サッカー観戦日記

2006年04月29日(土) プリンスリーグ第4節 科学技術−野洲 金光大阪−G大阪

プリンスリーグ関西 Bリーグ
科学技術−野洲
11時 長居第2


科学技術         野洲
−−須ノ又−−伊藤−−− −−−中村−−吉岡−−−
−−−−−−−−−−−− −−−−−乾−−−−−−
−柳−松本−−竹内−中岡 向井−村田−−荒堀−山田
山川−−金−−原田−筏− −−田中−竹中島−青木−
−−−−−織田−−−−− −−−−−瀧本−−−−−

神戸市立科学技術と書けば、新興チームみたいだが、その実は前御影工。プリンスも4期連続の常連である。試合前の円陣では「セクシーフットボールがなんじゃい」「日本一がなんじゃい」と怪炎をあげていた。対する野洲は3−5−2で荒堀をフォアリベロに置く形。

立ち上がり、野洲はつなぎがイマイチで、ロングパスも全く合わない。そしてトップに全く楔が入らない、というより楔を狙わないためFWが不参加のパス回しとなり、思うようにつながらない。対する科学技術はカウンターから何度かいい形を作り、パス回しでも引けをとらない。野洲は昨年のチームに比べ中盤での厳しさ、激しさが落ち、無抵抗で最終ライン前まで運ばれるシーンが目立つ。13分には科学技術が1対1のチャンスを作りかけ、22分にはゴール前のこぼれをペナ少し外から松本がボレーで狙う。野洲は33分にパス回しからゴール前に現れた乾にラストパスが通りコントロールシュートを狙うもGK織田キャッチ。43分には野洲の致命的なパスミスから科学技術の決定的チャンスになるが決められず。

前半の野洲はテンポが遅く、サイドチェンジも決まらなかった。乾や村田のドリブルもなく、吉岡のポストもなく、つまりは全くいいところがなかった。科学技術とすれば終了間際の決定機を決めていれば、あるいは、と思われた前半だった。

ハーフタイムで科学技術・柳→上北。RHに入り、中岡がLHに回る。

後半もテンポは変わらない。ゆっくりした展開から若干科学技術ペースで進む。そして12分、野洲守備陣のミスから伊藤がシュート、これはGKはじくがこぼれに須ノ又がつめて先制。しかしいきなり野洲の動きが鋭くなり直後に左クロスを吉岡がヘッドで合わせて同点に。ここで中村・向井→岩崎・木村。木村がLWB、岩崎がRWB、山田がFWへ。しかし科学技術は左60度30mFKを獲得。狙ったシュートはカベに阻まれるが、こぼれが中岡に通りシュート、これが決まり2−1となる。野洲はドリブルが増えるが突破しきれない。荒堀の両足でのサイドチェンジはズバズバ決まるようになる。そして30分、左サイドを突破した野洲・乾が角度のないところから流し込む得意のシュートを決めて2−2の同点に。やや動きの落ちた科学技術はファウルが増えて31分原田がアフタータックルで警告。32分、野洲・吉岡→内久保が右のボランチ。乾が上がり目となる。科学技術は竹内にもアフタータックルで警告。40分乾のスルーパスにぬけだしかけた山田がフリーで右クロスも失敗。ロスタイム、科学技術・竹内に2枚目の警告で退場。よく分からなかった。結局2−2で終了。

科学技術は目立った選手こそいなかったもののひじょうに良くまとまった好チームだった。
須ノ又などスキルフルな選手もおり、今年の総体では滝二の牙城を崩せるかもしれない。野洲は守備力の低下は気になるが、意識付けの問題で、時間が解決するだろう。攻撃面でFWに柱が出来れば再び全国上位も狙えるだろう。



プリンスリーグ関西 Aリーグ
金光大阪−G大阪
13時15分 長居第2

金光大阪         G大阪
−−−金沢−−今枝−−− −−−星原−−瀬里−−−
−−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−−
森本−近藤−−吉田−渡辺 安田−持留−−倉田−池−
大石−井原−−松尾−園田 下平−池田−−本田−松本
−−−−−北村−−−−− −−−−−木下−−−−−

立ち上がりすぐ攻め込むG大阪が攻め込む。4分、右CKを獲得、本田が倒されPK、これを倉田が左隅に決めて先制。9分にはカウンターから池の右クロスを瀬里が右足で流し込み0−2。11分には星原が1対1のチャンス、しかしシュートはGKにかかる。決定機。14分にはG大阪が素早いチェックからこぼれを拾って池が右クロス、瀬里がヘッドで狙うが左に外れる。決定機。17分には倉田にラフタックルで警告。20分には星原からスルーパスが瀬里に通りまたもGKと1対1、これもセーブ。決定機。その後もG大阪の攻勢が続く。しかしポゼッションが高い割りに突破へのチャレンジに乏しいため、なかなか決定機につながらない時間帯が続く。37分にはポストシュートを持留が狙うが上に外れる。結局前半は0−2で終了。

シュート数3(2)対9(3)、CK数0対3、GK6対1、オフサイド1対3、右クロス3対5(2)、左クロス1対1、FK1対1

ハーフタイムで金光・大石→森本。RB園田がLBへ。吉田がRBに回り、森本がトップ下へ。後半もG大阪の高いポゼッションは変わらない。対する金光は豊富な運動量で歩レスをかけ続ける。が、G大阪の中盤でのパス回しは止められず、結局自陣に引いて守る展開となる。7分、G大阪・池の右クロスが中に合い持留が狙うが左に外れる。14分、G大阪・瀬里が左から切れ込みシュート、GK北村はじく。直後の左CKのこぼれを倉田が狙うが上に外れる。22分、G大阪・右FKで金光GKかぶるが何とかクリア。23分、池がドリブル突破からクロスを瀬里ボレー。GK北村セーブ。24分G大阪・安田晃大→大塚。金光は全くシュートがない。28分、G大阪・松本→原。金光・園田→八木。RBに入り吉田がLBへ。ポジションを色々試しているのかもしれない。30分、G大阪・瀬里→吉本。星原がLH、大塚がFW。32分、金光・金沢が左サイドから中に切れ込みシュート・上に外れる。金光は後半初シュート。33分、G大阪・倉田が大塚に入れてそのまま大塚が反転シュート、決まって0−3。G大阪は残り時間に選手を入れ替えつつ逃げ切り0−3で終了。

後半シュート数1対9(4)、CK0対2、GK7対4、オフサイド1対1、右クロス0対4(2)、左クロス1対4、FK1対0

G大阪は金光GK北村の好セーブもあってシュート数の割りに得点が伸びなかった。決定機自体は多かったのだが。金光はシュート数が伸びず、決定機を奪えず勝算を見出せなかった。

公式記録



2006年04月24日(月) 先週の結果

先週の結果

●関西学生春季リーグ 第5節
同大1−1近畿大 大体大2−0びわこ大 立命大0−2桃山大
阪南大0−1関学大 関西大2−1大院大

●プリンスリーグ関西 第3節
○Aリーグ 一条0−5神戸 G大阪2−1初橋 金光0−3C大阪
○Bリーグ 城陽0−0近大和歌山 斑鳩・法隆寺国際1−0神戸市立技術 野洲3−4履正社

