凪の日々



■引きこもり専業主婦の子育て愚痴日記■

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2011年02月23日(水)

今朝の夢は最悪だった。

アイが妊娠した。
二回目。一回目は中絶したという話らしい。
「あれだけ生理が来た時に教えたでしょ!高温期と低温期があって排卵日があって!」と、私は泣きながら怒りまくり、アイに向かって怒鳴っている。
夫はもう仕方ないじゃない、と他人事。
仕方ないですませられない、女の体がどれだけ傷ついているか、アイ本人が気がついていないのに。
「こうなったら相手の家に今から行くから」と言うと「でも奥さんも子どももいるし」と言う。
怒り心頭。
私はもう気が狂わんばかりに泣き喚いて、今からあの男の家に怒鳴り込みに行く!と決心する。
車だと着くのは夜の8時頃。それから帰ってきたら何時になるだろう。
それより私は知らない道を長時間高速を飛ばして運転できるだろうか。
でもやらなきゃ。なんとかしなきゃ。

目覚まし時計の音で飛び起きた。
本当に声を出して泣いていたかもしれない。
それくらい、夢の中では泣き喚いていた。
物凄く疲れた。

まだ小6なのに。
でもアイはもう私と身長差が数センチに迫ってきている。
卒業式の靴も、私のペタンコ靴で済ませられそうだし。
中学の制服も試着して注文してきた。
セーラー服のアイは、どこから見ても中学生だった。

アイの成長に、昼間見たえびぞーまおの妊娠ってニュースが重なったのかも。
アイの今月の生理がきたから、明日は夜用のナプキン買い足しておかなきゃ、とか思いながら寝たせいか。

そういえば何年か前、アイが入る中学で妊娠したカップルがいたって話しを聞いたんだっけ。
女の子は一人保健室で卒業式、男の子は皆と一緒に体育館で卒業式。
女の子は出産の為に高校進学が出来ず、男の子はそのまま志望校へ進学したとか。
苦労するのは女ばかりなんだなぁと、聞いて思ったのだった。

あぁそれにしても疲れる夢だった。
何年後かの予知夢でありませんように。
アイは普通に恋愛して、普通に結婚して、普通に生活していけますように。





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