもらえるのである。無責任に客に買い煽ってやればいいのだ。負けてもそれは他人のゼニだから気楽なものである。自分自身がバクチに参加しなければ負ける心配もない。

 就職難の今、偏差値ランキングの下位に位置する大学の学生であっても、この証券外務員の資格を取得すれば就職時の武器になるかも知れないのだ。今取っておけばかなり役立つ資格であることは言うまでもない。デイトレさんと学生さんはいますぐにこの資格取得を目指してみよう。絶対に無駄じゃないはずだぜ。

2005年02月13日(日) 引っ越し代は70万円いただきます!        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

 避難指示が解除されて三宅島に帰島する島民の引っ越しで、村指定の業者が「コンテナ一個あたり40万、2個なら70万」というぼったくりの料金設定をして暴利をむさぼっている。これは引っ越し代の公的支援の上限額と同じ金額だ。つまり、指定の業者は「どうせ公的支援だから全額ぼったくれ!」とふっかけてきたのである。弱みにつけ込んで弱者からゼニをふんだくるハイエナのような連中である。東京都は今すぐにこのぼったくり野郎どもの社名を公表し、都の指定業者から永久にはずすべきである。

 帰島する三宅島の島民の中にはあまりの高額に驚いて、仕方なく荷物を小分けしてゆうパックで送ったところたったの7万円で済んだというケースもあったという。公的支援のゼニというのはもとは税金から出ているのだ。自分のゼニなら少しでも無駄遣いしないで安く済ませようとするのに、公費で支出されるのなら平気で無駄遣いしまくるのが日本人の体質である。

 国・地方を合わせた借金が770兆円というが、その責任は政府だけにあるのではなく、公費なら平気で無駄使いするクソ公務員どもや出入りの業者にもあるのだ。この借金も結局みんなで作り出したものなのだ。自分のゼニなら慎ましく身の丈にあった施設を建てるのに、国の補助をあてに出来るせいでとてつもなく豪華で贅沢なホールを建設して後で維持費に泣いている馬鹿自治体は腐るほどある。

 三宅島北部にある三宅島郵便局には、1月下旬から毎朝約300個の郵便小包が届くようになった。「衣類」や「食料品」だけでなく、「空気清浄機」「炊飯器」「ストーブ」「ガステーブル」などの引っ越し荷物も目立つという。島民もぼったくり業者を儲けさせたくないのである。さて、この帰島のための引っ越しプロジェクトには民間の3社が応募して、そのうち大手の2社に決まったという。いったいどんな金額の入札だったのか、業者同士の談合はなかったのか、はずされた1社はもしかしたら安くて良心的な料金を提示していたのではないかなどと思わず「ゲスの勘ぐり」をオレは入れてしまうのだ。だってあまりにも高すぎるじゃないか。

 オレは何度か引っ越しを経験している。しかし、引っ越し業者に頼んだことは一度もない。自分で荷造りし、自分でトラックを運転し、友人や家族に協力してもらって自分で積み込んでやり遂げてきたのだ。だから実際の引っ越し代がどれくらいかかるのかちっともわからんのだ。もしかしたら70万ってのが相場なのか?

2005年02月12日(土) 両国予備校、30年の歴史に幕        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

 きみは両国予備校を知ってるか?1991年のピーク時には生徒数5000人を越え、医・歯・薬受験の名門として君臨したかつての名門予備校だ。ところがネットで検索すると決して評判は良くなく、「両国(りょうごく)」ではなくて「牢獄(ろうごく)」だと書かれていたりしたのである。では、なぜ牢獄と呼ばれるのか?それはこの両国予備校が、ただひたすらに暗記することと長時間の学習を強制することで、たいした素質もない普通の受験生を医学部合格に導いてくれる奇跡の予備校だったからだ。

 入学が決まるといきなり英単語集が渡され、「開講までにこの単語を全部覚えろ!」とノルマが課せられ、寮にはマンガを持ち込んだり音楽を楽しむことは禁止で勉強以外のものをすべて切り捨てて合格に向かって邁進する。自主性のないヘタレにはもってこいの予備校なのだ。寮費を含めた年間授業料は確か200万円を越えていたはずである。新聞には合格体験記で埋まった全面広告が掲載され、なぜか山本陽子がCMに登場していた。

 しかし、素質のない生徒だけでは、いくらスパルタ教育をしても合格実績をあげることはできない。どんなに時間を掛けて勉強してもいつまでたっても馬鹿のままのサル以下の受験生もいる。真偽のほどはわからないが、実は寮費や授業料を軽減(免除?)される一握りの特待生が存在し、彼らが合格の実績を稼いでいたというウワサもあった。

