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■ 夕焼け時と夜の間
ずっと放ったらかしにしていた。
2日前、棒高飛びのマットの上で 前転の練習をしたら できなかったのに尻もちつかずに できるようになったから嬉しい。 おかげでか左手首がちょっと調子悪い。
夕方砂漠を歩いた。 砂漠だから視界が広くて 目が魚眼になったようだ。 夕焼け雲は色を変えて 最後には青か灰色かわからない色になる。 世界も同じ色になって少し落ち着く。 僕はその夕焼け時と夜の間が好きだ。 静かで透明で何も主張しない10分くらい。
キリンジの歌詞で 「ニュータウン誰かがきっと 今夜シチューを食べるんだろう」 っていうのが好きだ。 わかる。
これ26日の日記なんだけど 今日って26日だっけ? 火曜日のつもりで書いてるんだけど。 まあいいか。
今日は学校から出ると 見渡す風景が青っぽかった。 5時くらいでまだ日も出てたんだけど 何故かあの向こうの砂漠丘も 駐車場に停まる車も バス停でバスを待つ人もコンクリも 青い波長に照らされていた。 普段だったら街は逆に砂のように 黄色っぽくなる時間なのに。 まるで色硝子を通したように綺麗だった。
2002年11月26日(火)
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