今晩のご飯は焼きソバ。焼き焼き、焼きソバ〜って感じで気分も軽やかに焼きソバの準備をする。気分が軽やかなのは簡単メニューだから。おまけにゆうちゃんが、野菜を切りたいと言うもんだから　渋々私のお仕事を譲った。しょうがないなぁーもー。

そんな焼きソバだが、この夏実家に行っていた時、隣に住んでいる叔母が焼きソバの麺を持った来てくれた。それでその日は焼き焼き焼きソバ〜になった。そして次の日になって「そう言えば・・・」と母はビニールの袋に入った粉を私に見せた。

そして、「昨日（叔母）が、一緒にコレ（←袋に入った粉）を持ってきたんだけど、中身が何か聞くの忘れちゃって。前にも粉の胃薬を貰った事があるからそれかなー」と言う。見た目はそれこそ、胡散臭い薬（←失礼）っぽい。

中身の匂いをかいでみると　確かに何か生薬の匂いがする。でも中身が何の薬か叔母に確認するまで　そのまま冷蔵庫にしまっておくことにした。数日後母が叔母に袋の中身を尋ねると、なんとあの粉は焼きソバの粉末のソースだったらしい。

いやー、人間の感覚っていい加減なものだ。ちなみに今日焼きソバを作った後に、ラップを使おうとしたら、ラップをしまう場所に人参がしまってあった事も付け加えておこう。

昨日、テレビに黒沢年男さんが出ていて、鼻から宇宙からのパワーを吸い込んで、スプーンを曲げていたのを娘と見た。そして今日、娘は「ゆうちゃんも、やってみたい！」と言って、学校から帰って来ると　スプーンを持って来た。

そして一生懸命に宇宙からのパワーを吸い込んでいる娘を見ていたら、私はちょっと意地悪したくなって、たまたまテレビで流れていたパンパースのＣＭが流れていたので「パンパ、パワー！」と隣で言ってやった。

どうだい、力が抜けただろうー。へっへっへー・・・って曲がったよオイ。

うそでしょ？ゆうちゃんってもしかして、超能力あるの？しかも、『パンパ』で？ええぇー？そりゃ、親の私も下駄箱の取っ手に関しては、超能力を発揮したけどー。（←してない

娘は、もー得意になっちゃって「ママもやってみてよ。パンパパワーだよ」などと、私に強制する。もう、完全に『パンパ教』教祖っぽい。パンパハワーって・・・。大の大人がパンパパワーなんて、パンパパワーだなんて真剣に言えないよぉーーーー（←言いだしっぺは自分

そこまでして、超能力なんて出したくない、らむりんであった。（って言うか　そこまでしたら、出る超能力があればの話だけどー。でへっ。

ダーリンは、まだ帰って来ない。出張中なのである。本当はもうすぐ帰ってくる予定だったのに、また一ヶ月程　延びたとメールがあった。早いもので出張に行ってから、今日で三ヶ月になる。

この三ヶ月の間、ダーリンには言えない秘密を持ってしまった。このままじゃいけないと思いながらも　止める事ができない私・・・。私はいけない妻です。あぁ、どうしたらよいのだろう。

もう、隠しとおすのが辛い、自分の心の中にしまっておくのが耐えられないの・・・まず、夜遅くまでいつもしてしまう・・・パソコンでしょー。娘と二人なのに、食費がバカ高でしょー。切れた電球そのままでしょー。

パソコンのボタン取れちゃったってダーリンにメールしたら『セメダイ●でつけないでねー』って返事が来たけど、もう既に娘がボンドでつけちゃったでしょー。(
って言うか、今時セメダイ●って・・・

この間なんて、自分のジャケットとシャツ買って、あとどうしてもバックが欲しいから、ダーリンが帰って来る前に、買っちゃえば、こっちのもんだって思ってるでしょー。でも何と言っても、私は超能力を持っているでしょー。


