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DIARY



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 感動の学科事務室
友人の車を大学構内に入れるため、入構許可証を
学科事務室に借りに行った。

「入構許可証をお借りしたいんですが」
『あー、5枚とも貸し出し中だね〜』

うっ、なんてこと。じゃあ門のほうで臨時入構の
手続きをしないといけないのか。

と、思ったら。

『今日どうしてもいるの?それだったら俺のを貸しちゃるよ』

うおー、なんて親切なんだ。お役所の人とは思えない。
そんな特に親しくもない学生に自分の許可証を貸すなんて。
自分が返さなかったらその人は本当に困ることになるのである。
そんな大事なものをわざわざ車まで取りに行った上貸してくれた。

大学には事務が3段階ある。
学科事務室、学部事務室、学生掛(全学)。

それが、それぞれで対応は全く異なってくるのである。

まず学生掛。最悪なのです。
「すみませ〜ん」
『・・・はぁー。』
いかにも面倒そうに大きなため息をつく担当のオバサン。結局
他の人が出てきた。万年ゲームおじさんもいるらしくて、対応も
態度も最悪。

それよりはだいぶましなのが学部事務室
「定期を買うために証明がいるんですけどまだ大学院の学生証
もらってないんですよ(去年の話)」
『それじゃあ、だめですねえ』
「なんとかなりませんか」
『どうにもなりません。悪いけど』
対応はかなり堅くてお役所って感じ。でもまあ普通に対応して
くれるのでまだいいほう。

そして学科事務室。
「定期を…(以下同文)」
『うーん、ちょっとHさんに聞いてみますね(Hさんを電話で呼ぶ)』
そしてHさんが走ってきて。
Hさん『なるほど、そういうことね。じゃあ在学を証明できるようなものが
あったらなんとかなるわね。在学証明書は今は出ないけど、代わりになる
ものならなんとかなるかも』
そしてHさん、パソコンで「以下の生徒は在学してます」と証明書を書いて
くれて、学科長の先生の印鑑までもらってきてくれた。

学生に一番近い学科事務の人たちは本当に親切で、学生から遠くなるほど
悪くなる。まあ反対でなくて良かったけど。

ありがとう地球惑星科学科事務室。
2002年03月29日(金)
 就職活動
同じ研究室の人が、内定をもらい就職先が決まった。
同じサークルの友人が、推薦を受けて内定をもらった。

おめでとう。
うーん、おめでとう?

あまり祝う気持ちになれないのはどうして?

よく考えてみたら、大学の合格発表のニュースとか見ても
すごい喜びを味わってる人たちを見るとなんだか祝う気持ちより
ねたましい気持ちになるような気がする。

「なんかさー、いいよねー」みたいな。

でもきっとみんなそうだよね。


と、思ったら。他人の就職活動日記にこう書いてあった。

「みんなの日記見てたら内定が出たと言うのをよく見るように
なってきました。見ず知らずの人だけどなんだかとっても
うれしいです。私はまだだけど頑張ります。」

なんて素晴らしい人なんだ。こういう人には自分から内定を
プレゼントしたい。

何の効力もない内定。
2002年03月28日(木)
 風呂あがりに
最近、ちゃんと歯磨きをするようになった。
今まであまりしなかったのだが、就職活動で白い歯のほうが
いいだろうと思って…。

お風呂あがりに歯磨き。そしてその後台所に行って
牛乳を飲む。お風呂あがりは牛乳がおいしい。

牛乳が・・・

ん!


それじゃ歯磨きの意味ないジャン!

というのは最近気付いたこと。せっかく歯磨きしたのに、
その直後に水なら良いものを脂肪分たっぷりな牛乳を
飲んでいるのである。こりゃいかん。
ということでなるべく飲まないようにした。

まあ、それでも今まで虫歯になったことはないんだけど。
2002年03月27日(水)
 指輪物語
今話題の、「指輪物語」を、父と姉と3人で
見に行った。

すごい別世界だし、スリリングだし面白かったが…。

終わったあとの3人の感想は共通のものだった。
「長い。」

3時間。まあ、他にも3時間の映画はあるので、特別長い
わけではない。が、とにかく長く感じた。長かった。

でも、いくら長いからってね、
「やっと終わりか。ははは」って周りに聞こえてしまう程度の
声で言う(しかもまだ終わりきってなかった)のはどうかと
思うよ我が父よ。自宅で見てるんじゃないんだから。


