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しもさんの「気になる一言」
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2006年02月28日(火)
「構造改革」より「教育改革」を

手あかのついた台詞かもしれないけれど、
やっぱり「道徳」の時間復活を望みたい。
今、問題が起きている事件、ほとんどが道徳心がない。
「人に迷惑をかけてはいけません」
私たちは、耳にタコができるくらい、こう教わった。
時間厳守は当然、缶のポイ捨てなんて考えもつかない。
だから、清掃費にあまりお金がかからなかった。
自動車のドライバーだって、ルールを守っていたと思う。
それが常識だったから、交通事故も少なかった。
もちろん台数が当時と比べて多くはなったけれど、
交通事故対策に使うお金の多さは、はかりしれない。
みんな国民の税金であることを忘れているようだ。
税金が高い・・と文句を言う前に、
もう一度、考えなければいけないことも多いはずだ。
「道徳」・・学校で教えなければならない教科であろう。



2006年02月27日(月)
メルマガが届かない・・と御心配の方へ

私のつたない呟きにも似た「気になる一言」でも、
毎日、楽しみにして下さっている読者の方がいる。
しかし、ここ数日届かない・・と思う。
特に私の身に何かが起こったわけではないのだが・・。
メルマガ配信サービス会社が、ある会社に統合されるので、
データ移行作業のため、サービス停止期間があるのだが、
それを私が告知し忘れたためである。
それにしても、このところIT会社の統合が頻繁で、
やっと慣れたと思うころには、また会社が変わっている。
無料サイトだから文句も言えないが、正直言って
また新しい仕組みを覚えなければならないのは大変である。
やっぱり、同じ形で続けていくのって難しいのかな。
今日から配信可能なのに、まだうまく動かない、ふぅ〜。
しばらくご迷惑をかけるかも・・_| ̄|○ごめんなさい。



2006年02月26日(日)
荒川静香さんの勝因を「毛利元就の三本の矢」

前評判とは違い、なかなかメダルに届かなかった
トリノ・オリンピックの日本選手団。
期待の選手が負けるたびに、マスコミと解説者は、
これでもかというくらい「敗因」を探し続け、番組・紙面を埋めた。
ところが女子フィギィアスケートで、荒川静香選手が優勝した途端、
彼女の努力の奇跡を特集した。
違った角度から捉えた「勝因」を目にすることはなかった。
今回の優勝候補、ロシアのスルツカヤさんや、
以前の大会で優勝確実と言われた伊藤みどりさんなど、
想像を絶するプレッシャーに耐えられず転倒したシーンを
私は何度も目にしている。
しかし今回の荒川さんには「村主章枝さん、安藤美姫さん」がいた。
一人では潰れてしまうほどの国民の期待を、ライバルとはいえ、
3人で受けたからプレッシャーは分散されたと思う。
荒川静香さんの勝因を「毛利元就の三本の矢」と表現したい。
3人の息子達に諭した、
1本では簡単に折れた矢も、3本の矢を束ねれば折れない、
という戦国武将、毛利元就の有名な話である。
今回は3人で掴んだ「金メダル」だといっても過言ではないだろう。
村主さん、安藤さん、ありがとう、そしてお疲れさまでした。



2006年02月25日(土)
このままの生活を続けて下さい

毎年恒例の一泊人間ドックで、先生に言われた台詞。
健康検査フェチの私には、驚きのフレーズだった。
45歳を過ぎてから、検査で悪いと指摘されたところは、
思いきって直していく・・と心に決めて、
一昨年末は「痔」の手術、昨年GWには「胆のう摘出」をした。
それ以来、体調はすこぶる良く、
毎年ひいていた風邪なども煩うことがなかったほどだ。
それを裏付けてくれたのが、今回の気になる一言。
通勤は徒歩で片道30分、お風呂は半身浴、食事は腹八分目、
そして、週に一日以上の休肝日。
この生活のリズムが、健康にはいいらしい。
しかし、もっといいのは「ストレス」を溜めない生活。
あまりくよくよ悩まない、出来ないことは出来ないと言う、
他人の目(世間体)を気にしなくなったことだろうか。
先生の太鼓判もいただいたことだし、
自信をもって、このままの生活を続けようっと。



