今日の夕飯はカレーだった。家族でカレーを食べながら　カレー屋を経営する話しになった。まず、今日のカレーの材料費を計算して　カレー一杯の原価を割り出し、いくら儲けが出るのか　計算してみた。

それから、カレー屋についての利点を考えてみた。例えばカレーの材料は、玉葱とか肉とか　まとめて仕入れる事ができるので無駄が少ないとか、カレーは、よほどのマズイ味でない限りは　カレー味だから誤魔化せるとか。（←おいおい）

確かに、今まで食べたカレー屋さんは、すごく美味しくて感動した記憶はあまり無い。そこそこの味でも　わりとお客さんは来るのかもしれないと言う結論が出た。

するとダーリンが「じゃ、今度　試しにに　あそこの店（近所のカレーチェーン店）に食べに行ってみたら？」と言った。

でも私は「えー？あそこでカレー食べるのなんてイヤだー。近所でカレー食べるなら、自分でカレー作った方がマシだよー。わざわざ近場でカレーだなんて、バカみたい」と、言った。

そこら辺の弱点を克服しなければ　カレー屋の道は険しいと悟った　らむりんであった。