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しもさんの「気になる一言」
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2003年01月31日(金)
こういう立場だから、言えないんです

行政のサービスって?と思うことがあった。
わが町にある総合病院へ、身内が入院したから
遠方に住む私達もしばらく、近くへ泊まろうと思う。
どこか、おすすめの宿泊先を紹介して欲しい、と尋ねられた。
そこで対応に出た職員が優先したのは「公平・平等」。
それが今日の一言。そして、商工会とか観光協会を紹介した。
(別に、内部告発ではないので聞き流してね (笑))
私だったら、たぶん教えてしまうんだろうな・・と思う。
困って尋ねたのだから、自分が知っている宿を出来る限り教える。
だから、公務員は・・と笑うかもしれないけれど、
この視点が、自治体のHPにまだまだ色濃く反映されている。
民間サイトをリンクするだけで、非難を浴びる可能性があるから
官公庁にリンク先を限っている自治体もある。
その感覚を、どこで思い切ってぶち破るかかが、
これからの情報提供には必要なことだと思う。
NPOは非営利だから(法人だけど)リンクはOK、
ヤフーなどの検索エンジンもOK。
これでは「公平・平等」ではない (笑)。
個人のサイトでも、住民の役に立つと思ったらリンクする勇気、
持ちたいと思う。



2003年01月30日(木)
ネーミングで遊ぶ余裕が成功の素

「成功事例に学ぶまちづくり」の講演を地元のホテルで聴いた。
(本当は、失敗事例に学ぶ・・を聴きたかったけれど(笑))
その事例のひとつが、静岡県富士宮市の「やきそば」。
苦労はあったと思うけれど、それを吹き飛ばす楽しさが
伝わってきた。それがイベントや組織のネーミング。
単に「やきそば屋」が市内に多いから・・では盛り上がらない。
「やきそば学会」「やきそばG麺」
「やきそば三者麺談」「ミッション麺ポシブル」と
コテコテのダジャレが飛び交う環境が、育っていた。
行政職員や頭の固い人達が決めたら、絶対あり得ない事業名。
第○回、平成○年度、を頭につけ、誰にでもわかるような名称、
だから面白くない。
まちづくりは、参加している人達の笑顔が重要な要素となる。
そこで、自分の住むまちを振り返ってみよう、
どんなイベント名、プロジェクト名がついているのかを。
活動している組織か、形式ばかりの組織か、
それだけで、だいたい想像が付く。企画力は、挑戦で身に付く。
心に留めておきたい発想であった。



2003年01月29日(水)
これは前に進むための儀式なんだから・・

コタツで暖まって見ていたテレビ番組「いつもふたりで」。
主人公役の松たか子が、評価されなかった自分の作品を
公園で燃やすシーン。
一緒にいた彼は「いいのか?」と心配そうな顔をする。
彼女は「そんな顔しないでよ」に続いて、今日の一言を言い切った。
いつまでも未練を残していてはいけないのよ、という想いが
見ていた私に伝わってきた。
今の生活から少しでも前に進みたければね、という
心から発せられるメッセージ付きで。(私の想像だけれど・・)
しかし、現実はなかなか難しい。
自分の言葉として、周りの人に伝えられるようになるには
もう少し時間がかかりそうである。

蛇足だけれど、
公園で焚き火をして燃やそうとしたシーンも驚いたが、
小学校の焼却炉で燃やすシーンにも驚かされた。
今は環境に厳しくて、学校の焼却炉も使用できないはずだから。
「野焼き禁止」は全国的に禁止されているはずなのになぁ。
くだらない所に目がいってしまった私である。 (笑)