2006年02月24日(金)
「待望」を実感した荒川静香さんの金メダル

国民の多くが、実感したはずである。
日本人は「待望」という単語をよく使う。
yahooで検索したら、 約26,500,000件と表示された。
もちろん、意味は「待ち望むこと。待ちこがれること」
では、待ち望むとは?「早くそうなることを願う。希望する」
今回のトリノ・オリンピックを表現すると、
この「待望」という単語がぴったり当てはまるのではないか。
しかし、今度は朝から晩まで彼女を追っかけまわし、
エキジビション前のインタビューでは
「1時間、寝られました」と答えるのがやっとの状態。
「待望」していたのは、私たちの勝手なのだから、
もう少し、疲れがとれるようゆっくりさせてやりたかった。
「静香」ちゃんの金メダル、ドラえもんの「のび太」似の私も
久しぶりに嬉しくなったシーンであった。



2006年02月23日(木)
書き出しが「これを受けて・・」

某新聞社、夕刊一面トップ記事の本文の書き出し。
私は、意味がわからないまま何度も読み直した。
リード文に、記事の概要が書かれているけれど
まさか、リード文の内容を受けて、はないだろうから、
何をさして「これを受けて」なのか
是非、わかりやすく説明をして欲しい。
新聞を教育に活かす・・といいながら、
リードと本文の役割を使い分けも出来ないようでは、
読者は、確実に離れてしまうこととなる。
単なる一読者が、口うるさいことを書くようだが、
誰もが丁寧に読む一面トップ記事だからこそ、
基本中の基本だけは外してはいけないと思う。
反省するのか、生意気いいやがって・・と感じるか、
今後の動きに注目したい。
今回だけは、批判覚悟で書いてみた。



2006年02月22日(水)
頑張っていれば、きっとなにかが助けてくれる

女優・吉永小百合さんが主演女優賞を受賞した映画
「北の零年」(監督・行定勲)をテレビで放映した時、
ビデオ録画してあったので、今頃になって見始めた。
コタツに入り、お酒を飲みながらの鑑賞で、
メモは少なかったけれど、
「生きる力がある限り、夢みる力がある限り」に続けて
「きっと何かが私たちを助けてくれる」と書かれていた。
リズムが良かったからだろうか、印象に残っている。
極寒の中、食べるものにも困っていた北海道の開拓民は、
何を支えに、生きてきたのだろうか、とても気になった。
そんな時、ふとメモしたフレーズが蘇った。
「頑張っていれば、きっとなにかが助けてくれる」
それを信じて、彼らは耐えてきたのかもしれない。
今私達にできることは、そんな夢見る人たちを
支援してあげられるシステムづくりかもしれない。



2006年02月21日(火)
20歳、なにがやりたくないか・・だけわかればいい

最近、本屋には「生き方のノウハウ本」が目立つ。
もちろん「40歳までにしておきたいこと」などと
自分の考えを押し付けているような書籍まで・・。
47歳になった私は、まだやってないことばかりだぞ、と
立ち読みしながら、一人て笑ってしまった。
生き方に成功も失敗もないのに・・と思いながらも、
近くにあった本を、パラパラめくっていたら、
なるほど・・と思うようなことが書いてあった。
20歳までには、自分が何になりたいかを決めた方がいい、
とか、自分のやりたいことを見つけなさい、
と書いてある書籍はよく見かけるが、
20年そこそこ生きただけで、自分の生きる方向性など
わかりっこない。
47歳の私でさえ、まだ何がやりたいのか、
本当の自分の夢さえからないのだから。
だから、この台詞には救われた。
「なにがやりたくないか」だけはわかってきたから。



