yofukoの日記

2004年05月29日(土) 更新いたしました。

久々に更新させていただきました。
指輪物語のレゴラス(似せる気もない)です。
なんだかもー放置サイトですみません…!!

昨晩友人が泊まりにきたのですが、夕方四時現在まだ寝てる様子です。
仕方ないので放置して、更新作業(笑)

あ、起きた(笑)


いっかいFFFTPが落ちてて、更新できないかと思ったんですが
過去ログを引っ張り出してきて、どうにかこうにか。
ほんとあせりました。バックアップの大切さを学んだ…。

あーもっといっぱい絵書きたいなぁ。
んでちょっとは成長したい所存です。がんばるぞー!

(悪徳)


次の目標はギムリと尾栗!!!



2004年05月27日(木) /

わ、間違えて書いちゃいました…


ほんとの日記は 昨日の分をご覧くださいませ!



2004年05月26日(水) また週記

とか何とかいっときながら、また一週間ぶりの日記です…すみません!

この一週間なにしてすごしたかうろ覚えです。
なにやってたんだ…?怖!





とりあえず、本日は「トロイ」見てきました!






(以下感想。ネタばれ込み警報です!)









(よろしいですか?)













(ではスタート!)





もー

オーランド



マンセェェェェェェェェェェェェェ…!!




すごいです。すごすぎます。
いまだかつて、あんなにヘタレ王子の役の似合う男はいただろうか…!

友人に「トロイってどんなストーリーなの?」って聞いたとき
「あーオーランド・ブルームが戦争起こす話」と返答もらったときから
なんか予感はしてたんですが…。


ストーリーとしては、パリス(トロイの第二王子・オーランド)が敵国のお后さん拉致してきちゃって、それが原因でトロイに攻め込まれてしまうっていう話です(簡単すぎ)。
主演のブラッドピットは敵国の最強の戦士役です。

アキレスと女の子のラブストーリーとか、パリスの恋とかまぁいろいろあるんですが
そんなものは置いといて、パリスのお兄さんのヘクトル(エリック・バナ)!!!
この人を中心に置いた愛憎劇って感じです。

何といいますか、パリスとその彼女の演技が…モニョモニョなもので
二人が愛し合ってるとかなんとか、分かりにくくて…
でも兄上の演技は迫真で、弟への愛がすんごい伝わってくるんです。
それに引き込まれる感じで、兄と一緒のときの弟は中々いい感じ。
アキレスと兄との関係も。
とってもぶっちゃけて、且つ邪なことを言うなら
兄総受けでお願いします(小声)


さて!気を取り直して、パリスの名シーン!!

ダントツで、
「敵との戦いに負けそうになって、逃げ出した挙句
 兄の足にしがみつく」シーン!!!!!!!!!!!!!!!!!

もーもーもー
これだけのために千円払ったようなもんです(レディースデー)!!

すごいんですよ、絵に描いたように怯え震えて
立ってるお兄ちゃんの足に、転がりながらしがみついてるんですよ。
その時のカメラの置き方もまた最高。

お兄ちゃん写ってるの股下だけで、
画面の四分の一くらいオーランドの怯え顔。
其の後ろには敵の大群と、奪ってきた女の元旦那。わぁ修羅場!
あのシーンの待ち受け画像とかあったら、まず間違いなく登録します。

んでもって、第二位!

「弓で遠距離からプスプスやって、アキレス倒す」シーン!

やー…髪型だけ変えれば、何を見まごう事も無く
完全レゴラスです。
もー監督さんか脚本さんか分かりませんが、完全にねらってます…


僅差で三位!

「海辺に置かれた巨大な木馬を発見する」シーン!

このとき、王様である父とその側近たち、パリスがいるんですが
側近が「これは神に対する捧げ物。もって帰りましょう!」というのに対し
パリス「危険です。焼き捨てましょう!」と父に進言。

で、場面変わった瞬間
パリスの進言完全無視の木馬持って帰るシーン(笑)

やー…父上ナイスしかと!!!


