ぶつぶつ日記
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すみません。 今週はテスト期間中&ばたばた仕事中。 日記は来週の半ばまでお休みさせていただきます。
思い切って、はじめの一歩、やってみました。 冷たい返事がきたらどうしよう・・・と思いましたが、 そうでもなくて、良かった。 ちょっとずつ、ちょっとずつ、準備を進めます。
2004年07月21日(水) |
フランスを捨て、イスラエルへ! |
つい先日、イスラエル首相シャロンが言ったせりふです。 その心は、 ・フランスはムスリム人口が多く、このところイスラム原理主義が台頭してきている。 ・そのため、ユダヤ人にとって危険。 ・なので、フランスを捨て、イスラエルに移住し、身の安全を図ろう!
・・・・(−−;)。 フランス政府だけでなく、呼びかけられたフランス在住のユダヤ人ですら、 困惑、迷惑。
一見すると、フランスに住む同胞を案じているようなメッセージだけれど、 その裏には、イスラエル存続の危機があるのだ。 つまり、イスラエル国内において、 「イスラエル人」よりも、「パレスチナ人」の方が人口増加が多く、 このままでは、「イスラエル」なのに、「イスラエル人」の方が少なくなってしまう!
あれだけ、テロの温床をぶっつぶす!と言う政策の下、 パレスチナ人の人権を無視し、 妊婦ですら(いや、妊婦だからこそ、かも)、 なんら温情の対象にならない行動をしていても、 パレスチナ人は、増える。 産めよ、増やせよー、地に生えよ〜。 危機感があるからこそ、増える。
そして、統治するもの(上から押さえつけるもの)としての立場であるイスラエル人たちは、 国内の情勢が悪化すればするほど、 子供を産まなくなっているように思える。
フランスにも徴兵制度はあるかもしれません(イタリアとスペインはある)。 でも、イスラエルの徴兵とは、危険の度合いが全く違う。 嫌がらせもテロも、フランスにもあります。 でも、テロに限って言えば、 イスラエル国内にいるユダヤ人が、日常的に巻き込まれているテロ (パレスチナ側からみたらレジスタンス行為)に比べれば、 巻き込まれる確立なんて、格段に低いでしょう。
そんなことは、誰にだってわかっている。 でも、シャロンの詭弁は、続きます。 イスラエルが、パレスチナを排除し続ける限り。
昨日見た子は、ワンショルダー・へそだしのカットソー、 パンツもぴったり、なんと、下着のひもパンが見える大胆なカット。 おじさんにはたまらんな!というスタイルでしたが、 ヒモパン(タンガーですね)も目にまぶしい真っ白、 スタイルもよろしい子だったので、女性の私にも、目の保養になりました(笑)。
その人に似合っていて、その人なりの計算があるのであれば、 どんなかっこでもしてください、と思います。 デコラちゃんだろうが、ボディコンだろうが、なんだろうが。 ただ、最近、いただけない子が多いのが、
靴。
どんなに高そうな服を着ていても、 がんばっておしゃれしている気になっていても、 靴のかかとが斜めに減っていたり、 かかとを踏んでいるようでは、 完全にアウト、でしょう。
渋谷では、とっても多いんです。 かかとが減り過ぎて、ヒール自体が斜めに湾曲しちゃってる子とか。 今日見た子なんて、上はおしゃれにがんばってるつもり。 でも、なんで、靴のかかとを踏んでるんだ! しかも、いい年して!!!
洋服が少しきつくても、体に影響はないかもしれません (いや、実はあるんですけどね、冷えてもだめだし)。 でも、靴は、きちんとしたものを履かないと。 普通にしていても、ある程度の年になると、 ひざ腰にがたが来るのです。 それが、あんな靴を履いていたら、 骨格ぼろぼろよ。 それに、そういう子の歩き方って、うるさいんですよねー。
一流ホテルでは、まずその人の靴を見るそうです。 その点、日本人はまず最初にダメだしされそう。 高い靴を履けとは言いません。 私自身、安い靴はいてるし。 でも、最低限の手入れというか、そういうのは気をつける。 おしゃれだからじゃなくて、 自分の体のことも、考えて。
ほんと、頼むから、湾曲したヒールの靴を履くのだけは、 やめてくれ〜!!!!