なーんて言う、いけない秘密を持ってる妻のらむりんであった。

何だか、台風２３号の影響で風が強くなってきた。リビングが２階にあるせいか、時折ゴォーという強い風で家が揺れているのがわかる。怖いよ、怖いよー。

今、ダーリンの腕時計についている気圧計は９８８ｈｐａとでている。気圧が急に下がってきた。平均的な気圧が１１００くらいだから　今ここの気圧は、富士山で例えたら、どのあたりなんだろうか。それと富士山でお湯を沸かすと、８５℃で沸騰するらしい。

よーし、わかった。この台風め。私はただ、通り過ぎるのを　ふるえて待っているだけの、子羊ちゃんじゃないんだから。今に見てなさい。あなたを易々とは、行かせないからね。そう、私は悪女。利用できるものは利用してやるのよ。フフフ。（←恐っ

と、おもむろにヤカンに水を入れ麦茶を沸かす　悪女らむりんであった。（いつもより、ガス代少なめで沸かしちゃってま〜す。

よく超能力でスプーンを曲げる人がいるが、ああいう人っていうのは、きっと指先から目には見えないもの凄い、パワーを出しているのだろう。そんな超能力とは無縁な私であったが、それは思い込みだった事がわかった。どんなに平凡な主婦であろと、出せる。

それは突然私の手から出たのだ。意識してないのに、勝手に手から得たいの知れないもの凄いパワーが出て、全く力も何も入れてないのに物体が変化したのである。では、その証拠をお見せしよう。


皆さんは、ご覧になっただろうか。これは、私が何ら大した力も入れてないのに、玄関にある下駄箱の取っ手を掴んだ瞬間、取っ手が取れてしまった証拠写真である。まだ、新築一年経ってない玄関の下駄箱の取っ手が、いとも簡単に取れたのである。これを超能力と言えないのなら何て言えようか！？

・・・確かに、ちょっとだけー、玄関で立ち上がろうとした時にー、取っ手を掴んだけど。イヤ、そんな、ぜ、ぜ、全体重はかけてない、かけてない。ちょぴぃーとだけ、かかったかな。うーん、少しはかけたかも。って言うか、何キロかかったかなんて、量れないしー（←逆ギレ）もぉー、ぶっちゃけ、取っ手に掴まって、たーちーまーしーたー。（はい、消えたー＞超能力

昨日、いつもの様にパソコンをしているとカーソルが動かないうえに、何となくキーボードに違和感を覚えた。ん？何だ？と思い何気なく目をやると、とんでもない事が起こった。


キーボードのキーがポロリと、ポロリとポローリとぉー。な、な、何で？何で取れるの？私？私のせい？マズイ。非常にマズイ。

それで、一応自分なりに　元に戻そうと試みたが、なんかービヨョーンって浮いてしまう。取りあえず　見なかった事にしてそのまま仮に乗っけて使用する。でもダメだ〜。なんかこのキー、ここに居たくないらしい。それならあっちに行ってなさい。

仕方なく、取れたキーは無いままで打つ事にした。それが意外にも打てるんです。ホント。全然問題無し。って言うか、キーの無い所を打つ時のピコピコした感じは、は・じ・め・て・の感覚。（←普通は初めてでしょ）ウソだと思うのなら、騙されたと思ってやってみて。（オイオイ

『左向きの矢印キー』の無いパソコンがあったって、良いじゃないかと思うらむりんであった。

夕方買い物に行った。夕飯の材料を買うつもりが商店街であっちにひっかかり、こっちにひっかかりして、予定外の物を購入。でも今日の夕飯は鶏肉と野菜を買えば良いので、足りるよねと思っていた。

目当ての物をカゴにいれレジに並ぶ。その時「あー、そう言えばあんまりお金が無かったんだっけ」と思い、財布の中身をチェックした。千円札が一枚はある。でもあと小銭があれば足りるだろうと小銭を見ると、百円玉が一枚も無い。