思うに指輪物語でいうところの、ボロミアファラミア兄弟っぽいです。
ボロミアが父から目を掛けられ、愛されていた反面
ファラミアは父の最期まで、其の愛を確かめることが出来なかった、其の関係に。

や、指輪ほど深刻じゃないところがまた笑いを誘うんですが…プププ。

兄が無くなって、その遺体をアキレスに戦車に引かれて持ち去られた日の夜
父がこっそり敵陣にもぐって、アキレスに遺体を引き取らせてくれって頼むんです。
その時の父の台詞で
「私は全てを失った」
ってのがあるんですが…

アレ
父上
まだ、パリス(オーランド)(レゴラス)がいますよ … !        ?

もー
もー
爆笑です。

全編通してのこの、パリスのヘタレ・放置されっぷりが笑いを誘います…
パリスの関ってないシーンは、結構泣けたりしたんですが
もう最後のほうでは、オーランド出てくるだけで条件反射的に笑いがこみ上げました。




純粋に楽しめた?と聞かれると「う、う〜・…ん」って感じですが
最近笑ってないワ…という方にはお勧めです(笑)



とか何とかいいながら、いま新宿の歌舞伎町に
撮影で使われた本物の木馬が置かれてるっていうので、見てきました。

や、すごいですよ!でっかい!
当たり前だけで映画で見たまんま!
その木馬の後ろの映画館では、トロイとロードオブザリング上映中(笑)!

お近くとおられる機会がありましたら是非。
本物が見られる機会なんてそう無いと思うので、一見の価値はあると思います!



以上、本日の映画感想でしたー!

(悪徳)



2004年05月19日(水) 週記

↑日記というよりは最近週記になっている自分へ戒め。

なんだか挫けそうで駄目子なよふこ。です、こんばんは。
五月病とかそんなものかもしれませんが、動くことがおっくうでなりません。
でもコレが邪な心のためだと軽々と動けるから不思議です。

まぁなんといいますか、


指輪3、また見に行っちゃいました☆


…なんかもうほんと、だめだ…おいちゃんあかんわ・・・

本日はうさばらしに、友人とカラオケ予定でした。
本当は三人だったんですが、一人がお風邪とのことで欠席。
残念だったんですが、二人でカラオケ行きました。
や〜も〜

はじけた!

いいなぁ、歌うっていい!
叫びすぎてのどが痛いです。
これからはアバレンジャーとキャップと瓶を、同時に歌わないよう気をつけます。
両方とも気が付くとシャウトしてるんだな…

そのあと、友人宅でご飯をいただき!
カレーカレー(愛)うまうまでした。
そこで映画見に行こう!という話になり、
私のごり押し合意の上で指輪3に決定。
だ、だって、レゴギム(ギムレゴ)に理解が深まった上で、ギムリが見たかったから…!
しかも今週末で上映が終わるとのこと。
こりゃー見るしかないよね☆!と

やー…ギムリ最高…!!!!!



(以下ネタバレ含。ご注意ください!)



黒の門へ、陽動作戦ででよう!って話あってる場面ありますよね?
あのときギムリの座ってる席…執政さん専用なんじゃ…?!
もーーーーーーーーーーーーかわいいからって調子に乗るなよ!
…許す!!!!

しかも陽動作戦決行を決めたのってギムリの台詞!
もーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!
くぁわいいんじゃーーーーーーー!!!!

かの有名な「エルフの隣で死ぬことになるとは」シーンにも
覚悟を決めてみていたんですが、やっぱり悶えてしまいました。
あとあと、「あわせて一人分な」ってレゴラスと張り合ってるとことか!

大好きとしか言いようがございません…。
ギムリのためだけに、1〜3のDVD買っちゃいそうです。
しかもあのお高いやつ。…お金ためよう…。

あと、ファラミア。
前回みたときは、ファラミアのいう「兄の代わりに私が死ねばよかったと?」
っていう言葉の意味がわからなかったんですが
1見てからこの台詞見ると…(涙)
ファラミアはただ一言「そんなはずない」って言ってもらえるだけで良かったんでしょうが…
でもそれでも「私を迎え入れてください」っていうファラミアが、もう、もう!

