凪の日々



■引きこもり専業主婦の子育て愚痴日記■

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2005年10月30日(日)

つくづく心と体は繋がっているんだなぁと。
いや、単に夫が無職になったあたりからひいた風邪がいまだ治らず夜中も咳で眠れないだけなんだけど。
途中風邪なのかいつもの偏頭痛なのかわけ分からなくなってとりあえずろきそにん飲んでいぶぺいん飲んであれやこれや飲んで結局いみぐらんが効いたのかなって感じ。

夫が失業中ってのもストレス溜まるけど、夫が常に家に居るって事の方が何千倍も精神的に苦痛。
ご近所の目もある。
「旦那さん今日お休み?」なんて世間話のついでに言われてもどう交わせばいいのやら。
前回は「それが会社辞めちゃったのよー」なんて愚痴交じりに言えたけど、あれから何ヶ月かしか経ってないのにそれをまた言うなんて流石に出来ない。
噂好きの管理人さんに捕まったらなんとかわせばいいのやら。
また「かわいそうにー大変ねぇ」なんて同情されてへこむのも辛い。

それならいっそ寝込んでいよう。
そしたら誰とも会わなくて済む。
そういう気分だったのかも。
ってか、もう動く気もしなかったというか、動けなかったんですが。
なんか総てが空しくてどうでもよくてもうこのまま誰か殺してくれないかな、そしたら楽なのにな、なんて毎日思ってて。

でもなんとか動けるようになりました。
明日からとりあえず夫が仕事なので。
またバイトですが。とりあえず来年三月まで。
ってことは、三月まで正社員の仕事につく気はないわけね。
そんな事してる間に歳だけ取っていってどんどん再就職が難しい年齢になるのに。
なんてことは、とりあえず考えないようにして、明日から夫が家にいない事だけを喜ぼうと思います。
普通に、子供と、夫が朝出かけて、夕方に、夜に、戻って来る生活。
とりあえず、先の事はもう置いといて(置いておくしかないわけだし)目の前の事だけなんとか切り抜けていけばいいや。
そういう刹那的な生き方をしていけばいいか、と思います。


2005年10月18日(火) お月見

空を見ると綺麗な満月だった。
「お月見したいねぇ」というアイに、はて、お月見ってナニをやるんだろう?と知らなかった自分に気づく。
「お月見ってナニやればいいのかなぁ」
「とりあえずお団子作るんじゃない?」と相談の結果、団子を作る事に。
遊びとおやつを兼ねて団子の粉と黄粉は常備している。
作って遊んでおなかもいっぱいになるんだから、粘土遊びより親としては便利だし。
作業はスピードさえ要求しなければアイ一人でやらせても大丈夫。
台所でせっせと丸めるアイ。
でも茹でるのはまだ上手くできないのでこれは母担当。

出来上がった団子の形のいいのを選別してとりあえず窓際に置く。
失敗作はその場で食べる。
ばくばくアユムと一緒に食べながら「本当にうさぎが来たらどうしようねぇ」とアイは言う。
なんだそれ。お月見団子につられて月からウサギがやってくるとでも?
それじゃお月見団子ってアイにとってウサギを捕まえるワナなわけ?
意味不明ーと思いながらも「来たらどうしようねぇ。うちじゃウサギ飼えないしねぇ。学校に連れて行って飼ってもらう?」などと適当に相槌。
「それ、いいねぇ」と笑顔のアイ。

団子を食べ過ぎたアイは「ここんとこが気持ち悪い」と胸やけを訴える。
加減ってものを知らんのかお前は。
胃薬を飲ませると「胃のお薬飲むの初めてー」とちょっと嬉しそう。
「そうだねーアイの六年間の人生で初めての体験だね」と言うと「そんな風に言わないで」とこれは不服。
なんというか、君の心の機微がわからないよ母は。

「おいしーねー」と口の周りを黄な粉と餡子だらけにしてまだ食べているアユム。
あぁ君のシンプルな精神構造が今は癒されるよ。


2005年10月16日(日)

なんというか、弱り目に祟り目というのか、落ち込み気味の日々が続いている。
アイの泥棒騒ぎもかなり精神的にきたんだけど、それよりなにより、夫がまた無職になったってのが一番の痛手。
12月で無職かーなんていってたら、いきなり経営不振で給料払えないとクビになったとさ。
そういう人づての雇用って結局自転車操業の零細企業が多いんだろうから、予測してしかるべしの展開だったのかもしれないけれど。

