走り書き

2003年09月26日(金) 子泣き自分

私の背中に
理想の自分という子泣き自分

その理想に近づけば近づこうとするほど
子泣き自分はどんどん重くなる

今の自分はそんなに最悪?
今の自分がそんなに嫌い?

そうじゃない

そう思ったとき
背中が急に軽くなった

振り返ると
そこに一粒
小さいけど何よりも輝く一粒の宝石が落ちていた



2003年09月22日(月) 歌一首

「あと少し・・・」その一言が言えなくて
     「またね」と手を振る、秋の夕暮れ



2003年09月11日(木) 奇跡

僕が生まれたこと
それが奇跡
僕の歩いてきた道
それが軌跡

きっと僕が生まれてきて
それからずーっと僕の周りで起きたいろんなこと

悔しかったことも悲しかったことも
それは全て素敵なことの前兆

僕が生まれたこと
それが奇跡
僕の歩いてきた道
それも全て奇跡



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