 その両国予備校がついに閉鎖されることとなった。少子化の影響と、大学総アホ化現象でどんなアホでも入れる大学が用意されたことで浪人生は激減し、1990年代前半には35万人いたという浪人生が今は13万人あまり、文部科学省の推計では2008年にはさらに減少して2万4000人に減るという。その中で駿台、代ゼミ、河合塾の大手三大予備校は生き残りを掛けて少ない生徒を奪い合ってるのだ。これでは他の弱小予備校はとても生き残れないだろう。

 オレは予備校に通った経験がないので予備校を評価する資格はないのだが、いい講師のすばらしい授業に出会ったらどんどんわかるようになると錯覚してる馬鹿は他力本願過ぎるぜ。そういう馬鹿に限って高校では授業中にマンガ読んでたり寝てたりするんだ。学校が三度の食事なら、塾や予備校はスナック菓子だ。主食でちゃんと栄養をとらずに出された料理をみんな残飯にしてしまった馬鹿が、サプリメントでせっせと栄養の帳尻を合わせても無理があることは誰にでもわかるだろう。

 有名講師を集めるのでもなく、効率的な学習方法を伝授するのでもなく、「長時間ただひたすら勉強する」という愚直なスタイルで頂点を目指した名門予備校が撤退することは残念なことである。馬鹿でも全員大学に入れる以上、もはや「牢獄」に受験生をつなぎとめることは無理なのかも知れない。

2005年02月11日(金) この中学生どもを全員死刑にしてください        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

 「カツあげ」という犯罪がある。通常この行為を行うのは中学生や高校生といった連中で、因縁をつけて金銭を奪いついでに暴行する。なぜそんな呼び方をするのか。「路上強盗」と呼べばいい。そして、警官がこういうヤカラを見つければ必ずその場で射殺してくれ。矯正不能な連中をこれ以上野放しにしないでくれ。オレが出来る限りクルマで移動するのは、オヤジ狩りに遭って殺されたくないからだ。クルマから降りない限り安心だ。いざとなれば相手をはね飛ばして逃げればいい。その轢かれたヘタレの親がオレを訴えてくれば、堂々と弁護士を立てて「正当防衛」「緊急避難」を主張するだけだ。

 知人の父親を集団で暴行し死亡させたとして、群馬県警高崎署は2月9日、傷害致死容疑で中学3年の男子生徒3人(いずれも15歳)を逮捕した。3人は容疑を認めているという。同署は現場にいた残る中学生2人からも詳しい事情を聴いている。この3人は1月30日午後10時ごろ、ゼニを要求するために高崎市の工藤実光さん(58歳)宅を訪問。工藤さんの息子(18歳)がいないことに腹を立て、そのまま家に上がり込み、工藤さんに4時間に渡って殴る蹴るの暴行を加えた。その結果工藤さんは肋骨が折れて肺に刺さる肺挫傷で呼吸不全を起こして5日後に死亡した。

 この人殺し中学生どもは「CDを貸した延滞料として一日あたり1000円、合計100万円をせびったが拒否されたから殴った」と堂々と開き直っているという。カツあげの相手がいなかったから代わりに58歳の父親をぶん殴ったのだ。ゼニとは自分で稼ぐものである。中学生なら親からもらう小遣いで辛抱しろ。高校生になればバイトもできるし、貯まったお小遣いを元手に株式投資で増やすこともできる。それでもあえて「かつあげ」などという方法でゼニを得たいのなら、返り討ちにあって逆に手足の二三本もへし折られてついでに簀巻きにして海に投げ込まれるというリスクも背負え。そして、オレのようなチョー善良な市民には護身用の拳銃所持の許可を与えろ。そうしてくれれば、こんな犯罪者共はオレが葬り去ってやるぞ。
 
 友人の父親を虐殺したこの救いようのない中学生どもはどう考えても矯正不能だ。肺挫傷で死ぬことがどれほど苦しいか、せめてその痛みをわからせて自分の行った行為の残虐さを教えてやることが、こいつらにしてやれる最後の教育である。オヤジの仇は息子に討たせてやれ。3人を縛り付けて処刑させてやればいいだろう。これまでやられた分をしっかりやり返してやれよ!