2006年02月20日(月)
トリノ五輪を見チャオ

開催前に見た、雑誌「AERA」の見出しだったかなぁ。
今回の冬季オリンピック開催国がイタリアだから、
ありふれた駄洒落だけれど面白いのでメモをした。
これだけで、イタリアでは「チャオ」って挨拶すればいい。
それだけでも忘れないから。
言葉なんて、そんな覚え方でもいいんじゃないかと思う。
JAROに相談したらどうじゃろ・・みたいな感覚だけれど
意外と耳に残っているのは不思議である。
「トリノ」ってどこ?って聞かれても、
すぐに「イタリア」って返事ができなかったけれど、
このフレーズを覚えただけで、すぐ答えることが出来た。
まぁ「チャオ」がどこの国の言葉がわからなかったら、
意味ないけどね(笑)
さて次回は「カナダ」。わが町の姉妹都市が近くにあるから、
今から貯金はじめようかな、姉妹都市訪問ツアー企画して。



2006年02月19日(日)
幸せって、時には不幸の形になって現れる

五日市剛さんの講演を聴くことができた。
演題は「ツキを呼ぶ魔法の言葉」である。
仕事で、人間関係で、そして人生に躓いていた彼が
イスラエル旅行で一人のおばあさんに出逢ったことが
転機となって、今の幸せを掴んだ体験談である。
もちろんここで、講演内容を説明するつもりはない。
ただし、なるほどな・・と思ったメモを紹介したい。
そのひとつが、気になる一言に選んだフレーズ。
彼は不幸のど真ん中で、ある人に出逢い幸せになった。
それは不幸ではなかったら、たぶん出逢わなかったし、
仮に出逢っていても話に耳を傾けることはなかった、
と当時を振り返る。
幸せになった今、振り返ってみると、
あの時のあれがあったから、今の幸せがあると言い切れる。
そう考えれば、今の不幸は、将来の幸せのための布石。
私が悩んでいたから・・私が淋しい想いをしていたからこそ、
あの人の話が心に響いた・・なんてこともありうるかも。
人生「偶然」なんてありえない、すべては「必然」だから。



2006年02月18日(土)
オリンピックの話題で「クォークって、何の会社?」

深夜、トリノ・オリンピックをテレビで観ていて、
毎晩のように気になるのは、視聴者の意表を付いたCM。
何の会社か、わからない。
バレリーナが出てきたり、ラクダが出てきたり・・(笑)。
さて、このCMの意図は・・?と、
気になってしまうのは、私だけではないはずだ。
我慢しきれず、インターネットで調べたら
「QUOQ|クオークはあなたのための信販会社です 」とあった。
キャッシング・ショッピングクレジット・オートローン・
リフォームローンなどのサービスをご提供・・などと補足が。
信販会社のCMは、どうも話題づくりが先行し、
実際のところは、よくわからないCMが多い気がする。
名前さえ覚えてもらえばいい・・そんな意図が見え隠れする。
どうせ、テレビCMの15秒では伝えきれないから、
興味を持ったら、インターネットのホームページを見て・・
そんな企画意図まで感じてしまう。
テレビとネットがリンクしあう、とはこんなことなのか。
ちょっとがっかりしたCMであった。



2006年02月17日(金)
ホリエモン、いたずら・迷惑メールを退治して

確かに、いろいろ判ってくると悪いことをしたようだ。
許せない人はいるかもしれないけれど、
もし出所して「いたずら・迷惑メール」を排除してくれたら、
私は許してもいいな・・と思ってしまう。(笑)
それくらい始末が悪いのが、このメールたち。
ホリエモンが、扮飾をメールで指示していたこともわかるなら、
「いたずら・迷惑メール」を発信した人たちを見つけて
それなりの処罰をして欲しい。
全国民がメール削除に費やす時間を労働力に換算すれば、
相当のエネルギーが使われていると言っても過言ではない。
このままでは、ネット離れさえ進むかもしれないし。
地検特捜部の情報を持ってすれば、可能なことではないのか。
どうして、そんなことができないのだろうか。
ホリエモンなら、なんとかしてくれそうな気がしている。
非常識な発言と承知しているけれど・・。
それくらい、イライラすることなのである。