父親の最後のシーン、目を合わせた二人が
あの瞬間だけでも分かり合えていたらいいなーなんて、涙ながらに思っておりました。

でも、きっとファラミアは幸せになりますよね!
だって最強エオウィンと結婚するんだもん!(…ですよね?た、確か?)

そうそう、そのエオウィン。
すごいっすね、すごいっす。
もーーーーだってナズグルの首領(?)倒しちゃったよ!
そういう肉体的な面はもちろん、精神的な面でもものすごく強い女性で。
やーかっこよかった。本当に。
アラゴルンは馬鹿だな…こんなかっこいい嫁さん他にはいないよ…(笑)

というか、私がリヴ・アルウェンが…ごにょごにょ。
アルウェンの書き込みが足りないのかなんなのか、
彼女のどのへんが魅力的だったのか、伝わってこなかったもので。
原作を読んだらわかるのかなぁ?まだ原作は読み途中です。

あ、ホビットの冒険は読みました!
レゴラスパパー!!!わーい!でてきた!
花冠すてき!
宝石好きなのに、メインを飾る冠は自然から作るってあたりがいいなぁ。
しかも宴会好き?(笑)

ギムリパパ、こんなところでレゴパパと出会っていたのね…因縁の始まり!
もっとスランドゥイル出てくればいいのにな…
ビルボ、せっかくのお誘い断らないでもっと滞在しろよー!(笑)

と、それはさておき。

あとエルロンド!
や〜エルフの中では彼が一押しです(映画版では)。
あのデコがたまりません…あぁぁぁぁ。
見てるだけでもだえてしまうという点では、ギムリと同点かもしれません。
あぁーいいなぁ、エルロンド!


と、語っていると尽きないのでこれくらいに。

明日は久々の学校です。
あーいきたくないなぁ(笑)

(悪徳)



2004年05月15日(土) 船と指輪と鼻


↑船でも指輪でも、立派な鼻の持ち主に心惹かれるなぁ、という意

それはさておき。



友人宅にお泊りしてまいりました。
やー楽しかった!お世話になりました!
んで久々にボードゲームやったんですが、楽しい…!
あのゲームどこで売ってるんだろうーはじめてみたなぁ。
ついでに名前も忘れちゃった…ら、ラビリンスじゃなくて…(汗)


学校にもついでに行ってきました。
地元の図書館では予約いっぱいで、なかなか借りられそうも無い指輪の続きが
学校では本棚で鎮座(笑)とのうわさで。

で、まぁ、実際、あったことはあったんですが、
あの、なんといいますか、これ
A4サイズで、一部につき一巻しかない(めちゃ分厚い)んですか…?

や、カラーで挿絵とかあって嬉しいんですが!
しかしあれ借りるって、ど、どうやってもって帰るんだ…?!

仕方ないので、ホビットの冒険(?)を上下巻借りてきました。
なんか言葉がやさしいから読みやすいなぁ〜
これなら気負わずに読んでいけそうです。




で、
で、
最近
まぁ、
避けてた…
ジパング感想…
……(涙)



一尉ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!



シクシクシクシクシクシクシクシクシクシクシクシク(滝涙)

なんか、いっぱい思ったことはあるんですが言葉になりません。
もー、もー、もー…

沈黙の艦隊を読んでいた時と、思いっきり違うことはここらへんかもしれません。
海江田艦長のもとで、誰も逝ってしまうことはないだろうっていう
確信に近い希望が、裏切られることはなかったからなぁ。

敵艦が撃沈されていることを、忘れてはいけませんが。

あと海さんと洋さんの、向かう方向っていうかなんというか
いろいろすれ違ってる感じとかも。

最近は萌えーとか言ってる暇もないくらい、
というか読んでる最中、いっつも歯を食いしばってる感じで(笑)
気が付くと体中の筋肉緊張しっぱなしです。もーー

…梅ちゃんサイド始まるの、楽しみにしてます…
(ここも苦難の旅になっちゃうのかなぁ)

