凪の日々



■引きこもり専業主婦の子育て愚痴日記■

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2008年05月26日(月)

田舎の叔父が胃の全摘手術をした、と母から連絡があった。

今年、年明けに乳癌で他界した、従姉妹の父親だ。
娘の死が一番こたえているのは父親だろう、とあちらの親戚は言ってたけど、その通りだったわけか。
葬式の時の叔父の、うなだれどおしだった弱々しい姿を思い出す。

この一家は、従姉妹の病気治療中も、遠方の孫が不審な死を遂げたとかで、警察沙汰にもなって大変だったらしい。
我が子の前に孫の死にもあったわけで。

重なる時は重なる、という事か。


お見舞いを送ると叔母からお礼の電話がきた。
「あんたがお母さんの看病を一生懸命してたのを思い出すよ」と言われた。

あの時は、祖母と、母と、弟がそれぞれ交代で(?)命にかかわる病気をして常に誰かが入院治療通院してたものなぁ。
あまりに重なるのでお祓いをしてもらったら、という人もいたらしい。

人生そういう時期があるって事だろうなぁ。
この先の私の人生にもまたそういう重なる時期が来るんだろうなぁ。
頑張って必死で乗り切っていくしかないよなぁ。


従姉妹の初盆の時は叔父も退院しているかな。
お参りがてら、お見舞い、か、お見舞いがてら、お参り、かわからないけれど、顔を見にいかなきゃ。


頑張って生きていこう……


2008年05月15日(木)

今年はやむをえず子供会の役員をやっているわけですが、つくづく子供ってうざいーーーーーーーーという事と、どうしてここまで自分は他人とうまくかかわれないんだろう?という二点でうんざりしております。
いや、理由はわかってるんだけどね。どちらも嫌いって事なんだと。
対子供も対他人も。
かかわりたくないと思っているからかかわりかたがわからなくてうまくかかわれないって。
興味がないっていうか、どうでもいいっていうか、この行為に意味を見出せないっていうか。
だからこそ、これも勉強というか、いい経験になるんだろうなぁと割り切って乗り切っていかなきゃと思うのですが。
そう思いつつ、配布プリント作成しなきゃ、とPCの前に座ったのにこうして日記だらだら綴ってるってのが駄目な所で。

先月は歓迎会準備とやらでバタバタしたら久しぶりにかなり辛い頭痛が来て吐きまくり、かかりつけ医に「薬飲んでも吐くともったいないから点滴にしましょ」と点滴と注射やられてしまった。
今月は来月ある球技大会の練習でソフトボールの球拾いやら怪我した子供にバンソウコウ貼ってやったりやらしてます。
運動経験ゼロなので、まったく初めての体育会系の世界にとまどうばかり。
異世界だ。

とりあえず思ったのは、大人は子供には毅然とした態度を取らないと、隙あらばヤツラはいつでも悪事をはたらく、ということか。
与えた菓子を食い終わって平気で「まだもらってませーん」という悪がきとか。
そういうやつには大人は「嘘つくな。さっきやっただろ」とビシリといわなきゃいけない。
そう言える様にきちんと目を光らせておかなければならない。
本当に貰っていない子は隅っこでもじもじともの言いたげにこちらを見てるだけだったりするのだし。

とにかく、頑張って乗り切ろう。
嫌いな子供にこんなに接するのは人生で今年だけなんだと割り切って。
そう自分に言い聞かせつつ、今年度は頭痛の発生頻度が高い。
あらためて、私の片頭痛は明らかにストレスなんだなぁと痛感し、己の心の弱さと器の狭さを情けなく思うばかり。





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