yofukoの日記

2004年09月30日(木) 学校

が始まりました。
最後の学期になるんだなーと思うと、ちょっと感慨深い気持です。

最近ちょっとお針子をしています。
いままで全く縫い物をしたことが無い人間が、
無謀にも帽子からトップスから、何から何まで作ってます。
その理由はまたおいおいに。
楽しみだ〜

今月はお貧乏月間なので、節約で過ごしたいと思います。
…とか言ってる傍から、TDLに行く予定です。
人生ままなりません。あぁん。

(悪徳)



2004年09月26日(日) ご無沙汰しております。

今週は、週の初めから凄いものを見てしまったので
びびって日記がかけませんでした(嘘)。


しかし恐ろしいものを見たのは確かです。
(情報提供hちゃん。サンクスアロット!)
ジャンプで…といえば皆さんもうお分かりですよね…。

まさか
まさか原作で


乾の生尻拝む事になるとは…



心の傷はいえそうにありません…

意外と筋張った尻だった…とそれだけを言い残したいと思います。
もう一つ、桃尻希望だった、と。





と、今週のレディスデー
また映画見てきました。
今週は「ディープブルー」。ドキュメンタリーです。




ネタバレ、というものがあるのかどうか分かりませんが
未見の方はご注意ください!




や、これに関してはあらすじも何もありません。
ひたすら海の生物の行動を追っているだけです。

おっているだけ。

なのに、こんなに感動する映像を見られるなんて
本当に映画ってすばらしいですね!(パクリ)

ペンギンの行軍。
それも今までのイメージであるところの「よちよち」歩きじゃなく
海をいくペンギン。
陸に上がるため、一旦深く潜って上に向かい一気に加速。
そのときの動きなんか、野生動物の力強さに満ちていました。
本当にロケットみたいにバビュン!と上っていく姿には、
口をあけて見入ってしまいました。ペンギンはかっこいい!

深海魚。
光の無い世界で、自らを発行させる魚達。
それは身を守るためだったり、獲物をおびき寄せるためだったり。
必要に迫られて身に付けたそれは、ただただ美しくて且つ合理的。
普段目にできるたぐいの魚とは一味違う、
五百倍の圧力の中生きる生物、かっこいい!

くらげ。
この時期になるとやってくる、グニョグニョ刺してくる憎いやつ。
なのに、またしても美しい、と感じてしまいました。不覚。
まっくらな水の中、ゆったりたゆたう姿はものすごく優美でした。
なんであんな映像がとれるんだろう?
日ごろのイメージが完全に崩れちゃいました。海の貴婦人だ…!

弱肉強食食物連鎖。
捕食シーン。
小さな弱い魚が、その身を守るために大きな魚の振りをして
一糸乱れぬ団体行動で泳ぎ回る。
そこに突如として現れたものは、上空からの敵。
途端に暴れまわる空気に、水中からの捕食者も参戦。
もうぐっちゃぐっちゃにもみくちゃです。
一瞬でも群れを離れた魚は、あっというまに餌食になる。
大きな魚(多分マグロ?)の動きの早さは、圧巻です。
時速百はいってそうだ…。

この映像の不思議なところは、魚の群れの中の視点から
撮られているシーンが存在する事です。
普通、人間が近づいたら逃げていっちゃいますよね?
でもこの映像は、自分が魚になったように
視点が群れの中にあるんです。
前・横・上・下・おそらく後も、すべて魚!
本当に感動しますよ!これ。普通はありえない!!

最後の終わり方は、「あー…やっぱそこにおちつくのかぁ」という気もしてしまいましたが。
あ、全然あのメッセージはいいと思うんです。
むしろ推奨です。自然を保護するのは、汚した私達の責任なんですから。
そのメッセージを発信するのに、これほど適した映像は無いと思いますし!

ただ、これを映画として考えてみていたので
「あぁ、やっぱり」と思わずにいられませんでした。
ただ自然の美しさに感動するために見ていたわけではありませんが
そのメッセージは、言葉にせずとも私達には伝わっていたと思ったもので。
それをわざわざ明言される事で、少しだけがっかりしたのは事実です。
ちょっと蛇足かな、なんて。

繰り返しで恐縮ですが、このメッセージはとても重要なことであると思っています。
上記の辛口は、映画として見た時の感想、ということでございます。







あと、先日ナカノに行ってまいりました!
乙女の聖地!muraco氏とともに巡礼です。

えっと、「あれ?指輪の本、なんか少なくない?」と思われた方がいらっしゃいましたら
平に申し訳ございません。犯人は私です。
だだだだって久しぶりに王道にはまったから、いっぱい本があって嬉しくて!
ついついいっぱいかっちゃったんだ…!

