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■ 記憶
もう1週間くらい前だけど、 「記憶」についての番組を録画してて、 それをやっと見ました。
感情と結びついた記憶が今の自分を苦しめたり、 記憶を引っ張り出したり、照らし合わせたりして、 判断してしまうことから逃れたいと思っていたのだけど、 記憶を失うとゆうのは怖いことだった。 私が考えていた、常に新しくとゆうことと、 記憶しないとゆうことは微妙に違う。
自閉症や怪我や何かで、ある機能を閉じてしまった人が、 芸術的才能やある不思議な能力に秀でることって、 往々にしてある。 最後のほうで視覚障害者の8才の子が出てきたんだけど、 彼は一度聴いただけでどんな曲も覚えて演奏して歌ってしまう。 目を閉じたことでどんな感覚が開いたんだろう。
何かを閉じて、何かが大きく開られる感覚とゆうのは、 少し分かる気がします。
2004年11月29日(月)
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