AFC U-19女子選手権はグループリーグを全勝で突破したものの準決勝では中国にPK負け、3決でオーストラリアに破れ、世界行きはならなかった。タレント揃いだっただけに残念。とはいえ女子は劇的な勢いでレベルアップしているだけに次回はきっと好結果が待っているだろう。関西学生リーグは関西大が走る展開。例年フィジカルを活かしたサッカーをする大体大も跡を追う。近畿大がまさかの3位、桃山・阪南が続く。関同立は下位に低迷。しかしライバルがさまざまな創意工夫の末強化している以上関関同立も変わらなければ時代を生き残れない。プリンスAはG大阪の1強をJユースのC大阪と神戸、滝二が追うという予想通りの展開。

▼会場:KLFAスタジアム(クアラルンプール/マレーシア)
 
■4月8日(土)
・予選リーグ(グループA)第1戦
U-20日本女子代表 3-0(1-0) U-20朝鮮民主主義人民共和国女子代表
 得点者
 日:阪口(36,66分)
 日:永里(90分)

■4月10日(月)
・予選リーグ(グループA)第2戦
U-20日本女子代表 2-1(2-0) U-20韓国女子代表
 得点者
 日:上辻(17分)
 日:鮫島(30分)
 韓:(90分)

■4月12日(水)
・予選リーグ(グループA)第3戦
U-20日本女子代表 6-0(2-0) U-20インド女子代表
 得点者
 日:保坂(5分)
 日:佐藤(25,59分)
 日:鮫島(48分)
 日:永里(67,72分)

■4月15日(土)
・準決勝
U-20日本女子代表 1-1(前半1−1、延長0-0)PK3-5 U-20中国女子代表
 得点者
 中:失点(15分)
 日:鮫島(18分)

■4月18日(火)
・3/4位決定戦
U-20日本女子代表 2-3(前半1−1) U-20オーストラリア女子代表
 得点者
 日:阪口(10分)
 オ:失点(18分)
 日:永里(53分)
 オ:失点(75分)
 オ:失点(87分)



2006年04月23日(日) プリンスリーグ第3節 城陽−近大和歌山 一条−神戸

この日プリンスに登場する城陽・近大和歌山・一条は一時極端なまでの、4バックを高く保ったラインディフェンスに挑戦し、成果を上げたチームである。関西の高校としては戦術的にチャレンジングな高校として注目していた。今回その3校がそろうということで、奈良会場に足を運ぶ。

プリンスリーグ関西 Bリーグ
城陽−近大和歌山
11時 鴻の池陸


城陽           近大和歌山
−−−奥田−−北口−−− −−−薮本−−松浪−−−
−西原−−−−−−濱名− −−−−−西浦−−−−−
−−−宮崎−−大橋−−− −−岩倉−須佐浩−須佐京
谷口−久見−−山田−安永 福田−松原−−谷口−亀−
−−−−−藤井−−−−− −−−−−鈴木−−−−−

城陽は中盤が本来フラットなのだがSHが高めのポジションをとる。野洲戦と異なり4バック。以前ほどの押し上げはない。対する近大和歌山の中盤はダイアモンド型。4バックの押し上げはまあ平均より多少高い程度。右サイドバックの亀が両足でFKを蹴る。

ゲームは双方の守備力が攻撃力を凌ぎ決定機がほとんどない展開となった。後半15分には城陽のシュートがバーを叩くシーンもあったが、それくらいでお互いが自慢の守備力を披露したゲーム展開となった。結局スコアレスドロー。

公式記録




プリンスリーグ関西 Aリーグ
一条−神戸
13時15分 鴻の池陸


一条           神戸
−−−西田−−東平−−− −−−−辻−−小林−−−
−−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−−
奥村−榎本−−神戸−関− 先田−栗原−曽我部−伊藤
金本−島井−−小野−今谷 −林−佐川−−宇野−木村
−−−−−岡野−−−−− −−−−−土井−−−−−

神戸はサポが10人ほど来ていた。C大阪もそうだが最近は関西でも熱心なユースサポが現れ始めている。一条は中盤・最終ラインともフラットでラインを高く押し上げる。神戸はフラットな中盤だが、右の伊藤が突破を狙うタイプなのに対し、左の先田は周囲を活かすタイプ。インサイドでは曽我部が攻撃的。

立ち上がりから神戸が攻撃的にゲームを進める。しかし先週のG大阪ほど高い技術があるわけではなく、押し込めないので一条の高いバックラインに支えられた中盤のプレスを受け、思うようにゲームが運べない。このあたりG大阪との力の差を感じた。しかし11分、神戸は中央で小林から裏に出して辻がDFに囲まれかけながら前が合いた瞬間シュート、これが決まり神戸先制。神戸は曽我部がプレスを受けながらも確実な技術を見せ、林のスピードあるオーバーラップ、伊藤の突破力、佐川の潰しと個人がいい面を発揮しゲームを優位に進める。対する一条は特に目立つ選手はいないものの、組織だったサッカーでカウンターからサイドに展開する形を何度か作った。36分、一条RB今谷→杉本。意図不明。42分、神戸、木村の右スローインを伊藤がヘッドで決める珍しい得点。0−2とした。

シュート数5(3)対9(4)、CK0対2、GK2対3、オフサイド1対3、右クロス4対1、左クロス1対6(1)FK0対1

一条がオフサイドを取れていたことが先週のG大阪戦との違いだ。一条の右サイド、神戸の左サイドがホットサイドだったことが分かる。

後半も神戸が押し気味だが、一条の正確なラインコントロールの前に攻めきれない展開が続く。14分、神戸・小林→上谷。18分上谷がペナ内で受けて反転ドリブルに入るところを倒されPK。これを左上に決めて0−3。20分右CKで神戸・林から伊藤へとショートコーナーでつなぎ再び林へ。左足クロスがファーポスト際の辻の頭に合い0−4。これで完全に勝負は決まった。ここまで一条はシュートが一本もない。22分、一条30mFKで小野が狙うがGK正面。25分神戸・先田→中谷。一条は足が止まり中盤のプレスがなくなり、神戸のシュート数ばかり増えていく。34分、一条・金本→松島、神戸・辻→岡崎。36分、一条・奥村が左ゴールライン際から切れ込み、ペナ内で倒されPK。しかし自ら蹴ったPKは神戸GK土井がセーブ。41分、中谷、ゴール前で1対1から切り返したところを倒されPK。PKの前に土井→中沼。曽我部はいったん左隅に決めるが、なぜかやり直し、これを一条GK岡野がセーブ。しかし44分、中央の曽我部から左の中谷へ、これを豪快に決めて0−5とした。ロスタイム一条・松島→岡田。タイムアップ。

シュート数2(2)対12(6)、CK3対4、GK4対2、オフサイド0対1、右クロス0対3(1)、左クロス0対3(1)、FK2対1

一条はスタミナ不足でプレスが弱まる時間帯が早く、一気に崩れてしまう。60分が限界といったところか。神戸はタテに早い攻めを織り交ぜ、一条をよく攻略した。神戸は終始バランスの良いサッカーを展開。関西では滝二・C大阪と並ぶレベルに達したか?G大阪戦が楽しみになってきた。

