人間は、傷つけた者のほうが

勝ちなのだろうか。

傷つけられた記憶は深くても、

傷つけた記憶は浅い。


自分が痛くなければ

記憶にも残らないなんて。


だから、あいつは笑っていられるのだ。


BGM : Goodbye Elenore - TOTO

さっき、この日記のエディタ画面に

人の悪口をだーっと書き、

一通り書いたところで消した。

とても人に見せられるようなものではなかったからだ。


人生にはひとつやふたつ、

納得のいかないことや不条理なことが

あるのは仕方がないことなのだ。

「なぜ私が」と思っても、

納得がいく話に変わるわけでもない。


今日一日がなんとか無事に終ったことだけを記憶に残して、

寝てしまおう。


BGM : Will you still love me? - Chicago

何度かゲームをしていて、

思った。


所詮はゲームなのだ。


熱くなったところで、

「本道」ではない。


逃げるためには、

いいかもね。


最後の「死者」を出して、

終了キーを押した。

自分にしては、よくやったほうだ。


負けてしまったけれど、

次のプレイはいつになるかわからない。


どこへ「逃げ」ても

何にもならないから。


BGM : Kid Charlemagne - Steely Dan

私はよく、人を傘にいれることがある。

雨が嫌いなわりには傘を差すのが面倒だったり

傘を持ち歩いていないなどの理由で

傘をささない人が多いせいか、

私が、じゃあ、というわけで

傘をさしかけてあげることが多い。


当然一人用の傘だから狭い。

なのでそのたびに、

今度から傘をもう一本よけいに

持ち歩こうかな、と思ってしまう。


他人のためにそこまでしなくても、と

苦笑するのだが、

そのほうがお互い濡れないし

こっちも都合がいいわけで。


だが実際のところ、

バッグに傘を二本も入れて歩くと

重いのでやらないだけなのだが。。。


こんな場合、他の人はどうするのだろうか？


BGM : (Everything I Do) I Do It For You - Bryan Adams

やる気がうせた、と言っていたゲームを

実はまだやっている。


だんだん勝ち進んでいくと、

本物の自分も強くなったような気がする。


なるほど、これがいいのか。


しかし、そうなると他の死んでいった

自分たちはなんだったんだろうか、と思える。

しかもこのゲームではある程度のレベルになると

（戦いの途中で死んだ）過去の自分を倒さないといけない。


過去の自分はなんだったのか？

否定されるべき存在なのか？

魂そのものが存在してはいけない存在なのか？

正しいと思って進んだはずの道なのに？


。。。


「そこまで考え込むならやめろ」と言われそうだ。(^^；


BGM : With a Gun - Steely Dan

今日は、世の中の不公平さを

感じた日だった。


なぜずうずうしい馬鹿ほど

自分より上の位置にいるのだろうか?