2006年02月16日(木)
ゴジラでさえ皇居に足を踏み入れてない

先日の産經新聞のコラム、産経抄にこんなことが書いてあった。
ゴジラの声を作った作曲家が他界したのだが、
その破壊の代表であり、壊し続けたゴジラでさえ、
28作品の破壊経路を検証したら、
皇居にだけは足を踏み入れていないらしい。
だから「女帝」問題葉、慎重に・・と作者は言いたいのだろう。
私も同感である。
映画というフィクションの世界でさえ、配慮している。
それくらい「天皇」「皇室」は不可侵の別世界なのだと思う。
だからこそ、男系が続かなくなる可能性があるというだけで、
簡単に「皇室範典」の改正などをしないで欲しい、と私は思う。
この問題、真面目に討論するのも良いが、
ゴジラでさえ足を踏み入れていない皇居、そんな視点も面白い。
中断しただけでなく、もっと慎重に・・・これが私の願いである。



2006年02月15日(水)
200グラム、100分の5秒、そして精神の強さを教えて

女子スピードスケートの岡崎選手が、4位となった。
3位との差は、100分の5秒。
先日、失格になったジャンプの原田選手は、
200グラム体重が足りなかった。
このギリギリの世界で戦っているオリンピックの緊張感を
子供たちに教えて欲しい。
そのわずかな重さを、そしてその時間の短さを実際に・・。
その中から、オリンピックは楽しいだけでないこと、
そして、選手たちは結果に対して言い訳をしていないことを。
メダルが取れないイライラなのか、
敗因を分析しているのは、選手ではなく解説者たち。
そんなことしてどうなるの?と私は思う。
もし敗因を知りたければ、彼ら、彼女らの口から聴きたい。
しかし、たぶん聴くことができないだろう。
彼等は、運も含めて自分の力が足りなかった・・と口にするから。
だから、私はオリンピックが好きである。
結果だけでなく、精神的なものにも注目してオリンピックを見たい。



2006年02月14日(火)
「信用」に必要なのは「実績より時間」

先日、帯広へ向かう飛行機の中で読んだ「ホリエモン」関連記事。
あまり内容は覚えていないが、
このフレーズだけは、なぜか頭に残っている。
今まで「実績」が信頼を勝ち取る方法だった。
「人柄がいい、一所懸命さ」などの要素は二の次。
やはり、全ての人が納得できる数字こそが、信頼を得る。
誰もがそう思い込んで生きてきた気がするのだが、
信頼を得る方法は、どれだけ続けてきたか、という時間の長さ、
そんな意味に私は理解した。
地道にコツコツと積み上げて欲しいのは、実績ではなく時間。
それこそ、どれくらい安定した時間を経過したか、
または、どれだけ同じ時間を過ごしたか、ということらしい。
夫婦も、親子も、地域も、仕事も・・共通の法則かもしれない。
「時間」、こればかりは、どんなお金持ちでも買えない。
だから、信用がおけることなのかもしれないな、と
あらためて時間の大切さ、継続の大切さを感じた一言となった。



2006年02月13日(月)
今年は「あい」の年ではないのかも・・

昨年、大フィーバーをした女子スポーツ選手。
ゴルフも、卓球も、そしてスキーのモーグルも、
みんな「あい」ちゃんだった。
愛知万博のテーマも「愛」
一年の世相を漢字一字で表す文字も「愛」だった。
女性天皇で話題になった「愛子」さまもいる。
その「あい」一杯だった一年が終わった途端、
なぜか「あい」が低迷してしまっていると感じているのは
私だけだろうか。
偶然かもしれないが「ほんとだ〜」と頷く人もいると思う。
こんな些細な発見が、妙にうれしいのは私だけ?
そう考えると、三菱自動車の新型「i」が心配になる。(汗)
やっぱり「愛」はずっと持ち続けるもので、
一年だけのブームではありえないものだったのかも・・・
そんなことを私は考えていた。