まあ、そんなことはあってもやっぱり一番気になったのは
「エルフの女王よりホビットの主人公のほうが美しい」ことだ。
2002年03月21日(木)
 子供部屋
我が家には子供部屋がひとつしかなかった。
2人姉弟に対して部屋ひとつ。そのため、ずっと同じ部屋である。

2段ベッドがあって、実に姉23、弟21歳までは同じ部屋で
寝ていた。が、そんなある日。

弟(自分だが)が夜遅くまでインターネットをするので
眠れない、と姉の不満が爆発。社会人になって1年、ストレスも
たまっていたようで結局、寝るのが早い親の部屋で寝るように
なった。(結局原因は弟のインターネットではなくストレスだった)

2段ベッドの上は物置になって、ベッドは普段使っているが
休みの前の日になると姉にとられる。
でもそれは週に一回か二回。まあいっかと思っていたら。

姉が会社を辞めた。

これから姉弟のベッド争奪戦が繰り広げられることになりそうだ。
2002年03月20日(水)
 鳥ZEN亭
演奏会が終了。

打ち上げは、コンパ係?に裏から手を回して決定した
「鳥ZEN亭」で行われました。

出てくる料理、ぜーんぶトリ、トリ、トリ。

おいしい。むふふふふ。

でもみんな「飲む」のが目的だから、あまり食べないのです。
おいしいしもったいない。ひとりでガツガツ食べてしまいました。

結果。

最後まで持ちませんでした。

目の前にから揚げが残ってるのに!
残ってるのに!

もう食べれない自分。くやしい・・・。

ちなみに正確にいうとそれでもから揚げは食べました。
残したのはナンコツのから揚げ。それでも無念。
2002年03月17日(日)
 ひじつき
電車に乗っていた。
3人がけの席の右に。

真ん中に座ってるおじさんはうつらうつら。
そして…ひじをついて眠る態勢に入った。

しかしおじさんは真ん中。ひじをつくようなところは
無い。結果、おじさんがひじをついたのは・・・
僕のひざの上(のリュックの上)だった。

まあしょうがないか。最初はそう思った。

が。

それでも安定しないのか、何回のひじをつき直すおじさん。
そして1回ごとに深くなってくる。
最後には僕の体の半分以上にまで進出してきた。

わざとなのか、ねぼけているのか。わざとなら、かなりすごい。

さりげなくつついて起こそうとも思ったが、復讐に
出ることにした。

名づけて、「眠りを妨げないことで寝過ごさせよう作戦」。

それからはしずーかに、しずーかにおじさんの寝る環境を
整えてあげた。リュックも少しずらし、おじさんのひじが
安定するところにセット。おじさんのひじは動かなくなった。

それからしばらくして。

ある駅に着いたとき、おじさんが突然目覚めた。そして
特に寝過ごした様子も無く普通に降りていった。

なぜなんだ。なぜそこでちゃんと目覚めるんだ。
やっぱりわざとだったのか。

繰り返すが、わざとだったらかなりすごいと思う。
2002年03月15日(金)
 ドメイン指定受信め。
メールを受信すると、「覚えてます?」というメールが来ていた。

見てみると、久しぶりの高校の後輩からのメール。
早速返事を書いて送った。

・・・エラーで返ってきた。

ドメイン指定かよ!

ドメイン指定にはいつも苦しめられる。
迷惑メール対策のため、ドメインを指定して携帯各社のメールは
受け取れるようにみんなしているみたいだが自分はPHS。
PHSのドメインをわざわざ指定する人もいないのでいつも
はじかれるのである。

迷惑メールじゃないのに・・・。
2002年03月14日(木)
 続めがね
先日の日記でも書いたが、遠視である。
要するにケントデリカット。

遠視のめがねというのは凸レンズなので、
虫眼鏡と同じである。

小さいころはよくそれで遊んだものだ。

例えば授業中日があたる席だったので机を焼いてみた。
煙が出て先生に怒られた。

運動会の練習の時には友達が「貸して」と必ず言う。
そして貸してあげると、アリを焼いたり、友達の首筋を
焼いたりしていた。危ない。

そんなメガネをかけていて何か特になることはないだろうか。

・ケントデリカットのものまねができる。
→実際やったこともあるが、あれって正面にいる人にしか
 見えないのである。使えない。

・無人島に漂流しても生きていける
→たどり着いた究極の答え。火がおこせるのはかなりの強み。

と言っても、無人島に漂流するなんてそうそうあることではない。
むしろそんな状態になりたくない。

さらにここで忘れてはいけないことは、メガネはとれやすいと
言うこと。海に投げ出され漂流するうちになくしてしまうに
違いない。


せっかく無人島に漂着してもメガネがなくなってたら
がっかりだなあ。
2002年03月08日(金)
 教育実習日誌
何気なく学科の掲示板を見ていると、教育実習日誌返却の
お知らせが載っていた。