2003年01月28日(火)
訳せたけれど、返事が書けなくて自信喪失

町政に対する苦情・相談・提案をすばやく処理する仕事が
私の中で、とても大きな割合を占めている。 (汗)
もちろん、匿名でとんでもないこと書いてくる人もいるけれど
それはそれで生活者の視点と理解し、勉強になっている。
今日もパソコンに、メールでメッセージが届いていた。
どんな内容だろうと開いた私は、目が点となった。∫(TOT)∫
全て英語だったから・・。
こんなことは、今までになかったことだから焦った。
しかし、昨日掲示板で話題になっていた、自動翻訳サイトを
利用しなんとか訳すことが出来た。(ほっ!)
返事も、逆のパターンでなんとか書いたが、
返信をしようとして、指がピタッと止まってしまった。
外人とメールのやり取りをしたことがないので、
日本語のように書いていいものか、迷ってしまったからだ。
見も知らない相手に資料の送り先を尋ねるのは、
どうしたらいいのだろう?誰が教えて・・please help me.
この歳になって、初めて仕事で英語の必要性を感じた一日。
もっと勉強しておくんだった、と自信喪失。
やっぱり、外国人の彼女つくるのが一番の早道かな (笑)



2003年01月27日(月)
レディが立ったら、自然と立ち上がる男になりたい

ちょっと熱っぽかったので、久しぶりに布団の中で過ごした週末。
することないので映画「ニューヨークの恋人」を見直した。 (笑)
メグ・ライアン主演のこの映画、勿論メモが溢れてしまった。
しかし今回、私の関心は素敵な言葉より、
女性に対する、昔の男性の立ち居振る舞いであった。
女性が立ち上がったら、身体が勝手に動いたように立ち上がる。
「どうしたの?」の問いに「レディが立ち上がったから」と
さらっと答えるシーン、カッコよかったなぁ・・とメモをした。
料理に対する考え方も、面白かった。
「芸術としての料理が、この世の悩みを癒すんだ」と言う台詞。
逆に解釈すると、レンジでチンして三分で出来上がる料理では、
この世の悩みは癒されない、ということであるから、
家族や愛する人の為に料理している人には、(男性でも女性でも)
是非、覚えておいて欲しいフレーズである。_¢(0-0ヘ)メモメモ
本を読めば付箋だらけ、映画を観れば台詞確認の巻き戻しばかり。
たぶん、他人の1.5倍はかかって作品と向かい合っている気がする。
体調を崩すと、読書とビデオ鑑賞がグッと増える私の時間の使い方。
(元気だったら、人と逢うか、飲み会だもの・・・)



2003年01月26日(日)
「少年ジャンプ」の編集方針は「友情・努力・勝利」

何気なく読んでいた雑学本に、こんなことが書いてあった。
他人に向けて情報発信するとき、
私たちが一番忘れはいけないことは「方針」なのである。
創刊当時、小学校5・6年生を対象にした調査から導き出した
方針だというから、たいしたものである。
一番心温まるのは「友情」、一番大切なことは「努力」
そして一番嬉しいことは「勝利」だとわかった。
だから「少年ジャンプ」に登場する漫画の主人公は、
この三つが徹底的に反映されている、と説明があった。
そう考えてみると、HPでも、日記でも、
私たちがインターネットを通じて、他人に情報発信している以上
なんらかの「方針」が必要なのかな?と感じてきた。
それは、難しいことでなくてもいい。
これだけは絶対書かない、なんて方針でもいい。
そんな記述をHPや日記に見つけると、嬉しくなる私がいる。
プロフィールも大切だけれど、やっぱり「方針」かな、と
自分のHPを見直してみようと思っている。(^_^)



2003年01月25日(土)
娘に痴漢 父勤め休み”逮捕”

数日前、毎日新聞に掲載された見出しである。
詳細は「娘に痴漢をした男を、父親が仕事を休んで逮捕した」
であるが、最初、意味がわからなかった。
何でもかんでも、文を省略すればいい訳ではないと思う。
わからなかったのは、私だけではなかったから、取り上げてみた。
言葉を省略すると言えば、
東北地方は寒いので、会話すら短くするらしい。
「どさ?」「湯さ」
(どこへ行くのですか?、銭湯です)をこう短くする。(笑)
会話さえ凍る寒さが、伝わってくるようだ・・(-。-) ボソッ
ついでに雑学をもう一つ。世界一短い手紙の交換。
あのヴィクトル・ユーゴーは「レ・ミゼラブル」を書いたとき、
出版社とこう手紙のやりとりをしたという。
「?」「!」
(本の売れ行きはどう?、もちろん、売れています!)
こんな省略の仕方なら、思わずニヤリなんだけれど・・。
今回の新聞見出しは、やっぱりよくわからない。
(娘に痴漢行為した父親が、勤めを休んでいるときに逮捕された)
えっ・・私の解釈がおかしい?