2005年02月10日(木) 交通事故がへっちゃらな人たち        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

 和歌山県古座町の国道42号で2002年8月、乗用車を運転中に中央線をはみ出して対向車線を74メートル走って対向車と衝突し、3人に重傷を負わせたとして業務上過失傷害罪に問われた大阪市の男性(59歳)に対し、大阪地裁の杉田宗久裁判長は2月9日、「被告は睡眠時無呼吸症候群(SAS)で、事故当時予兆無く睡眠に陥っており、前方注視義務を果たすことが出来ない状態だった」として無罪(求刑禁固2年)を言い渡した。事故を起こした男性には責任能力がないと判断されたのである。

 オレはこの判決をくだしたクソ裁判官に対して激しい怒りを感じた。責任能力がないということは、損害賠償の民事訴訟を起こしても賠償を取れないということなのだ。つまり、SASというお墨付きをもらえばいくら人をひき殺してもOKということになる。なんと理不尽な話だろうか。

 百歩譲ってこの判決を認めるならば、SASの人すべてから運転免許を剥奪すべきだ。そんな連中がクルマを運転してるなんて危なっかしくて仕方がないじゃないか。他のドライバーすべてが迷惑するんだ。免許の更新時に、SASではないという医療機関の証明書がないと更新できない制度にしてくれ。ただでさえへたくそなドライバーが多すぎてオレは迷惑しているんだ。その上責任能力も問えない連中なんて一つ間違えば合法的殺人マシーンじゃないか。

 いくら事故を起こしても、「全く事故の記憶がありません!」と宣言するだけで免罪される無敵の人たち。そんなヤツにもしもオレの家族がひき殺されたらどうすればいいんだ。不可抗力で片づけられるもんじゃないだろう。裁判所が無罪にしてもこのオレは絶対に許さないぞ。どっかのインチキ医師にオレのSASの診断書を無理やり作らせた上で、クルマで轢いて仇を討ってやるぜ。そのときにオレは「全く事故の記憶がありません!」と言えばそれでOKなんだからな。

 SASになるのは肥満の人が多いという。SASかどうかの鑑定に手間が掛かるのなら、いっそのことすべてのデブから免許を剥奪すればいい。そうやってクルマばかり運転して自分の足で歩かないからますます肥るんだ。運動してスリムになれば病気も治るし、その上で免許を再交付してやればいいじゃないか。こんなひどい判決が出る以上、とにかく自分の身は自分で努力して守るしかない。装甲車のように頑丈なクルマに乗って、もしも正面からぶつかられても相手を粉砕できるようにするしかなさそうだな。少なくとも今所有している三菱FTOじゃだめだな。

2005年02月09日(水) ライブドアよ、フジテレビを乗っ取れ!        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

 東証一部フジテレビジョン株は時価総額が約6000億円である。ところがこのフジテレビの筆頭株主は東証二部のニッポン放送(時価総額2230億円)となっている。ということは、ニッポン放送を手中にすればその3倍の価値のあるフジテレビが手に入るということだ。

 このいびつな資本関係の解消を目指して、フジテレビはニッポン放送株に対してTOB(公開買い付け)を進め、今月21日までに51%の取得を目標にしていた矢先にとんでもないニュースが飛び込んだ。それはあのライブドアがいつのまにかニッポン放送株を大量に取得し、すでに発行済み株式の35.0%を入手していたというものである。

 1月にTOBが発表された際のニッポン放送株の買い付け価格は、直前3カ月の終値平均値に約2割上乗せした1株あたり5950円だった。だが市場での株価は1月末からこれを上回っており、8日のライブドアの時間外取引での取得価格は6050円、このニュースが流れた後はストップ高の6990円をつけ、終値でも6800円となっている。株主にとってはTOBなんかに応じるよりも、時価でライブドアに買ってもらった方がはるかに有利である。ライブドアではさらに多くのニッポン放送株の取得のために、他の大株主である企業にも呼びかけるという。

 この調子だと明日もニッポン放送株はストップ高を続けるだろう。もともと浮動株が少ないだけに株価はさらに上昇する可能性が高い。ライブドアの堀江社長は、フジサンケイグループと資本・業務両面で提携して、ネットとテレビ・ラジオを融合したビジネスをめざす方針を表明している。そのまま乗っ取ってしまってフジサンケイグループの総帥として君臨し、ナベツネと対決してくれたら面白いかも知れない。

 フジテレビ側は「堀江社長が放送業界の実情を理解しているとは思えない。ネットとの融合は独自に検討してきた」と反発している。でも、堀江社長の最終的な目的はやっぱりゼニだろう。だったらどんどんニッポン放送株への買いを煽って値上がりさせて、こっそり取得した全株を市場で売り払って大儲けしたらいいじゃないか。すでに取得した株の時価総額は800億円近いわけだ。株価があと50%ほど上昇して1万円を越えるころに、目立たないように巧妙に売却してしまえば少なくとも400億はもうかる。まっとうな企業買収よりも、そんな鬼畜のようなやり方をこそオレは願ってるんだ。IT界最強のヒールとして堀江社長にはがんばってもらいたい。ここで華々しい仕手戦を演じてくれる方が野次馬のオレとしては100倍楽しめるんだけどなあ。