うそーん。そこには、秋の長雨で値上がりしてた野菜と、ちょっと安いかなと思って思わずカゴに入れてしまったシャケの切り身と、娘から頼まれたお菓子と言う落とし穴があった。素早く計算してみると　所持金よりオーバーっぽい。どれか商品を戻そうかなと考えたけど、後ろにたくさん人が並んでいて戻るに戻れない。そうこうしているうちに　私の清算の番になってしまった。

オーバーしたら、どうしよう。どれを返そう、と頭はパニックになってる間にレジの人が「１０１７円です」と言った。えっ？ホント？あるよ。足りたアルヨ。助かったアルヨ。ギリギリセーフアルヨ。

ぴったりの金額をレジに払い　何事も無かったかの様に店を出た。なんか、うーーらーーらーーーーーーと言いながら自転車を漕ぎたいらむりんであった。

ついこの間まで暑かったが　ここのところ雨のせいかすっかり涼しくなった。涼しくなってくると、小学生の子を持つ親として、気を付けなければならない事がある。ちょっと涼しくなると子供はすぐ風邪を引く。

風邪を引いて、鼻水が出た時に必ず持たせるティッシュをズボン（スカート）のポケットに入れてやった日には（ちなみに今日は鼻水が多めだったのでティッシュを二つポケットに入れてあげた）洗濯する前にズボンから、ティッシュを取り出してやらねばならないと言うこと。

なのに、今日の夕方は、娘のポケットに入ってたティッシュを見て　洗濯する時忘れずに取っておかなきゃと思っていたのに、それから数時間後にはすっかり忘れちゃうんだもの、なぁーもーーー。はい、初雪降りました〜＞うちの洗濯機の中

例年よりかなり早めの初雪となった。幼稚園時代からの観測史上始まって以来の早さである。量もニバイ、ニバイ。ニバイ降ったアルヨ。そして思わずウタッタアルヨ。

雪やこんこ。あーられやこんこ。降っても降ってもまだ降りやーまず・・・うわぁーーーーーーーーーん（涙）

昨日も買い物の帰り、あたりはすっかり暗くなってしまった。娘と道を歩きながら、なんとなく天狗が出て来そうな雰囲気だったので『天狗の歌』を歌いたくなった・・・（ってえっ？

天狗の歌とは、昔私が小学生ぐらいの頃　弟をからかって恐がらせようとして作った歌である。歌詞は、「てーんぐぅー、てんぐぅーー、てーんーぐぅー、てんぐぅー」のみ。でも自慢じゃないけどメロディー恐いよ。

で、帰り道その『天狗の歌』をちょっと歌って娘を恐がらせようと思ったのだが、知らない人がそばにいたら　とても恥ずかしいので人が居ない所で歌うのだけど、なかなかどうして。結構人がやって来る。

「てーんぐぅー・・・」と歌うと・・・マズイ、後ろから人の気配が。仕方なく止める。そんな感じなので　歌を最後まで歌い切れない。娘は「なに、それただ、『てんぐー』って言ってるだけじゃん」などと　バカにする。

ちっ。これはどうしても、フルコーラスで歌ってやる必用がある。この歌の産みの親として、娘にこの歌の恐さを思い知らせてやるのだと思うのだけど　これから恐いよって時に人が来るんだものなぁー。もぉー。

その時、人が途絶えた。よし、フルコーラスで歌うぞと歌い始めたけど、今度は何故だか　笑っちゃって歌えない。なんかー、すっかり楽しい気分で家に着いちゃった　らむりんであった。

新聞に載っている今日の運勢は必ず　チェックする私。多分どこかのお坊さんが　書いていると思われるその運勢は占いと言うより、何か　人生の「教え」のようでいつも参考にさせてもらっている。

そして今日の私の運勢は『自動車壁に突き当たる意。前途多難ゆえご用心』とあった。うむー。あんまり宜しくない。そうは言っても　今日は雨だし　殆ど家の中で過ごすから大丈夫だわと思っていた。