2003年01月24日(金)
私は、メールのアドレス帳を使いません

IT技術の講座で「ウィルスとセキュリティ」について
話を聴いた。(私には、とても難しい内容だった(^^;;)
2002年、ウィルス感染の届け出は、なんと20,352件。
驚きの数字だった。
その講師が、アドレス帳内の宛先にウィルスを配信する事例を
説明していて呟いた台詞が、今日の一言。
コンピュータの仕事をしている人が?と思ったので
休憩時間に質問をしてみたら、本当にしていないと言う。
毎回、届いたメールに対して返信するだけらしい。
不便なのに、どうしてだろう?その疑問を持ったまま、
第2部の「企業に求められるセキュリティ」で答えを探した。
そして見つけた理由が
「加害者にならないための対策なんだよ」だった。
コンピュータの世界、被害者が加害者になることは簡単。
(予防コスト+対策コスト)>情報資産価値 であるならば、
メールのアドレス帳はいらないのかも知れない。
さっそく、私のアドレス帳を削除した。加害者にならないために。



2003年01月23日(木)
信じたいから疑うんです。

テレビ番組「恋バカ」でのワンコーナー「恋のかまかけ」。
彼女(妻)が、彼氏(夫)に、真剣な顔でこう呟く。
本当は何も知らないのに、意味ありげに
「私、実は知っているんだけれど・・」
「私、別れたいんだけれど・・」
男だったら、秘密の一つや二つ・・なんだろう。
出てくる、出てくる・・思い当たることがボロボロ。
「えっ、おかしいなぁ、誰にも言ってないのに・・」
「あれは、俺とあいつしか知らないし・・」
「もしかしたら・・・あれかな?」
そんな独り言が、たまらなく可笑しかった。
(この番組を家族で見ていたから、なんと表現してよいやら (笑))
でも、こればかりは、交際(夫婦)のマナー違反だよなぁ、とも思った。
そんなこと、かまかけてどうするんだよ・・ってね。
しかし、その答えは番組の中で見つかった。それが今日の一言。
わかったような、わからないようなフレーズに
妙に納得してしまった私がいる。 (=^_^=)



2003年01月22日(水)
茶の味さえわかれば、どんな飲み方でもいい

今年のNHK大河「武蔵」の一場面、沢庵和尚の台詞。
使った場面は説明しないけれど、なんだか気になった。
お茶の世界をはじめ、いろいろな場面で作法と呼ばれる
決め事があるが、それはマナーなんだと思う。
最近では「ルールとマナー」がセットで語られることが多いが
交通安全などの意識啓発には欠かせないからなのだろう。
しかし、やはり「ルールとマナー」は根本的に違う。
だから、沢庵和尚が武蔵に呟いたように、
まずは飲んでみること。
そして、それがお茶だとわかれば、しめたものである。
してはいけないことは、飲むという行為すらしない。
又は、飲んでも、それがお茶だとわからないことである。
今の社会、飲んでみることもしない、ただ喉の渇きが潤えば
何でもいい、という風潮が強いから、私はメモしたのかもしれない。
一度、お茶が美味しいとわかれば、
どうしたら、もっと美味しく飲めるかを
自分なりに研究し、創意工夫するはずだから・・。
(1つの言葉に、意味付け過ぎかな? (笑))



2003年01月21日(火)
上質な空気も、この家の資産だと思う

セキスイハウスの、キャッチコピーだった。
最近ホームページについて、考えることが多くなったから
家のCMに敏感なのかもしれない。
ホームページも、立派な家だから。(バーチャルだけれど・・)
それなりの雰囲気や、それなりの空気が漂うことも資産なんだ、
と知ったら、嬉しくなった・・。 (=^_^=)
アットホームと言う雰囲気もある、上品と言う雰囲気もある、
私は、こんな気持ちで家づくりをしています、という
住んでいる人の熱い想いが資産なのだ、と読み替えてみた。
この資産は、一朝一夕にはいかないけれど、
是非、読者にもホームページづくりをお勧めしたい。
どんな雰囲気の家を望み、どんな人たちが集い、
どんな会話をするのか、イメージしてみるといい。
そして、全部ひっくるめて、自分の資産だと気が付くはずだから。



