私が宝石だと思いこんで大事に抱え込んでいたものは 何でもないただの砂で それは指の隙間を通って下に流れ落ち それは風にすくわれ宙を舞って 私のもとには何も残らない。
ココロの痛みと体の傷とを秤にかけて ココロの痛みが重くなったとき私は終わる。 どうせなら、 痛みが麻痺して感じなくなるくらい 傷つけてくれたらよかったのに。 そうしたら終わらせることができなかったのに。
見返りなんて求めちゃいけない。 計算とか駆け引きなんてものは必要ない。 自分ができる範囲で 最善の方法であなたを愛すればいい。 あなたと一緒にいる時の私の満足そうな幸せな笑顔が 必要以上に飾り立てなくたって、取り繕わなくたって 一番魅力的であることを私は知っている。 無理をしたらいつか必ず破綻する。 私はあなたを心から愛している、必要としている 誰にも負けないその気持ちが私の中にあればいい。 恋とは所詮自己満足なのだから。
気がつくと その場所にまた戻っている 勇気を出して踏み出した一歩は意味がなく、 私はさんざん歩き回って 元の場所にまた戻っている 助けを求めて伸ばした指先に触れるものは何もなく 砕けた心の破片は すでにその原型を留めることな 歩き出した私の足裏に突き刺さる かすかに差し込んだ光の先に見えるものは 絶望か、それとも希望というなのあなたなのか 私は再び歩き続ける その光の先にいるのがあなただと信じて
気持ちは・・・ 思った以上に自分から漏れ出ていて、人に伝染する。 だから いつも優しい気持ちでいよう だから いつも微笑んでいよう。 あなたに 優しさが、微笑みが、そして幸せが伝染するように。
幸せになりたいと思うのは当たり前。 だから幸せになろうと行動するのも当然のこと。 だけど、 幸せになりたくてとった行動が 反対に自分を不幸にしてしまったらどうすればいい?
|