 さて、明日はオレもニッポン放送株を買って値上がりに便乗しようかな。

2005年02月08日(火) マンガに埋まって死にかけた男        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

 本はかなり重い。学生の時に引っ越しのバイトをしたことがあるが、仕事先がたまたま大学の教員の夫婦で、段ボール箱に無数にある本の重さに腰が悲鳴をあげたことがあった。我が家にも大量の本があるが、鉄骨造りの書庫に収納されているので本の重さで床が抜けるという心配は無用だ。おかげで本は増える一方である。今は青空文庫という便利なものがあるし、ネットで検索すれば新刊の小説でない限りたいていのものが読める時代に、かなりの場所を占有する本を所有する意味が果たしてあるのかと最近オレは疑問に思うようになり、少しずつ処分しているのだが、それでもちっとも減った気がしない。

 東京都豊島区の古い木造アパートの2階で2月6日の夜、大量の雑誌をため込んでいた男性(56歳)の部屋の床が抜け、男性が本と一緒に1階の部屋に落下、雑誌などの間に完全に埋まってしまい約2時間後に救出されるという事故があった。男性は本に埋まって全身打撲で重傷だという。もしも下の部屋に人がいれば雑誌に押しつぶされていたところだが、幸いなことに1階に住む無職男性(75歳)は「上の部屋の床が抜けそう」と警視庁目白署に相談に行っていたため無事だった。虫が知らせたのだろう。わざわざ警察に相談に行くくらいだから、素人目にもよほど危険に見えたにちがいない。考えたら怖ろしい話である。就寝中に崩れていたらおそらく命はなく、地震などが起きていてもひとたまりもなかっただろう。

 事故の一報を受けて消防庁からレスキュー隊が駆けつけたが、本で埋もれた部屋からは男性の声だけが聞こえたという。2時間かけて小型カメラのついた棒で居場所を探ってやっと救出に成功した。

 雑誌は昭和50年代からの「週刊プレイボーイ」「サンデー毎日」「少年ジャンプ」などで約30年分ということになる。それ以外にもアイドルの写真集などもあり、重さにして6トン、救出の際に取り出した分だけでも高さ約50センチ、幅約30メートルに広がるほどだったという。マンガは単行本の形になれば読みやすいし分類や保管も楽だ。雑誌そのままの状態だとかなり場所を取るだけではなく、あの再生紙の紙はかなり劣化して変色してしまってるのではないだろうか。それを防ぐためにはビニール袋で密閉して保存する必要があるが、そうなると今度は読めない。

 我が家にも大量の「サイクルスポーツ」(八重洲出版)という雑誌があって、捨てるに捨てられずにヒモでくくって書庫の隅っこにある。小説を執筆する時の資料として保管しているのだが、なんとかならないものだろうか。誰かCD化してくれ!

2005年02月07日(月) 医学部助教授が覚せい剤はアカンやろ!        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

 福岡県警博多臨港署は2月6日、ラブホテルで覚せい剤を所持していた九州大感染防御研究センター助教授・西村仁志容疑者(36歳)を覚せい剤取締法違反(所持)の現行犯で逮捕した。腕に複数の注射痕があり、同署は覚せい剤を使用したとみて入手経路などを調べているという。

 2月6日午前2時半ごろに、福岡市中央区那の津にあるラブホテルから「言動のおかしい客がいる」と110番通報があり署員が駆け付けたところ、西村容疑者がホテルの廊下をはだしでうろついており、上着のポケットに覚せい剤0.9グラムを持っていたため現行犯逮捕となったのである。ラブホに一人でチェックインしている状況自体すでに十分怪しいが、はだしで廊下をうろつくということは、すでにラリっていたのだろう。まあ「はだし」「はだか」よりはマシなんだが。シャブ中のヤツの中には真冬でも全裸になって走り回るヤツもいるらしい。それで刃物を振り回されたりしたらたまらんぜ。こんなのは見つけ次第射殺してくれ。

 さて、薬物に関しての知識も十分にあるはずの医学部の助教授サマが覚せい剤を使用していたというのはなかなか驚きなのである。本来あんたは人に薬物中毒の恐ろしさを啓蒙すべき立場だろうに、自分が中毒になってどうするんだ。西村容疑者は名古屋大医学部助手などを経て、2003年5月に九州大生体防御医学研究所の付属機関である同センター助教授になった。免疫学が専門である。平成15年には感染防御研究センター感染制御学分野で、「全身性エリテマトーデスの発症におけるCD30シグナリングの役割(何のことなのかさっぱりわからん)の研究で100万円の研究助成金を受けている。もしかしたらそのゼニの一部で覚せい剤を買っていたのかも知れないなあ。研究のストレスを癒すための必要経費として。