2003年01月20日(月)
そこまで言い、そこまでやる

「絵麻緒ゆう」という女性が自分の生き方、として
こんなメッセージを紹介していた。
しかしこの台詞、本当はもう少し長い。
正確には「そこまで言うか、と言われることを言い、
そこまでやるか、という努力をしてきました」。
ちょっとかっこいいなぁ、とメモをした。
そこまで言うか、と言われることを言う人は多い。
しかし、そこまでやるか、という努力をしている人は少ない。
だから、私のアンテナに引っ掛かったのかもしれない。
何もそこまでやらなくても・・・というこだわりと努力が
まわりの人に、あいつ本気なんだ、と感じさせるのだと思う。
さて私は?と振り返ると、やっぱり努力が足りない。
今年の課題かな、「そこまでやる努力と勇気」。(^^;;



2003年01月19日(日)
世代間は交流、直流ではない

世代交流、地域交流、文化交流、人事交流・・・というように、
私たちは、この「交流」という言葉を頻繁に使うけれど、
その意味を理解して使っていない気がする。
そんなヒントを、あるシンポジウムで聴いた。
それが、今日の一言。(私はこう解釈してみた・・)
子どもと高齢者、都市と田舎・・その他いろいろな交流は
お互いが違うことを認めたうえで行うべきであり、
互いに行き来することが、交流の意味である。
どちらか一方の意見しか通らなかったり、
力の強い方の意見を押しつけることは「交流」ではない。
「皆さん、交流をはかりましょう」というフレーズ、
これからは、この点を意識しいて使いたいと思う。
さて、生活者の視点にこの考えを当てはめると、
親子も交流、夫婦も交流、恋人同士も交流である事に気付く。
お互いの違いを認めて、意見も行き来することが交流である。
もう一度、自分の周りを眺めてみて欲しい。



2003年01月18日(土)
「ウィンドウズはいいよぉ〜」という台詞が聴きたい

パソコンをそろそろ買い換えたいなぁ・・って話をしていて
WIN利用者から言われて気がついたこと。
「マック愛用者って、ソフト少ないし不便なのに、
ほとんどの人が『マックはいいよぉ〜』って言うね。
逆に、圧倒的に利用者の多いウィンドウズ利用者で
『ウィンドウズはいいよぉ〜』という台詞は聞かない、
OSごとに少し違っていて使いにくいし、
ウィルスは頻繁だし、セキュリティホールがなんて・・
愚痴が多いよね」
そういえば不思議な利用者評価だな、と思いながらメモをした。
(だからといって、WIN利用者が
MACに乗り換える人は少ないと思うけれど・・(笑))
ストレス溜めながら、パソコン使っているんだなぁ、
と苦笑いした。
毎回の電源を入れてからの立ち上がりは遅いし、
正月だけ「あけましておめでとう」って画面に出てくるなんて
信じられないんだろうな、WINの人には。(^^;;
あぁ・・まだまだ迷っている私がいる。



2003年01月17日(金)
常に成長できる場に身を置きたい

何回目かの新年会で「どんな生き方したい?」の問いに
私が答えた台詞。
以前「ユニクロ」の社長が同じことを言っていた。
たしか彼は40歳くらいだったと思う。
あっ、同じこと考えているってメモした記憶があるから。
実際は、そういう場に身をおくことが出来なくても
そう思うだけで、やり甲斐が出てくるから試して欲しい。
成長したいのだから、これくらいの苦労は当たり前、
最前線でいろいろな動きを察知し、自分の中に取り込んでいくには
いつまでも同じ場所にいてはいけない。
風を身体中の五感で感じ、周りには風見鶏だと言われようが、
常に、自分にとってベストの状態に環境を整えること。
それが、成長していくことなんだと思う。
「熱しやすく冷めやすい」は、あまりいい表現ではないが
「好奇心旺盛だね」とかわりがない気がする。
彼が言った台詞でもう1つ覚えているのは
「目の前の課題を破れないと嫌なんです」。
あっ、これも同じ・・とメモしたのを覚えている。 (笑)