帰りに、ものすごいものすごいものすごい雰囲気のある喫茶店に連れて行ってもらいました。
いや…すごかった…!感動しました。
昭和初期の雰囲気満載の喫茶店で。
あるのは珈琲紅茶ジュースのみ。
食べ物は持込で。
蓄音機から流れるようなクラシックの流れる店内。
薄暗い照明。
埃をかぶった無数の絵画。
一階が床の間から見える中二階。
破れたソファ。
傾いたテーブル。

こう書くとなんだかやばそうですが(実際やばそうでしたが(笑))
すっごい雰囲気のあるお店です。
これで金子と土田を妄想しないわけには行きません。
(↑ひっそり楽しんでる某ホモゲキャラ)(薔薇木)
や、もう本当にすごかった!もう一回いきたい!っていうかいく!
今度はひっそり1人で行って、ゆったり本でも読んでみたいものです。
三島由紀夫氏の作品とかもっていって(笑)。
しかし↑氏の作品がものすごいぴったりくるような感じなんですよぅ!

紹介してくれてmuraco氏に、大感謝です。ありがとうー!
喫茶クラシック。中野駅からちょっとです。
まん@らけに行く途中にありますよ☆
(悪徳)



2004年09月16日(木) 絵なんぞ

久々に描いてみたので、アップしてみようと思いきや
なぜかその画像がどっかにフェードアウト…えぇ〜?!

もちっと探してみます。シューン。




ところで、先日月曜日に
チャリンコで川原まで行き、BQなんぞしてきました!

…ふたりで!


…えっとですね、なんで二人かっていいますと
この計画に賛同してくれそうな人間の心当たりが無かったものですから…。

なんてったって、集合地点まで10km、
そこからさらに数キロチャリで激走ですから!

…二人してパンクしたほどの激走でしたから!
途中にチャリンコ屋さんがあって、本当よかったです…。

で、学生さんは貧乏です。
夏休み終わり近くの学生さんなんて、目も当てられないほどに貧乏です。
なので、貧乏BQでした。
100円ショップで網と缶ジュース二本を買い、野菜と米は自宅から。
お肉だけスーパーで購入したら、さぁレッツラドン!

段々走るに連れて、景色が田舎風になってまいります。
どんどん山サイドへ…で、途中から川に向けてくだっていきます。
そりゃーもう景気よいほどの坂道です。
気持いいです。風を切ります。むしろ私が風です。

けど、
帰りには泥のようになってましたが。

下ったら上らなくちゃいけないという、人生の落とし穴。
オー!ノー!


川原についてみると、釣りをしてるおじさんがちょっといるくらいで
なかなか空いておりました。
平日の昼まっから、こんなことしてる人間のほうが少ないという話でしょうか。

で、周りの石を並べてかまど?をつくり
そこに網を乗っけて、超簡易BQセットの出来上がりー!
炭なんて高尚なものは、買えません。
100円ショップで一個だけ、それらしきものを買っただけです。

なので、まずは燃える木とかをかき集めます。
隣ではかわいい女の子達が、完全防備な道具をそろえて
きゃっきゃと食料を焼いています。
…ふと我が陣地を振り返り、そのあまりの貧相さに涙が零れかけました。

で、気を取り直して!
さっそく持ってきた野菜を切り、串にプスプスさします。
んでもって、中身を空けた缶の上を切り取り
それのなかにお米と水を入れ、アルミで蓋をして火にかけます。
さらにはもう一つの缶も同じ様に上を切りとり、
こちらには野菜と肉、コンソメを入れて火にかけます。

あとは木をもっと拾って、焼けるのを待つばかりー!



…で。



できたー!
米炊けましたよ!奇跡!

結論:  米は空き缶で炊ける!