(悪徳)



2004年05月12日(水) 光陰矢のごとし

まったく↑のことわざの通りでございます。

なんもしてなかったようで、気が付けば先週日記を書いてから一週間。
早いものです。

学生生活も四年目ともなりますと、ほとんどの単位を取り尽くしているので
あとは卒業できれば御の字でございます。
なので一週間に一、二回ほどしか登校しませんで、
五月病もなんのその。毎日がゴールデンウィークです。

こんなだらけた生活でいいのかと思いつつも、
来年からの生活を考えると、いまを思いっきり楽しんでおこうと思うのであります。

あと学生生活最後に、ちょっとしたお仕事をいただけそうです。
あ、いや、働いてお給料ーとかそういうのではなく
個人的な?というか、イベント参加と申しますか。
なにかはっきりとした目標をもって、一つのことを成し遂げるって事を
一回は体験してから、社会生活に取り組んでいきたいと思っていたので
このせっかく頂いた機会をいかして、少しは成長したいものです。

しかし相変わらず、自身の行く道が決まっておりませんで
その活動も続けなくちゃ、というかんじです。…ハハハー(やけ)!!!




で、前回の日記でGW前篇だったので、今度は後編。
なんにもしてませんが…



−GW後編−

後半はなにしてたっけな…
とりあえず旅から帰宅した日は、夜行バスの疲れをいやすべく
一日グーたらしていた気がします。

次の日は次の日で、筆記試験がございまして都心に出向きました。
んでそれが午前中に終了したので、とりあえず帰宅。
そこで時間があったので、指輪物語DVDを見ることに。

ワーキャーワーキャー!!ギムリでてきた!!

しかし一本見るだけで三時間つぶれたので、この日は活動終了。


次の日、子供の日。
この日はあいにくの雨天で、予定していた行事がつぶれ。
仕方ないので、お買い物に付き合うだけで一日終了(だったとおもう)。
あ、いや指輪二巻もみたんだっけな?

んで、先週の日記に続く。

後半はなかなかだらけた生活でした。ムフー。




で、先週の土曜日。
説明会とやらがあって、出かけたついでに
地元の図書館によって指輪かりてきちゃいました…(わかりやすい)
しかしめっちゃ分厚いですね、これ。
そのときいっしょに借りた本が、

指輪物語 旅の仲間 上
     追補編(名前違?)
一万年の旅路(口承史の本です)(P550↑)

全部めっちゃ分厚い…
結局鞄に入りきらず、手で持って帰りました。恥ずかちー!


いまその借りてきた本、一万年の旅路読んでるんですが
これすごい面白い本です。
アハハハハー!!っていう面白いじゃなくて、興味深い面白さ。

ネイティブアメリカンの口承で受け継がれてきた歴史の本、
というとかたっ苦しいですが、何かの物語を読むように読めます。

一万年前の話が、「歴史」っていう堅苦しくてよそよそしい単語にくくられず
いまでも生き生きとして、みずみずしい事柄として知ることが出来ます。

こんなに昔のことが、しっかりと語り継がれている不思議。
でもこの本を読んでいくうちに、この人たちならば伝えてきたということが嘘じゃない
学ぶことを信条とし、楽しんだ人々だと、疑い・抵抗無く受け入れられます。

あと、口承史というだけあって、その文化がそこここに見ることが出来ます。
言葉の使い方一つとっても、文化の違いってでますよね。
それについての解釈も丁寧で、興味深いです。

分厚い本だし、ハードカバーで重いし
なによりこの分野に興味が無ければ、読むのは辛いかも知れませんが
沢山のことを考えたり、学びたくなる素敵な本だと思います。

もし、ご興味をもたれたなら是非。
普通の本屋さんとかでは置いていなそうなので、
図書館でみかけられたら、どうぞ!


