凪の日々



■引きこもり専業主婦の子育て愚痴日記■

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2006年12月27日(水)

気がつくとほぼ一ヶ月ぶりの日記。
先月末のノロの翌週から母が来ていたのと、PCの場所を今に移した為、後ろで走り回る子供の視線を気にしつつコレを開いてだらだらと愚痴を並べるわけもいかず。
先日やっと母が実家へ帰還し、子供達が風呂に入っている&夫がまだ帰ってこないこの隙にキーボードに向かっている状態。

母がいた一ヶ月弱の間、アユムはついぞ母になつく事無く終わった。
母が来た当日は玄関先で「いやー!!おばあちゃんこないでーー!!おうちかえってーーー!!!!」と床に寝転がり母が入るのを号泣して阻止しようとした。
あまりに激しい拒絶に母は結構ショックを受けたもよう。

部屋でも母の隣には座らず、外出先で並んで歩く時も母の隣には絶対並ばず、さりげなく場所を替わるとすかさず反対側にまわり少しでも母から遠い位置にいようと画策しまくり。
母にアユムを見てもらってその隙に一人で云々などという事はまったく出来ず、どんな状況でも今までどおりアユム連れで動き回る形で、全然「子守役が出来る大人が一人増えた」という恩恵にあずかれる事無く終わった。

まぁ最初から母に何か手助けしてもらおうと考えていたわけではないので仕方ないか、といった感じ。
そもそも、ノロで一家全滅の時、「あぁ母が来てる時でなくて良かった。移したら大変だった」と安堵したのだけれど、それをママ達と世間話で話したら、「普通母が来てる時だったら良かったのにって思わない?看病してもらえたのにって」と突っ込まれ、あぁそうか、普通はそう思うのか、と普通とかけ離れた己の親子関係をまた実感し、軽くへこみ。

大病を患った母は免疫力が低いというか、体力が無いので、とにかく寝込まないでくれたら御の字といった感じ。
20代の頃から既に母に助けてもらう云々じゃなくて、常に母を看病する側だったので、もう「親をあてにする」という感覚が分からなくなっているのかも。
まぁ、仕方ないというか、思えば10代の頃から既に「親のすねをかじるっていうけど、かじるすねがあるだけの親を持ってる人って幸せだろうなぁ」と思ってたし。

だらだらと思いつくままに並べたけれど、子供達が風呂から出てきたのでこのへんで。





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