飯盒なんてそんな凄いもの入りませんよ!
大き目の缶をもってれば、米は炊けます…!
これでちょっとしたサバイバルでも生きていけますね☆

で、
串焼きは止めましょう(笑)。
ちゃんとしたバーベキューの用意をされてきている方にはいいかもしれません。
が、
我らのように貧相な装備でいった場合、
串焼きはほぼ失敗でした。
その代わりアルミを網の上に引いて、そのうえで炒めた物はいけました。

やーしかし
空き缶で米が炊けたのが、一番の感動でした。
人間やればできるもんだなぁ…



で。
私達に待っていたのは、そう
急激な上り坂というなの帰り道…!
(んでもって十数キロの旅路)



私「…帰りたくない」
友「…誰か車持ってきてくんないかな」

私「…銭湯よって帰ろっか」
友「…そうだね、汗でベタベタだもんね…」


ふと自分の格好を見ると、
チャリに乗って移動するという前提のもと、ジャージにTシャツ。

お隣のキャッキャとしたお嬢さんがたの格好を見ると
スカートに、サンダル。ヒラヒラのキャミ。



結論:  バーベキューは、車でいくこと。




んでもって、そこから坂を登り
憧れのスーパー銭湯いってきました!
何がどうスーパーなのかなーと思ってたんですが。

やたらとジェットバスでした。た、楽しいぜちくしょう…。
背中のつぼをおしてくれたり、体が浮いたり
おなかを刺激してダイエット効果だったり。
低周波が出てる風呂なんてのもありました。

あとサウナ!
サウナ狂の私達が入らないわけがございません。
もうこれ以上汗は出ないと思っていたのに、ポタポタ垂れる垂れる!
最後に水風呂でキューっと毛穴を引き締めて、終了!

あ、お約束のコーヒー牛乳もやりました(笑)


やー楽しかったけど、激しく疲れました。
翌日は、筋肉痛にはなりませんでしたが
筋肉が痙攣して、延々ピクピクいってました。
やっぱり普段から運動してないと駄目ですね…。痛感。

(悪徳)



2004年09月15日(水) うおぉぉぉ


10000ヒットありがとうございます!!




牛歩サイトどころか、ノー更新サイトで鳴らしているサイトでございますが
ここまで細々細々超細々でやってこられましたのは、
おこしくださる皆様のお蔭です!

本当に有難うございましたー!!

うわーうわー一万ですって…!!




あ、あとメールが最近不通になっていたようで…
もしメールくださった方がいらっしゃいましたら、
お手数ですが、もういちどお願いいたします!

(悪徳)



2004年09月13日(月) 映画日記


そうそう、忘れちゃいけない。
ここのところいっぱい映画を見ました。

ので、感想なんかを。
もう殆どうろ覚えなんですが…。

〇目次〇

・バイオハザード2
・ヴァン・ヘルシング
・インファナル・アフェア(ビデオで1を見ました)
・リベリオン
 (ビデオにて。m氏すみません…たまらず某所で借りてしまいました…!!!!!)


以上の作品の感想とか、
いつも通りのアホーな煩悩による散文です。

まだご覧になっていらっしゃらない方は、ネタバレ警報でございます!



よろしいですか?

ではでは、バイオ2から!









前作を見ていない人にも分かりやすい?内容になっていました。
(ものすごく)簡単に前作のあらすじも出てきましたので、
「最近ミラ・ジョボビッチが気になるの…」という方いらっしゃいましたら
2からでもモーマンタイです。

あらすじとしては(前作分も含)
(めちゃ長いので、スルーしてください…)

アンブレラ社によって開発された「Tウィルス」の蔓延によって
ラクーンシティ地下に存在した研究所「ハイブ」は死者の巣窟となった。
このウィルスに感染すると、数時間後に死亡しゾンビとして人間に襲い掛かる。
「ハイブ」を隔離するため、特殊部隊が送り込まれた。
隊員の1人アリス(ミラ氏)とマット(アンブレラ社の裏を暴こうと活動する男性)は
襲いくるゾンビや変異した動物から逃れ、ハイブを閉鎖し脱出に成功した。

しかしすでにウィルスに感染していたマットは、アンブレラ社によって連れ去られ
アリスもまた、ラクーンシティの病院へと運ばれてしまう。

そしてアリスが目覚めると、町は廃墟となり
ハイブと同じ、死者の闊歩する悪夢の世界と成り果てていた。
アンブレラ社はこの事実は隠蔽するため、
数時間後に街ごと核により破壊する事を決定。
アリスは生き残った者と、脱出をこころみる。