「一万年の旅路(THE WALKING PEOPLE)
    −ネイティヴ・アメリカンの口承史」
ポーラ・アンダーウッド 著



最近、本を読むのが楽しくて仕方ありません。
なにか面白い本ありましたら、是非是非是非是非教えてくださいー!!
御礼は出来ませんが(笑)
ってこんなとこまで読んでくださる方が、いらっしゃるかどうかという罠。

(悪徳)



2004年05月06日(木) めちゃながい日記です


生きています。
長らく日記さぼり、大変失礼いたしました。

ということで、GW前半のご報告と本日の日記!




―GW 前編―(めちゃめちゃ長いです)

行ってまいりました、京都大阪神戸三都物語!
夜行バスで往復したため、四泊四日?(笑)の日程でした。

いっしょに行ってくれたのは、muraco氏、443氏。
最初443氏と勢いで立てた計画で、その足で二人でチケットを買いに行きました。
んでそのあとmuraco氏を誘ったため、チケットがない!という事態に。
出だしからそんなドッキリな事件(笑)!

私と443氏は京都着のバスに乗車しておりましたが、
muraco氏は神戸着。あぁん、すれちがい!

とりあえず、夕飯はいっしょにとろうぜ!ということになり
新宿のすき家でブタ丼…(笑)うまーい!!
食後muraco氏を駅まで見送って、さて私たちもバス停へ…
と思ったとき、第一の罠が発動。
以下再現↓


私「…だよねー!!!でさーっ…………………。…………?!?!」
443「ん?……どうした?」

私「(うつむきつつ)…今すぐ右を見て」
443「?(キョロキョロ)……!!」

私「…罠?」
443「!!」

私&443心の声「(何でこんなところに海上自衛官がっっ!!(しかも制服))」

本気でビビリました。
慌ててmuraco氏にメールで報告したところ、



muraco「あー私もすれちがったよー
       セーラー着た自衛官三兄弟



あーもーセーラーとかもだえるから止めて…。

ときめきを背負ったまま、今度こそバス停に向かいました。
もうちらほらとお客さんが集まっていて、
私たちは遅いほうだったのかなーという感じ。
適当にあたりを眺め回していたんですが


443「…ねぇ」
私「なにー?」

443「あれは…警備員さんじゃないよね…?」
私「は?・…………………………。……………………」

えぇ、間違ってもあんなに姿勢のいい緑の軍服な警備員さんはいないと思います。

今度は陸自さんかよ!!
ときめきすぎて、もう疲れたよ!
つか同じバスかよ!!
さらにご家族連れかよ!!奥さんかわいいな!チクショー!!


で、まぁどうにかこうにか乗車。
MURACO氏は元気にしているかしら…と、遠いお空を見上げておりました。
無事に合えますように…!とお星様に願いをかけていたところ。
途中休憩のサービスエリア(養老)にて偶然遭遇!
一人でカレーむさぼっていた姿を見られてしまいました。
こ、こんなだから大食漢キャラ抜け出せないんだ…

そして朝も早くに京都到着。
やーほんとにでっかい駅だなー…!
その足ですぐに電車に乗り込み、一路神戸へ。
神戸観光は私の希望により決行されました。

なぜってそりゃー

しってる?


潜水艦って、神戸でしか作ってないらしいよ!



はーい、そこ。ひかないひかない!いつものことだから!(すみません)

そしてお二方のご希望により、チーズケーキも食べよう!ということになりました。
しかしまだ朝も早いので、どこの店も開いておりません。
しかたなく、駅近くのロイヤル@ストにて朝食。
うーん、いつもと変わらぬ朝!(笑)
ここいらではまだ、旅にきた感覚がなかったんですが、
港方面に歩いていって、船が見えたときにはもう!!
海サイコーー!!!ハァハァハァハァハァ!!!

…すみません。

で、まず最初にチーズケーキのお店にはいりました。
なんと言うお店だったか忘れてしまったんですが、
なんつーかもー、初体験のお味でした!美味!
チーズがね、甘くないんです。
下のスポンジ?のところがあまくて、チーズは普通にチーズ。
最初口に入れたときは「???」って思うんだけど、
食べてるうちに、どんどんとまらない―――
や、これははまります。おすすめ!
確かモザイクってところの一階にありました(うろおぼえ)
チーズフォンデュとかも食べさせてくれるお店のようでした。
夜はバーになるのかな?お酒も並べてありましたよーぅ!