2004年07月15日(木) |
人種差別主義は、自らの首を絞める |
22:15 新聞に、下記ニュースがでっち上げだったと、 発表がありましたね。 とりあえず、良かったー(^^;)=3
でも、書いてしまったので、 このままにしておきます。
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フランスのパリで、ユダヤ人に間違えられた女性(しかも幼児を連れていた)が、 10分間にわたり、地下鉄の中で、中東・アフリカ系と見られる男性達に、 暴行を受けたそうです。 フランスでは、周囲の人が誰一人として助けなかったこと、 そしてユダヤ人と間違えられたということで、 大きなニュースになっているようですが・・・。
犯行を起こした中東・アフリカ出身の男性達も、 普段は、自ら人種差別を受けているのでしょう。 そのつらさや怒りを、理解していながら、 自分とは違う人種に対して、攻撃を加える。 その結果、また、中東やアフリカ出身の人たちに対する、 人種差別が激しくなっていく。
人間とは、なんとおろかで、浅はかな生き物なんだろう。 自分の怒りを、他人にぶつければ、 それ以上の新たな怒りが、自分に向けられるというのに。
2004年07月14日(水) |
I remember you. |
自分のちっぽけな生活の中でも、色々なことが毎日毎日起こって。 それを、日本レベル、世界レベルで広げてみると、 本当に、次々と激しい出来事が起こり続けていて。 ふと気がつくと、この前まで気になっていたことを忘れている自分。 もう、ニュースにもならなくなってしまった、たくさんのこと。
でも、完全に忘れてしまっているわけじゃない。 どこかで、何かの瞬間に、 「どうなっているんだろう?」と思い出す、たくさんのこと。
I remember you. We must remember you.
秋に、またチャリティーをしようと思っています。 日本のニュースにほとんど載らなくなってしまった、 アフガンや、パレスチナの子供たち。 その他、忘れられた紛争地帯の、子供たちのために。 そしてまだニュースに出てくる、イラクの子供たちに。 何も解決されていない、子供たちに。
今年はずいぶん前から、冬に旅行に行こうと思っていたのですが、 急に思い立って、夏にもどっかに行こう!という話になりました。 んが・・・。 今年は、久しぶりに、海外渡航者数がアップしているんですよね。 それに反して、イラク情勢で燃料費が上がっているため、 航空会社が機材(飛行機)を小さくしていたりしていて、 んまーーーー、飛行機はぎっちぎちでした。 それでも何とか、席は確保したものの・・・・。 行き先(イギリス、ロンドンから行けそうなところ)の ホテル代が、「ちょっと」行くには高すぎる(−−;)。 時間がある旅行ならば、着いてから探してみるってのも、 それなりに楽しいのですが、 時間の制約がある場合、ホテル探しに時間がとられるのって、 ちょっと、いただけない(私の場合は)。 むーーーーー。 ということで、夏の旅行はあっさり却下。 飛行機を予約してから、わずか半日のことでございました・・・・(大奥調)。
ということで、冬はいくぞーーー! と、スタートダッシュをかけている、私の動物占いはチーター。 まだ、冬の飛行機運賃、正式には出ていないのですが、 私がマイレージを貯めている某欧州系エアでは、 すでに12月のチケットだって予約できますもんね。 さっき、電話で聞いたら、 正式な金額が出て、それが購入したものより高くなっていても、 差額は請求されないとのこと。 今のイラク情勢を見ていても、そうそう良くなるとは思えないし、 さっさとエアだけ押さえておいた方がいいかも。 7月中には、なんとか決めたいです。
土曜日、一日だけですが、展示会をしました。 暑くて、最初客足は全くなく、 結構みんな、内心青くなっていたようです。 でも、お昼くらいからぼちぼち、人が集まりだしました。 体験教室をしてくれる方もいましたし。
展示会は、準備その他考えると 結構プレッシャーにもなるのですが、 するとやっぱり楽しいものです。 今度の展示会は、9月。 アートクレイ倶楽部事務局のホールで1週間行う予定です (今度は展示のみ、販売は原則なし)。 詳しいことがきまったら、またお知らせしますので、 ぜひ見に来てください。
あ、遅くなりましたが、 わざわざいらしてくださった皆様、 ご購入くださった皆様、 ありがとうございました!