2003年01月16日(木)
読売新聞、空白のスペースの意味

朝のニュースで知って、確認したらホントだった。
「週刊新潮」の新聞広告の話。
他の新聞は空白でなかったので、ご紹介。 (笑)
見出しは「読売新聞の伏魔殿、
販売局に国税のメスが入った裏金スキャンダル」
この空白部分を読者がどう解釈するのか、興味深い。
かえって目立ってしまうという逆効果もあるのだが、
マスコミを扱う新聞社として、一本筋を通したかったのだろう。
自社の新聞で、自社のスキャンダルを掲載することが
本当にいいことなのか、どうか。
その前に、しっかりとした事実確認をする必要もあるだろうし、
今後の展開を楽しみにしたい。
ただし、それが事実だった時は、今回の事件も含め
情報公開を自らの記事で埋めて欲しいと願う。
こういう広告までは、チェックをしないだろうなぁ、と思いながら
行政の広報紙や、ホームページのバナーに民間広告を導入し
財源確保の為に、スペースの切り売りしようかな、
なんて考えていた私がいる。_¢(0-0ヘ)メモメモ




2003年01月15日(水)
こよなく美しき人と思いつ

「歌人・石川啄木が、女性になりすましたファンの
男性の手紙にだまされ、甘い言葉で恋文を綴っていた」
と、いう記事を新聞で発見、
ネットの世界ではありえる話が、明治時代にも・・と
苦笑いした。啄木、当時20代前半。
京都の美人芸者の写真を送ったら、コロッと騙され
情熱的な言葉が並ぶ返信が、約10ヵ月続いたらしい。
その中の1つを教訓として、今日の一言。 (笑)
今まで疑ったことはないが、私宛ての女性からのメールも
もしかしたら男性かも・・と思ったら可笑しくて・・。
その動機も騙すというより、女性になりすますことで、
啄木から短歌の指導を受けたい、という気持ちだと言う。
発覚後は、笑って許してくれたと言うから、
男性と知りつつ、シャレで付き合っていたかもしれない。
手紙・メールを楽しむ気持ちさえあれば、
私は、男でも女でも、そんな事はどっちでもいい気がする。
o(^-^ )oo(^-^)o( ^-^)o



2003年01月14日(火)
1無事、2貴、3結び 

縁起のいい初夢と言えば「1富士、2鷹、3なすび」。
(夢を見たことがない私が言うのもなんですが・・)
今日、偶然読んでいた新聞で見つけた風刺漫画、
日本相撲協会・北の湖理事長の初夢が今日の一言 (笑)。
「無事に、貴乃花が、結びの一番(千秋楽)まで取り切る」
略して「1無事、2貴、3結び」。
このネタ、来年も使えるといいんだけどなぁ・・と思っていたら
初場所休場の記事を見つけてしまった。
もうそろそろ「国鉄」が「JR」に民営化したように
「国技」から「スポーツ」へ転換が必要になっている気がする。
相撲の開催中、夕方からラジオもテレビも生中継になり、
公共の電波を使い、放送されている不思議な国であるが、
NHK紅白歌合戦すら、同時刻の民放と視聴率を比べられ、
話題性がない、工夫が足りない、と話題にされるのに、
国技の相撲だけは特別扱い、と感じているのは私だけだろうか。
ついこの間まで「国旗は日の丸」「国家は君が代」すら
確かでなかったのに「国技は相撲」と言い切れるのはなぜだろう。
不思議で仕方がない。



2003年01月13日(月)
女って、本当に大変だ (-。-) ボソッ

久し振りの完全休養で、朝から映画三昧。(ビデオだけれど)
もちろん、その中からメモした台詞を・・。
メル・ギブソン主演の「ハート・オブ・ウーマン」。
あるハプニングから、
女性の気持ちが聞こえてくるようになった主人公。
(ストーリーは観てのお楽しみ)
むだ毛を抜いてそれを隠すパンストを穿く、わからない生き物。
「人生に何を求めるか」「どうやって満ちたりた人生を」と
いつも考えている、不可解な生き物。
男にとっては、わからないことだらけだから面白い。(笑)
しかし、普段聞くことの出来ない、女性の気持ちを知り、
女性向けの商品開発で成功しながら物語は展開していく。
そんな主人公の娘が、彼氏にあっさり振られる。
トイレで泣き続ける娘に、今まで会話も少なかった父親が
ボソッと呟く。それが、今日の一言。
仕事ばかり考えている男と違って、
いろいろなことを考えなければならない女って、本当に大変だな。
心からそう思うことが出来た映画だった。(笑)
(今までは考えてなからったの?なんて怒らないでね)