そのあとに、えー、船!のっちゃいました!!
神戸湾内一周できるやつに乗ったんですけど、
やーもー素敵過ぎ…!!
潜水艦は大体一年周期で、三菱と川崎で交互に作られてるっぽいんですが
その両方が並んであるんです。
なので、絶対一隻も見られないでショボーンということはありません。
今回ははるしお型とおやしお型、両方を見ることが出来ました!
あーあーもー幸せ!!私しあわせ!!

でも一応機密なお船なので、ネットで隠されてます。
でも横から見る分には見えるので
涙滴型か葉巻型かくらいは自分の目で判断できます。
もし神戸によられることがありましたら、是非に!
これは本気でおすすめいたします。あー楽しかったなぁ!
付き合ってくれたお二方には大感謝です☆

で、このあとは神戸を散策。
しかし夜行で疲れきっていた体には、長期の歩行は耐えられず
その日は早々に帰宅いたしました。





二日目

京都観光でございました。
なにぶん暑い日で、記憶がブツブツと途切れているんですが
おもに新撰組関係とか新撰組関係とか新撰組関係の場所を渡り歩きました。
完全に443氏の趣味です(笑)

しかしなにぶん昨今の新撰組ブーム。
どこに行っても誠の旗がひるがえっており、もー大変。
萌えを抑えるのが大変です…。

新撰組の屯所とか、芹沢鴨が無くなったおうちとかいろいろ巡っていたのですが
なにより記憶に残っているのが、お豆腐やさん!!
もーめっちゃおいしかったんですよぅ!!
ひろうず?とかいうがんもどき、なかにほんとにぎっちり具がはいってて!
本来はやってらっしゃらないらしいんですが、お店の前で頂いちゃいました。
やーあんなにおいしいお豆腐とか食べたの初めて!
場所を覚えていたらご紹介したいところなのですが…
あとで地図とか見て、探し当てます!!

そのあと、島原のあたりにまいりました。
有名な揚屋があったところ。
吉原とかそういった所に、なぜか心が惹かれる私は
じっくりじっくり眺めまわってまいりました。

そして西本願寺へ。
現在改修工事の最中らしく、工事な雰囲気満点でございましたが
日陰にはいって、ぼんやりしていると気持ちいいー!
日差しはきついけれど、まだ春の空気が残っている感じがして
心地よい疲れとあいまって、危うく眠りの世界に行くところでした(笑)

そこをでると、目の前にあったお店でソフトクリームを食しました。
お抹茶でドン!うまーーーーーい!
そしてバスで今度は清水寺方面へ!
(記憶がとんでるので、もし他にも寄ってるところがあったら教えてください…)

バスで四十分くらいの道のりで到着。
完全に熟睡していたらしく、気が付いたらついていました。
しかし運賃が一律なのはうれしいですねー!

清水道?のバス停からポテポテ登山開始。
途中にあったお店で、今度はパフェとかフロート。
やーこれまたおいしかった!
一人で邪道にコーヒーフロートなんか飲んですみません(笑)

漸く清水寺についたときには閉山三十分前。
慌ててなかに入り、お参りをしてから舞台へ。
やー…何度来ても本当にすごいな、と思います。
クレーンとか無い時代に、こんなでっかい舞台を作っちゃうんだもんなぁ!
それに眺めが最高ですよね!
先にみえる森のなかに、ひっそり塔があったりとか、ほんとに素敵です。

帰りにお土産やさんで千枚漬けを購入。
これ大好きなんですー☆!関西方面に行くときには必ず購入してます!
あと筍の山椒漬け!!たまらんばーい!
これだけでご飯がいくらでもたべられます。漬物マンセー(笑)

んでもって帰路についたんですが、途中から気分が激悪になってしまい
帰ったとたんに寝てしまいました。
お二方には大変申し訳なく…(´Λ`;)
しかも途中で起き上がって、二人が作ってくれたご飯食べました(最低)。
もー最高の友達に恵まれたなー私…!!!!!