が、突如としてアリスの身体に異変が起きる。
腕を這い登る「何か」。かすかによぎる記憶の影。
異常に研ぎ澄まされた感覚、人間ではありえない身体能力。

そこに現れる、これまでとは違う「怪物」
知能を持たず、ノロノロと追いかけてくるゾンビとはまるで違う動き。
アリスと「ほとんど同じ」能力。
激しい攻防のすえ、逃げ延びたアリスの頭には
自分の眠っていた病室、沢山の研究者、何かを移す画面
思い出しきれない多くの映像が流れた。

そこに一本の電話がかかる。
「私の娘を助けてくれ。そうすれば脱出方法を教える」
アシュフォード博士。「Tウィルス」を開発した研究者であった。
学校に隠れ逃げ延びていたアンジェラ・アシュフォードをつれ
数十分後に出る、最後の避難用ヘリに向かって、一同は出発した。




ってなかんじです。
最後はヘリのところで、「怪物」と対決して
その最中にその「怪物」がマットだということに気がつき、留めをさせない。
んでなんか隙を突いて(…うろ覚え)黒幕みたいな人を倒して
マットとか放置で、ヘリで逃げると。
めでたしー…と思いきや、最後の最後で打ち込まれた核の爆風でヘリ吹っ飛び!
アンジェラを庇って、アリスは死んでしまう。
…とまたしても思いきや、アンブレラ社に拾われてまたも復活。
そこから逃亡して、仲間と合流した…けどなんかおかしい。
アリスまでもクリーチャーに…?みたいな余韻を残して、お・わ・り☆


…え、まだつづくの…?


という映画でした。
ミラ氏が激すてき!や、素直に惚れました。かっこいい!
一つ残念なのはスタントを使ったシーンが、もろばれだったことくらいでしょうか。
もっとうまく隠せばいいのに!
でもジルさんはあんま…このみの顔じゃないや…(失礼)

あと私の個人的な好きポイント。なのですが。
私はあんまり主人公至上主義じゃないので、
主人公ばっかり強くてもーどーしよう☆ってのは、ちょっと苦手なんです。
でもこのアリスに関しては、めちゃめちゃ不可抗力というか(笑)
なんてったって、人体実験されちゃってるからな…!
アリスに降りかかる不幸と足して二で割って、ちょうどバランスがいい感じです。

あとゾンビとか出てくるシーンの、どっきりな感じも健在でした。
今回も私がゲーム上で何度殺されたかしれない、あの犬ヤローもでてきました。
つか、あんなすごい身体能力の犬とか、
どんなに封鎖しても逃げちゃうんじゃないか?とか
そういう突っ込みは駄目ですよね!

そんな感想でした。
久々に萌えとか関係ない世界の映画を見て、
どんな感想書いたらいいのか戸惑い気味で(痛)。





で、ヴァン・ヘルシング







一緒に入った友人の、あまりのブーイングに笑いました。
私は結構萌えました。
なんてったって、見たかった理由は「デヴィッドが見たい」それにつきますから!!
(デヴィッド氏は、指輪でファラミア役をされた俳優さんです。
 ポスターでいうところの、左下のマントかぶってる怪しい人。)

あらすじ↓
過去の記憶を持たないヴァン・ヘルシング。
ローマの秘密組織に身を置く彼は、夜な夜なモンスターを狩る。
彼の手にかかったモンスターは、死して後、開放され人間の姿に戻った。
そのため彼は、その各地で人殺しとして指名手配をうける。
それでもなお、彼は自分の記憶を求め戦いを続ける。

とある日、任務を終え本部へ戻った彼に次の仕事が舞い込んだ。
「トランシルヴァニアに潜むドラキュラを始末せよ」
武器開発を得意とする修行僧カールと共に、その地へおもむく。

そこでは、ドラキュラの被害に苦しむ人々と共に
毅然と立ち向かう女性がいた。アナ王女。
利害の一致した三人は共に戦う事となった。

一方ドラキュラは、己の子に生を与えるため
その鍵となるフランケンシュタインを手に入れようとやっきになっていた。
アナ王女を攫ったドラキュラは、ヘルシングに交換条件を持ちかける。
「フランケンシュタインを渡せば、王女を帰そう」

指定された期日、王女を取り返しにいったヘルシングは
すでにフランケンシュタインがドラキュラの手に渡ってしまった事を知る。
彼の手に渡れば、ドラキュラの子が孵り世界は闇に包まれてしまう。
ヘルシングは、最後の闘いに挑む。