最近の私の車中での悩みは、 果たしてこの女性は、妊婦なのか否か???ということ。 そりゃ、臨月間直の女性はわかります。 そうじゃなくて、5ヶ月くらいの腹帯まく前の人 (って、最近は腹帯もまかないらしいけど)。 私自身、妊婦かっつーほど下っ腹が出ているので、 もし、妊婦じゃないのに妊婦に間違えられたら、 かーなーりーーー、いやだな、と思うのです。 だから、目の前に立った女性の腹を見て、 むーーーー、と悩んで降りる駅まで・・・・ ってことが、最近多いんですよね。 暑いし、つわりが終わったとしても、 そろそろおなかも重くなってくるだろうし、 譲れるものなら席を譲りたいんですが・・・。 でも、妊娠してるの????? わーかーらーんー。 また、今の流行のぺろぺろした服が、 判断を惑わせるんですよねえ・・・・。
これだけ出生率も下がっているし、 いっそのこと、初期妊婦マークとか作ってくれないかな (妊婦雑誌ではキャンペーンしてるみたいだけど)。
入管や入管法に関しては、日本語教師として色々言いたいこともあるが、 その前に、日本人として恥ずかしくなるような仕打ちをしていることが多く、 本当に、どうなのよ?と思う。 何しろ、日本は世界でも最も「政治的亡命者」に厳しい国だし、 温情とか人道的って言葉も、なかなか入管法には適用されない。 それでも、法の前に人、と言うか、 実際に地域に溶け込んでいる「まじめな」不法滞在者に関しては、 周りにいる人々が、声をあげ、手助けしている姿が見られ、 ほっと胸をなでおろしたりもする。 今回も、身寄りのないタイの女子中学生が、 祖母のいる日本で暮らせるようになったらしい。
一見すると外国人大っ嫌い人種かと思われる特殊公務員の兄は、 もちろん犯罪を犯す外国人には手厳しい。 けれど、その兄でさえ、 不法滞在で一時的に送られてくる「まじめな」外国人労働者と、 その雇い主の関係を見ていると、 「なんで、帰さなくっちゃいけないんだろうかなー。 日本人のばか者どもよりも、よく働いていたんだろうしなー。 だから、雇い主だって会いに来るんだしなー。」 と、やりきれない思いを、何度もしたと言う。 仕入れから厨房から、料亭の賄を一手に仕切っていたバングラディッシュ人、 きつい工場の仕事を文句も言わずに地道にこなしていたイラン人、 その他、たくさんの働く人々。
十把一絡げの政策は管理するのは楽だろう。 けれども、画一的に全てを片付けたら、 日本という国は、味気ない冷たい、心無い国になってしまうだろう。
まじめに働く人には、税金や保険料を納めてもらう。 きちんと登録して、働いてもらうのは、どうなんだろうか? 外国人労働者の問題は難しい問題だけれど、 全てを一括りにしてしまうから余計、 アンダーで法スレスレ、 最悪の場合は、法をやぶるようなことになってしまうことも 多いんではないだろうか。
あー、本当にサボりっぱなしですみません・・・・。 自分のことにていっぱいになると、 どうもいけません。 昨日も、色々考えたら、いきなりどよどよしてしまいました。 やりたいことはあるけど、実現できるのか(って勉強すればいいだけの話)。 それが実現した場合の、費用や生活は?とか(今のうちにちょっとは貯めておけって話)。 それをしたからといって、その後今より生活はよくなるのか、とか。 考え出したら切がなくなってしまい、 あっぷあっぷとおぼれてしまったわけです(^^;)。 かと言って、何もしないであきらめるのは、 もっと嫌なわけで・・・・。 やるしかないのはわかっているのですが、 やはりどよどよは、定期的にやってくる(^^;)。
また、日記をさぼってしまった(^^;)。
展示会の準備をしています。 あまり新作はないのですが・・・(汗)。 今週はちょっとまとめて作ってみました。 顔は痒くなりますが(なんか、なるんです)、 根を詰めるとストレスは解消されますよー(笑)。
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