夕方になって台風がやって来て、酷い雨と風となった。もしや台風で何かが飛んできて家の壁に激突するんじゃないでしょうね・・・と少々心配したものの　台風は早足で過ぎ去っていった。

夕食後　娘がプリンを食べたいと言うので　プリンを冷蔵庫から出してやり、私はキッチンで洗い物をしていた。すると娘が突然「ママー！プリンが・・・」と叫んだ。なんか、とても嫌な予感を感じながら「プリンがどうしたの？」と聞く。

すると、なんとプリンが床に突き当たっていた。しかもちょうど、そこに目覚まし代わりに使っていたＣＤラジカセがあって、そのＣＤラジカセにもプリンは突き当たっていた。

前途多難ならむりんであった。

最近のお風呂タイムの楽しみは、これで遊ぶ事↓

どのように、遊ぶかと言うとピースに思った事を言ってもらうのだ。
こんな感じで。



「ママって優しいね・・・（汗）」



「ゆうちゃんは、可愛いね・・・（汗）」



「ママは、可愛くないね・・・（マジ）」



「ゆうちゃんってホント、いじわるだね・・・（マジ）」



「じょ、じょ、ジョーダンに決まってるじゃん、まいったなー・・・（汗）」

昨日の晩、パジャマに着替えようと　服を脱いだのに、パジャマが無い。確か朝に布団を畳んだ時　その上に乗せておいてはずなのに、見当たらない。暗闇の中手探りで　パジャマを探す。パンツ一丁で。（上は着てますよ）

パンツ一丁。でも　そもそもパンツ一丁って何なのよと思う。一丁の意味がわからない。もしかして、「一張羅」の「一張」なのか？そうなのか？「あーらよ、出前一丁」の「一丁」じゃなかったの？ガーン・・・などと　捜索を続けながら　軽いショックを受けつつも　まだ　見つからない。

電気を点けなＹＯ。ＳＯ　明るくすれば　いいじゃん。こんな暗闇ダメじゃん。ホラ、勇気を出して電気をつければ　全てはＯＫ！（←ラップ調で）そんな衝動にかられるが、ここで、電気を点けたら娘が目を覚ましパンツ一枚の私を見て「ママ、何しているの？」と冷たい目で見られるのは痛い、痛いよ。イヤ、お風呂では勿論裸の付き合いなんだけど、夜中のマヌケなパンツ姿はダメなのよ〜、ダメなのね〜。

その時、ふとパジャマを窓際にハンガーにかけて干しておいた事を思い出した。やれやれ、これでパンツ一丁大捜査は無事終了。明日からは、布団を敷いたら　パジャマはちゃんと、枕元に揃えておこうと思ったらむりんであった。

昨日、夕方娘と買い物に、スーパーへ行った。散歩も兼ねて歩きで行った。途中、川の横を通ると娘が突然「あ、カメがいる！」と言う。えー？と思って見てみると、信じられないけど　体調３０cmくらいの大きなカメが、川のすぐ横をノコノコと歩いていた。

暫く眺めて、スーパーへ買い物に行き、帰る頃には　もう辺りは暗く、カメの姿は見えなかった。しかし、その後私達は、巨大なうさぎを発見した。うさぎは突然目の前に現れた。普段より５倍は大きい。あんな大きなうさぎは初めて見た。

でもって、餅ついてた。（えっ？）娘と二人で大騒ぎだ。確か前日あたりが満月だったから　ほぼ、まん丸の月。それが、東の空の低い位置でオレンジ色の憎いヤツっぽく、ギラギラ光ってる。

最初は、新しい道路の標識かと思った。若しくは、目の悪い人用黄色の信号（←単独で使用）とか。若しくは饅頭とか。（←だったら、良いなと言う願いを込めて）

娘が「カメとうさぎを見れるなんて　今日はラッキーだね」と言った。私も「そうだね、すごいよね」と答えた。あれだけ、大きな月じゃ、うさぎがつく、餅の量もスゴイに違いないと確信するらむりんであった。