他人をこんなふうに思いたくはないのに、

そばにいられるだけで腹がたってくる。

いいところを見ようとすればするほど

自分のほうが馬鹿みたいに思えてくるから不思議だ。


そんなやつらの犠牲になって

病気になったきみはまさに犠牲者だ。


BGM : With a Gun - Steely Dan

久しぶりにロールプレイングゲームをやってみる。


最初は夢中になったけど、

やがて自分が

死ぬためにキャラクターを

新規作成しているように思えて

やる気が失せた。


しかも、そのゲームではあとで亡霊として

死んだ「自分」が出てきたりもするのだ。

（もちろん、新しい「自分」はその古い「自分」を

　倒さなければ前に進めない。）


攻略するまでに何万回死ねばいいのか。


BGM : Influenza - Todd Rundgren

私は、間違っているの？

どうなの？


わからない。

わからない。

わからない。


誰に聞いても、

きっと納得のいく正解はない。


BGM : You Can't Deny it - Lisa Stansfield

たくさん、傷つけたね。


知らなかったんだよ。

許されていたことに。

愛されていたことに。


これからは、裏切ったりしないよ。


もう、君にはあやまることはできないけれど、

これから先に出会う人には

そんなことはしないと誓うよ。


BGM ; Eternal Flame - the Bangles

文字通り、

手中に収めること。


自分の力で。

自分の手で。


他人の力じゃ、だめなんだ。


BGM : Wishing Well - Terence Trent D'arby

光に怯えながら

闇を走り

夜にまぎれて

罪の色を拭う


一人。

どこまでいっても一人。

このままどこまで走ればいいのか。


BGM : Heat of the Night - Bryan Adams

今日は、

やわらかな風が吹いていた

強い風の日より

いつもこんな風のほうがいいな


今日は、

やわらかな風が吹いていた

それだけでなんとなく

幸運に思える自分を単純だな、と思った。


BGM : I won't hold you back - TOTO

きみを、裏切った時の声が聞こえた。





夢で、よかった。


BGM : Everything She Wants - Wham!

誰かより、

強くなりたいとも

弱くなりたいとも

思ったことはない。


ただ、触れて欲しくないだけ。

邪魔をして欲しくないだけ。


それがなぜ、許されないのだろうか?


BGM : Everything She Wants - Wham!