 研究の業績を上げれば、白い巨塔の中で出世していったかも知れないお方が、こんな馬鹿げたことをしてしまって、いったいこれからどんな人生を送ることになるのだろうか。オレはそれが気になるのである。西村助教授は農学部出身の研究者なのでもともと医師免許は持たない。医師としてやっていけない以上、研究者としての生き方を閉ざされればもう彼の将来はないに等しい。日本の寛大な刑罰のおかげでたぶん執行猶予になるだろうが、もはや彼は元の世界には戻れない。医学部の助教授としての名誉を捨ててまでのめり込むほどの魅力が覚せい剤にあったのだろうか。

 西村助教授は単身赴任で、昨年9月ごろから「眠れない」「食欲がない」などと訴えて休みがちで、1月20日以降は無断欠勤して連絡が取れなくなっていたという。どの時点から彼は薬物に犯されはじめていたのだろうか?今は覚せい剤を驚くほど簡単に買える時代である。ネットで通販されてるそうだし、大阪でも釜が崎に来れば道ばたで売られてる。こんなに氾濫してるのはやはり罰が軽いせいだろう。芸能人でも一度捕まってから二度、三度と捕まる馬鹿が多い。やっぱり初犯でも20年くらいぶち込んで、完全に薬物依存の習慣が抜けるまで待つしかないなあ。

 でも西村助教授はやっぱり大学のセンセイなんだから、自分の薬物体験をしっかり活かして、「わたしはこうしてシャブ中から立ち直った」と講演行脚するのもいいんじゃないか。それとももう完全に廃人になってしまっていて無理なんだろうか。なんでこうなったんだろうな。周りは気づいていたのかな。意外と周りの人は「あいつ、ときどきラリってるよな」とウワサしていたりして。

2005年02月06日(日) 手抜き住宅を建てたのはいったい誰だ?        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

 新潟県中越地震で被災した住民のために建てられた仮設住宅の居住環境はかなり悪いらしい。結露がひどく天井裏に大量の水がたまって押し入れにこぼれてきたり、雪の重みで住宅そのものが歪んだりしているという。いくら仮住まいであっても、その程度のものしか造れないのである。日本の住宅メーカーのレベルはしょせんそんなもんだ。

 組み立て、移動が簡単でちゃんと寒冷地用に対応したものがなぜできないのか。寒冷地でガンガン暖房を入れれば結露が発生することくらいわかりきったことじゃないか。なぜそんなことを考慮に入れた仮設住宅を作れないのか。これではあまりにもレベルが低すぎるぜ。ダイワハウスやミサワホーム、旭化成ヘーベルハウス、積水ハウスに積水ハイムと住宅メーカーは数あれど、居住性が高いまともな仮設住宅、そのままずっと住みたくなるような家を提供できるところはない。

 数は少なくてもいい。ここで自社のロゴマークをでかでかと付けた仮設住宅を用意して被災地に建てれば、マスコミがいくらでも宣伝してくれるじゃないか。なぜそんなチャンスを活かさないんだ。

 都心にマンションがどんどん建つ一方で、戸建ての注文建築の需要は減り続けてるという。少子化が進めばますます家は不要になる。そんな時代に生き残るためにはちゃんと存在をアピールしないとだめだろう。そんなこともわからんから業績が落ち込むんだ。てめえらの業績が悪いのは努力が足りないからだ。景気のせいになんかするなよ。いいものを作ればちゃんと売れるんだぜ。

 もう一つ気になるのは雪対策だ。雪下ろしという重労働をしなくて済ませるためにはどんな構造の屋根にすればよいのか。そんな工夫もないのか。ニュースで見たが、人間が屋根に登って巨大なちりとりみたいな道具で、相変わらず人力で雪かきをしている。雪が積もるのはわかりきったことなのに、なぜもっと工夫しないのか。室内の暖房の余熱で解かした雪を、水洗トイレや風呂の水として使用できるエコ住宅の仕組みを搭載した移動式仮設住宅をなぜ作れないんだ。その技術は一般の住宅にもどんどん応用可能じゃないか。

 本当に住みよい家はどんなものなのか、住宅メーカーの連中も30年くらいの寿命しかないマンションを売りさばくヤツらにもおそらくちっともわかっていないのだろう。もっともそれは、カスみたいな家に満足してゼニを出している馬鹿な買い手の責任でもあるのだが。