みたいな話でした。

いや、もっといっぱい細かい話はあったんですが。
結局ヴァン・ヘルシングは敵を倒すんですが
そのときに王女が死んでしまうんです。

私「(おや、ヒロインが死ぬなんてハリウッド映画にしちゃーめずらしい)」

と、思いながら見てたんですが。


やーやーやー

びっくりしましたよ。
なにってエンディング。

アナ王女を横たえ、火をくべるヴァン・ヘルシング。
自らの為に亡くなった王女。
深い悲しみを湛え、燃え上がる遺体を見つめる。

そのとき、頬に当たる光を感じ ふと上を向く。 空。
雲が割れ段々と広がる光。

雲が。
雲が、描き出す。


アナ王女の顔を。


私「(ギャーーーーーーーハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハ!!!!)


やーもー最高!
なんつーか駄目駄目な映画だと思ってたけど、
よもや此処までとは!
もーたまらんよぅ、いとしいよう!
一瞬マサルさんとかジャガーを思い出しました。

しかも、全然謎解かれてないんです。
結局ヴァン・ヘルシングの過去ってなんだったの?とか
あのはめてた指輪の意味は?とか
ガブリエルってなに?とか もーいっぱい!

え、
え、
まさか
ヴァン・ヘルシング2
   だ   し   ち   ゃ   う   ?

楽しみです(まじで)。


んで一つ辛口なのですが。
嫌な方はするーしてくださいませ!(反転で)

アナ王女役のかた…演技が…え…?
しょっちゅう「え?…あ、いまもしかして悲しんでた?」とか
わっかりにくい動きをなさっていて…。
顔とかスタイルとかが、すごい素敵な分よけいに目立っていた気がします。残念。


しかし、役者さんはすてきでした。
主役のヒュー・ジャックマンなんてもう、惚れ惚れです。かっこいいんだ…。
デヴィッド氏も、ヘタレな役をうまいことこなしておられて
ファラミアと同じ人物が演じてるとはー!という感じです。
ドラキュラ役の方も、すってきーです。
が、脚本というかなんというかが…だったので、
せっかくの役者さんが生かしきれてないかなーという印象を受けました。

衣装はすごい好きでした。
これでもか!ってくらいコテコテに「らしい」衣装ばかりで、見ていて気持良かったです。
以上!







インファナル・アフェア!








トニー・レオン かかかかかかっこいーーーーーーーー


話としてはやくざと警察の内部スパイ同士の闘い?でしょうか。
互いにスパイをしこんでて、いつばれるか、どっちが勝つのかハラハラ。

と、一言であらすじが終わってしまいましたが。

本当はヤクザで警察に忍び込んでるラウ。
警官であるにもかかわらず、極秘の潜入捜査であるため誰にも苦悩を話せないヤン。
紙一重で交わされる攻防戦に、うぉぉぉと拳を握ってしまいました。

で、ヤン。ヤンなんです。ヤンですよ!
私のツボを突いてきやがります。
苦悩する髭なおじさん。モテモテ。飄々。つねにスーツ。
あぁんたまりません。

いま新宿でインファナル・アフェア2が公開されてる?らしいので
見に行きたいと思います(単純)。
でも若い頃の話らしいんだよな…どうしようかな…。
しかも公開期間は一週間。弱!







で、
リベリオン!






ガン=カタ、最高。
でも金かけてなさそう。
もう公式サイトすらない。


あらあらすじ↓

第三次世界大戦後、人々は考えた。
争いをなくすために必要な事とは。
―――「感情」を無くせばよいのだ。

リブリアの国民は、感情を押さえる為「プロジアム」の接種を義務付けられていた。
また、感情の発露である本、装飾物、音楽などすべて摘発される。

その国家犯罪者を取り締まる聖職者、クラリック。
ガン=カタという武術を操り犯罪者を処刑。
国家の「規律」を保つ事を役目としていた。

第一級クラリックであるプレストンは、
パートナーであるパートリッジが「プロジアム」の接種をやめ
感情を持ち始めたことに気がつき、自ら処分を行う。

自らの妻も火刑にあい、パートナーさえも。

そんなとき、反逆者であるメアリーと出会い、
彼女との交流を通じ、この世界に疑問をもち始める。





という感じでございました。

ポスターにも出ている人物を綺麗に無視した、
完全自分主観のあらすじでございます。

結局ファーザーと呼ばれる国家元首(?)を倒して
感情の許される国になるんだ。というおちなのですが。


主人公のプレストン(クリスチャン・ベール)が
これまで見た俳優さん中で一番かっこいいかもしれない…
というか、私の好きなビジュアルでした。
どどどどどうしよう、本当見てよかった!!
その相方のパートリッジをショーンビーンですよ…
いい役どころでした…これが…

