凪の日々



■引きこもり専業主婦の子育て愚痴日記■

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2014年03月14日(金) 卒業式

アイ、中学卒業。

式当日の天気はあいにくの雨&強風。

バッテリーは充分だと思っていたビデオカメラは気がつくと残り八分で何も撮影できず、あわててこちらもフル充電だと思っていたデジカメを取り出すも、こちらも電池マークが点灯。
やっぱり前日に充電しなきゃダメかーと後悔するも遅し。
スマホはズームがそれ程利かないのでほぼ役に立たず。

そんな感じで親としてはダメダメの卒業式でしたが。

担任の先生の可愛らしい袴姿や、いきなり涙ぐんでる最後のHRとか、合唱の時から泣いてる女子とか、普通におバカな男子とか、中学生らしくて微笑ましい光景を堪能できました。

たかが中学の卒業式なんだから、最後の別れでもないんだから、泣くほどでもないと思うんだけど、そこは感受性豊かな思春期の中学生だから。
涙も可愛らしい。
これが高校生だともっと複雑な涙になるよね。
もちょっとドロドロも加わってくるだろうし。
綺麗な少年少女の涙。いや、泣いてる少年はいなかったけど。

保護者も「お世話になりましたー」とハイテンション。
「高校別ですもんねー」とこちらは知らないのに相手は知ってるというのを何人も体験し。
母親達の情報網って凄い。それとも子供からの情報なのか。
アイは「●ちゃんはどこ志望なの?」と聞いても「あ…知らない」「あ…聞いてない」とかそんなのばかりで、アイ経由で情報が来る事は皆無だったので。
まぁいいけど。

「B校ですよね?!どうでした?」とか聞かれても、えーっと、そちらもB校って事か、とか。
「うち、自己採点でダメだったみたいで落ち込んでるんですよー」と言われる。
でもそちらのお子さん、うちより内申うんと良かったし。
(入塾テスト結果で分かってる)
「いや、うちは自己採点すらしてなくて…」と言うとかなり怪訝な顔をされる。
そうだろうなぁ。
私も自己採点しろっていつもいうんだけど。
やったためしがないのだアイは。
特に入試は「もう終わったんだから、今点数が分かってもどうしようもないじゃん」と新聞の解答を見ることすらしなかった。
まぁ、「自己採点したらダメだった…」と発表まで延々落ちこまれるのもしんどいからいいか、と私ももう投げやりなわけで。

「卒業から合否発表までの間が一番精神的にしんどかった」と先輩ママさんは言ってたけど、アイにいたっては、解放感に浸りきって、夜中までネット三昧。
朝は好きなだけ寝ていられるし、どうやら発表までは思い切り自由を満喫するつもりらしい。

私もしばらくは「勉強しなくていいの?!」と言わなくて良いというか、言わないでおこう、と思っている。
だってその方が私も楽なんだもの。

親子でしばしの自由という名の自堕落な時間を過ごしてます。
どんだけ怠け者なんだろうね。
春期講習申し込まなきゃいけないだろうに。ううん。


2014年03月08日(土) 太った。

来週は卒業式。
さて、何を着ていこう、とアイ入学時に着たスーツを着てみたら、ぴっちぴちでボタンが吹き飛ぶかと思った。
まずい。
これはかなりまずい。

パート活動始めてからの四年で五キロ太った。
ストレス太り。
衣替え毎に去年の服が着るたびどんどん違和感を覚えるようになっていってたんだけど。
これはまずい。
真剣まずい。
私は今9号の限界値に達している。
服のサイズがこれ以上変わると買い替えを余儀なくされる。
それは不経済この上ないし、無収入の今、それはかなりの痛手。

しかし太るのって簡単なのに、痩せるのってどうして難しいんだろう。
痩せている人で「油断すると痩せるから一生懸命食べている」と言う人がいたけど、私達は一生分かり合えないだろうと淋しく思ったっけ。

卒業までの一ヶ月でこの腹をどうにかせねば。
ここは真剣に痩身エステとか考えるべきか?とネットやチラシを見ると10回20万とか一回3万とかの料金設定。
これは高いのか安いのか?
その前に、効果が出るか分からないものに20万も出せるか?
しかも自分の美容のためにって。

あれこれ悩んだけど、結果が出ないまま、来週は卒業式。
体重は現状維持。


過去のスーツを引っ張り出して四苦八苦していたらアユムが帰ってきたので、試しに着せてみたらどれもサイズ的にはそれほど違和感なく着られた。
おい。小学四年生。どれだけ大きいんだお前。
でもこれでアユムの卒業式は私のジャケットで十分だと分かった。
あと二年でアユムのサイズが11号にならない事を祈る。
まさか11号サイズの小学六年生ってそういないと思うんだけど、小4ですでに足のサイズ24センチ服のサイズ大人のMでいける現在なのでかすかな不安は拭えない。

俺の屍を超えていけ。
いや、体重は超えないでね。


2014年03月07日(金) 終了

アイの塾の送迎が終わった。
土日で塾も終了。
土日は昼間なので送迎は必要ない。
よって、夜間の私の送迎任務終了。
あぁしんどかった。
安堵の溜息。

この塾の送迎が無ければパートも続けられたかもしれない。
パートから帰宅してクタクタの体で家事をしてアイを送ってからたまらず横になったとたん爆睡。
一〜二時間後にアユムに起こしてもらって迎えに行くのがまたとてつもなく体がきつくて。
そして塾から帰宅後はアイの宿題だのネットだのの夜更かしを一時〜二時くらいまで監視して、翌朝六時に起床して弁当作りに家事にとしてから出勤。
休憩時間や昼休みは当然爆睡。
これの繰り返し。

フルタイムで働く主婦は皆、やってることなんだ、と自分を奮い立たせて頑張ったけど、人生初の入院と再検査を体験してからその原因がストレスもあるといわれ一気に心が折れた。
世の働く主婦は皆普通にこなしている事なんだろうけど、私には無理。
社会不適合者なんだろうきっと。
だったらそれに合った働き方を探そう。
ストレスで体を壊していたら意味が無い。

そんなこんなで、反動で何もしたくない今現在。
家事と塾の送迎をするのがやっとの毎日。
甘えているなぁと思う。

とりあえず、塾の送迎は終了した。
次はアイの進学関係。
公立受験は来週。卒業式。再来週は合格発表。
どうなるだろう。
どっちに転ぼうと、来週は現金用意して合否確認に備えないといけない。

とりあえず、ひとつひとつ、上がりが近づいている。





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