2005年02月05日(土) そんなヤツはその場で殺しましょう        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

 また通り魔事件が起きた。2月4日にイトーヨーカドー安城店で起きた惨劇は、あの大阪教育大付属池田小学校での事件を思い出させる凄惨なものだった。この事件を起こした包丁男、氏家克直(34歳)は福島県出身で、住所不定無職。安城市内に放置されていたクルマの中で寝泊まりしていた。わずか1週間前に刑務所を出たばかりだったという。犯行に使われた包丁は店内で盗んだものだった。氏家容疑者は事件現場から自転車で逃走、約1時間半後に南東に1.2キロ離れた場所で発見され、緊急逮捕された。

 このような事件が起きるたびにいつもオレは思う。死刑以外考えられないこんなド外道はその場でぶち殺してくれと。もしもオレがそんな事件の現場に居合わせたなら、刃物を持つ野郎と素手で渡り合うわけにもいかないのでとにかく、周りにある商品でもなんでも投げつけて相手をひるませ、相手の頭部めがけて椅子でも投げつけて戦闘能力を失わせるだろう。後は警察に任せて・・・なんてのんきなことは思わない。目の前に傷つけられた子どもがいるのだ。オレは怒りに任せてその野郎を殺すかも知れない。刃物さえたたき落としたら徹底的に殴りつけ、踏みつけ、顔面を殴打し続けるだろう。やられた子どもに代わって徹底的にぶちのめすはずだ。そうでもしないと気分がおさまらないじゃないか。

 逮捕されたこの男には、放置自動車での寝泊まりよりもはるかに快適な拘置所が用意され、三度の食事の心配もいらない。一人殺しただけではおそらく死刑にもならない。心身喪失や耗弱が認められたら、場合によっては無罪になってしまうわけだ。それが日本の司法制度の現実である。それがわかってるオレはその場でこんな外道に引導を渡してやりたい。法律でも「正義の殺人」というものを認定して欲しい。著しく市民に危険を与えるような行動を起こしたヤツを殺してもそれは「市民による正義の処刑」と評価して無罪にすべきだ。

 犯罪を犯すヤツらに人権などいらない。ひったくりは後ろから警官が射殺してもいい。レイプ犯には必ず去勢した上で罰を与えること。強盗殺人はすべて死刑だ。無期懲役なんて形で犯罪者を税金で喰わしてやる必要はない。それにしてもこういう通り魔野郎は必ず子どもや女性、つまり弱そうで抵抗しないような相手を狙う。間違っても屈強な男を襲うことはない。ちゃんとした判断能力がある証拠である。出てきたらまた弱者を狙って罪を犯すだろう。こんなヤツを殺すことで市民社会の安全と秩序は守られるのである。

2005年02月04日(金) 新幹線を停めた受験生の話        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

 およそ一年前の日記に書いたのだが、自分が受験する大学の試験会場を間違えて、パトカーで送ってもらった女子受験生が居た。全く迷惑な話である。オレはこの「受験生への配慮」というのが大嫌いだ。若者はほとんど全員、人生のどっかで「受験生」を体験するのである。そんな普通のことなのにどうして世間はこうして腫れ物に触るように受験生を特別扱いするのか。

 パトカーの通過で受ける迷惑ならまだたいしたことはない。福島県にはなんと新幹線を停めさせた受験生がいたのだ。全く人騒がせなヤツである。JR東日本によると、その受験生は2月2日、福島駅を8:18に出発する上り列車の「Maxやまびこ104号」に乗った。乗車後、その列車は郡山駅には停車しないことに気づいた。普通ならここであきらめるところだ。しかし彼は車掌に頼んだ。相談を受けた車掌が新幹線の運行本部に連絡し、ほかの乗客に車内放送で断った上で、本来は通過する宇都宮駅に約30秒間停車させたのである。そこで9:07に出発する下り列車に乗り換えて折り返し、試験になんとか間に合ったという。

 臨時停車させられた列車は予定より3分遅れで東京駅に到着した。JR東日本では「新幹線が受験生のために停車駅以外で停車したのは恐らく初めての措置。今回は特例中の特例。受験生も乗車する前にしっかりと停車駅を確認してほしい」と話しているという。当たり前だ。こんな馬鹿げたことは二度とやって欲しくない。オレがもしもその新幹線の乗客なら、その臨時停車に対して激しく抗議して絶対に許さなかっただろう。その受験生が目の前にいたら「アホかおまえは!」と怒鳴りつけた後で、「人生何事もあきらめが肝心」と慰めただろう。オレはそんな狭量な人間なのだ。