三日目、実質最終日。

太秦映画村へ
やーもーそこのあなた…
魔人ユーザーなあなた…
いってらっしゃい!!!!

萌えーな要素いっぱい!!
長屋とか、先生のおうちですよありゃー!
なぜか鞄に煙管入ってたんで、犬神先生ごっこしましたよ!

あと吉原通り!
花魁が一日三回くらい歩くんですが
なにあれ、めっちゃときめく!!
あの歩き方とか、妙に心にささります。
「日本って素晴らしい…!」とか思ってみてました。きゃー!
郭とかあって、写真とれますし。
でも魔人を思い出すと、切ない気持ちになっちゃいますね…
吉原の平均寿命は二十歳くらい。
実際のそこでの生活は私の貧困な想像力では、思い馳せることもできませんが
だからこそ、私の中に不思議な印象として残るのかもしれません。
一度色町について研究してみようっと。

あ、あと!
うっかりはちべーさん見ました!!なま!!
やー私の中のはちべーさんは、ひょうきんで若い感じだったんですが
muraco氏の弁を借りると
「もう彼が黄門様でもおかしくない年なんだよねー」。
時間はすこしずつ、気づかないうちにいろんなところで変化を与えてるんだなーと
改めて気づかされてみたり。
旅って不思議です。だからやめられない。

あとプチ劇で、新撰組の池田屋事件をやっていました。
沖田氏を女性の方が演じられていたんですが、た、宝塚?(笑)
近藤勇がやたらとナイスミドルで、これまた素敵(笑)
つか二人しか戦ってないんですが!え、仲間は?!?!
と思いきや、最後の場面で漸く仲間登場。
え、全部戦い終わったあとなのに…!(笑)
どうやら彼らは違うところで戦っていたようです…ということにしておきます。

あと「映画(?)のウソ、ホント」という劇?ショー??もみてきました。
やーこれ、大人から子供まで面白いと思いますよ!!
監督・新撰組隊士・敵役の三人の役者さんが出ていらして、
監督さんの指示に従って、二人が劇を構成していくんですが
敵役さんが、すごい面白いーっ
ありがちなオチではあるんですが、コミカルな雰囲気で子供みたいにキャッキャみてました。
もし映画村におこしのさいは是非!普通に楽しめちゃいます。

最後はなぜか、映画村内の休憩所でスラムダンクをみてまったり(笑)
ゴリ…かっこいいな…

映画村を出て、帰りのバスの出発までご飯をたべたり
お土産をみてまったりすごし、ようやく帰宅。
帰りもmuraco氏だけ別バスだったのですが、
無事にご帰還され、一安心(笑)

本当に楽しいたびでした!!
また是非是非是非あそんでくださーい!!!




―本日の日記―

久々に学校でした。
ぶっちゃけた話、ぜんぜんいきたくなかったんですが
出席が足りなくなって卒業できなくなっても困るので
しかたなーく行くことに(笑)

が、

母「よふこ。−−、楽しみね!楽しみね!」
私「は??」

母「は?じゃなくて、ネイル!ハンドケアだよ〜」
私「…?…………あぁ!!そうだ、今日か!」

母の日、ちょいと野暮用でなにも出来そうも無かったので
本日母をネイルサロン?なんぞに誘っておったのでした。

んで、母娘発のネイルしてもらう体験!