公式記録



2006年04月16日(日) プリンスリーグ第2節 京都−履正社 一条−G大阪

プリンスリーグ関西 Bリーグ 
京都−履正社 晴れ
11時 鴻ノ池陸

京都           履正社
−−−−−寺田−−−−− −−−白井−−野口−−−
−−−隅田−−雨森−−− −−−−−森−−−−−−
−−森−−三戸−−大槻− −−堺−−新村−−奥井−
山田−内田−−高木−旭− 安部−岡崎−−北村−畠山
−−−−−寺石−−−−− −−−−−野間−−−−−

今年から京都は立命館宇治と提携し、全国から好選手を集めて強力なユースチームを集めるプロジェクトを開始させた。しかし(私が)思ったほどの選手は集まらず、代表経験者は一人も入らなかった。だから、ユースのレギュラーは上級生が占めることになった。

京都は隅田がトップの位置から下がってゲームメイクに加わる。タフなアップダウンを繰り返せる旭、スピードとキレのある大槻、名クロッサー雨森と右サイド候補が3人もいるが、全員を同時に起用。履正社はダイアモンド型の中盤でトレセン的な、というかJユース的な、自陣から確実にパスで組み立て敵陣に進出する、開始早々左クロスからチャンスをつかんだ京都がペナ内で倒されPK。しかし三戸が失敗。その後は履正社がペースを掴むが決定機は2回のみ。京都も1回でチャンスに乏しい前半だった。

シュート数5(2)対5(3)、CK1対4、GK3対2、オフサイド2対2、右クロス2(1)対4(1)、左クロス0対6(2)カベ付FK0対3

後半も履正社ペース変わらず。しかしチャレンジの姿勢が足りず、最後の一押しが足りない。そして40分、京都が大槻の右クロスを隅田がヘッドで決めて1−0。そのまま逃げ切り京都が勝利。90分間ほぼ履正社ペースだったが、京都が(PK以外に)ワンチャンスを決めて勝利した。

シュート数2対5、CK0対3、GK3対2、オフサイド3対2、右クロス0対2、左クロス0対1、FK2対1

公式記録



プリンスリーグ関西 Aリーグ 
一条−G大阪 晴れ
13時15分 鴻ノ池陸

一条           G大阪
−−−竹本−−東平−−− −−−星原−−瀬里−−−
−−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−−
堂阪−榎本−−神戸−関− 安田−倉田−−持留−池−
金本−島井−−小野−今谷 下平−池田−−本田−松本
−−−−−岡野−−−−− −−−−−木下−−−−−

一条は4バックをなるべく高いに保ちプレスを有効にしようとするが、G大阪は圧倒的なパス回しで一条を自陣内に押し込み、次々とシュートを放つ。しかし一条もバイタルエリアを締めて一線だけは越えさせない。前半のシュート数は1対13、ゴールキック数9対1、右クロス0対5(1)、左クロス0対2と一方的な展開に終始する。しかしスコアは動かず。G大阪は池の右サイドからのドリブルは目立ったが、あとは中央突破にこだわり、なかなかシュートに行けなかった。とはいえメモには書ききれないくらい決定機はあったが。

シュート数1(0)対13(2)、CK0対3、ゴールキック数9対1、右クロス0対5(1)、左クロス0対2、FK0対1

後半、G大阪は安田晃大を中央に入れて倉田を左サイドに回し、中へのドリブルからのシュートや下平の左クロスを武器にサイドを蹂躙しはじめる。1分、右クロスを瀬里ヘッド、GKセーブ。決定機。2分、G大阪・倉田中へドリブルからシュート、セーブ。決定機。3分、G大阪・倉田が中へドリブル、空いたスペースに走りこんだ下平にパスが出て、左クロスこれをファーで待ち受ける瀬里がヘッド、決まって0−1。5分には安田晃大が中に切れ込みシュート、GKキャッチ。16分、一条バックライン裏にボールを一条守備陣が処理を誤り星原がGK1対1、セーブ。超決定機。なかなか追加点が入らない。しかし26分、G大阪・倉田切り返しから左クロス、ファーポスト際で池がヘッド、0−2となった。30分、一条がこの試合初の決定機を奪うが決めきれない。33分、池が中央でドリブル、瀬里にクロスこれを左隅に決めて0−3。36分には倉田の浮き球パスを星原が決めて0−4。このあたり一条の足が完全に止まっており、もはや反撃する力は残されていなかった。3分あったロスタイムにもG大阪はカウンターから吉本が池にパス。ループを決めて0−5。G大阪の圧勝に終わった。

シュート数4(1)対16(7)、CK1対7、GK8対5、右クロス2対5(3)、左クロス1(1)対8(4)、FK2対0

G大阪は倉田の技術を活かしたドリブルが光った。池はウインガーとしてドリブル突破を図るだけでなく、ゴール前にもよく顔を出し、2得点を決めた。持留の展開力や安田晃大の確実なプレーもあり、中盤を完全制圧。G大阪・一条両者間にレベル差があり、個々の選手評は困難だが、G大阪の高い技術が活きた。今年もやはりダントツの優勝候補か。

公式記録



2006年04月15日(土) 関西学生春季リーグ第3節 阪南大−桃山大 立命大−同大(雑感のみ)

阪南大          桃山大
−−−柏木−−釜田−−− −−−−姜−−渡部−−−
−−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−−
山下−松岡−長谷川−小寺 加門−田中−−船津−高橋
李晟−吉川−−寄井−古谷 尾崎−北江−−木村−中山
−−−−−李彰−−−−− −−−−−金−−−−−−

到着時:すでに桃山大が先制。
44分:阪南大カウンター、古谷の右クロスを釜田がダイレクトでループ。1−1。
62分:桃山大、左クロスをニアで姜が好トラップ。決めて1−2。
66分:桃山大、右CKで姜のキックがペナ外にこぼれたところを高橋が弾丸ミドル。1−3。
85分:桃山大、池田がループヘッド、こぼれを自ら押し込む。1−4。

互角の展開だったが決定力が勝敗を分けた。桃山大・姜は関西ベストプレーヤーだろう。阪南大は流れるようなパスワークを見せた時間帯もあったが、個人で局面を打開できず、ボール支配を決定機につなげられなかった。今年もこの2チームは優勝争いに絡みそう。

阪南大両サイドは山下の正確なキックと小寺のパスは光ったが、例年ほど突破力がない。松岡がパスをサイドに振り分け、長谷川が機を見て前線に飛び出す。FWでは釜田の頑張りが目を引いた。正直なところ今年はプロを輩出しそうにないが、粒は揃っている。組織力は例年以上のレベルだ。

桃山大は決定力で優った。姜のパスや時折まざるトリッキーなプレーで決定機を演出。姜は本来中盤の選手だと思うが、前線でのプレーも良かった。あとは絶対的なストライカーが現れるかどうかだ。



立命大          同大
−−−−坂−−森井−−− −−−松田−−森下−−−
−−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−−
高橋−西野−−福本−朴− 神田−出崎−−大森−林−
武宮−湯浅−−深水−伊庭 深浦−宮本−−酒井−富田
−−−−−修行−−−−− −−−−−白川−−−−−

前半のみ観戦。0−0。守備の甘さから決定機が双方にあったが、決定力を欠いた。やや同大ペース。森下のポストが光った。酒井と大森がルーキーで登場。立命大も広島Y出身の福本がスタメン。地力は立命大のほうがありそうな雰囲気。




