凪の日々



■引きこもり専業主婦の子育て愚痴日記■

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2008年06月17日(火) 食中毒?

さて、週末になると熱を出すアイなわけだけれど。

前回熱は出したし、今年のこの時期の熱はコレで終わりかな…と油断していた先週末。

土曜日の朝、普通に朝食(ご飯、味噌汁、アジのミリン干し、冷奴)を食べた。
お昼、手抜きのレトルトのスパゲティソースでアユムはたらこスパ、アイはカルボナーラを食べてもらった。

一時頃、図書館へ行こうとすると「なんかだるい」と言い出した。
この時点で不吉な予感。
この子がだるいという時は大概熱が出る時なんだよなぁ。
とりあえず図書館へ行くも、途中から「寒い」と言い出す。
あぁ確定。
急いで帰宅して眠らせる。時間は14時半。この時点で熱は37.4度。
一時間後、38.9度。16時には39.8度。
いかんこれは解熱剤だ。
一時間後、38度台に下がると今度は頭痛。
18時頃から吐きはじめ、22時半まで吐き続け、やっと吐き疲れて就寝。

熱の上がり具合から、またプール熱かな?と思っていたんだけれど、こんなに吐くのは初めて。
でも下痢はしていない。高熱、頭痛、猛烈な吐き気と胃痛。
はて。嘔吐下痢でもなさそうだし。

日曜日には熱は下がり、やっとそれなりに食べる事が出来るようになった。
月曜日は何事も無かったかのように登校していった。

毎回週末の病院が診察を終えた頃を見計らったかのように体調を崩すアイの見事さには感心。
しかし今回の病気は初めてのパターンなので、何だったのか分からずじまい。
診察時間内だったら病院へ連れていくんだけど。
まぁ、病院に行かなくてもそれなりに回復しているから行くほどの事はないのかもしれないともいうか。

なんとなく、ひょっとしたら食中毒?と思ってみたり。
でもアイだけ食べているものは無い。
アイの食べ残しもしっかり夫か私が食べているし。
アユムは元気だし。

さて、なんだったんだろう?
アイだけ食中毒を起こす…と考えると、給食の時の箸かな?と思いついた。
学校給食はマイ箸持参なんだけれど、この箸をアイは洗わないのだ。
洗うのはアイの仕事にさせているので私はノータッチ。
それをいい事に、多分箸をまったく洗っていないんじゃ…

とりあえず、毎朝箸は洗ったか登校前の確認を徹底させてみよう。
もし原因が箸だったとすると、アイもかなり懲りただろうし。
ってか、原因が箸でも食中毒でもなくても、箸のせいで食中毒という事にしておけば、アイが箸を洗い忘れる事も無くなるかも。
よし、ここはひとつ食中毒だったということで。
いや、でも食中毒だったとしたら、本当に箸なのかな。
なんでアイだけが。それとも食中毒じゃなかったのかな。

答えは出ずじまい。
主婦としては、自分が調理したものが原因だったら怖いので、はっきり原因をつきとめたいところだけれど。
うぅむ。



2008年06月03日(火)

アイ発熱。
この子は毎年この時期は熱を出す。
思えば幼稚園入園の年のG.W.に嘔吐下痢で救急センターで点滴に通院してから幾星霜。
翌年は水疱瘡だった。その翌年はなんだったっけ。
小学校一年から運動会がこの時期になったんだけれど、今のところ一年おき位に週末は運動会という週に高熱を出して病院へ通っている。
去年はプール熱で連日40度越え。
「熱で消耗しているから運動会は難しいかも」と病院で言われ、最悪入場行進だけで早退させるか…と先生と相談しつつも、なんとか一日過ごせた。
今年はどうだろう…と内心ドキドキしていたが、運動会前に特に体調を崩すこともなく無事運動会終了。
やっぱり成長と共に丈夫になっていくのね、と安心し、次は今週末の子供会の球技大会…と思っていたら、ここで発熱。学校早退。おいおい。
なんせ今週末が本番。役員は週三日は子供たちを練習に連れて行ってる状態。
仕方ない…と、寝込むアイを置いてアユムを連れて練習場所へ子供たちを引率。
元気が有り余っている他人の子の世話するより、熱を出して一人寝ている我が子の世話をしたいものだけれど…と内心納得いかない思いを抱きつつ、仕事をしている役員さんが「仕事の都合で練習は行けないから」ときっぱり宣言しているので、こういう場合は寄生虫主婦である私が動かなきゃ回らないわけだよな…と動く次第。

世の働く主婦はそういう経験なんか当然で、病気の我が子の世話をしたくても出来ず、泣く泣く仕事をしてるわけだろうけれど、それはその人たちが選んだ道で、それを選んだ代価に給料をもらえるわけで。
こちらは子どもが病気の時は傍にいてやりたいし、そういう選択でもって寄生虫主婦してるのに、こういう時我が子の傍にいれないのは、寄生虫してる意味がないし、己の為でなく他人の為に動いたにもかかわらず、何も代価がないし。

それなりにこちらの都合を後回しして子ども会の為に動かなきゃいけない事は当然出てくるわけですよ。
まぁ小さな事だらけだけど、それなりに日常と違う不便さを強いられてはいるのを我慢して役員業務をこなしているわけで。
なのに「仕事で行けないから」の一言でそれらをバッサリ切って「後はよろしく」の一言で押し付けられるとなんというか、釈然としないというかなんというか。
「役員業務出来ないなら最初から子どもを子ども会に入れるな」って気分なんですが。
「引き受けたなら観念してやろうよ。出来ないなら最初から引き受けるな迷惑だから」って感じ。
でもそういうのもその人なりの知恵なんだそうな。
なまじ無理してやり遂げてしまうと、「あの人に頼めば大丈夫」みたいな実績と評判がついちゃってズルズルと話が来てしまう。
そこもみなして「あの人に頼んでも無駄よ」と思わせれば後々楽なんだそうな。
皆、あれこれ考えて上手く世の中渡っているわけだよなぁ…

今年一年の辛抱…と思って耐えているけれど、子どもが高学年になったら今度は子どもにリーダーの役が回ってきちゃうわけで。
リーダーになるとリーダー研修とかなんとかが土日に入ってきちゃうので、これまた子ども会の予定で個人的な予定が組めなくなるという。
もうそうなったらアイも今年一杯で子ども会退会させようかなぁと考えてしまう。
まぁ本人次第だけど。
とりあえず、アユムは小学生になっても子ども会には入会させません。
もう役員という名のボランティアだか子守だかの無償奉仕はこりごり。

さ、ここで毒吐いてすっきりしたら今日も元気に練習に励みますか。
子どもの顔と名前が一致しないのでなかなか大変。





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