Hirata's Archives〜未来への欠けらを集めてみました
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2006年08月31日(木) |
何となく考えた沖縄な洒落 |
「ハンカチ王子」ならぬ、「ハンカチおじー」 → 「ぬーやが!」
最近、『とくダネ!』の笠井さんとか、「www.hirokiazuma.com」の東浩紀さんが、「良い!」と言っていたようなので、『時をかける少女』を観に行ってみようかと思った(ヘルパーさんに同行、映像の説明とかしてもらいながらとか)。 webで調べてみたけど、「やった」とか「やってる」とか「これからやる」といった情報が見つけられなかった。うちの地元ではやるのかなぁ?
■ 洒落 (5:50 2006/08/15)
沖縄の方言で、接続詞として使われる「ソレジャー」というような意味の言葉に「あんしぇー」というのがあると思う。 よくは知らないが、幕末、ペリー来航を受け、老中・阿部正弘は考えたらしい。 「あんしぇー☆、開国に向けての挙国一致態勢でも模索してみようかねー」。 これがいわゆる「あんしぇーの改革」と呼ばれるものであるそうな、……(?)。
■ アイディア (7:54 2006/08/15)
RBC iRadioでは、『月曜フォーラム』という番組を月曜夜にやっている(「そうだよねぇ、「月曜にやっている」から『月曜フォーラム』なのであって、別の曜日にやってて『月曜フォーラム』ではヘンだよね。別の曜日にやってて『月曜フォーラム』という番組名なら、それはそれで、ややこしくて、こんがらがってて、可笑しいかもしれないけどね」と、自分で書いたフレーズにツッこんでみる。「ツッこんでる暇があるなら、ちゃんとしたフレーズに書き直せ」っちゅうことだよね(笑))。 番組コンセプトとしては、「身近な話題・問題を、「YES or NO?」形式でリスナーに問う。政治的・社会的問題はもちろん、日常の暮らしの中で気になる「?」までリスナーからのメール・電話・ファックスを募り、ゲストコメンテーターと討論を重ねる90分。番組の基本コンセプトとしては「結論を出さない」こと。あくまで『それぞれの意見を発表する場』に徹する。」ということらしい(参考URL http://www.rbc-ryukyu.co.jp/riradio.php)。 意見はもちろん、今後話し合ってほしいテーマについてもアイディアを募集しているようだ。 ぼくの関心ごとの中では、「沖縄の言葉」をめぐって、ご年配の方々と、若者たちは、「お互いの話すうちなーぐち」についてどう感じているんだろう?というものがあったりする。 標準語でも、どの地方の方言でもそうだと思うのだが、「綺麗な言葉、美しい言葉」は早くに消えてしまい、「ちょっと汚い言葉」のようなものが生命力が強く、後々に残っている傾向があるように思う。 「昔からある正しい言葉遣い、綺麗な言葉」の伝承、継承についてどう考えるのか、「若い人たちが『自分の気持ちを的確に表現できる』と感じている若者言葉の方言」について、どう感じ考えるのか、そのあたりのことでお互い、話し合ってみるというのはどうだろうか。 (ぼくは聞いてないけど、既出のテーマであるかもしれないね)
沖縄のラジオを聞いていると、標準語を使うMCの方やアナウンサーさん、地元の若者が日常語として使っている方言混じりの言葉で話す地元タレントさん、昔からのうちなーぐちを使うご年配の地元タレントさんやアナウンサーの方、の三つのグループに分かれると思う。
ちなみにぼく自身は標準語っぽい言葉を使うと思う。育った環境のためだと思う。 ・ 祖父母と一緒に住んだことがない。 ・ 母親が離島出身で、普段お付き合いのある母親筋の親戚も含め、もともとの方言が本島とはまるでちがうため、標準語に近い言葉を使っている。 ・ 父親も自分の子供に対しては標準語を多く用いていたような。ぼくは『民謡で今日拝なびら』を子供の頃聞いていて、「ぐぶりーさびたん、にふぇーでーびる(または「ぐぶりーさびら、にふぇーでーびたん」)ってどういう意味ねー?」と親に訊いた記憶があったりする。 ・ ぼくが通っていた特殊学校のぼくに近い年齢の仲間は標準語っぽい言葉を使っていた。 ・ ラジオ、テレビをよく聞いて育ったので、標準語に接することが多かった。沖縄のラジオでも、その頃は地元タレントさんの「端境期」とでもいえるような時期で(ぼくはそう思っているのだが、ぼくのチェック不足かな?)、ぼくが楽しんで聴いていたヤング向けの番組で活躍していたのは、RBCの、小山康昭さん→柳卓さん→箕田和男さん→土方浄さんといったあたりの本土出身のアナウンサーの方々だったりした(波多江孝文さんは、ぼくが聞いていた子供の頃の記憶では「東京の人」というものであったが、インターネット上の人物履歴のような所には「沖縄出身」と出ているのでこちらが正しいのかな)。
※ この日記のケータイ用URL↓ http://www.enpitu.ne.jp/m/list.cgi?id=40952
2006年08月10日(木) |
何となく「ネタ帳」みたいな |
沖縄の方言では、「大きい」「でかい」ことを「まぎー」というと思う。そこから転じた洒落、語呂合わせを考えた。 「まぎー司郎」(でかい手品師)。「まぎー審司」(でかいお弟子さん)。 「まぎさぬはいから人形」。でかくてもやっぱり「ズッキンドッキン」しちゃうかも。
『JUNK 雨上がり決死隊べしゃりブリンッ!!』の(宮迫さんのモノマネ等ももちろんおもしろいが、蛍原さんの「馬と何しよう」も落語好きなぼくは好きである。実際にはそこにいないものとの会話をまるでそこにいるかのように進めて行く間が落語に通じるものがあるように感じられる。 ちなみに、宮迫さんは最初、マギー司郎さんや高田純次さんに弟子入りしようと思っていたとか言ってた気がするが、ああいう飄々とした芸風とかが好きなのかな。
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