2006年04月12日(水) アジアチャンピオンズリーグ G大阪−大連実徳

G大阪          大連実徳
−−−マグノ−前田−−− −−−十番−−十七−−−
−−−−−フェル−−−− −−−−−九番−−−−−
家長−橋本−−遠藤−加地 −−七番−十四−十五−−
−−山口−宮本−シジ−− 二十−十六−−六番−十二
−−−−−藤ヶ谷−−−− −−−−−一番−−−−−

後半:機能していなかった前田に代えて二川
1分:ワンツーで抜け出しかけた加地が倒されPK。遠藤が決める。1−0。
11分:スルーパスに反応したマグノが決める。2−0。
25分:マグノが左から抜け出し右足に持ち替えて左隅へ。3−0。

G大阪の完勝だった。大連は攻守に見るべき点がなく、なぜ中国チャンピオンになったのか不思議な出来。G大阪は後半守備面でも安定し、危なげない勝利。観客数5555人のフィーバー。



2006年04月10日(月) 先週の結果

●関西学生春季リーグ第2節
大院大0−4近大 関学大1−0桃山大 関西大2−0同大
阪南大2−1大体大 立命大0−0びわこ大

●プリンスリーグ関西 第1節
○Aリーグ
C大阪1−0初橋 滝二3−1一条 神戸3−0金光
○Bリーグ
野洲2−1城陽 履正社1−0斑鳩・法隆寺国際 神戸科学技術3−1京都

関西学生リーグは阪南大が好発進。6校観た限りでは頭ひとつ抜け出ている印象。プリンスリーグはAリーグが順当な結果、Bリーグでは京都がいきなり敗れた。今節は試合がなかったG大阪も次節から登場。いよいよ本格的にシーズン到来だ。



2006年04月09日(日) プリンスリーグ関西 野洲−城陽 C大阪−初芝橋本

昨年10月に完成したビッグレイクは未知の会場である。地図を見れば野洲駅が最も近い。HPにバスの案内がなかったのでとりあえず野洲駅で降り、バスの運転手に訊いてみると最寄のバスは守山駅から出ているという。やむを得ずタクシーを使ったが2140円もかかった。そして着いてみれば目の前にバス停。470円とのこと。残念な出費だ……。

エルゴラッソの取材が東京からわざわざ来ていた。それほど注目度が高かったのか。観客も200人くらいいる。


プリンスリーグ関西 Bリーグ 
野洲−城陽 晴れ
11時 ビッグレイクCピッチ(人工芝)

野洲           城陽
−−−中村−−山田−−− −−−北口−−奥田−−−
−−−−−乾−−−−−− −−−−−西原−−−−−
廣瀬−村田−−荒堀−岩崎 谷口−宮崎−−濱名−高田
−−志水−竹中−青木−− −−安永−久見−山田−−
−−−−−瀧本−−−−− −−−−−藤井−−−−−

野洲は新人戦と同じく3バックだが荒堀がフォアリベロとして前目のポジションを取り、左右にボールを展開する役割を担う。村田はドリブルでボールを運び相手の守備をはがす。乾はトップ下から前線のあらゆる位置に姿を現しドリブルから決定機を作る。対する城陽は右サイドの高田が若干引き気味の変則3バックでラインコントロールをしっかり行う。中央は主将の久見で判断が良い。

立ち上がりから野洲がボールを支配、城陽がカウンター狙い。11分、左からの攻めがゴール前でこぼれ球となり、奥田が押し込み城陽が先制。野洲は左右からクロスを入れるが精度を欠き、また城陽のラインコントロールにも苦しみ得意の中央突破が出来ない。27分、野洲・乾から廣瀬に絶妙なスルーパスが通るが、オフサイドの判定。明らかにミスジャッジ。28分、廣瀬にスルーパス、さらに中央の山田にラストパスが通り、ペナ内で突破を図るが止められる。しかしこのあたりから野洲が得意のドリブル多用でチャンスを作り始める。38分、乾がハーフウェーライン付近から一人でドリブル、ゴールライン近くまで持ち込み、狭いウラへパス、ラインを割る。42分、野洲DFのコンビミスを城陽・西原がかっさらいGKと1対1の超決定機。しかしシュートはGK正面へ。44分野洲・正面25mFKを得て乾が狙うがGK藤井セーブ。結局0−1で前半終了。

シュート数4(枠内2)対6(3)、CK6対2、GK2対8、オフサイド3対0、右クロス3(成功0)対2(1)、左クロス3(0)対0

野洲が押し込んでいたが城陽が旨くシュートに持ち込み互角の展開だった。野洲は小柄な2トップが潰され基点が出来ない。これは野洲の不敗記録(昨年1年間負け無し)が止まる可能性があるぞ、と思わせた前半だった。

ハーフタイムで野洲・岩崎→吉岡(180cm)投入。吉岡がFW、山田が右WBに回る。

山田は右サイドから中に切れ込むドリブルを多用、リズムを作る。1分、山田の右クロスにニアへ走りこんだ乾が右足でファーへそらすがポスト、こぼれを吉岡が狙うがブロックされる。決定機。3分にはFKのチャンスも決まらず。10分、野洲の左クロスを吉岡がヒールで後方に流すが誰もいない。12分野洲、カウンターから山田の右クロスを吉岡がヘッド、上に外れる。13分、城陽右CKのこぼれを奥田シュート、ブロックにあたりCKへ。16分野洲、乾のドリブルから廣瀬にスルーパス、シュートはサイドネット。野洲の猛攻が続く。城陽は3バックのサイドのスペースを徹底的に突かれラインがズルズル下がり、今度は前のスペースをドリブルで突かれるという悪循環。徐々に体力的に消耗してくる。20分、野洲・中村→奥田。ボランチに入り村田がトップ下。乾が前線へ。23分城陽・北口→脇本。26分野洲大きなサイドチェンジ、山田が素早くニアへ送り吉岡が右に決めて1−1の同点。ようやくという感じ。28分、城陽・高田が2枚目の警告で退場。ますます城陽は苦しくなり、完全に守勢となる。このFKを乾が狙うがカベに阻まれる。その後15分あまり野洲の猛攻が続くが得点は入らず、引き分けか、と思われた43分、カウンターから乾が左サイドを一人で持ち込み、角度のないところから決めて1−2と逆転。残り時間を冷静にゲーム運びを見せた野洲が1−2で勝利した。

後半スタッツ
シュート6(2)対4(1)、CK1対2、GK4対8、右クロス5(3)対1(0)、左クロス3(1)対0、FK2対2

後半は高い個人能力を前面に押し出した野洲の圧勝。乾を筆頭に村田・山田の突破力、吉岡の高さ、荒堀の展開力など野洲のほうが武器が多かった。城陽は組織的な守備を武器に健闘したが、少しずつ体力を削られ最後は力尽きた。

公式記録




プリンスリーグ関西 Aリーグ
C大阪−初芝橋本
13時15分 ビッグレイクCピッチ

C大阪          初橋
−−−丸橋−−山口健−− −−−水元−−西口−−−
−−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−−
宮山−道旗−−辻子−河崎 高垣−岡田−−東−−山岡
桂田−−畑−−太田−市川 小西−岡根−田端−太田浩
−−−−−堀之内−−−− −−−−−太田弦−−−−