 臨時停車することで停止・発進の電気代が余分にかかったはずである。JR東日本はその分のゼニを請求するべきだ。また、3分間遅れたせいで迷惑を受けたすべての乗客に対してその分の時給を支払うべきだ。乗客が1000人なら一人500円として50万円だ。自殺するために電車に飛び込んで停める馬鹿、交通事故で渋滞を引き起こす馬鹿、こういう迷惑な馬鹿のために社会はいつも多大なコストを払わされているんだ。たった3分であっても、きちっとその受験生は東京駅まで出向き、終日ホームに立って、「ご迷惑をお掛けしました!」と道行く人々に頭を下げさせろ。

 もしもこの馬鹿のマネをして、静岡大の受験生が「のぞみ」を静岡に停車させたらどうするんだ。「間違えて乗ってしまいましたぁ!」と明るく車掌室に駆け込んできたらいったいどうするんだ。そういえば昔、新幹線のトイレの窓をぶち破って飛び降りようとした馬鹿がいたなあ。

2005年02月03日(木) 地球はこんなに寒いのか!        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

 日本列島がすっぽりと寒気に包まれ、本格的な寒さに襲われた2月1日の朝、オレは用心していつもよりも30分早く家を出た。クルマの中にあった温度計はマイナス1度を指していた。余裕を持って家を出たのは、あちこちで路面が凍結していて、ゆっくりと安全運転しないといけないからだ。

 オレは雪道の運転がかなり得意である。少しくらいの雪ならノーマルのタイヤで慎重に走るし、かなりの雪ならタイヤチェーンをさっさと装着するだけのことである。しかし、オレにとって困るのは他のドライバーの存在である。この世にクルマを運転してるのがオレただ一人なら、雪が降っても全く問題はないのだが、残念ながら大阪の街には雪道や凍結路の運転に不慣れな無数のドライバーたちが、勇敢にも凍った道路に飛び出してくる。どうしてそんなにスピードを出してるんだ馬鹿。陸橋の上はところどころ凍結しているし、大和川に架かる橋を渡るときもオレはかなり慎重に走った。

 職場に到着するまでに目撃した事故車両は5台もあった。追突してる馬鹿。歩道に突っ込んでる馬鹿。中央分離帯に乗り上げている馬鹿。こいつら本当に免許を持ってるのか。そんな馬鹿と遭遇したら大変なのでますますオレの運転は慎重になる。この冬は暖冬だと言われていたが実際はかなり寒かった。去年はたまにしかはかなかったパッチ(関東ではズボン下というらしい)も今年はほぼ毎日はいている。「パッチ=老人」と認識していたオレにとって、パッチをはかないと寒さに耐えられないのは、オレの忍耐力の限界を超えて寒いのか、それともただ単に自分が年をとったということなのか。

 幸いオレは事故に遭遇することはなかったが、神戸では50台近い玉突き事故が起きていた。事故が起きたのは午前4時半だという。その時間帯にそれだけの交通量があったことにも驚いたが、少なくともこれだけ気温が下がっているのに「橋上の道路が凍結してるかも知れない」という警戒心を持たずにかなりの高速で走り抜けたということがオレは信じられないのである。そこでオレからの提案だ。自動車教習所で習う実技講習の中に、雪道や凍結路をぜひ採用してもらいたいということである。その設備のない教習所で免許を取った者は、「非雪道限定」と免許証に表示され、限定解除してもらうには冬の北海道や新潟で路上検定を受けなければならないという仕組みにしたらどうだ。雪が降るたびに事故が発生するよりもずっとマシだろう。

2005年02月02日(水) 松下電器よ、一太郎をいじめるな!        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

 国産ワープロソフトの雄「一太郎」と、グラフィックソフト「花子」について、松下電器産業が「自社の特許権を侵害している」として、両ソフトを開発・販売したジャストシステムと争った訴訟の判決が2月1日、東京地裁であった。高部真規子裁判長は松下側の請求通り、両ソフトの製造・販売を禁止し、製品の廃棄を命じる判決を言い渡した。ジャストシステム側は控訴する方針だという。

 特許権侵害が争われたのは、パソコンに表示させたソフトの画面上で、マウスの絵と「?」マークを組み合わせた「ヘルプモード」ボタンと呼ばれるマークをクリックした後、別の機能を実行するためのボタンを押すとその機能の説明が表示される仕組みである。さっそくオレは自分の一太郎で試してみた。実はそういう機能があることすら知らなかったのだ。

