凪の日々
■引きこもり専業主婦の子育て愚痴日記■
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うーん へこみまくりから抜け出せないでいます。 これはいかん。軽くウツ状態だ。 いやいや、寒いからだきっと。うん。
何もする気になれない。 アイとしゃべる気になれない。 夫に接するのと同じように無視状態。 これではアイの精神状態にも良くない。 でもあれからアイはまだつまらない嘘をついた。 ネットでチャットしている相手を「知らない人」と言った。 だってそこにメアド書いたメモがあるじゃん。 知らない人のはずないじゃん。 問い詰めると部活の先輩だと言った。 「そういうと練習中に貰ったの?って怒ると思って」
いや、練習中に貰うってか、別に部活中に貰ってようが帰り道に貰ってようがそんなことこだわらないけど。別に授業中に友達から貰ってても怒らないし。 なんか、勝手に相手の事を自分で思い込んで相手無視して自分で決め付けて一人でこっそりなかった事にしようとするその卑怯さが、夫そっくりでげんなりしてしまって。
そんな夫だから信用も信頼も出来なくて、一緒に生活していくには存在を頼らず当てにせず期待せず、夫の収入だけで家族という形態を続けていこうとしているのに。 夫の収入もこの不景気でぐっと下がってしまったし、このうえまた転職だの失業だので収入が落ちたら夫と結婚する理由だった「安定した会社勤めと収入」という唯一の利点がすべて無くなってしまう。
そんな夫と、信用できない我が子と。
なんか、何してんだろうなぁ私。 こんな家族って壊してしまった方がいいのかなぁ。 私がいなくなればこの家庭も上手く回るようになるんじゃないのかなぁ。
髪を切りにいかなゃ。 ハローワークいかなきゃ。 履歴書と、職務経歴書も書いておかなきゃ。 あぁその前に郵便局にアユムの教材費の振込みを その前に定期の解約を
それがなんなんだろう なんのためにそんな事しなきゃいけないんだろう わたしはなにをしているんだろう
どうってことない事なんだけど。 すっごくつまんない事をアイが嘘ついてやり過ごそうとした事にへこんでいる。 いや、ほんと、すっごくつまんないこと。
忘れ物した?って聞いて、いや、アレを持って行ってたからって言って、 あれ?でもアレはここに今日ずっとあったけど?って言ったら あ、えっと、と言葉に詰まって、あ。こいつ嘘ついた、ってわかって。
たかが忘れ物した?今日は大丈夫だったの?って軽く聞いただけなのに、 向こうも軽く嘘で流そうとした事がショックで。
重大な事を嘘で隠してやり過ごそうとしたのなら分かるけど なんで、どうでもいい些細な事を、嘘をつく必要があるのか。 私の問いかけがうざかったから? それならそれでいいけど 「あ、うん忘れたんだ。困ったけどこうした」って 忘れ物をしたのをどうやり過ごしたのかを聞きたかっただけなのに。
この子、こうしてさらっと私に嘘ついてるのか。 そう思ったらもう我が子への不信感でいっぱいで この子の何を信じればいいのか分からなくなって なんか、もう話せなくなった。
いや、早く仕事探そう。 家にいて、子ども中心の生活をしていて、 子どもに裏切られるとかなり精神的にきつい。 ここで仕事していれば「やっぱり仕事していると目が届かないからかな」と 逃げ道がある。 アユムに関しては見ていてあげないとまだ不安があるけど アイに関しては、見ているとこうして裏切られる部分が出てくると分かった。 年齢的なものだろう。アイはそういう年頃なんだろう。 親子の距離をおいた方が互いにとって良い年齢なんだろう。
