皇帝の日記
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2006年01月29日(日) 決め算

一月って決算とかある。
メーカーにとっては、在庫として持っている商品がすべて、財産という扱いになる。
だから、今持ってる商品がどれだけなのかを、倉庫にこもって数える人とかが、必要だ。

コンピューターで管理してても、いろんな理由で、何故かいつも数が必ず狂っている。
じゃあなんか別の方法で管理すれば良いってのは、素人の考えなのか。
つか、一応プロなのか。皇帝は。

この在庫金額の申請というのは、税金を正しく払うためにも、必ず必要なのだ。
専門的な話になるが、商品を委託している小売店というものがあって、これはお店に商品は並んでいるが、お店さんが買って持っているのではなくて、あくまでメーカーの在庫を置いてもらっているだけ。
そんな場合には、この小売店の在庫も、ちゃんと数えなければならない。
首都圏のお店なら、数えにいくことも可能だが、九州だの北海道だののお店は、店員さんにお願いして数えてもらわなければならない。

さて、皇帝の会社、実は前に脱税であげられた過去がある(皇帝が入社する前だけんど)。
労務管理ができないだけでなく、脱税までしちゃう、本当にしょうのない会社なのだ。

だから、店長さんに電話して、在庫確認を依頼するときなんか、大笑いだ。
「すいませんねえ、ちゃんと数えないと、税金払えないんで・・・あははははは」
「ははははははは。ねーえ。ちゃんと払わなきゃ。はははは」

ははははは。


2006年01月23日(月) 一週間

らんららのらんで、一週間(以上経ってるけど)。

この週は大変忙しかった。
それにしても、忙しいということしか書いてない気がする。
これではいかんよ。

この一週間、たち仕事だったので、足ケアグッズの収集にせいを出している。
足の指の間を広げるグローブとか、足の裏に貼り付けるリラックスシートとか。
お灸をすえてみたりもした。
果たしてそれでなんかが緩和されているのかは、はなはだ疑問だが、しなかったらどうか、というのもわからない。

しかもこの足裏シート、「足裏」シートなのに、パッケージに記載されている実験例は、腰と太ももに四枚シートを貼ったときに得られた結果なのだ。
でも、「使用法」には、足の裏に貼るべし、とかたくなに書かれている。

額に貼ったら、頭がよくなるかもしれない。


2006年01月16日(月) ガイド

テレビガイドを、初めて購入してみた。
なんとなくテレビを見ている時間が無いので、ピンポイントでスケジュールを追えるかと思ったのだが。

テレビガイドは、要するに一週間分のテレビ版だ。
特にお勧めの番組の特集記事が、ちょっとついている。

何かに似ていると思ったら、正月連休中のテレビ版である。

映画しかチェックしないところも、似ている。


2006年01月12日(木) くせ

こないだ、2007年ブーム対策の講義みたいなのに出席させられた。
そんな先のことなどいい。
今を生きてくれ。

さて、そこで一時間、大手百貨店の人がスピーチをしたのだが、わずか六十分のあいだに、彼女は175回も「というかたちで・・・」を口にした。
あと、「・・・的な」という文法も多用していた。
耳につくので、数えてしまった。

最後のほうになったら、もう自分でも何を言っているのかわからなくなってきてしまったようで、「このような、靴下的な装飾的なストッキング的なもの、というかたちでもって、かたちになるのです」とか言い出した。

もういいから、ここは大丈夫だからと、なだめてあげたくなった。


2006年01月09日(月) ノート

なぜかノートを買ってしまう。
なぜかしら。

ノートに限らず、かわいい文房具を買ってしまう。
ぐっと来ると買ってしまうのだ。
だがもう学生ではないし、買ったところで、永遠に白いままのノートを前に、途方にくれるだけだ。

でもなぜか買ってしまう。
デンジャラスゾーン、文房具屋。

この連休中、ようやくセール会場に「客として」行けた。
よかった。


2006年01月05日(木) 日常に潜む罠

本日、渋谷駅の下りエスカレーターに、魔が潜んでいた。

着地点に、ウン○が落ちていたのだ。

友達とおしゃべりをしながら、後ろ向きに乗り込む高校生。
杖をつきながら、やっとこ乗ることができたお年寄り。

すべての人が、その先の闇を知らない。

通り過ぎた一瞬に、いろんなことを考えさせられた。
ところで、犯人は間に合わなかったのだろうか。


2006年01月03日(火) KTV

神奈川テレビのプログラムは不思議だ。
そして新年のコマーシャルは、地方企業の挨拶ばかり。

さて、明日から早くも仕事始めなのだが、だからといって別に気合を入れることもなく、だらんだらんしている。
とりあえず、来月中国工場の視察があるので、中国語の復習でもしようかと思っている。
職場の皆様は、皇帝にツアコンをしてもらう気満々でいるのだが、どう考えても敵は広東語圏なのだ。
勉強しても無駄かもしれない。

そういえば、年末、大阪から新幹線で戻ったはるちゃん(去年卒業ヨーロッパ旅行に行った子)と、偶然駅で会ったのだ。
プチ忘年会を開催して別れたが、ふと思い出して、年賀状を書いた。
思い出したというのは、去年の正月に、彼女にヨーロッパ行きのチケットを送ろうとして封筒に住所を書いて、切手を貼ったのに、その日に偶然駅で出会い、手渡ししてしまったために、封筒が宙に浮いていたことだ。
封筒の外に、鶏の絵まで描いてある。
だが、その中にポストカードを入れて、昨日投函してきた。
それにしても、やたら偶然に駅で出会う人だ。
前世駅で何かあったに違いない。


2006年01月01日(日) あけまして

おめでとうございます〜。
今年もよろしくお願いいたします。

寝正月だもんで、あまり書くことがございませぬ。
去年は仕事に忙殺された一年だったので、今年は適当に生きていきたいと思います。


皇帝