C大阪には7人ほどのサポーターが来ていた。もはや関西でもプリンスにサポ付の時代がやってきたか。ともにフラットな4−4−2だが、初橋は西口が引き気味。C大阪の2トップは丸橋177cm、山口178cmでともに基点になれる選手。対する初橋は岡根が188cmの高さを誇るが田端は165cmしかない。左利きの岡田が正確なミドルパスで左右に展開する舵取り役。

ともによく似たスタイルのチーム同士の対戦となった。後方で確実にパスをまわしサイドへ展開し、突破が無理なら戻して逆サイドを狙う。初橋といえば吉原を擁して全国ベスト4に入ったときはひたすらよく走るチームだったが、いまでは一変し、すっかりJユースのようなサッカーとなった。1分、C大阪、正面22mFK獲得。市川が狙うが上に外れる。C大阪は左サイドのレフティー宮山が技巧系のドリブル、右サイドの河崎がスピード系のドリブルでサイドをかき回す。インサイドはバランス感覚がよく、シンプルにサイドに展開する場合と、トップに当てる場合の状況判断がいい。初橋はFW西口がなかなかキレのある選手。C大阪が若干押し気味でシュート数が増えていく。22分、C大阪・右CKでファーサイドの畑が足で狙うが上に外れる。初橋は小柄な田端のほうを狙われC大阪にポストプレーを許す。不利と判断したか、29分、田端→赤木。小西が右CB、高垣がLB、西口をLH、赤木をRHに入れ、山岡をトップ脇に回す配置転換を行う。これで少し持ち直すがC大阪ペースは変わらない。C大阪は宮山と河崎のサイドを入れ替えシュート意識を高めていく。しかし初橋DF陣も決定機は許さず前半終了かと思われた45分、ペナ内でC大阪・河崎の足元に楔が入るとすばやく右にはたき丸橋が左足で蹴りこみ先制。

シュート数9(3)対3(0)、CK3対4、GK4対5、右クロス2(1)対2(0)、左クロス2(1)対1(1)カベ付FK2対2。

後半も似たような展開。双方守備意識が高まり決定機はいっそう作れない。C大阪は6分辻子→鈴木。15分、C大阪、右FKに太田がヘッドであわせるが外れる。決定機。21分、初橋はようやく後半初シュート。双方少しずつ選手を入れ替えるが大勢に影響はない。こう着状態がずっと続く。40分、初橋・高垣の左クロスに水元ダイビングヘッド、左に外れる。後半2本目のシュートは初決定機。C大阪は残り時間を巧みにボールキープして時計を進める。結局そのままタイムアップ。C大阪は思い通りのゲーム運びで勝利を挙げた。

シュート数6(3)対2、CK0対0、GK9対5、右クロス5(0)対5(0)、左クロス1対2(1)FK2対3

公式記録



2006年04月08日(土) ナイキ東海大会

ナイキカップ東海大会が、トーナメントから総当りリーグ戦方式となって2年目。今年も岐阜県で開催された。

清水−FC四日市
立ち上がりからパスをつなぎ、アタッキングエリアでは積極的に仕掛ける清水がペースを掴む。しかし先制点は四日市だった。6分、正面30mのFKを直接シュート、バーに当たったこぼれを蹴り込む。清水は柴原君・田代君の強力2トップを前面に攻め立てるが得点ならず。後半もペースは変わらない。そして8分、柴原君が中央からマーカーを引き連れて右へドリブル、右に展開しクロスを田代君が足で落とし柴原君が決めて1−1の同点とする。その後19分にも清水は決定機を迎えるが決めきれず、25分(試合時間)が経過。結局1−1の引き分けとなった。

この試合では柴原君が爆発。圧倒的なドリブルやバックヒールなどのトリッキーな技術を駆使し、決定機を演出した。1月の東海選抜中学生大会では不調だったようだが、この日の出来からすると、U−14日本選抜に選ばれなかったことが不思議なほどだった。将来のトップ昇格候補だろう。素晴らしい活躍。

岐阜VAMOS−名古屋
強い風の吹く中第2試合開始。風上の名古屋が攻め込む。トップ下10番の相手を良く見たドリブル突破力が活き、4−5−1が良く機能。8分には10番のドリブルから6番がロングシュート、こぼれを8番が詰めて名古屋先制。強風を味方につけた名古屋が攻め続けるが追加点は奪えない。後半は逆に風上に立った岐阜が攻め立て、14分、9番の素晴らしい突破からの左クロスをニアが囮にファーでドフリーの13番がヘッドで決めて同点。その後も攻め続ける岐阜だが追加点は奪えず。結局1−1の引き分けとなった。

この試合では名古屋のドリブラー10番と、岐阜の左サイドハーフ9番が特に光った。名古屋では小柄なボランチ20番(福田晃斗?)も良かった。10番は常に周囲が見えており、相手の足の出ないところへ巧みにボールを運ぶドリブルと、そこから出てくるパスが良かった。20番はスキルフル。岐阜の9番はスピードで強烈な左足が光った。



2006年04月05日(水) 05−06年UEFA U−17選手権 2次予選敗退国選手リスト

• 2次予選ラウンド敗退国
• Bulgaria

Goalkeepers


Petar Denchev
Ivan Karadjov
Defenders


Ventsislav Ganchev
Dimitar Georgiev
Daniel Gramatikov
Nikolay Iliev
Krum Lovkov
Dimitar Ruychev
Daniel Zlatkov
Midfielders


Nikolay Chipev
Daniel Dimov
Lachezar Manchev
Julien Parushev
Georgi Tanev
George Zotov
Forwards


Mihail Aleksandrov
Roumen Aleksandrov
George Chakurov
Branimir Kostadinov
Victor Petakov
Ivan Tsachev

• Cyprus

Goalkeepers


Nikos Kaneti
Gavril Konstantinou
Defenders


Stefanos Georgiou
Georgios Hadjikyriakou
Kastanas Pierakis
Kyriakos Kyriakou
Christos Nikolaou
Georgios Xeni
Midfielders


Harris Drakos
Georgios Efrem
Feidias Panagiotou
Angelos Perikleous
Alexandros Stavrinou
Christos Xenofontos
Forwards


Neofytos Chrysostomou
Georgios Kolokoudias
Michail Konstantinidis
Georgios Tofas

• Denmark

Goalkeepers


Frederik Larsen Larsen
Jonas Lossl
Defenders


Dennis Høegh
Anders Kvindebjerg Jacobsen
Danni Jensen
Ronnie Schwartz Nielsen
Mark Leth Pedersen
Kasper Povlsen
Midfielders


Mark Hjort
Pierre Kanstrup
Mads Thuno Laudrup
Heine Lundgaard Kristensen
Mads Haarslev Thomasen
Forwards


Brian Tomming Hamalainen
Andreas G. Hansen
Casper Nordstrom Rasmussen
Rasmus Steenberg Christiansen
Daniel Wass

• England

Squad list not available yet

• Finland

Goalkeepers


Juha Tuisku
Juha Tuomi
Defenders


Samu-Petteri Ahola
Tomi Fjäder
Jere Halme
Kalle Mäkinen
Andreas Nyman
Tomi Virtanen
Midfielders