2003年01月12日(日)
人は、世の中に、いいことをする為に生きている

わが町は、成人の日の前日に成人式を挙行した。
終わった次の日が仕事や学校だと、ゆっくり出来ないから。
天気はいいし、新成人は静かだし、新聞紙上を賑わせている
荒れた成人式が嘘のようであった。
式の中でプログラムされている、中学校時代の恩師との対面、
当時の校長先生が彼らに贈ったメッセージが今日の一言。
誰かの言葉の引用であったが、こう言いたかったのだと思う。
これから長い人生、いろいろな事に悩み、
私は何の為に、生きているんだろう、と考える時があるだろう。
そんな時、この台詞を思い出して欲しい、と。
これは、新成人だけではなく、お祝いにかけつけた人々、
みんなの心に響いた台詞となった気がする。
写真を撮っていて感じた事は、子ども、高齢者の笑顔もいいけれど
20歳のエネルギッシュな笑顔とピースサインには、かなわない。
羨ましいと思いながら、知らず知らずに、フィルム本数が増えていた。
久しぶりに、彼らに元気をいただいた、感謝。m(。_。;))m ペコペコ…



2003年01月11日(土)
競輪でも、選手のコメント重視(笑)

気のあった仲間と、新年ギャンブルはじめ、小田原競輪。
(私は、元旦にマージャンをしたけれど・・・(^^;;)
競輪は、競馬・競艇・オートより奥が深い、とは先輩の弁。
馬、ボート、オートバイの調子で左右されるギャンブルではなく
体力、知力、他の選手との人間関係などで大きく揺れ動く人間を、
客観的な目で分析し、予想するところにあるのだろう。
今までのレースデータを重視して予想する人。
出身地、先輩・後輩といった上下関係を重視する人。
配当金の目安となるオッズを重視する人。
もちろん、総合的に分析する人もいる。
それはギャンブルに限らず、仕事でも家庭でも、
選択をしなければならない時に、重視するポイントと同じ、
そんな気がしてきた。
さて、私はといえば、やっぱりマニアック。
選手インタビューのコメントや、密着取材した様子、
最近の怪我などの情報などを重視していた。(笑)
予想新聞の会話風記事に私は惹きつけられていたから。
やっぱりな、とひとりで苦笑いをした。



2003年01月10日(金)
ちゃんと笑える人が好き

何かの番組で、女優・浅田美代子さんが話していた。
「どんな人が好きですか?」の問いに
彼女なりの答えだった。(笑)
しかし、面白い答えだったので、メモをした。
「ちゃんと笑える」って、簡単そうで難しい。
可笑しいのに、我慢したり、
可笑しくないのに、作り笑いをしたり・・
鼻で笑ったり、苦笑いしたり。
可笑しいときに、声を出してお腹を抱えて笑う。
そんなことを、私たちはいつのまにか忘れてしまった。
手垢の付いた「笑顔の素敵な人」「笑顔の似合う人」
という表現ではなく「ちゃんと笑える人」。
私のアンテナに引っ掛かったフレーズである。
「ちゃんと泣ける人」「ちゃんと驚ける人」なんかもいい。
今年のキーワードは「ちゃんと」かもしれない。
(一年間、使わせて戴こう、本気にそう思った・・(^^;;)