2006年02月12日(日)
他の選手にはやめた方がいいですよ

トリノ・オリンピック前の原田選手の台詞である。
今回「失格」という、想定外な結果になってしまったが、
完全に、集中力が切れていたな、と感じている。
トリノオリンピックの前から、彼の動きは注目を浴び、
特集番組や、取材などでも、満面の笑顔で対応していた。
時には、サインを求めるファンに試合中でも応じている。
これを彼の優しさと表現すべきなのか、私にはわからない。
しかし、試合中、神経を集中している選手に
何も考えず、おかまいなしにサインを求める人たちを
なんとか止めさせようとして発した台詞が印象的であった。
だから「200グラム足りませんでした」よりこの一言を選んだ。
期待をし応援するのは、私たちの勝手だけれど、
試合中の選手たちの、足を引っ張るような行為だけは
是非、やめて欲しい。
試合までは、彼らが集中できる環境を整えてあげたい。
それが頑張っている彼らに対するマナーだと思うので。



2006年02月11日(土)
人を呼べるのは、人のネットワークである

観光カリスマと呼ばれる、大分県長湯温泉の首藤さんと歩く
隣町の観光ツアーに参加した。
意外と知らなかった隣町の素敵な場所に
私は驚きと嬉しさを感じて、半日を過ごしたのだが・・。
せっかく「観光カリスマ」と呼ばれる方と歩けるのだから、と
隣町のものですが・・と前置きをして、
素敵な素材を知ってもらうためには、
どんな情報発信が一番効果的ですか?、と尋ねてみた。
いろいろな方法があるので、とても興味津々で答えを待った。
悩むかと思ったら、即答だった。
「人のネットワークですよ、やっぱり。
いくらキレイな映像を見せられても、行ってみたいとは思わない、
人が、人に出逢って、直接体験し感動した話が一番だよ、
人にまた行ってみたいと思わせるからね」と。
もう温泉施設だけでは観光客は呼べない、やっぱり「人づくり」。
「まちづくりの原点」をここでも生きていた。
私も「あの人と飲んでみたい」と思われるように頑張ろうっと。



2006年02月10日(金)
81年間、お疲れ様でした

昨日・今日の二日間に渡り、
親戚のお通夜から告別式・納骨まで参列したが、
自分を見つめるいい機会として、時間を過ごしたと思う。
その中で、お上人さんが祭壇に向かって一番最初に発した台詞、
なぜか心に残っているので、気になる一言としたい。
最近「この世は魂の修行」ということが理解できてきたのか、
「悲しい」という感情よりも「お疲れ様」という慰労の念、
「多くの経験を経て、魂としてまた成長したのですね」
そんなことを感じながら、仏壇に飾られた遺影を眺めていた。
「魂」の修行のために、81年間、身体を貸していた彼女に対して
「お疲れ様でした」という気持ちなのか、
逆に、彼女の身体を借りて修行を終えた「魂」に対してなのか、
自分でもよくわからない。
けれど、今までとは確実に違った感情で、葬儀に参列した。
その気持ちの動きを、記録として残しておこうと思う。
私の身体を使って修行している「魂」さんへ、
どうぞ、いろいろな体験をしてください・・そんな気持ちである。



2006年02月09日(木)
思い出とともに、体重を増やしてください

北海道のバスガイドさんは、なんどかこのフレーズを使った。
北海道は、美味しいものが多い、だからつい食べ過ぎる。
1日1キロ太るといわれる、北海道の旅は、
移動距離が長いので、食べてはバスの中で寝る。
飲んでは、お風呂に入って寝る。
意識しないと、あっという間に太ることになるから要注意。
それにしても、このフレーズは使える、とメモをした。
思い出をいっぱい作ってください・・はありふれているし、
食べ物が美味しいから太らないでくださいね、もつまらない。
それよりも「思い出とともに、体重を増やしてください」の
表現のほうが、思わずニャッとする言い方であろう。
最終日「どこが面白かったですか?」と尋ねるより、
「何が美味しかったですか?」と尋ねたほうが、
みんなの顔が元気になる、と教えてもらった。
旅には、こういったフレーズがいっぱい隠れている。
バス旅行も悪くないな・・と思った瞬間である。



2006年02月08日(水)
雅子さまが可哀想?紀子さまの方が可哀想では?