Arto Lindberg
Valeri Minkenen
Jari Nikkilä
Riku Riski
Toni Roschier
Jesse Saarinen
Mikko Sumusalo
Janne Törmänen
Forwards


Werner Kaitila
Patrik Lomski
Akseli Pelvas

• France

Squad list not available yet

• Israel

Goalkeepers


Daniel Machluf
Muhammad Shbat
Defenders


Oded Amitay
Askenao Hobgen
Yehuda Huta
Leonid Kapelyan
Nissim Kapiloto
Dor Malul
Gal Shish
Roi Silko
Midfielders


Omar Damari
Liad Shlomo Elmaleach
Hen Ezra
Daniel Keha
Adi Saloniki
Liroy Zhairi
Forwards


Mahmoud Hojazi
Raid Jabarin
Victor Mare
Ben Sahar

• Italy

Goalkeepers


Riccardo Delfino
Edoardo Pazzagli
Defenders


Claudio Cafiero
Matteao Gentili
Ivan Mignano
Francesco Pambianchi
Massimiliano Taguani
Alessandro Tuia
Midfielders


Enrico Antoniol
Francesco Bolzoni
Simone Loiodice
Cosmo Palumbo
Vittorio Triarico
Nicolas Viola
Forwards


Tobia Fusciello
Michele Marconi
Pier Giuseppe Maritato
Cristian Pasquato

• Moldova

Goalkeepers


Anatolii Chirinciuc
Victor Dimov
Defenders


Dumitru Bogdan
Alexandru Covaliov
Pavel Novitchi
Evgheni Sîciov
Andrei Verbetchi
Maxim Vilcov
Midfielders


Alexandru Antoniuc
Radu Catan
Ion Demerji
Constantin Iavorshi
Alexandr Pascenco
Eugen Slivca
Forwards


Oleg Andronic
Iuri Bondarciuc
Alexandr Dedov
Mihail Turcan

• Netherlands

Goalkeepers


Ruud Kempers
Erwin Mulder
Defenders


Gabi Jallo
Norichio Nortei Nieveld
Christian Franciscus Supusepa
Olivier Ter Horst
Kevin Robin Van Diermen
Midfielders


Glenn Miquel Kobussen
Nicky Kuiper
Frank Olijve
Robert Schutz
Clint Van Stee
Jasper Waalkens
Kevin Greg Wattamaleo
Forwards


Hanne Hagary
Romario Ulrich Sabajo
Jordi Schell
Ferdi Sönmez
Richard Stolte

• Northern Ireland

Goalkeepers


Liam Nash
Chris Snow
Defenders


Ryan Blaney
Craig Cathcart
Daniel Lafferty
Aaron Robinson
Clarke Simpson
Midfielders


Fearghal Burke
David Cushley
Richard Flaherty
Ruiari Harkin
David Mcclements
Geoff Mcgaw
Jamie Mcgovern
Ryan Smith
Forwards


Andrew Little
Garth Mcdonald
Adam Mcgurk

• Poland

Goalkeepers


Artur Krysiak
Pawel Waskow
Defenders


Michal Brynkiewicz
Marek Jablonski
Norbert Jedrzejczyk
Radoslaw Kursa
Szymon Solecki
Maciej Szotchel
Konrad Zandrowicz
Midfielders


Bartlomiej Babiarz
Piotr Gtab
Grzegorz Krychowiak
Mateusz Machaj
Arkadiusz Oziewicz
Przemyslaw Wysocki
Forwards


Michal Janota
Kamil Majkowski
Dawid Zlobinski
Mateusz Zyla

• Portugal

Goalkeepers


Ricardo Manuel Foncesca Neves
André Filipe Franco Martins
Defenders


Jorge Abreu Da Silva
Pedro Manuel Da Silva Moreira
Carlos Manuel Guedes Dos Santos
Valter José Nandingna Borges Fernandes
Alexandre Manuel Pinto Sà
Ruben Alexandre Rocha Lima
Midfielders


Rui Daniel Campos De Oliveira Lopes
Romeu Oliveira Ribeiro
Adrien Sebastien Perruchet Da Silva
Stélvio Rosa Cruz
Ricardo Joao Veludo De Oliveira Fernandes
Forwards


André Filipe Da Silva Carvalhas
Fabio Leandro Dinis Nunes
Fábio Miguel Lourenço Ferreira
Bruno Filipe Santos Matias
Marco Aurélio Silva Correia

• Republic of Ireland

Goalkeepers


Shane Redmond
Paul Skinner
Defenders


Garry Breen
Andrew Callaghan
Gavin Donoghue
Lorcan Fitzgerald
Mark O'toole
Corie Treacy
Midfielders


Paul Cahillane
Graham Carey
Michael Daly
Shane Duggan
Stephen Lawless
Donal Mcdermott
Forwards


Karl Byrne
Terry Dixon
Tom Lyons
Cilian Sheridan

• Romania

Goalkeepers


Cosmin Ciuna
Alexandru Oprea
Marius Lucian Suta
Defenders


Ferdin Amet
Ionut Andrea
Andrei Berceanu
Lucian Cristian Cazan
Alexandru Florin Dresca
Alexandru Iacob
Midfielders


Ninel Corcoveanu
Gabriel Dumitrescu
Dragos Firtulescu
Alin Groze
Marian Militaru
Iulian Ochirosii
Forwards


Marius Feher
Marius Jianu
Iulian Pasarica
Razvan Rivis
Gabriel Torje

• Slovakia

Defenders


Tomas Mrva

• Sweden

Goalkeepers


Erik Dahlin
Niklas Rönn
Defenders


Kristofer Andersson
Max Clauss
Johan Falkesäter
Per Johansson
Andreas Landgren
Anes Mravac
Pontus Öberg
Midfielders


Christoffer Carlsson
Albin Ekdal
Markus Gustafsson
Amir Suljic
Kevin Walker
Forwards


Mathias Hellqvist
Axel Johansson
Jacob Johansson
Fisnik Shala

• Switzerland

Goalkeepers


Michael Casanova
David Marques
Defenders


Ludovic Herren
Samuel Imbach
Nicolas Lambert
Dominik Ritter
Jonathan Rossini
Midfielders


Michel Avanzini
Damian Bellon
Yago Bellon
Gianluca Frontino
Mario Gavranovic
Drazen Mitrovic
Valentin Stocker
Forwards


Fabian Cecchini
Fabian Frei
Abraham Keller
Michel Morganella
Tito Tarchini

• Turkey

Goalkeepers


Fehmi Mert Günok
Mahmut Ertugrul Taskiran
Defenders


Uygar Arslan Arslan
Ilker Cihan
Soner Cihan
Ugur Arslan Kuru
Osman Simsek
Midfielders


Irfan Basaran
Yasin Evsen
Seçkin Getbay
Ferhat Kiraz
Koray Kurt
Fatih Serkan Kurtulus
Harun Temur
Burak Tok
Forwards


Vedat Tasdemir
Çagn Yarkin
Sercan Yildrim

• Ukraine

Goalkeepers


Artem Kychak
Kostyantyn Makhnovskyy
Defenders


Artem Butenin
Oleksiy Dovgyy
Maksym Kovalov
Yaroslav Kutsyaba
Stanislav Mykytsey
Stanislav Peredystyy
Midfielders


