先行きのことを考えていたら、あと何回里帰りできるのかなと
心配になった。

来年のクラス会は参加できるのだろうか。二度と会えないような
気がする。

年末帰省するが滞在期間はそんなに長くない。年末年始は混雑する
ので東京に行くことは全く考えていなかった。

今日、プールで泳いでいるとき、クロールのかきの練習をしていたとき
閃いた。少し時間を作ってもらって泳ぎ方を教えてもらえたら
素敵だろうなと。

いろんな可能性を考えていたら楽しくなった。

来月尋ねてみよう。東京に行きますが、半日つきあっていただけ
ますか？と・・

何回か郵送してもらって、H2が５巻以外ほぼ揃った。

野球まんがはやはり好きかな。というより、あだちファンなのかも
しれない。ちょいと昔風のアニメが落ち着いて楽しめるのだろう。

H2は、コミカルな部分がたくさんあるのだけれど、全編を通じて
比呂のひかりに対する深い気持ちが迫ってきて、読んでいる
とせつなくなる。
二人のハートの深い部分でのつながりが強いのに、お互いが我慢
しているって感じが強い。

この作品は、背景で心情を吐露している部分が圧倒的に多いので、
語られない言葉をつかむ作業を強いられてしまうけれど、それが
しんどい作業ではなくて、後からいろんなことを考えさせられる
作品だなと思う。

ハッピーエンドには終わらないけれど、比呂とひかりくらいに
気持ちが通じ合うような人間に出会えたら、それはそれで生きている
甲斐があろうというものだ。

４月になってから、Aさんからのメールのやりとりが復活した。
ここ数年は３ヶ月に一度くらいの季節のご挨拶だったのに、
通勤時間が長くなったためだと推測するが、打てば響くような
リズムで返信があるのは何となくうれしい。

内容はレースのこととかトレーニング内容、日々の仕事のことなど
些細なことが多いが、長い間、こんな風に会話ができなかったので
メールが復活してほっとしている。

やはり日本語でいろいろ話のできる相手がいると、日常生活に
彩ができてよし。

Aqu ｜MAIL

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