今回の紀子さま御懐妊の報を受けて、国民全員が大喜び、
そんな雰囲気を期待して喜んでいたら、
意外と冷めてみているのが、中年女性の人たち。
なんだか、今回の御懐妊を手放しに喜んでいない。
「雅子さまに対する当て付け」「雅子さまに余計プレッシャー」
そんな紀子さまバッシングさえ耳にしたからだ。
皇室典範改正で揉めている時期での御懐妊とあって、
よけいに、ピリピリしたものが感じられるのだろうか。
私は子供を産んではいないからわからないけれど、
雅子さまの胸中は、自分の可愛い娘に「天皇」という重責を
負わせなくてもいいかも・・という母心でホッとしたのでは。
せっかくの御懐妊を、こんな形で標的にされる紀子さまの方が
私は可哀想だと感じて仕方がない。
もっと大きな視点で、今回の御懐妊報道を見守りたい。
今後のマスコミの動きに、注目するつもりである。
人間の誕生は誰でも、みんなに祝福されて生まれて欲しいから。



2006年02月07日(火)
大盛りでも大丈夫です

北海道は、海鮮天国。
「うに」や「いくら」を始めとした、魚介類は豊富とあって、
昼食や夕食に、どんぶりモノが出されるケースが多い。
もちろん好き嫌いもあるので、一応、好みを伺って・・と
ひとりずつに「いくら丼、大丈夫ですか?」と聞いた。
「えぇ、大丈夫です」とか「ちょっと苦手です」など
正直に、自分の好みを伝えてくれるのだが、
勘違いしたのか、ギャグなのか、
「えぇ、大盛りでも大丈夫です」と返事をした人がいた。
そのタイミングの良さに、私は思わずメモをした。
「好き」「大好き」という表現よりも、ウィットに富んでいる。
今度、食べ物の好みを聞かれたら、使ってみよう。
「はい、特盛りでも大丈夫です」ってね。



2006年02月06日(月)
D川森、G佐藤

道内の移動は、もちろん大型バス。
地元、夕張鉄道のガイドさん付きだけれど、
たった3日間とはいえ、とても楽しく親切な人だった。
ふだんは、ビデオを見るテレビ(運転手の上にある)に
今回のスケジュールを地図に落とした紙に、
私が勘違いした暗号が書かれていたのでメモに残したい。
今、考えれば、笑いの種だけれど、その時はなぜか、
「ドライバー川森さん、ガイド佐藤さん」が浮かばず
先発ピッチャ−のお知らせではないけれど、
「中日の川森、ジャイアンツの佐藤」と読み間違えた。
英字と名前の組み合わせは、
野球しか考えられない自分がとても恥ずかしい。
でも、この名前だけで、きっと楽しかった北海道を
思い出すに違いない。やっぱりメモしようっと。(笑)



2006年02月05日(日)
北海道は、節分に「落花生」を蒔く

節分を終え、立春を迎えてからの北海道ツアーだったから、
話題が、節分の豆まきになった。
大豆・小豆の宝庫、北海道では、節分にはたっぷりと豆を蒔く。
これが、私の先入観であったが、意外にも大外れ。
北海道民の誰に聞いても「落花生(殻付き)」とのこと。
「どうして?」と尋ねると「だって拾って食べられるでしょ」
あっけにとられて、返す言葉が見つからなかった。
赤飯にも、小豆ではなく、甘納豆が入っている。
コンビニの赤飯おにぎりにも、真ん中に甘納豆が1つ(笑)。
これだけ、味覚が違うのか、驚くばかりであった。
ソフトクリームを始めとした乳製品なども、
とにかく、甘い、濃縮、しつこい・・の連続。
寒いからこそ、エネルギー源となる甘さが必要なのか。
北海道は「外国」、それくらいの風土に違いを感じた。
それにしても「落花生」を歳の数だけ食べるのかなぁ。



