裏よこしま日記

2001年11月30日(金) みんなの家

出演 唐沢寿明 ここりこの片割れ

飛行機の中で2回か3回見た・・・・・。
でも、まあ、なんていうか、なんかのときにふと、何度も見たくなるような
そんな1本だったなあ〜〜〜。
(゜゜)(。。)(゜゜)(。。)ウンウン

でも、あんな頑固な親父がいたらいやだよな。
唐沢君も負けずに頑固と言うか、いや、職人ってあんななのね。
また、ここりこ片割れの優柔不断で頼りないのがまたいい。
仲間はずれになった〜〜〜ってぐじぐじ泣くのが
うっとうしいけど、いい感じにバランス取れてて笑えた。

こう見せ場〜〜〜って強調されるようなものはなかったけど
(~ヘ~)ウーン・・・・・こう、ありきたりな日常の面白さがあって
それなりにそれなりで、かめばかむほど味が出るような
するめのような話しだった。



2001年11月29日(木) ブリジット・ジョーンズの日記

出演 レニー・ゼルビガー ヒュー・グラント コリン・ファーズ

いやあ、むちむちだ・・・・。
レニー、よくやった、って感じだ。
しかし、この人がでる映画ってなんかすごいのが多いなあ。
特に最近の。

話し自体は、なかなか笑えて面白かった。
(゜゜)(。。)(゜゜)(。。)ウンウン。
特に、最後が・・・・ねえ〜〜〜。
コリン・ファーズもまじめ腐った顔して
変なこというから、そのギャップが面白い。
イギリス人ってほんとに変人が多いのね。
っていう一本。

原作、面白いかと思ったけど、私的には面白みがないというか
読みにくいと思ったんだけど・・・・・。
ヒュー・グラントのたらしぶりも健在!!
でも、かれには男がよく似合う。
(/。\)イヤン!ハズカシイ



2001年11月27日(火) ベリー・バッド・ウェディング

出演 キャメロン・ディアス クリスチャン・スレーター

これをブラックコメディーといっていいのかどうか・・・・???
まあ、なんちゅうか、常軌を逸したすげえ話しだとは思うが
そんなにまでして結婚式あげるなら
もっと他の男を捜したほうがいいんでないけ?
と、思ったりして。

まあ、その人がいいと言うのなら仕方ないが・・・・。
(;°°)ウッ!〜ン。

しかし、最後のオチまでがかなりのブラックだった。
というかブラックを通り越してある意味悪趣味な結末だった。
ちょっと行き過ぎかなあ????と思ったりするけど
まあ、そこまで徹底してベリーバッドさを強調してくれると
それはそれでいいのかなあと思ったりして。

キャメロン・ディアスよくやった。
このひと、もっとつぶれるかと思ったけど
なかなかやってくれた。



2001年11月26日(月) ベント

出演 ロテール・ブリュトー クライヴィ・オーウェン ミック・ジャガー

触れることもできず、言葉を交わすこともできず
ただ一緒の場所にいて傍にいるだけで幸せって言う
悲恋だけど切なくて幸せなプラトニックラブな話しだった。

まあ、脱いで〜、抱いて〜・・・・って言うのも
確かに官能的なものなのかもしれないけど
服を脱がずに、色めいた言葉も何もなく
ただむさい男が二人、見つめ合うだけで愛し合ってると言うのは
こうなんとも言えないエロティシズムと言うか官能的な雰囲気があって
切ないながらも卑猥でよござんした。

しかし、丸刈りってのも人によってはなんともいえない
エロさがあるもんなんだなあと、ちょっとしみじみ思ったりして。
(⌒^⌒)bうふっ



2001年11月25日(日) ブレア・ウィッチ・プロジェクト

出演 どっかのアメリカ人(多分)

なんちゅうか、もっと、ドキュメンタリー的で
ちゃんと謎が解ける話だと思ってみたのに嘘吐き〜〜〜〜。

というわけで、期待を裏切られた。
っていうか、これはもともとネットでいろいろ情報を流して
あおってやってたから、日本ではうけないというか
面白くなくても仕方ないと聞いたが、ほんとに面白くない。
これを真似てつくった、ダサくな邦画があったけど
そのほうが、まだ最後、ちゃんとラストがあるだけましだった、
と、思う。

しかし、鼻水たれてる顔のアップを映すなよ!!!
\(`0´)/キイッッ
って思ったのはきっと私だけじゃないと思う。うん。



2001年11月24日(土) シックス・センス

出演 ブルース・ウィリス ハーレイ・ジョエル・オスメント

確かにハーレイ少年は上手いと思う。
が、これを見て以来、彼の顔は何時も幽霊を見て
だああ〜〜〜〜(;o;)ウェーン
と、泣いてるようにしか見えないのよね。」「
AI見てもペイ・フォワード見ても・・・・・。