またもや夢ネタ。


とても明るくはっきりとした

オリオン座とおおぐま座をみた。

とてもきれいだった。


うちのほうでは星座なんて

ぼんやりとしか見えないから、

帰り道に空を見上げても

あまり楽しくはない。


だけど、これからは

時々空を見上げてみようと思う。

もしかするとこれは、

時々空を見上げてごらん、という

サインかもしれないから。


BGM : Dare to Fall in Love - Brent Bourgeois

君が元気だと、

僕はとても安心するよ。

久しぶりに

君の姿を見て思った。


どうか、

元気でいてほしい。

声をかけることなく

通り過ぎる僕。


うれしそうな君が

見られただけでいい。

僕の傘が必要なのは、

今じゃないから。


雨降る中、一人思った。


BGM : Old Friend - Everything But the Girl

同じような夢を何度も見る。

今日はそれらの夢を分析する、という夢を見た。


その夢によると要するに私は、

何度も友達を永遠の別れという形で

失い続けてきた私は今、

ずっと一緒にいられる仲間がほしくて、

そして誰かの役にたちたいのだという。


難しい問題だなあ。。。

解決するまでまた同じような夢を見続けるのだろうか？


BGM : Don't Worry, Be Happy - Bobby McFerrin

近所の普段通らないところを通った。

しばらくみないうちに、

また店がつぶれていた。

思い出の場所がまたなくなってしまった。


このままでは、商店街の中で

行ったことのある店は

ほとんどつぶれるんじゃなかろうか。

かといって、消えていくのは止められない。


消える前に思い出をたくさん増やすべきか、

それ以上関わるのをやめてしまうべきか。


どっちがいいのだろう。


BGM : Love City Groove - Love City Groove

時間がない、なんて

ただのいいわけだったんだ。

使い方で充分いろんなことができる。


時間は作るものだ、って

誰かが言ってたっけ。

もっと時間の使い方を考えなければ。


BGM : Make me lose control - Eric Carmen

桜舞い散る中、

風に乗って走る。

川沿いを、

北へ上る。


信号は青。

進め。進め。


水鳥たちも笑ってる。


BGM : Driving - Everything But the Girl

納得がいかないことばかり起こる。

次から、次へと。

すぐにうまくいくようになる

特効薬などあるはずもない。


こんなときはもう寝るしかない。

と、いうわけでおやすみ〜。


…ですぐに眠れれば問題はないんだけどなあ。(^^；


BGM : Riverside - America

悩み事を解決するのは難しい。


すべて、本人が我慢すれば

すむことだと決め付けてしまったら

話をする必要はないわけで。


その一方で、相手の話を本当に全て否定せずに

「話をただ聞くだけ」というのも

結構難しいのだ。


みんなが幸せになれる方法があればいいのにね。


BGM: Always - Atlantic Starr

以前、自分の許容量を超えた重さの

荷物を運ばされたことがある。

共同作業ならなんとかなるかもしれないが、

そのときはたった一人だった。


そのとき私はどうしたかというと、

中身を明けて、分けて運ぶしかなかった。

ダンボールは開いていたし、

「運べた」という結果があれば

いいものだったから、それでよかった。


人の心も同じではないか。

たった一人で抱えきれないくらいの問題を抱え、

それを乗り越えなくてはいけないのなら、

時間が許す限り、少しずつ重荷を運んでいけばいい。


だから、ちょっとずつでいいんだよ。

すぐに戻ってこなくてもいい。


すべて乗り越えたら、帰っておいで。


BGM : Don't Cross the River - America

「がんばれ」という言葉が苦手だ。

自分で言うのも言われるのも好きではない。

理由は、「がんばれ」と言うことで

その人の頑張りを認めていないように思えるからだ。


だけど、きみは「がんばれ」と

言われることが好きだという。

だから、僕はきみに「がんばれ」と言う。


他に言い換えの言葉はないかと

いろいろ探すのだけど、

「がんばれ」に替わるきみを励ます言葉がない。


きみが喜ぶならいいかと思うけど、

自分の好きでない言葉で

相手を励ますという矛盾な行動に悩んでいたりする。


BGM : Don't Cross The River - America

あれから痛みは鎮まった。

また突然痛み始めないかと

不安ではあるけど、

おさまってくれてよかった。


これからも大事にするから、

もう暴れださないでほしい。


BGM : I'll be good to you - Quincy Johns

私は睡眠障害持ちで、

自分の眠りたいタイミングに

うまく眠ることができない。

気が付いたら朝、なんてこともあり、

薬を手放せない。

（飲んでもなかなか効かない。）


こんなとき、きみがいてくれたら

上手く眠れると思う。

きみが隣にいて一緒に眠ってくれれば、

安心して眠れるはず。


あの笑顔さえ見せてくれれば。

あのぬくもりさえくれれば。

きっと、大丈夫。もう薬なんかいらない。


そんな、気がする。


BGM : Negative Girl - Steely Dan

日曜の午前中。

まだカーテンは開いていないけど、

カーテンの向こうからもれる日の光は、

確実に晴天を告げていた。


静かな時間。

まだ誰も私が起きていると知らない。


まだ起きたくない、と思ったから

再び布団にもぐりこみ、

そのまま夕方まで眠ってしまった。


天気のいい日曜日にただ眠ってすごすなんて、

贅沢な時間の使い方だな、と我ながら思った。


暇なときは何にもしないで、

何も考えないでただ眠るのが好きだ。

平日にはできないことだからこそ、

ちょっとだけ。


きみはそんな時間の使い方をすると

「もったいない」っていつも言ってたね。

でもいいんだ。これは自分の時間なんだから。


BGM : Tomorrow's Girl - Donald Fagen

「やっぱり、ズバズバ言ってくれる人のほうが

　自分のためになるよね。言ってくれない人は

　自分のためにならない」


そんなバカな。

何も言わないやさしさってのもあるんだよ。

そんな理由で、きみは「友達になりうる人」を

切ってしまうの？


言わなすぎる厳しさってのもあるけど、

そもそも、きみの要求は厳しすぎると思うよ。

そこまで言ってくれるのは「友達」じゃなくて

「親友」じゃないの？

BGM : Tomorrow's Girl - Donald Fagen

今日、他の人の日記を見ていて、

ある一文を見つけた。

その文章を見て、ふと幸せな気分になった。


よかったね、

そして幸せな気分を分けてくれてありがとう。


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「がんばってね」とつぶやいて

次の日記を見に行った。


さて、次はどんな幸せがあるかな？


*私は主に動物系のサイトをよく見に行っています。

で、見に行っては

投票ボタン押しまくってます。(^^；

コメント変更のボタン作るの皆さんうまいですね。

BGM : She Makes My Day - Robert Palmer