まず手を消毒。
鑢で爪をがんがん削って、また消毒。
爪の周りにある細かい皮とか甘皮をボリボリむいて、さらに切る。

すっきりした爪が出来上がったら、今度は手のひら全体のお手入れ。
化粧水やら美容液やらなにやらかやら、普段の顔のお手入れより丁寧に
いろいろ塗っていただきました(笑)

そのあと、ラベンダーの香りのする蝋みたいなパック。
ちょいと熱めのラベンダーな液に手を三回くらい浸すと、
あっというまに手の周りに膜が!
これにラップを巻いて、しばらく放置。
すごい不思議な感覚で、だんだん手がぽかぽかしてきます。気持ちいいー!
母はこれが気に入ったらしく、はがすとき残念そうにしていました(笑)
で、出てきた母の手が真っ赤!
血行が良くなったらしく、手もぽっかぽか。嬉しそうで何よりでした!

で、今度はネイル!
や、すごいいっぱいぬるんですねー本当は。
ベースコート(透明)の上に、白濁色のやつをぬって
そのうえに自分で選んだ色を二回かさねる。
そのうえにさらにトップコートを塗って出来上がりー!
(あ、職探し中なので、派手なのは避けたので一番シンプルな感じなのです)

や、すげー…こんなに綺麗にぬれるもんなのか!!
つか甘皮をきちんととるだけで、ネイルが綺麗にのるみたいで
爪の存在感がすごい増してて、しかも色が均一で、プチつけ爪みたいな感じです。
やー楽しかったなぁ!

とかいいつつ、さっそく両手親指のネイルがよれた…(滝涙)
乾くの遅すぎだよぅ!!



で、学校終了後muraco氏に誘っていただき、映画の試写会へ。


「ビッグフィッシュ」


(以下感想。ネタバレ警報!!)




すっげぇすっげぇすっげぇ泣けました。


けど
泣かせようとする意図を、全然感じません。

「死」によって観客を無理に泣かせる映画って、
私はあんまり得意ではなくて。
この年になって、幾人かの親戚を亡くした経験からなのか
死をそんなに簡単に描かないでほしい、と思っていたんです。
(偉そうにいえるほど何を知っているわけではないんですが(汗))
戦争映画とか、いかにもハリウッド的な
人の死が簡単な物語は、なんだか違う意味で悲しくなってしまうもので。

この映画は、死を描いてはいるんですが
それは悲劇じゃない。

見ながら必至で涙をこらえてたんですが
でもそれがなにが原因で出てきそうなのか。
主人公の父の死が悲しくて、父と母の愛が素敵過ぎて、
父と子の心が通じてうれしくて
いろんな理由があると思いますが、純粋に感動して泣きそうになったんだなぁと
いまごろ落ち着いて考えて、気がつきました(遅)。



「びっくりするような死に方さ」



他人からすれば、全然普通の、まったく平凡でありがちな
病院のベッドの上での死。
魔女の目の中でみた彼の死に方は、彼と息子
もしかしたらその家族にとってのみ、驚くべき形で訪れた死だったのでしょうか。

息子が父親の死の物語を、熱心に、どこか少し嬉しそうに語っている姿は
それまでの彼の、父親のおしゃべりさを斜めに見ているという
描写を見てきた観客にとっても、本当に驚くべき変化で。
父親の死は、息子のこれまでの考え方や感じ方もいっしょに連れて行ったのだなぁと。
息子の子に対する会話でも、それを感じさせます。



父親の冒険のたびは、どこまでが本当だったのか。


頭の隅のどこかでそんな疑問があったようで
最後の最後まで種明かしを待っている自分に気が付きました。

けれど、最後の葬儀シーン。
弔問に訪れた人々を見て、なんだかそれを追求することは
「サンタさんは本当はいないんだ」っていわれちゃうことと同じ気がして(笑)



絵本のような世界でした。
すごくなんていうか、やさしくてやさしくて、それだけで涙がでてしまうような
そんなかんじの絵本みたいな。

久々にグワーっとくる映画をみることができました。
心がなんだかあったかい気持ちですごせるような、そんな映画でした。
すごくすごくすごく良質な映画だと思います。おすすめしまくりです!



……って、もーこれじゃホントにただの感想だ…!
ネタバレにもなってないー(笑)




最後に、GW編・映画編と全編通してお世話になったmuraco氏に
心からの尊敬と感謝を!!!

(悪徳)


 < 過去  INDEX  未来 >


yofuko