出てくる女の子がげろげろ〜〜〜と吐くシーンがあるんだけど
他人の部屋に来て吐くんじゃねえぞ、( ̄△ ̄#) ウラー
と思った。

(ちょっと顔文字辞典(?)もらって使いたくてしょうがない私・・・・)

まあ、ブルース君が幽霊だったって言うのも
後から知れば、嗚呼・・・・って思うけど、見てるときは確かに
思いつかなかったなあ。
知った上でもう一度見ると、上手く撮ってるなあってちょっと感心した。



2001年11月21日(水) ダメージ

出演 ジュリエット・ビノシュ ジェレミー・アイアンズ

いやあ、美しい中年親父が若い姉ちゃんにトチ狂って
溺れて破滅するのっていいですの〜〜〜〜。
ロリじゃなく、ちゃんと地位も名誉も何もかも持ってる親父と
美しくて聡明で、でも官能的な小悪魔的な姉ちゃんってのも
これはこれで絵になっていいねえ・・・。思わずよだれが・・・・。

そういや、ジェレミーはロリータリメイク版でも
ロリコン親父をやってたなあ・・・・。
ロリといえばフレンチ・ロリータだけど、橋の上の娘といい
フランス娘はオヤジが似合うのか?

しかし、自分の婚約者を親父に寝取られ、ショックで後ずさりしすぎて
階段から落ちて死ぬ息子も哀れだが、でも、パパのほうがどうみても
かっこいいのよね〜〜〜。
あれなら、やはりパパのほうにいっちゃうよなあ・・・・
と思うのであった。



2001年11月20日(火) 月とキャベツ

出演 山崎まさよし 鶴見慎吾(だったっけ?)

もしも死んだら、幽霊になって誰に会いたいと思うでしょうか?

幽霊に恋したのに、すきだと気づいた時には相手は帰らぬ人だった。
残されるほうも残すほうも切ないなあ〜と見てて思った。

愛してる人が死んでしまえば、その人を一生、自分が独占できるけど
でも二度と、触れることも声を聞くこともできない。
別れる可能性や、いろんなリスクがあったとしても
やっぱり好きな人には生きていて欲しいなあと、思ったりして。

この頃の山崎まさよしは唄ともに好き〜〜〜。
また鶴見慎吾がいい味出してるんだなあ〜〜〜。
幽霊と知ってても、傍にいてやってと、ふんわりという
その大人と言うかおやじくささがたまらない〜〜。
てへ。



2001年11月19日(月) 風花

出演 小泉今日子 浅野忠信

なんとも言えない、たんたんとした話。
起承転結もなく、クライマックスもなく、ただ過去と現在が
交錯しながら話しが最後へと進んでいくだけ。

ただ、主人公の小泉さんが凍死自殺しようと行く場所が
とても綺麗で、撮りかたも美しかった。
最初、夜桜のシーンから始まるのだけど、
やはり櫻はいいなあと思った。

生きてれば死にたいと思うことはたくさんあるのかもしれない。
でも、実際に死の直前までいく人っていないんだろうなあ。
当たり前か。

死と生とその両方を見たら、何かかわるのかなあと思った。



2001年11月17日(土) 鬼龍院華子の生涯

出演 夏目雅子 岩下志麻 仲代達夫

ちなみに夏目雅子が多分主役で華子じゃない・・・・。
そう、主役は華子じゃない夏目雅子だったという変な話。
しかも、養母が岩下志麻、養父が仲代達夫。
怖い・・・・。怖すぎる。

原作があの、蔵の宮尾登美子だけあってすげえ話しだ。
やくざの家にひきとられ、学校の先生になったら
義理の妹の旦那にと思ってた人と思ってた人を奪取して結婚したら
相手はばりばりのアナーキー。最後は刺されてあぼ〜ん。

まえに、題名は忘れたが(華の乱だったような)
与謝野晶子の生涯の映画を見たが、あれもすごかった。
まさに、日本のアナーキー大全。いやあ、あんだけさよちゃん、
うよちゃん、アナーキーがそろったところも早々見れないよ。
古きよき日本を見た・・・・。嘘です。