あぁなんか、人生すごく失敗してるなぁ私。
アユムの冬休みの宿題で、自分史を書くってのがあった。
で、お腹の中に居た頃から出産〜幼稚園時代までの話を 親に聞いてまとめて来いって事だったんだけど。
あんまり思い出したくない時期なんだよなぁ。 アユムの妊娠中は出血と流産と逆子とと悩んでばかりだったし 出産時はアイが水ぼうそうだったし、 産後一ヶ月は夫が入院手術アユムの心臓の異常発見と次々とだったし そうこうしてたら夫が単身赴任で一年いなくなって、 辞めて帰ってきちゃって無職になるし。
思い出したくない事ばかり…のせいか、 あんまりアユムがどうだったかとかを覚えていない。 好きだった玩具はとか、初めてしゃべった言葉は、とか なんにも覚えてない。
そっか、この日記があった!と 過去の日記を読んでみたら かなり病んでいる自分の精神状態にうんざり。
この精神状態の母親に育てられたアイは可哀相だったなぁ。 すっかり陰気な(?)子に育ってしまった我が子に 申し訳ない気分でいっぱい。 だけど、私もいっぱいいっぱいだったんだよなぁ。
なんかへこみまくってしまった。 過去の日記はおいおい削除していかねば。
ダイエットにありがちな炭水化物を控えるってやつだけど 自分は炭水化物を食べないと、 何も食べるものがないという事実にぶちあたる。
うーむ。毎日菓子パン食べるのがささやかな楽しみなんだけど。 菓子パン一つでカップめんと同じくらいのカロリーだもんなぁ。
おまけに今現在、夫の生家からもらった米推定10キロ 乾麺のうどん2キロが消化ノルマとして存在しているし。
昨日のアユムの昼食のうどんと、今日の夫の弁当用に作ったやきうどんの残りが冷蔵庫で私を呼んでいる。困った。 昨日の鏡開きの残りのぜんざいもある。 さらに冷凍庫では山ほどの餅が。 どれだけ残飯処理しろと。 ってか、これだけでカロリーどれだけだろう。 これらの残飯処理で培った脂肪かと思うと腹立たしいというか脱力感というか。
とりあえず今朝の体重測定 前日より400グラムマイナス。 良かった。増えてなくて。
野菜買いに行こう… 生野菜かじりたい。
いや、なんだこれ。 信じられないくらい太った。 アイの出産時、臨月の体重。 って、13年近く前の体重と比べてどうするって話しだけど 身長は同じなのに体重だけ増加していく現実に眩暈が。
どれくらい太ったって、パート辞めで一ヶ月で四キロ。 お正月太りとはいえ一ヶ月でこれは増えすぎ。
なんか、食べても食べても満腹にならない。 常に空腹感。 これはもう精神的なものなんだろうなぁ。
パート勤めの時は朝食抜きで、帰宅した2時頃に朝食兼昼食を食べていた。 一年近いその習慣で、太りやすい体質になってしまったのかも。
一年前の今頃はパートに行き始めたばかりで 緊張で全然食事が喉を通らなかった。 あの頃と比べると、体重は7キロ違う。う。いかん。
別に太るとか痩せるとかどっちでもいいんだけど 服が着られなくなるのは経済的に困る。 物凄く困る。 寒くなってきたのでニットのセーター引っ張り出したら ぴちぴちで着られない! ニットはチュニックしか着られない体型になってしまってる!
とりあえず、五キロは落とさないと。 一ヶ月に500グラムづつで半年で三キロを目標に。
…って、具体的にどうしたもんか。
ごきぶり入り白米を食べる気がしないので とりあえず米はまったく食べないで 炭水化物も控えめにするよう心がけてみようか。
って言いつつ、今朝既に鏡開きの餅を1個食べてしまった。 うーんうーん。 本屋にダイエット本でも買いに行くか?