2003年01月09日(木)
他人の子を誉めることができる地域社会

「青少年健全育成」って、とても簡単そうでとても難しい。
選挙の当たり年である今年は、多くの立候補者が
「青少年健全育成」を公約に掲げるのは常である。
しかし、その中身は・・・?(^^;;
その為にはどうするか?の問いに
「他人の子も叱れる地域社会」を作りたい、という答えが多い。
確かに、子ども達が悪いことをしたら叱る。
(「怒る」のではなく「叱る」)
そんな社会がとり戻せたら、素晴らしいと思うが
その前に「他人の子でも良いことをしたら心から誉める」ことが
先決である気がしてならない。
子ども達は悪いことをする、を前提に考えるのではなく
純粋な気持ちで頑張っている、を前提に応援して欲しい。
誉められることの快感を知った子どもは、
きっと非行になんて走らない・・と思うのは甘いだろうか。



2003年01月08日(水)
「無能」より「悪人」と思われた方がマシだ

映画「トータルフィアーズ」をビデオで鑑賞した。
テロ組織が、アメリカ・ロシアを騙し、
お互いが攻撃したようにみせかけて、
戦争直前までいく、というちょっとありえそうなストーリーを
ハラハラドキドキで見終えた。
そんな映画の中に、こんな台詞があったのでメモをした。
人間として「お前も悪人だなぁ」と言われるより
「お前、つかえねぇ。無能だな」と言われる方が、
本人のプライドを傷つけることを再確認したことになる。(笑)
ただし、周りの人は本人に直接言わないことの方が多い。
だから、本人はいつまでたってもそれに気がつかない。
「プライドって、傷つけられて初めてわかるもの」だから、
誰かが悪人になって、傷つけてあげないといけないのかな。
そういう私も、実は「無能」かもしれないから、
周りの反応を気にしながら生きていこう、と思う。(^^;;



2003年01月07日(火)
夢は、破れた時じゃなくて、棄てた時に終わる

松たか子主演のテレビドラマ「いつもふたりで」。
「あなたの小説が〜賞に選ばれました」の嘘に
いとも簡単に騙され、お金をとられてしまうシーン、
わかる気がするなぁ・・と苦笑いしていた。
書き手って、ちょっと褒められるとのぼせてしまい
自分に才能があるのかな?なんて錯覚をする。
そこが、詐欺師の狙いとも知らずに・・。 (笑)
さて、そんなドラマのワンシーン。
(場面説明は意味がないのでやめるけれど・・)
こんな台詞が飛び出したから、今日の一言。
ふいに浮かんだ「夢は見るものじゃない、叶えるものだ」とは
ちょっと違った視点だけれど、思わずメモをした。
夢って、他人によって破られるものじゃなくて、
自分で棄てた時に終わるんだ、と知った。
ちょっぴり諦めかけていた夢を、
まだまだ私は棄てないぞ、と思い直させてくれた言葉。
みんなに教えてあげたいフレーズである。



2003年01月06日(月)
「御役場のHP」と「御殿場のHP」(笑)

仕事始めの今日、柿田川の画像を借用したいのですが・・
というお願いのメールが届いていた。
何回かやりとりしているうちに「御役場のHPから
ダウンロードした画像の写真プリントはありますか?」と
いう話になった。
どうして柿田川の画像なのに「御殿場のHP」なんだろうと
思いながら、必死になって「御殿場のHP」を隅から隅まで
捜したが見つからなかった。(^^;;
それもそのはず、私が「御役場」を「御殿場」と早合点した。
思い込みとは面白いもので漢字三文字の「御○場」は
「御殿場」以外、考えつかなかったからである。
しかし、その思い込みは私だけではなかった。
同僚二人に読ませても「御殿場のHP」と読んだから。(笑)
(今日、メモした台詞はこのハプニングで吹っ飛んだ)
今年も、こんな言葉の勘違い、紹介していこうと思う。
真面目な話ばかりでは、つまらないものね。



2003年01月05日(日)
あいつは何のために強くなりたいか、わかっていない

待ち望んでいた今年の大河ドラマ「武蔵」。
主役が歌舞伎役者だけあって、目の力を感じながら
あっという間に45分を終えた。
私のシステム手帳も「気になる一言候補」で真っ黒になった。
・誰かを頭に決めなきゃ、戦はできんぞ。
・戦うと言うことは、生きようと思うことだ。
・どんなに追いつめられても、生きようと思え。
・そして、タイトルの「俺は強い!」など・・。
そんな言葉の中で、私はこのフレーズを選んだ。
「強くなりた〜い」と何度も何度も叫ぶ。
男なら、誰でも一度は思うことであるが、それは手段。
何のために強くなりたいのか、忘れていることが多い。
金持ちになりたい、綺麗になりたい、
仕事が出来るようになりたい・・みんな同じである。
私たちが、初詣でお願いすることはどうだろう?
目的がはっきりしていて、それを実現するための手段を
手に入れたい、であればいいのだが・・・(^^;;