 初心者にとってはこれは便利なことかも知れないが、こんなことはサルでも思いつける程度の工夫である。松下はこの方式に対して1989年に特許を出願、1998年に登録されたという。9年も放置されたのだからやっぱりたいしたことじゃなかったのだろう。そんな単純なヘルプの呼び出し方にまで「特許」という概念を持ち込むなといいたい。自動焦点カメラの原理を考えたのはこちらだ!と技術力がなくて開発できなかったくせにミノルタを訴えて数百億ぶんどったハネウェルを思い出すぜ。それより、マウスとアイコンを使う仕組み自体が借り物じゃないか。そんなものパソコンの世界ではみんながタダで使える共有財産のようなものだ。

 もしも松下がワープロソフトを開発していてジャストシステムが商売敵ならこの訴訟にそれなりの意味は感じるが、両社には競合関係はない。だったらこの訴訟の意図は何か。ズバリ、マイクロソフトの陰謀である。日本からMSワード以外のワープロソフトを駆逐するために、この言いがかりのような訴訟を起こしたのだ。松下はビルゲイツの走狗となって純国産ソフトを締め出そうとしているのだ。ウインドウズも同様の機能を持ってるが、それに対しては何のアクションも起こしていないことから考えて、この訴訟がしょせんやくざの因縁レベルであることは明らかである。この卑怯モノめ!

 日本人のための日本語ワープロとして一太郎を支持する者達は一致団結して松下のこの陰謀と戦おう。とりあえずオレは松下製品の不買運動を提案する。ジャストシステムは製品の外箱にこう記載しろ。「本製品を松下のレッツノートシリーズで使用することを固く禁じます」売られたケンカはとことん買ってやれ。巨大企業のくせにこんな弱いモノいじめをしやがって。一太郎を熱烈に支持するオレは松下電器を絶対に許さない。明日は松下電器株の空売りを仕掛けてやろうか。株が暴落すれば松下の首脳陣どももかなりビビるだろう。

2005年02月01日(火) ダイムラー・クライスラーから360億円ぶんどれ!        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

 2002年5月、長野県内で花岡美香さんが運転する四輪駆動車「ジープ・チェロキー」が、対向車線で大型ダンプと衝突。美香さんと夫の裕樹さんは死亡し、二人の長男も大けがをした。

 この事故の原因はクルマの欠陥であるということで、亡くなった花岡さん夫妻の両親と残された長男が原告になって、クルマの製造元であるダイムラー・クライスラー(米国)と輸入販売したダイムラー・クライスラー日本、本田技研工業の3社を相手に計約3億6000万円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こした。 原告側は、衝突前にハンドル操作がきかずに焦っている美香さんの様子を目撃している人が複数いる、と主張しており、またこの車種は1997年と2002年の2回、ハンドル操作の不具合でリコールの届けが出されていた。訴えられたダイムラー・クライスラー日本と本田技研工業は「訴状を受け取っていないのでコメントできない」としている。

 さて、このような訴訟の場合、アメリカでは日本の自動車メーカーがほぼ100%負けるという。河川敷の荒れ地でホンダのRV車を乗り回していて、運転を誤ってクルマが横転して死んだという事故があった。明らかに運転者に非があるこの場合でも、死亡したのはクルマの安全性が不十分だったということでホンダは巨額の賠償金を支払った。これがアメリカの現実である。日本企業などただの金づるとしか思っていないのである。

 三菱自動車のアメリカの工場に勤めるアメリカ人のクソ従業員どもが集団で起こしたセクハラ事件で、三菱自動車が被害者に賠償させられた事件もあった。セクハラ防止策が不十分だったという理由で敗訴したのだ。ふざけるなと言いたい。

 今回はそういう不公正な裁判が当たり前だと思ってる連中に一泡吹かせるいい機会である。3億6000万円などとケチなことは言わずに、ここは3億6000万ドル要求したらどうだ。そして日本の裁判所はその要求をすべて認め、ダイムラー・クライスラーに全額の支払いを命じるのだ。国家の威信を掛けてその裁判で原告を勝たせるのだ。オレが裁判官ならどんな賠償額でもOKなんだけどな。

 アメリカでこれまでやられてきたことはしっかりと日本側もやり返すべきだぜ。もっとも日本で走ってるアメ車とアメリカで走ってる日本車を比べれば、後者の方がはるかに多いため、訴訟合戦と言うことになれば数の上で圧倒的に不利かも知れないなあ。ただ、欠陥車の責任を製造者に取らせるのは正義の訴訟だが、運転のへたくそな馬鹿が起こした事故の責任を自動車メーカーのせいにするのはただの言いがかりなんだぜ。アメリカの裁判なんて基本的にヤクザの因縁レベルばかりなんだけどな。

「火傷したのはコーヒーが熱すぎたからだ!」


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