えぇ、DVD買うことにします。
んで私もガン=カタ極めます(嘘)。
DVD買う!とまで決めた映画は、指輪以来でございます。

映画自体には、ものすごくお金かかってない雰囲気が漂ってるんですが
その分実写でできること、この映画でいうところの「アクション」が
めちゃめちゃ際立ってるように感じました。

なんか私の常識カチンコとかち割られた感じです。

銃で戦ってるんですが、
めっちゃ接近戦です。肉弾戦の勢いです。

形容するのが難しい動きなんですが…
「せっせせーのよいよいよい!」みたいな手遊びの動きに
銃を加えて、相手の手を弾きながら戦ってるんです(分かりにくい)

うおーかっこいい!それしかいえない自分が悲しい!

プレストンとパートリッジばっかりみていて、
他の人の名前がうろ覚えなくらいです。
ショーン・ビーン(というかパートリッジ)が亡くなっちゃった後
しばらくしょぼーんとしていて

私「あーあービーンたんが見たい見たい見たいよう」
友人「あーはいはいわかったわかったよしよーし」

な状態でした。
が、
いきなりまた出てくるから大興奮です(や、死んでるけど)。

遺体なんですが。
柔らかく笑ってるんですよ。
パートナーに処刑されたって言うのに。
ちょっと嬉しそうに。笑ってるんです。

…DVD買おう…(ジルジル)

ショーンビーンさん、すごく手が綺麗で。
声も。
一回見終わって、友人が風呂に行ったとき
こっそりと巻き戻して見返してしまいました。

あぁっ、萌えてしまって燃えてしまって熱すぎるので
ちゃんとした目で見られてません。
脳内では大変な事になっています。
自分勝手な世界が広がってます。

激おすすめ!ということができるかどうかは分かりませんが
私はあまりの美しさに惚れています。



以上、映画感想いっぱいでした!

(悪徳)



2004年09月10日(金) また旅

してきました。
出発前日に急遽決定した、なんとも慌しいたびでしたー。

その前日っていうのが友人の誕生日祭りでして
朝までオールでカラオケに行き、朝一で帰宅して旅の準備をし
即出発という強行日程。
寝てないって辛いんだな、と学びました…。


で、
人生初めて鍾乳洞に入ってきました。
あぶくま鍾乳洞というところで、福島県にあるのです。
最寄の駅から3.5kmくらいのところで、もちろん歩きました(死)。
「あついよぅ」「もう歩きたくないよう」なんて泣き言ばっかりいってました。
皆様にはタクシーでいかれることをオススメします。上り坂。

でも歩いたお蔭で、嬉しい出来事も。
途中にあるお土産物屋さんのおばさんに、
「あらー、ここから歩いていくの?大変よー!
 あ、ちょっとまって!二百円割引券あるから、もっていきなさい!!」
ら、ラッキー!
貧乏学生には二百円の支出も痛いもので、ありがたく頂きました。
おばちゃんありがとう!
「上についたら、浮いた分でアイスでも食べたらいいよ〜」
自分のお店で買い物してけ、といわないおば様に(愛)です。



で、肝心の鍾乳洞なのですが。
た、た、た、たのしー!!!
そしてめちゃめちゃ綺麗!
写真などでみたことはあったのですが、ほんとに不思議な造形ですね!
ところどころ上に蝙蝠さんがぶらさがっていたりと、冒険気分で!
しかも時期をはずしていたので、殆ど貸切気分。
全く人がいない洞窟の中ってのが、また萌えです。

まず入口に近づくと、ヒューっと冷たい風が。
鍾乳洞の中は、一年中15度前後に保たれているそうです。
なので夏は涼しく、冬暖かい(らしい)。
実際それまでは熱い熱い言っていた私ですが、
入った途端に、今度は寒い寒い言って友人を困らせました。

