ほんとのあたしって何処にあるんだろう。
誰にほんとのあたしを見せてるんだろう。
2002年11月30日(土)
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あたしは必要とされてる？
2002年11月27日(水)
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あなたが気づいてしまった時には
すでに遅かったりするんだよ。
2002年11月26日(火)
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いつから感情を殺すことに慣れてしまった。
気づいて欲しいようで、
気づいて欲しくないようで。
2002年11月25日(月)
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男が意気がる理由がわからない。
自分の価値をさげているということに気づかないのか。
周りの空気を読めない人は嫌い。
2002年11月22日(金)
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何故結婚したのか。と問われたら。
好きだったから。と答えるのが王道かもしれない。
あたしは、試されていたのかもしれない。
試していたのかもしれない。
2002年11月21日(木)
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やっぱり。
毎年、１１月１８日は泣くようになってるみたい。
今年も見れなかったしし座流星群。
神戸の人工島を思い出す。
願い事は叶ったけれど。
2002年11月19日(火)
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１１月１８日。
一生忘れられない日になりました。
午後から、役所へ行ってきます。
さて。
これからどうしようか。
どうしますか。
2002年11月18日(月)
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んと。
笑ってやっていけたらなぁ。
と、思ってます。
新居より。
独身最後の夜。
あの人と過ごします。
２７年間連れ添った苗字を明日捨てる。
とうとう。
来るべき日が来ました。
まず、入籍。
2002年11月17日(日)
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あの人の大きい靴と
あたしの微妙に大きい靴が並んでる。
とうとう。
２人の生活が始まる。
もう、あたしには戻るところがない。
2002年11月13日(水)
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週末スーパーに一緒に買い物に行くのが夢だった。
ホームセンターの家具やカーテンを一緒に見るのが夢だった。
だんだんと現実感を帯びてきた。
お風呂に入って自分のほっぺたをつねってみた。
2002年11月12日(火)
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やっぱり、「ありがとう」
と「ごめんなさい。」だと思う。
自分がいくらイライラしてて、
相手にカチンとする言葉を言われても。
その場ではごめんなさい。と言う。
そして、些細なことでも。
ありがとう。を口に出す。
あたしが今まで言えなかった言葉たち。
だからケンカばっかりしてたんだ。
納得いかないことは
納得いくまで話し合うことが必要だけど。
でもやっぱり、その後は。
ごめんなさい。とありがとう。
2002年11月11日(月)
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あと１週間もすれば、
苗字がかわるんだよな。
信じられない。
あたしでいいって言ってくれる人がいるなんて。
2002年11月10日(日)
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２年前の今日。
あたしは手首に傷があった。
病院に運ばれたくせに
こっちに帰ってきてしまった。
逝けなかった。
最後の我侭で、
神戸でデートしてもらった。
北野に小さな神社がある。
アイツはあたしの手をひいて、
神社に入った。
「お願い事をしよう。」と。
あたしは、
アイツが別れたら
あたしの元に帰ってきて欲しい。
とお願いした。
お互い、お願い事は秘密にする主義だった。
人に言うと叶わないと思っていたから。
きっと、アイツは
「大学院に合格しますように。」と。
そう願掛けをしてくれたんだと思う。
合格して１度だけ電話で話した。
「受かったよ。あたしはあたしの人生を歩む。」と。
別れたのに、誰よりも喜んでくれた。
手首の傷が消えていくように
心の傷も消えていく。
時間のもつ偉大な効力。
2002年11月09日(土)
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空腹と睡魔に耐えられない男は多いと思う。
というよりも、過去の男たちから
判断しただけだけど。
あと数日したら、一緒におれるから。
と、言われても。
心が少し離れているみたい。
深呼吸。
2002年11月08日(金)
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聴覚と触覚の記憶。
ふとした瞬間思い出すことがある。
指のごつごつ感。
低いかすれた声。
あの人は苦しそうだった。
そこまでしてあたしと別れたいんだと思った。
もう２年も前のこと。
2002年11月07日(木)
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男ってどうして百貨店が嫌いなんだろう。
いろいろ決め事するって楽しいと思うんだけど。
でも、郊外型量販店はいいんだって。
人が少ないから。
百貨店しか買えないものもあるじゃんねぇ。
あたしは梅田阪急御用達なんですが。
もう、たばこ吸って待っててもらうことに決定。
2002年11月05日(火)
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昨日、感じたこと。
男の人って１つづつ
決め事するのが面倒な人が多いみたい。
決まってるものをがさっと買うとか。
細部にこだわらないというか。
あと、夜、食事してるときに
カップルでパフェを食べてた。
男も。
あたし、甘いものを好きな男性は
別に嫌いじゃないけど、
パフェはちょっと・・・
しかもチョコパフェじゃくて、
ブドウのパフェだった。
あたしの食欲が減退しました。
2002年11月04日(月)
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お父様とお母様のおうちは富山である。
京都から、わざわざ業者の方が来て。
あたしの婚約指輪をオーダーしてくださった。
伯母様やら４人がかりで選んだとのこと。
お風呂に入って泣いた。
こんなに思って下さってる人がいるなんて。
2002年11月03日(日)
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水商売の女と結婚したという客がきた。
正直話すのは怖かった。
いつになったら、あなたの一番になれる？と
嫁が聞くという。
痛いほどわかるその気持ち。
嫁には言えない、会社でも言えない
本音を聞くのがあたしの仕事。
どんどん男性不信になっていく。
2002年11月02日(土)
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２年前の今日、名古屋から帰って来た。
あいつに毎日会えると。
そう信じて。
でも、もう彼女のこと好きだったんだよなぁ。
２人で何て言って別れを切り出すかとか。
相談してたんだろうな。
話し中の携帯でもあたしは信じて疑わなかった。
まだ２年。
もう２年。
少しづつ褪せていっているような。
疑うことを知らず人を信じていたあの頃。
2002年11月01日(金)
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