憂鬱だったお正月の里帰りですが、 最初私の実家で一泊 翌日は夫の生家で一泊 三日目は私は一人実家へ、夫と子ども達は夫の生家で一泊し 三泊四日で帰ってきました。
うちは田舎のひなびた温泉街なので、 町営から国営からお風呂はたくさんある。 二日、そういうお風呂を利用して、一晩はお風呂に入らないで 実家での入浴手間を省くよう気を使いました。 昼食も、二日間はついでに外で済ませて。 少しでもお邪魔する御宅の負担を減らさないと申し訳ないので。
で、そんなこんなでお邪魔した夫の生家。 意外に義妹さんがおだやかになってて 余裕というか、貫禄というか、そういうのが感じられるようになってて驚き。
思えば義父さんが亡くなって 一気に義弟夫婦に農業とか家とか土地とか全部のしかかってきて そういう負担でいっぱいいっぱいだったり そうこうしたら子ども達の受験が続いたりで大変な事続きで、 そういう時期をやっと乗り越えて、落ち着いてきたのかも。 家や土地を守るって大変。
義弟さんは地元の消防団のすでに指導者的立場にあって お正月は若手の団員さん達が挨拶に来て お酒や料理をふるまったりしてた。 子ども達の学校ではPTA会長をしたり、 部活では指導者を探したり大会運営に回ったりと大忙しらしい。 なんか、立派にお父さんの後を継いで、 地元の為に頑張っているなぁと尊敬というか。
家と会社の往復だけで、家でも引きこもって子どもの相手すらしないでPCとTVに一人向かいっぱなしで日々を過ごしている夫の狭さを余計感じた。
姪っこが高校卒業するので車の免許を取りたいと言ってて 夫が「免許取っといた方がいいよーできたらやっぱりミッションで」とかほざいたら、すかさず義弟さんが「運転しないヤツが偉そうに言うな」と言ってくれてもう気分爽快!!!! 一緒に突っ込みまくりたかったけど、しゃれにならなくなりそうだからぐっと我慢して黙ってた。
義弟さんは毎年お正月は大きなぶりを買ってきて、マイ包丁でさばいて刺身を作ってくれる。 義妹さんは刺身が無くなると「お父さん!刺身が無くなってきたから作って」と言うと、無言で作ってくれる。 あぁかっこいい田舎の海のおやじだわ。
帰りの高速は渋滞してて、ギアレバーを握っていた左手が腱鞘炎気味になってしまった。 今、キーボード打ちながらも鈍く痛みが走る。 里帰りすると、いつも、なんで夫なんかと結婚しちゃったかなぁとへこむ。
ちなみに夫の生家はトイレを改築してた。 やっぱりお客さんが来るのにあのトイレはあんまりだったものね。 お布団はあいかわらずホコリまみれだったけど 一番ホコリが少ない布団にアユムと一緒に寝た。
義母がお土産に持たせてくれた米袋を開けると米の中にどでかいゴキブリが。 悲鳴をあげて夫に処理させた。 「どこで紛れ込んだんだろう」といつもの「聞こえよがし独り事言い訳」を言いまくってたけど 厳重に封してあったんだから あんたの家から入ってたってのは一目瞭然だろうが。 なのにそういう「俺に責任は無い」的な言い逃れを言い続ける この男の度量の狭さに本当に嫌気がさすばかり。
新年早々愚痴三昧。 里帰りする限り変わらないだろう。
パート辞めて一ヶ月経ったし、年も明けたので いい加減次を探さなきゃとは思うのですが
アユムが、パート探すの反対なんだそうです。 「お母さんお仕事探していい?」と聞くと 「ダメ」だそうな。 なんで?と聞くと 「なんでか分からないけどイヤだから」だそうです。
この「なんでか」を説明できるようにならないと 一人で留守番させたりとかは難しいのかな…
自分自身が親が共働きで どんなに泣いても母親は当然仕事に行ってて ある日突然「どんなに泣いてもお母さんは行っちゃうんだ」と 心にシャッターが下りた瞬間を感じた。 その時の気分が消えなくて 我が子にあの感情を味合わせたくないというのがある。
あの瞬間、親に距離を置く事を学んだんだな、と。 それ以来、何も親に言えなくなった。 言っても無駄だと分かったから。
世の中の鍵っ子達は皆そういう思いを して育ってきたんだろうけど
どうしようかなぁ。
暁
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