とにかく、鬼龍院華子の生涯は鬼龍院華子の生涯でないということは
確かである。



2001年11月16日(金) 世界の涯てに

出演 金城武 ケリー・チャン

この頃の金城武が一番すきかなあ・・・・・?
まあ、でもこの人は映画の人なんだろうなあ〜。
あと、やっぱり日本語しゃべらせてテレビ出演ってのに向かないような。
このあと、深田恭子とドラマで共演してたがう〜〜〜んとうなった。
ま、好みは人それぞれだけど、あまりテレビ映え、しない人だ。

アイルランドの風景は美しかった。特に、潮の流れがかわる
ラスト付近の風景は、ぜひ、映像でなく生で見てみたい〜〜〜。

数ある、早死に話の中で、このラストは割と好きなほうかな?
何故、白血病末期で子供生めるのか?っていう疑問はおいといてだけど。
東洋的なと言えば東洋的なラストで、オータム〜とか
スィートノベンバーよりも現実的と言うか、客観的と言うか
ストイックというか、変に甘く作ってないのがいいのかな?



2001年11月15日(木) 日陰の二人

出演 ケイト・ウィンスレット

こんなに不幸な話を撮って面白いんかと思ったがな・・・・。
ちゅうか、やはりマイケル・ウィンターボトム、えげれす人だけあって
やはり根がクライ・・・。さすが、悲劇のヒロイン、
悲劇や不幸のどん底話の帝王といえるシェイクスピアを輩出した国だけはある。
あなどれんの。

フランスだと割と事実婚って多いけど、同じヨーロッパなのに
イギリスって事実婚とか不倫って世間の風当たり強いのね。
さすが、階級社会のイギリスだけあるとちょっと思った。
そう、私はフランスシンパなのさ!アンチイギリスでもないけどさ。

でもねえ・・・男のほうが結婚したのに失敗し、離婚できなくて事実婚して
子供がどんどんできちゃって、でもどんどんびんぼーで死んでいって
不幸のど〜んぞこに落ちていって、別離・・・。
なんちゅう話なんだか・・・?????



2001年11月14日(水) セシルBシネマウォーズ

出演 メラニー・グリフィス

いやあ、なにをちまよってメラニー・グリフィスは
これに出たんだろうと思った。
っていうか、彼女自身、きれてて怖かった・・・・。
アントニオ・バンデラスと再婚しないで
アル中だろうと、ドン・ジョンソンと一緒だったほうが
もうちょっとかわいらしかったはず・・・・・。

しかし、監督ジョン・ウォーターズはあの、ピンク・フラミンゴの監督だけど
当たり前だが、変態度、悪趣味度、全てにおいて
やはり、昔のほうが最悪でよかった・・・・。
ちょっとパワーダウンな感じ〜〜〜。

同じ、悪趣味でもピンク・フラミンゴのほうが
断然(?)面白いと思ったりして。



2001年11月13日(火) スターリングラード

出演 エド・ハリス ジュード・ロウ ジョセフ・ファインズ

ジュード・ロウは好みでないんだけど、このジュード・ロウは割と好き。
でも、どっちかっていうろ、ジュード・ロウよりも
脇のエド・ハリスのほうが好きだなあ〜〜〜。

めずらしく、ジョセフ・ファインズがいや〜な役をやってた。
割とラテン系の濃い顔してるから、それなりになんか
マフィアの下っ端みたいな感じがして、嫌なやつの嫌さが
満面に出てなかなかよろしゅうございました。
レイフ・ファインズと兄弟とは思えないです・・・・。
レイフ・ファインズはシンドラーのリストで嫌〜な将校役をやってたが
それ以来、あまり嫌なやつはやらないなあ・・・・。

最後に、ジュード・ロウ、ジョセフ・ファインズ二人が惚れてた姉ちゃんが
撃たれて瀕死の重傷を負って、悲恋か〜〜〜と期待したんだが
元気に回復してた。
なんか最後がとってつけたようなハッピーエンドでむ〜んって感じだった・・・
かな?????



2001年11月11日(日) 地雷を踏んだらサヨウナラ

出演 浅野忠信

簡単に言えば、アンコールワットにとり憑かれ、激戦の中
写真を撮りに行ってそのまま帰らぬ人となった写真家の話しである。
見せ場があるわけでもなく、ロマンスも何もないけれど
なんかこう、見終わった後に満足〜って思える、そんな感じ。
自分も写真が好きだからかもしれないけど。

地雷満載だろうと、激戦のさなかであろうと
自分しか撮れないって言う一枚の写真が撮れるためなら
やっぱりカメラ持って行ってしまうかもしれないなあ・・・・。

あんな小さなフレームにいちまい撮るのの何が楽しいんだかと
思われるかもしれないけど、その中に自分の好きなものを閉じ込めて
ひとつの世界を作るのはなかなか楽しいものである。
そう言う意味で、浅野君扮する主人公の兄ちゃんは
馬鹿まっしぐらだけど、その気持ちはわかる気がしたなあ・・。
また見たか〜〜〜〜。