さっそく取りに行き、中を見た。

うーん、頑張ってたなあ。大変だった。

中身は毎日自分がその日やったこと、考えたことなどを
書き、担当の先生がコメントを書いてくれるものなので
ほとんどは既に見ている内容だが、最後の日に先生が
書いてくれたコメントは見ていない。そしてその最後の
コメントを書いてもらう欄は恐ろしく長い。

どんなことを書かれているんだろう。ちょっと
どきどきしながら見てみた。

「・・・・鈴木君がこれからも教師を目指すと言う前提で
授業について・・・・・」

ぐふっ。そういえば教師になるつもりがないことは
先生に言ってないんだった。
せっかく指導していただくのに、「教育実習がやって
みたかっただけで教師になるつもりはないんです」なんて
言えなかった。

あああ、ごめんなさい。
2002年03月06日(水)
 半年
この日記をつけはじめてから半年が経つ。

1600アクセス。隠しページなわりには増えてるのかも。

対して、8日前につけ始めた就職活動日記は既に
650。うーん、あと何日かしたら抜かされそうだ。

2002年03月05日(火)
 ルイボスティー
手がかりが失われたと思われていた幻のお茶「ルイゴスキー茶」。

しかし日記に書いたところ、情報が寄せられた。
その情報から浮かび上がった、謎のお茶「ルイボスティー」。

さっそくYahooで検索。
おお!出てきた。

そのページに書かれてある特徴からしてもほぼ
間違いない。
・・・ということは、やはり母の聞き間違いだったのか。

しかしそこで気になるのは、「おいしい飲み方」が
我が家のやり方とことごとく違っていたことだ。

「おいしい飲み方」に準じたらもっとおいしくなるのかなー。
うふふふふ。
2002年03月04日(月)
 おちゃ
夏は毎年麦茶を飲んでいた。
しかし、昨年の夏は鈴木家に突然全く違うお茶がやってきた。

母が裏の家の人からもらってきたのだそうだ。
麦茶より赤っぽい茶色。最初はちょっと変な味、と思ったが
そのうちはまってしまった。すごいおいしい。

冬が来て、そのお茶ともおさらばかと思ったら、茶葉が
まだ余っているらしく、そのお茶が熱くなって再登場。
これがまたおいしい。すっかり大好きになってしまった。

母は名前を知らないらしいので、裏のおばさんに聞いておいて
もらうよう依頼。そして母の報告を待った。

そんなある日・・・

母:「聞いてきた!今日名前聞いたよ!」
「何っていう名前だったの?」
母:「えーとね、えーとね、…なんとか茶。」

母の記憶力おそるべし。そこで1回は諦めたが…

それから2ヶ月、茶葉が残り少なくなってきた。早く名前を突き止めないと
悲しいことになってしまう。そこで母に言ってみた。

「このお茶おいしいよねー。名前がわかれば、ねえ。」
母:「あ、この前また聞いといたよ。」
「おお。で、何って言う名前だったの?」
母:「えー(台所に行きメモを見る)、『ルイゴスキー茶』」

る、るいごすきー?聞いたことも無い。
ネットで検索してもリンク切れが1件あるだけ。もはや
母が聞き間違えたとしか思えない。しかし聞き間違いの
バリエーションなんていくらでもありそう。

ああ、このまま茶葉はなくなってしまうのか。

今自分に残された情報とは、「ルイゴスキー」という名前(?)と、
一風堂のお茶がすごく味が似てるという手がかりだけ。
2002年03月03日(日)
 クリームソースのオムライス
今日は2件の説明会に行った。
午前、午後。でもその間に時間がなかったので
昼食は4時すぎにとることになった。

もう、説明会の最後は「何を食べるか」しか
考えてない。で、結局オムライスを食べることにした。

たまーに行くあのオムライス屋。いつもビーフソース
オムライスしか注文しないので、今日はあえて他にしよう。

そうだ。クリームソースなんてきっとおいしいはずだ。
何も決めないで行くとどうしてもビーフソース(定番)に
してしまうけど、あらかじめ決めていけば大丈夫。

店に入り、メニューを開く。

「・・・!!!」

クリームソースのオムライスは無いらしい。たまにしか
こない上に同じ物しか食べないのでメニューを把握
してなかった。

結局、いつものビーフソースオムライスにしてしまった。

でもいいや。おいしかったから。

うまうま。
2002年03月01日(金)


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