2006年02月04日(土)
全国の友達が、プライベート・ライブカメラ

明日の早朝、感覚的には今日の深夜、北海道へ出発する。
楽しみは「北海道清水町の方々との再会」と「札幌雪祭り」。
26年間、姉妹町として交流を続けてきたから、逢いたい人もいるし、
20年以上前、新婚旅行で北海道清水町を訪れたことも思い出される。
また、私にとって初めての「札幌雪祭り」見学。
今年は自衛隊が手伝わない・・というニュースなども耳に入り、
その進捗状況が気になるところであった。
しかし、その不安を一掃してくれたのが、札幌に住んでいる親友。
作業開始の頃から昨日まで、何回かに分けて、
携帯電話で撮影した「雪祭り会場の様子」を送ってくれたから。
もちろん、北海道清水町の人たちからも「寒いよ〜」の伝言も。(笑)
以前なら「るるぶ」に代表される旅行ガイドブックを買い込み、
行きたいところに印を付けたりしたのだが・・。
とても便利な時代になった・・と思うだけでなく、
こんな形で、全国に散らばった親友たちと連絡が取れることが嬉しい。
これからもいろいろな所へ旅に出よう・・知人と一夜の乾杯を夢見て。



2006年02月03日(金)
あなたの仕事は「労働」?「芸術」?

仕事が趣味・・という人がいる。
そこまでいかなくても、休暇の時も「仕事」のことが気にかかる。
そんな人は、意外と多いと思う。
ベテランになればなるほど「俺がいなくちゃ・・」と考えるようだ。
今回の気になる一言は、そんな人たちに向けたメッセージ。
それも、文豪・芥川龍之介から。(笑)
彼の作品「侏儒の言葉」で、
「休暇の時も仕事のことを考えているのは、
労働というよりも芸術家に近い」という表現を見つけたから。
なるぼとなぁ・・うまいことを言う、とメモをした。
さて、あなたの仕事は「労働」だろうか「芸術」だろうか。
休暇の時も、仕事のことが気になる・・なんてカッコ悪いから、
「労働」と答えたくなるのもわかるが、本音は?(笑)
私も、たぶん「芸術」に近いんだろうなぁ。
「まちづくり」というテーマで日々活動している「芸術家」。
なんとなく、わかりやすい定義ではないだろうか。



2006年02月02日(木)
昔は「骨が豊か」と書いて「体」

あれっ?誰から教わった知識だったかなぁ。
(ごめん、情報源不明です・・)
「体」という字、今は省略されてしまったけれど
もともとは「骨豊」という漢字だったらしい。
言い換えれば「体」は骨が豊かであるべきなんだろう。
骨の構造材料であるカルシウムが減ってしまい、
大根に「す」がはいったようにスカスカになってしまう病気、
「骨粗鬆症」なんて、なかったのかもしれない。
原因としては、いくつかが考えられるが
牛乳などを飲まなくなったための「カルシウム欠乏」
車で移動することが多くなり「日光浴や運動の不足」などが
頭に浮かぶ。
どんなに寒い朝でも、歩いていると「太陽の日射し」を感じるし、
太陽から元気の素をいただいている・・と実感できる。
「体」って、やっぱり宇宙のエネルギーを吸収している。
健康のためにも、外を30分以上、歩こうっと・・。



2006年02月01日(水)
朝焼酎 

やばい、これは誰かに伝えなくては頭から離れない(笑)。
今までにも、いろいろなハンドルネーム・ラジオネームで
笑ってきたが、今回もそのひとつ。
もちろん、横綱・朝青龍のパロディだが、響きが面白い。
ラジオから流れてきたから、音となって耳に入ってきた。
偶然にも、夕食後のテレビで「朝青龍」が出演していたので
書かずにはいられなくなってしまった。
なぜ、こんなくだらないことをメモするのか、
不思議だと思う人もいるだろうが、私にとっては大切な言葉。
言葉にインパクトがあるということは「川柳」に使えるから。
例えば「朝青龍 朝から飲む酒 朝焼酎」とか
「横綱は 昼から飲んでも 朝焼酎」・・・即興なので御免。
この単語、いろいろ使えそうな気がする。

PS.
読者で面白い言葉ネタあったら、是非、ご連絡下さい。