2001年11月10日(土) シティー・オブ・エンジェル

出演 ニコラス・ケイジ メグ・ライアン

ベルリン天使の詩の影響を受けて作った、
天使が人間に恋して人間になる話しだけど、こちらは悲恋で終わってしまう。
でも、私的には悲恋だけどこちらのラストの方がすきかなあ・・・・。
せっかく全てを捨てて人間になって、好きな人への想いがかなったのに
その次の日に彼女が死んでしまって天使が連れてってしまうというのは
皮肉な結末だけどなんか好き。

天使たちが朝日を浴びるために海岸に来て、光を受けてる光景は
なかなか美しくてよろしゅうございました。

プリティーウーマンとか麗しのサブリナとかの幸せゴージャスな
ロマ〜ンスも嫌いじゃないけど、ベルリン天使の詩や小便小僧の恋物語のような
最後、悲恋だけど、こう穏やかで一緒にいるというだけで幸せが
感じられるような恋愛映画のほうが好きだなあ〜〜〜。

そう言った意味では、やっぱり悲恋だけど、こう切なくて幸せな感じのする
ミリオンダラーホテル(監督はベルリン天使の詩のヴィム・ヴェンダース)も
なかなかおいしゅうございます。



2001年11月09日(金) 完全なる飼育 リメイクの〜

出演 竹中直人 

むむむ・・・・・やはり飼育は竹中君∩小島聖チームがいいですの。
こう、中年オヤジのなんちゅうか、しがない、貧乏くささが
全然なくてつまんない〜〜〜〜。
しかも女の子の方も、せりふが棒読みなのは許せるとしても
エロテシジズムがないないない〜〜〜!!!(号泣
なにが愛の完全40日間だ!嘘吐き〜〜〜。

どっちかっていうと、売家の案内人に
徳井さん(ケイゾク出演、引越しのサカイ〜〜)が出てたのが
一番、インパクトに残ってた。

竹中直人が精神科医で特別出演してたが
おまえ、前に監禁しただろ〜〜〜と突っ込みをいれたかった。
が、やはり、竹中直人のほうがよかったなあ・・・・しみじみ。
口直しにまた借りるかなあ・・・。ふっ。



2001年11月07日(水) スゥイート・ノベンバー

出演 シャーリーズ・セロン キアヌ・リーブス

難病、薄倖の美少女ものは数多くあるけど
ここ最近ではオータム・イン・ニューヨークっていうところか。
シャーリーズ・セロン演じる女の子自体はなかなか
エキセントリックでかわいいんだけど・・・・・。
ストーリーが果たしていいかどうかはわからないなあ・・・・。

どっちかっていうと隣に住んでるドラッグというかベスタイトの
兄さんがケビン・スペイシー似でなかなかよかった。
が、キアヌは・・・む〜ん、前に比べると脂っこさは抜けたけど
彼のぼてぼての白い腹は見たくないと思った。

だけど、薄倖の美少女にはやはり、りチャード・ギアではないが
ダンディーなオヤジのほうがいいなあと思ったりする。
どっちかっていうと、話し的にはオータム・イン・ニューヨークの方が
きちんとまとまっててよかったかも。



2001年11月06日(火) デンジャラス・ビューティー

出演 サンドラ・ブロック

かっちょいい〜〜〜っていうか笑えた。
サンドラ・ブロック、今までは割とべたべたなロマ〜ンス系に出てたから
むむむむ・・・・と思ってたし、今回もそうかとおもったけど
かなり笑えて大アタリだった。満足ううううう♪

設定がFBIというのもあるけど、まあ、タフで強くて
ゴージャスで美しくて、一種、アメリカンドリーム的なストーリー展開は
アメリカでなければ・・・・と思ったりした。
ヨーロッパじゃ、こうはいかんだろうなあ・・・・・。

しかし、ほんと、サンドラさん、よくやったと思うでよ。
うにぃぃぃぃぃぃ・・・・っていうすごい顔もするし
毒舌吐くし、む〜〜〜んいい感じ。惚れなおしたでい!