入ったときからずっと
「きゃーきゃー!ギムリとか出てきそう!!」とか
「レゴタン遊びに来ても、身長高いから頭ぶつけちゃうねー」とか
なにやら頭の沸いた事ばっかり言ってました。
が、実際そんな妄想をしちゃうくらい不思議な空間でした。
垂れ下がるカーテンみたいな形の石とか、
妖怪の顔みたいになった岩とか。


んで、途中で普通に通っていくコースと探検コースに分かれます。
探検コースは二百円追加料金を取られちゃうんですが、
ここまできて探検しないてはないだろ!と、探検コースへ。
で、探検コースとはいえたいしたことはないだろーと
たかをくくっていたのですが、いや、これまじ探検…
旅道具一式をしょっていたんですが、しょったままの姿勢だと通れないくらいの
めちゃ狭いところを通らされたり、
水が流れているところを、飛び石で渡ったり。
やー童心に帰れます。
ぎゃーぎゃー騒ぎながらも一つ一つクリア。
途中にある綺麗な岩とか、ばしばし写真におさめました。
今後の資料に使えるなー、なんて欠片も思ってません。

最後にぽっかり空いた空間に出るんですが、
ぽかーんと口をあけてしまいました。
やー…自然にはかなわんですね…!
デジカメでもとったんですが、目で見るのと全然違う。
こりゃ自分の目でちゃんと見なくちゃだみだー!と。

ということで、鍾乳洞ものすごい楽しんできました。
あぶくまの近くにもう一個入水?とかいうところもあるらしく
こちらはますます冒険気分のデンジャーゾーンらしいです。
今度はこっちもいってみたいものです!

で、二泊ほどして帰ってまいりました。
青春18切符を使って、鈍行で八時間近く電車。
う…おぉ…尻痛い…(涙)

しかもそのあとすぐに、今度は高校時代の同窓会。
疲れが取れるまもなく、荷物だけを家に置いて飛び出しました。
これまた楽しかったのですが、疲れ果てて後半の記憶がありません。

一緒にプリクラをとったのですが、皆が可愛くニッコリしているなか
1人で鼻の穴に指をつっこんで、妙に真顔で写ってました。
…疲れてたんだな…疲れてたんだよ…そうだよね、そうだよ…。

(悪徳)



2004年09月05日(日) スクリーンセーバー

ロードオブザリング好きが講じて、
オフィシャルサイトにおいてあるスクリーンセーバーをダウンロード。
ギムリ(というかドワーフ種族…なんでギムリのないのー!!)と
アラゴルン、ボロミアをもらってきました。
(私のレゴラスへの愛は、オーランドによって捻くれてしまい
 ダウンロードは見送り(笑))

めちゃめちゃ悩んだ挙句、ギムリとボロミアを交互に使う事に決定。



で、








パソコン起動してから、スクリーンセーバー作動まで待つ自分発見。






あ、あほすぎる…
せめてもの時間短縮に、作動までの時間を一分にしてみました。

明日はクロ誕生日!
わーいわーい、おめでとう!!
心の中で精一杯祝います。
実際は明日、友人の誕生日会してきます。こっちもおめでとう!
迷惑にもまたケーキを作ってみました。
みんなの嫌がる顔をみるのが楽しみです。



ところで、私の愛するショーンビーンたん出演のリベリオンみたいんですが
レンタル屋で見つかりません…。
仕方ないので、007ゴールデンアイ(にもでてるらしい)借りよう!
…と思いきや、こっちは借りられてました。運無し。
違うレンタル屋さんを、どっかで見つけないとなー。
(悪徳)



2004年09月02日(木) R25

っていう無料配布誌ごぞんじですか?
街角にちょいとおいてあるんですが、もしご存知なかったら
是非読んでみてください!
毎週木曜日発行でございます。
(私はいつも新宿でもらってますが、他のところでもあるのかな??)

