2006年05月16日(火) |
ドライバーの人は大変。 |
うちにひっそりとあったプレステのソフト『WRC EXTREME』。パパが買ってきた、世界ラリー選手権を忠実なまでに体験できるらしいゲームソフトである。でもはっきり言って全然興味は無かった。
しかし先日娘がそのゲームを引っ張り出して遊んでいるのを見たらちょっと、運転してやろうかなと言う気持ちになり、娘とレースをする事にした。しかし、これがなかなかどうして・・・。かなりの運転テクニックを要する。
娘とレースしたらあっけなく負けて、気分が悪かった。いや、勝ち負け以前の問題じゃなくて、ゴールすらできない。って言うか、カーブが曲がれないは、壁に激突するは、崖から転落するはで、なかなか前へ進めないのである。
終いには、黒い怪しげな煙が出てきて、バンパーがパッカンパッカンしてきて タイヤも気付くとひとつなくなっていたりする。よく、ドライバーの人、平気だなと思う。(←ゲームですから
そこで、このままじゃ娘に勝てないと思った私は、ゲームのルールを変更した。もー、どっちが速いかじゃなく、どっちが『いかに車をボロボロにできるか』それで決着をつける事にした。(えっ?
ゲームが始まると、もー、スピードを出して思いっきりガーンって。ゴールなんて関係ない。ハンドルを持つと人が変るかの如く、そりゃーもーハチャメチャな運転だよ、ドライバーの人には悪いけど。
これなら勝てる。そんな気がしたのだが、自分の荒すぎる運転画面を見ていたら、車酔い状態になってしまい、リアルに気分が悪くなってしまったらむりんであった。
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