っていうわけで、このサンドラさんは「悪いことしましょ」の
エリザベス・ハーレー様に次ぐ、すごさだったわ。



2001年11月05日(月) 陰陽師

出演 野村萬斎(だっけ?) 伊藤英明 真田広之 小泉今日子

最初のうち野村萬斎がコロッケに見えて泣けた・・・・。
全国の萬斎ファンの方、すみません。
と、思うのだが似てるものは仕方ない。
突然、早良親王に萩原聖人が出てるのにはわらた。

いい感じにマッシュルームがほけててそれなりに笑えた。
しかしマッシュルーム(=伊藤)はなんであんなにほけてるんだろう????
が、さすが野村萬斎、立ち居振舞いは着物を着てても美しい。
というかあれだけの直衣を着ていて美しく動けるのはさすがだと感服。
コロッケだけど・・・・・。

真田君と野村君との絡み(?)はおそらく同人やおい娘を
ほどよく刺激するのであろう・・・・・。ふっ。
またねらってか、伊藤、野村と野村、真田と言う組み合わせが
上手い具合にできてるんだな。

でも私はコロッケ顔には萌えない。



2001年11月04日(日) ラマン

出演 レオン・カーフェイ ジェーン・マーチ

もう見たのは大分前だから記憶も定かでないが
まあ、言うほどエロティシズムを感じなかったかな・・・。
まだ映画見始めだったから、そんなにたくさん見てなくて
ロリっぽいのはこれが最初くらいだったから、まあそれなりに
ロリロリ〜って思ったけど、今思うとそれほどでもないかな。

まあ、あえていうなら、東洋人と西洋人というカップリングが
なんとも言えない、退廃的な雰囲気を出してはいるけどな。
こう、ベトナムのこぎたない雰囲気の、ちょっと湿っぽく
暗い雰囲気のするアジア的なところに
ロリ顔の少女が若い東洋人の青年に囲われてると言う
シチュエーションはそれなりに萌えるよな・・・・うん。
でもそれ以上のものはなかったような。

今みたいかと言うと、そんなにそそられないなあ。
ロリータもだけど、ロリ系の話しはいかにもねらってる
って感じがするせいかいまいちそそられないのである。



2001年11月03日(土) いちげんさん

出演 エドワード・アタートン 鈴木保奈美 蟹江敬三

撮影監督が外人だけあって、少し日本人が撮ったのと
感性が違うと言うか、映像の撮り方が美しくて2度見てしまった。
京都すきにはたまらない一本。
別に観光地をとってるわけじゃないけど
シャープで澄んだ映像で、日本の風景もいいなあって
思うような、そんな映像美だった。
風景もさる事ながら何気ない日常の風景も美しく撮れててかんど〜。

あとは鈴木穂波のぬぎっぷりに感服!
いやあ、最後の映画出演であそこまで見事に脱いでくれると
今までの棒読みな演技もみんなゆるせるような・・・・。
まさに終わりよければ全て良し!な感じだ。

書いたら京都に行きたくなった。
もう紅葉の季節だなあ・・・・。



2001年11月02日(金) ライズ

出演 韓国の人

う〜〜〜ん、SとMとは表裏一体、
表と裏の関係なんだと実感したなあ・・・・・。
緊縛は割と好きだけど、鞭でぶって〜〜はあんまりなあ。
何が快感なんだかよくわからん。

が、最初はSだったのに、ある日、相手の女の子にぶってもらってから
Mに目覚めたしがない中年サラリーマンのオヤジは始末に悪い〜〜。
もっといたぶって〜〜、と言うのを見て、いたぶる気もうせるのは
やはり私はMなのか????

しかし、ぼかし入れないと行けないところにさえいれないで
中途半端にぼかすのなら最初からいれるなよ
と、ちょっと思ったりして。

でも私はやはり、中年おやじと若い姉ちゃん快楽主義的な作品は
完全なる飼育に勝るものはないとおもうのだが・・・・。
そういや、もうすぐ完全なる飼育、完全ヴァージョンが出る♪
楽しみ〜〜〜〜〜。



2001年11月01日(木) シックス・ストリング・サムライ

出演 ジャスティン・マクガイア

なんちゅうか、意味はまったくない
最初から最後までストーリーもへったくれもないんだけど笑えた。
子連れ狼海外版、というか父ちゃん若い版というか
連れてる子供はロシア人だったか何人だったか忘れたけど
あ〜〜〜(しかもだみ声)しか言わない。
しかも父ちゃんはギターと刀を持ってるし。
でもちょっと顔を崩したガイ・ピアーズ似なように思えて
ちょっとだけ萌え・・・・。

監督はこれが最初で最後だったような記憶があるが
くだらんお馬鹿映画の割には確かに切れのある撮り方でうまかった。

しかし、日本には侍がいるという間違った認識を
外人の頭に植え付けるんじゃないかとちょっと思った・・・・。


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