別に25禁ってわけじゃないようですが、
25歳くらいの男性をターゲットにした読み物で
政治経済映画本スポーツエッセイテレビ欄となんでもござれ。

その中で、私の一番のおすすめはモテリーマンのコーナーです。

電車の中では読まないほうがいいかもしれません。
私は噴出して恥ずかしい思いをしました。

って、宣伝みたいになってますが、まわしものじゃありません(笑)
ただですし、気楽に読めるのがいいなーと。



以前にも書かせていただいたんですが、今とあるイベントにむけて
スタッフとして働かせてもらっています。
それが終わるのが来週の日曜日。
それまでは忙しい日々が続きそうです。

いままでは、なんとなく傍観してた節があったんですが(悪)
昨日記事を書く任をまかされ(しかも今日提出)
慌てて書いたのですが、奇跡的に一発オッケーをもらえて一安心。
これが人の目に触れるのかと思うと、ちょっとドキドキします。



あと、本日久しぶりに学校に行ってまいりました。
やー…こんな雰囲気だったっけか?
と思うほど久しぶりです。
ちょっと用事をすましついでに、ナショナルジオグラフィックを読みました。
あぁんもう、これ大好き!

科学雑誌?っていうのかなんていうのか分からんのですが
全フルカラーで、難しそうなことを分かりやすく写真とかで説明してくれるんです。
だからといって、初心者向けではなくて
深い知識を持ってる人にも満足できるような内容で。
ほんと興味深いんです。
あと滅法激しく写真がすばらしいんですー!
もし見かけられましたら、是非v
あ、でも年間購読限定だから書店にはない?みたいです。

って、今日の日記回し者日記みたいですね…。



明日バイトの面接にいってきます。
面接に関しては落ちる自信だけはいっぱいです。
落ちなれって…悲しいね…!

(悪徳)



2004年09月01日(水) 素敵なお靴

本日は所用のため出かけるかんじでした。
三時には出なくちゃいけないかんじでした。
起きたら2時30分ちょっと前。



OH!マイキー!




慌てて風呂にはいって、携帯をみてみたら
muracoさんからメールが。

m氏「いま@@(←私の地元)にお買い物にきています」

わー!!
所用があったのもそっちのけ、
最近会えなかったm氏に会って参りましたーv

一緒に靴みてたんですが、秋靴!
m氏はすんごいセンスよし子なオシャレさんなので
一緒にお買い物すると、勉強になります。

あーしかし欲しかったなぁ、あの靴…シュン。


で、そのあと所用に出かけたのですが…
いかなきゃよかったよ、オリーブ!
合宿で抜けてしまった仲間の穴をうめるため、仕事を言いつけられ
明日までに書類を提出しなきゃいけないはめになってしまいました。
か、かけないよ…そんな一日でかけないよ…。
仲間、カムバーック…!!


あと、テレビでシックスセンスやっていたのでみました。
あの子役の子(いまだに名前が覚えられない)(だってみっつくらいあるから!)
かわいーーーーーーーーー!!!!
最近成長したなーとは思ってはおりましたが、
やっぱ昔のあのウルウルした雰囲気がなんともいえません。
あー小動物だなー(うっとり)



あ、あ、あ、あ、!!

あと!!

30日にロードオブザリングのコンサートいってきましたーーー!!!

もーもー
すんげー興奮!!

この日の為に(?)サウンドトラック聞いて予習しておいたのですが、
しかし…ボロミアの亡くなるシーンは、音を聞いてるだけでもぐっときました。
1人で聞きに行っていたので、もんのすごくこらえましたが。
でもお隣のお姉さまも、鼻をジルジル言わせていたのでお仲間かしら(笑)?

少年合唱団?の男の子の声が、ほんと、透き通るような声で。
緊張して時々かすれているのはご愛嬌。ほんとに美しい声でした。

で、なにより感動したのは。
ソリストのセシル氏。
リレハンメルオリンピックのオフィシャルテーマも手がけた方で。
いや、もー。
度肝を抜かれました。
どこまでも突き抜けるんだけど、とがってない音で
男の子たちの声みたいに、透き通ってる。
パンフに「限りなく透明な歌声」ってかかれてるんですが
まさに、この言葉通りでした。
こんなに綺麗な声が、この世にあるんだ…なんて感動してしまいました。すごい。

トータルとして、サントラを聞いていて分かっていたんですが
曲がすげーすげーすげーでした。
聞いてて、その情景を目に浮かばせるってすごい!
ちなみに私はローハンの曲が好きですーv
あの独特なバイオリン?の音がたまらなく好きです。
ちなみに毎日聞いてるくらい、ローハン狂です。エオメルすきー(違う)

やー…本当にいってよかった!
なけなしのお金はたいてよかったです。
また機会が合ったらいきたいです!

(悪徳)


 < 過去  INDEX  未来 >


yofuko