そんな風に思うから仕方ない
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ウェブログサービスを提供する場が増えてきた。
北国tvの影響のせいなのか、広告表示なしのサービスが多いように思う。 どうやって採算をとっているんだ、と、ひとごとながら余計な心配をしてみたりする。
ポータルサイト等で提供している無料のWEBスペースは広告付が基本なのだが、ウェブログについては広告無しが多い。 これは黎明期に良質の書き手を囲い込むためなのか、ともかく導入優先で採算度外視なのかはよくわからない。
あるいは、男性的な女性の意識、とでも言うのか。 「話を聞かない男と地図の読めない女」 とかいう本もありましたな。 表紙しか見たことないですが。
男はこう、 女はこう、
という話になると、そうじゃない女はいるよ、と主張する人はいても、そうじゃない男もいるよ。 という声はあがらないような気が何となくする。
そしてそうした男女差への指摘に異を唱えるのは理系女史。 ……な気もする。
何となく。
私はそういう女ではないのよ。 というのは、結局無意識に男性優位。また、自分はその優位にある男性に近いのよ。 と言外に主張したいような気がしたりしなかったり。
2003年12月14日(日) |
大きいねぶたは後から来る |
ココログ
サービススタート。 はてなダイアリーにハマっていた私ですが、ココログもおもしろい。 書き手のレベルが一定水準を越えているという点でははてなダイアリーにひけはとりません。 しかしながら、閲覧するための手段が少なく、トップページの新着ココログと新規記事一覧、ココログPingサーバーから遡るくらいしか手段が無い。
トラックバックはまだたどれるほどにははりめぐらされていないのが現状か。 しかし、トラックバック野郎はおもしろいですな。
はてなダイアリーのキーワードは自動に拾われますが、トラックバックはいまだ敷居が高いように思われ。 (大手サイトとか、トラフィックオーバーなサイトと小規模サイトの微妙なヒエラルキー意識とでも言うか……)
2chのフラットな部分はとてもいいので、そうしたよさがウェブログ内でも広まるといいのだけれども。
そういう上下意識から脱却できなかったテキストサイトを凌いでほしいと個人的には思う。
読み手としては、あくまでおもしろいテキストが読みたいのであって、サイト同士の馴れ合い的イジり合いはあまりおもしろくないんですよ。(テキストについての言及は別、これがあるからネットワーク上で読む意味がある、そうでなければメーリングリスト、メルマガでもよくなってしまう) でもウェブログだとターゲットがサイトではなくてエントリーになるから、書き手のヒエラルキー云々でなく、単純にエントリー同士のネットワークになりえるであろうから。
でもわざわざカウンタつけたがる人ってやっぱいるんだね……。
UMサウルス
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