Kyrylo Doroshenko
Yuriy Konshyn
Oleg Mishchenko
Oleksandr Nazarchuk
Pavlo Rybkovskyy
Andrii Sakhnevych
Roman Zozulya
Forwards


Oleksiy Bashkirov
Denis Pshenychnyy
Oleksandr Volkov

• Wales

Goalkeepers


Callum Hawthorne
Rhys Taylor
Defenders


Gareth Bale
Christopher Gunter
Damian Hopkins
Christian Ribeiro
Neil Taylor
James Wilson
Midfielders


Mika Chunuonsee
Scott Evans
Nicholas Holland
Carl Jones
Daniel Lancey
Paul Williams
Forwards


Oliver Hewitt-fisher
Christopher Jones
Mark Jones
Max Noble



2006年04月04日(火) 05−06年UEFA U−17選手権 2次予選 結果

(注;決勝ラウンド開催国は予選免除。係数ランキングの上位3カ国は2次予選より参加。1次予選は48ヶ国を4カ国ずつ12グループによる1セントラル方式の1回戦総当りリーグ戦方式で行う。グループ分けは過去3シーズンの結果に基づく係数ランキングが用いられる。各グループの上位2ヶ国と3位の中でもっとも成績の良い国が2次予選に進む。2次予選は28カ国を4ヶ国ずつ7グループによるリーグ戦で行う。方式は1次予選に準じるが、全チームが同意すればホーム&アウェイ方式のリーグ戦を採用することもできる。抽選は行わず組み分けは1次予選の結果により決定される。決勝ラウンドは2次予選各グループ首位と開催国の計8ヶ国が出場する。4カ国ずつ2グループによるリーグ戦および準決勝・決勝を行なう)



• Elite round 01 November 2005 - 31 March 2006
o Group 1 (GER / FIN / NIR / NED )

Teams Pld W D L GF GA Pts
Germany 3 2 1 0 9 1 7
Netherlands 3 2 1 0 5 2 7
Northern Ireland 3 1 0 2 4 9 3
Finland 3 0 0 3 2 8 0
Matches
Germany 4 - 0
Northern Ireland
Finland 0 - 1
Netherlands
Germany 1 - 1
Netherlands
Northern Ireland 3 - 2
Finland
Finland 0 - 4
Germany
Netherlands 3 - 1
Northern Ireland
Rounds
o Group 2 (HUN / SWE / POR / UKR )

Teams Pld W D L GF GA Pts
Hungary 3 2 1 0 9 1 7
Portugal 3 1 2 0 5 4 5
Ukraine 3 0 2 1 3 7 2
Sweden 3 0 1 2 2 7 1
Matches
Hungary 1 - 1
Portugal
Sweden 1 - 1
Ukraine
Hungary 4 - 0
Ukraine
Portugal 2 - 1
Sweden
Sweden 0 - 4
Hungary
Ukraine 2 - 2
Portugal
Rounds
o Group 3 (FRA / TUR / CZE / DEN )

Teams Pld W D L GF GA Pts
Czech Republic 3 2 0 1 4 3 6
France 3 1 2 0 4 2 5
Denmark 3 1 1 1 1 2 4
Turkey 3 0 1 2 1 3 1
Matches
France 3 - 1
Czech Republic
Turkey 0 - 1
Denmark
France 0 - 0
Denmark
Czech Republic 1 - 0
Turkey
Turkey 1 - 1
France
Denmark 0 - 2
Czech Republic
Rounds
o Group 4 (SUI / POL / SVK / BEL )

Teams Pld W D L GF GA Pts
Belgium 3 2 1 0 9 3 7
Poland 3 2 0 1 5 3 6
Switzerland 3 1 1 1 6 4 4
Slovakia 3 0 0 3 1 11 0
Matches
Switzerland 3 - 0
Slovakia
Poland 0 - 2
Belgium
Switzerland 3 - 3
Belgium
Slovakia 1 - 4
Poland
Poland 1 - 0
Switzerland
Belgium 4 - 0
Slovakia
Rounds
o Group 5 (ESP / MDA / CYP / WAL )

Teams Pld W D L GF GA Pts
Spain 3 2 1 0 6 1 7
Wales 3 1 1 1 5 5 4
Cyprus 3 1 1 1 3 3 4
Moldova 3 0 1 2 3 8 1
Matches
Spain 1 - 1
Cyprus
Moldova 3 - 3
Wales
Spain 2 - 0
Wales
Cyprus 2 - 0
Moldova
Moldova 0 - 3
Spain
Wales 2 - 0
Cyprus
Rounds
o Group 6 (SCG / IRL / ISR / ROU )

Teams Pld W D L GF GA Pts
Serbia and Montenegro 3 2 0 1 5 2 6
Republic of Ireland 3 1 1 1 5 4 4
Israel 3 1 1 1 4 5 4
Romania 3 1 0 2 3 6 3
Matches
Serbia and Montenegro 1 - 2
Israel
Republic of Ireland 4 - 0
Romania
Serbia and Montenegro 1 - 0
Romania
Israel 1 - 1
Republic of Ireland
Republic of Ireland 0 - 3
Serbia and Montenegro
Romania 3 - 1
Israel
Rounds
o Group 7 (ENG / RUS / ITA / BUL )

Teams Pld W D L GF GA Pts
Russia 3 2 1 0 7 1 7
Italy 3 1 2 0 5 2 5
England 3 0 2 1 3 4 2
Bulgaria 3 0 1 2 0 8 1
Matches
Russia 5 - 0
Bulgaria
England 2 - 2
Italy
Italy 0 - 0
Russia
England 0 - 0
Bulgaria
Russia 2 - 1
England
Bulgaria 0 - 3
Italy
Rounds



2006年04月02日(日) 関西学生春季リーグ第1節 関学大−大体大 阪南大−同大

関西学生春季リーグ第1節 
関学大−大体大
12時 太陽が丘陸 雨 ピッチ悪


関学大             大体大
−−−箱根−−北野−−− −−−池田−−熊元−−−
−−−−−桑原−−−−− −−−−−森−−−−−−
小関−池島−−木村−村上 −田所−−西谷−−麦田−
−小野原−山本−金子−− 橋本−込山−−御厨−山道
−−−−−原田−−−−− −−−−−川本−−−−−

関学大
GK 原田和明(国見・2年) DF 金子雄太(三田学園・3年) 小野原明男(C大阪Y・3年) 山本悟史(主将、G大阪Y・4年) MF小関佑典(藤枝東・2年 )木村哲也(藤枝東・3年) 池島佑輔(県宝塚・3年) 桑原透記(草津東・2年) 村上達哉(鵬翔・1年)  FW北野雄志(清風・3年) 箱根正斉(関学・2年)
リザーブ GK 東良太(G大阪Y・2年) DF 森下宏紀(市船・2年) MF 竹内亮(玉野光南・4年) 町田龍(一条・2年) 稲田瑞穂(神戸Y・3年) FW 大森拓(市立尼崎・3年)