2003年01月04日(土)
明るく楽しく夢を求めながら、上手に商品宣伝してしまうもの

「CMタイムの逆襲」という本で見つけたフレーズ。
CMとは?の定義だったと思う。
約15秒という限られた短い時間の中で、
その商品を理解してもらうのは、とてもエネルギーがいる。
しかし、それは商品に限った話ではないことに気がついた。
「CM」を「HP」(ホームページ)に置き換えてみよう。
定義としては、同じような気がするからだ。
「商品」を「自分」に置き換えてみよう。
最近、HPは作ったけれど・・という話をよく耳にするが
自分という人間を多くの人に知ってもらいたい、
という気持ちが根底になければ、長くは続かないと思う。
もっと大切なことは「明るく楽しく夢を求めながら」。
実は、これが難しい(笑)。
ついつい愚痴や不満になりがちだから・・。
私ももう一度、自分のHPを再点検する必要がありそうだ。



2003年01月03日(金)
記憶に残るより、記録を残したい

箱根駅伝(復路)を見ながら、メモした台詞がこれ。
キャッチコピー的には、どう考えても逆だよなぁ・・と
思いながら。(^^;;
名前は書き留めなかったが、ある選手のコメントであった。
「数字を残すということは、全てが揃ってないと出来ない」、
(身体が丈夫だけではダメ)という三冠王・落合選手の
コメントが蘇ってきた。 _¢(0-0ヘ)
区間新記録を出すには、1キロを何分で走って・・を計算し、
ズレが生じれば、途中で修正していく体力と自信がなければ
記録として残せないことを意味している。
周りを驚かせるような派手なプレーはないけれど、
長い歴史の中では、記憶より記録なのかな・・と思い直している。
たぶん来年、箱根駅伝のテレビ放送で紹介されるのは、
記録を残した選手に違いない。
「記録より記憶」もいいけれど、やっぱり「記憶より記録」。
今年は、積極的に自分の既成概念を壊していきたい、と思う。



2003年01月02日(木)
「美」「善」「義」の中にも羊がいる

今年は未年。(羊?)
戌年(犬)の私には関係ないや・・と思っていたら
新聞でこんな内容のコラムを見つけた。
なんだか、嬉しい発見であった。
(単に名前に一字が使われているだけのことであるが・・)
一年間、何かを理由にして張り切ろうと思っていたが
なかなか見つからず焦っていたし・・。
こじつけかも知れないけれど、それでもいい。
一年間、頑張れる気がしてきた。(^^;;
(こんな時、下が出てる、出てない、なんて指摘はいらない)
大切なのは、今年も私の年だ、と思える発想。
ブラス思考って、プラス要素を無理矢理見つける力かもね。



2003年01月01日(水)
やっぱり、やるなら一番がいい

新年を迎えて、2003年のことを考えた。
勿論、昨年の2002年を振り返りながら・・
出した結論が「今日の一言」。
昨年はNHK大河ドラマ「利家とまつ」から始まって
参謀、2番手、脇役にスポットがあたってきた気がする。
だから不完全燃焼の気分が残ったまま、
大晦日を迎えてしまったのかもしれない。(笑)
なぜか、スカッとした気分で年が越せなかった。
それにひきかえ、
年末年始に、大将、1番、優勝が決まる
スポーツや音楽、お笑いの世界でも、
最優秀を手にした人達の顔が輝いて見えたのは
私だけではなかったのではないか。
今年は、いつまでも脇役で満足せず、
主役の座を勝ち取るという気持ちを持ち続けたいと思う。
「徳川家康、天下を取ったのは59歳」。
まだまだ私の人生は終わっていない。よし、やるぞ〜!

PS.ちょっと酔っ払って気分が大きくなっています。(笑)