大体大
GK 川本翔一(青森山田・3年) DF 山道雅大(初橋・2年) 御厨貴文(4年・長崎海星) 込山和樹(2年・星稜) 橋本和(青森山田・2年) MF 麦田和志(星稜・4年) 西谷良介(初橋・3年) 田所諒(2年・C大阪Y) 森敏章(愛知FC・2年) FW 池田周大(立正大淞南・3年) 熊元敬典(鵬翔・2年)
リザーブ GK 青木謙治(富雄・2年) DF 清武勇太(大分鶴崎・3年) DF澤本将弘(青森山田・1年) MF 中杉明裕(3年・滝二) MF 小久保武(三好・3年)MF 福島充(FC東京Y・2年) FW 松田圭介(久御山・4年)

関学大はここ数年と同じく3−5−2。大体大は4−4−2、これも例年と同じだが中盤がフラットではなくダイアモンド型に組んできた。どちらかといえばボールをつなぐサッカーを目指す関学大と、中盤で激しくプレスをかけてボールを奪い速攻を狙う大体大といった形になるだろう。雨でほとんどメモとれず。

7分:大体大・山道のアーリークロスを熊元ヘッドで落とし森蹴り込む。0−1。
31分;大体大・CKの跳ね返りを麦田30mミドルを叩き込む。0−2。
61分;関学大・左クロスのこぼれを池島が蹴りこむ。1−2。
82分;大体大。ウラへのパスで1対1になりかけたところGKが倒しPK。西谷が決めて1−3。
雨のコンディション下で、関学大は本来のサッカーが出来ず、大体大のプレスサッカーがはまった形。勝敗の帰結は順当だった。

関西学生春季リーグ第1節 
阪南大−同志社大
14時20分 太陽が丘陸 雨 ピッチ最悪


阪南大             同大
−−−釜田−−柏木−−− −−−田島−−松田−−−
−−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−−
山下−長谷川−松岡−伊藤 神田−出崎−−滝口−林−
李晟−吉川−−寄井−森山 深浦−永戸−−佐塚−富田
−−−−−李彰−−−−− −−−−−松岡−−−−−

阪南大
GK 李彰剛(愛知朝鮮・4年) DF 森山正一(G大阪Y・2年) 寄井憲(広島Y・4年) 吉川健太(守山北・2年) 李晟賢(滝二・4年) MF 伊藤和也(清風・2年) 松岡亮輔(C大阪Y・4年) 長谷川雅昭(G大阪Y・4年)山下優一郎(日章学園・4年) FW釜田佳吾(境・4年) 柏木亨太(神戸弘陵・4年)
リザーブ GK 東野光洋(御影工・4年) DF 稲田真也(阿波・4年) 古谷烈(帝京三・3年) MF 中島徹(広島皆実・3年) 小寺優輝(青森山田・2年) FW 木原正和(広島Y・1年) 西田剛(鹿児島城西・2年)

同大
GK 松岡裕三郎(鹿実・4年) DF 富田智明(FC東京Y・4年) 佐塚遼(藤枝東・4年) 永戸康士(履正社・1年)深浦啓(国見・3年) MF 林東柱(奈良育英・3年 )出崎升浩(国見・2年) 滝口陽平(藤枝東・3年 )神田哲也(京都Y・2年) FW松田直樹(京都Y・2年)田島俊也(渋谷幕張・3年)
リザーブ GK 白川俊史(玉野光南・4年)  DF宮本雅史(国見・4年) 山本理詩(真岡・2年) MF 細川史生(金光・4年) 渡辺勝嗣(国見・1年) 亀井聖司(高松商・3年)FW 岡慎一郎(中京大中京・3年)

土砂降りという最悪の状況下でのゲーム。ピッチは水没し、ドリブルは全く出来ない。高さに難がある阪南大としては相手が中盤をつないでくる普通のコンディションのほうがやりやすいだろう。同大は蹴ってくることが多い。

2分、阪南大。柏木のシュートは上に外れる。フリー。永戸に警告。立ち上がり、同大はタテに蹴るのみ。阪南大はバックラインを押し上げプレスを掛けようとするが、どうにもかからない。同大は右サイドの富田・滝口・林のブロックが強固で守備も安定している。しかし阪南大は伊藤の右サイドを軸に攻め、FW釜田は小柄ながら基点になりつつアグレッシブな守備を続け、同大につながせない。そして11分、ゴール前の競り合いのこぼれをペナ内正面で拾った釜田が落ち着いて決めて阪南大が先制。直後に同大も正面でのFKを得るが、出崎のシュートは上に外れる。17分、阪南大はゴール前で釜田がフリーで無人のゴールに蹴りこむだけというチャンスを得るが、外してしまう。決定機。19分、同大・永戸→宮本。特にケガはしていないようだが。阪南大の時間帯が続く。右サイドは突破、左の山下は正確な左足を武器にアーリークロスを狙う。32分、阪南大はクロスがゴール前にこぼれ、蹴りこもうとするが、ゴールライン上の水溜りによってシュートが止まり、クリア。超決定機。38分、阪南大・松岡に警告。ファウル後ボールを蹴った。

ハーフタイムで同大・田島→岡。後半もペース変わらず。同大は走力がない。2分、阪南大、ペナ内で倒されるがノ−ファウル。3分、阪南大、PK獲得。しかし伊藤の右足は右ポスト直撃。12分、阪南大・長谷川に警告。GKへスライディングしたところ、水で滑ってタックルが伸びて足に入った。8分。同大・神田シュートはDFがぎりぎりでブロック。決定機。13分、阪南大・長谷川→稲田。19分、阪南大、右45度22mFK獲得。山下が直接決めて2−0。22分、阪南大・釜田→西田。運動量が豊富だったので、さすがに体力が落ちていた。26分、阪南大・松岡に2枚目の警告。退場。これで同大は一気に押し上げ、せめるかと思われたかペースは変わらず、シュート数も一向に増えない。このまま阪南大が逃げ切り2−0で終了。

阪南大は目立ったタレントこそいないものの全体的に良く鍛えられた選手が揃い、運動量豊富にゲームを支配。組織力でも上回った。このゲームのMVPというべき釜田は3年生まではIリーグでプレーしていたのだ。伊藤は突破力と正確な右足で勝利に貢献。左の山下のクロスも良かった。同大では滝口が攻守に良く動き貢献。富田もクレバーな働きをみせたが全体として運動量も技術も足りず、手元の集計でシュート3本に終わり、完敗を喫した。タレントてきには阪南大を上回るだけに、もう少しフィジカル面での強化があれば勝負できたかもしれない。



2006年04月01日(土) 関西学生春季リーグ第1節 大院大−桃山大(とりあえず結果)

大院大          桃山大
−−−馬場−−樋口−−− −−−渡部−−辻−−−−
−−−−−前川−−−−− −−−−−−−−−−−−
牛見−加藤−−佐藤−栗島 −姜−田中−−船津−高橋
−−−浦−丸谷−永倉−− 尾崎−北江−−木村−中山
−−−−−佐々木−−−− −−−−−金−−−−−−

ルーキーでスタメンを飾ったのは大院大が栗島(清商)と加藤(横浜FMY)、桃山大が中山(広島Y)。栗島はFKもまかされた。


8分:桃山大、左CKのこぼれを木村が蹴り込む。0−1。
32分:桃山大の左60度25mFK、姜がニアに決める。0−2。
83分:大院大、李への裏へのスルーパス、GK金がペナ内で倒しPK。李が自ら決める。
87分:桃山大カウンター、姜から高橋へスルーパス、GK佐々木の脇を抜くシュート。1−3。


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