収入は途切れても、支出は途切れないし。
どうしたものか。

なんて言ってたらもう体調不良で原因不明の腹痛(疝痛?)で動けないし昨夜はいきなり「これは血管いっちゃったか?」みたいな激しい頭痛で動けなくなるしでもうボロボロ。
良い機会だから育児夫に丸投げで寝込んでみても、家事は一切やらない男なので起きるとそりゃ部屋の中が悲惨な状況に。
それをみてまた寝込んだりして。

まぁ人生こういう時期もあるさ。と自分に言い聞かせつつ、夫と暮らす限りずっとこういう時期ばかりの人生だったりして…と遠い目をしてしまう。
普通のサラリーマンと結婚して定年まで勤め上げてもらってあとは熟年離婚してビルの掃除のおばちゃんみたいな仕事でもして細々と一人で暮らしていけたらなぁなんて思ってたのに。
どうなることやら。


2005年10月12日(水) カード泥棒

カード交換して遊んだ翌日、「学校で○ちゃん達にカード盗ったでしょうって言われた」と落ち込んで帰ってきた。
なんでもカードが何とかステージのなんとかとなんとかと計三枚無くなったそうだ。
で、女の子達が寄ってたかって「アイちゃん盗ったでしょう」なんだってさ。
うわっ。女ってこわっ。なんで群れて一人を責めるのかね。

カード交換してた所は私も見てた。
交換してたのはアイともう一人のクラスメイト。
それを取り巻いて「見せてー」ととりあう女の子4・5人。

アイは交換したカードをいつも見せてくれる。
嬉しいから見せたいのだろう。
嬉しくなくても報告してくる。
「イヤだったのに何々カードを交換させられた」とか。

カードには名前シールを全部貼るようにしている。
交換した相手にもアイと交換したんだと分かるように。
だから、カードフォルダーのカードは大体私も把握している。
見慣れないカードがあれば多分私も気がつくと思う。
元々そんなに枚数持っていないし。

それでも一応調べてみたが、やはりそれらしいカードは無い。
「アイは絶対盗ってないんだよね」
「盗ってない」
「信じて良いんだよね」
「でも○ちゃんは信じてくれない」
「せんせいからもしカードがあいちゃんちにあったら返してあげてねって言われた」
それは遠まわしにアイが盗んだんだろうって言ってるわけか。

我が子を泥棒呼ばわりされるってこんなに悔しく歯がゆく腹が立つものなのね。
相手の家に怒鳴り込みたい気分。何を根拠にアイが盗んだって言うんだ。
アイはいつもカードは巻き上げられてしょげて帰ってくる子なのに。
盗む根性も、盗んできたそれを隠す知恵もないんだよ、まだ。
(↑なんか違うかも)
相手に言われるまま何も言えないで黙り込んで、結局犯人にされてしまったわけだろう。
そこは怒る所だろうがお前。

とりあえず、連絡帳に、うちでのカード管理はこうしている、それを踏まえた上で、調べてみたけれど、相手が言うカードはうちには無かった。
カードが無くなった相手のお子さんはお気の毒とは思いますが、うちにはありませんので他を探して下さい、等、書いて先生に報告。
アイが話してくれなかったら濡れ衣着せられたままだったワ。腹が立つ。
クラスの連絡網がないので幸か不幸か各家庭同士は連絡が取れない。
まぁ、幸い、だと思おう。
親同士感情的になって話しても解決しないだろうしな。

「お母さんは怒ってるんじゃないのよ。アイが泥棒扱いされたのが悔しくてたまらないの。相手のお友達をぶんなぐってやりたいくらい。先生にもアイは盗ってませんって学校に怒鳴り込んで行きたいくらい。物凄く悔しいんだよ。絶対にやってない時は怒りなさい。泣きながら相手を叩いても良いから。とにかく、自分はやってないって怒りなさい。それ位、失礼な事を言われたんだから」
分かったのか分からないのか、アイは黙ってうなづく。
この子の、こういう感情表現が表に出ない所が誤解を招くというか、他人には理解されにくいんだろうなぁ。

とりあえず、誰が信じなくても、親だけは信じてあげないと。


2005年10月11日(火)

「●●と××のカード交換してきた」
嬉々としてアイが見せてくれたそれは
以前「これちょうだい」と言われ「二枚持ってるから良いよ」と交換でなくあげてきたら気がついたら二枚とも無くなっていて誰にあげたのかも忘れてしまっていたカードだった。

つまり、かつて自分が持っていたカードを返してもらうために、新しい一枚だけのカードをあげたわけだよお前は。
実はバカだろう。


2005年10月04日(火)

なんだかいきなり鬱。

先日連休にちょっと田舎へ顔を出しに行った。
もちろん私の運転で。

道中、高速道路が渋滞していた。
私が走っている走行車線はそれなりに空いていたが、追い越し車線が混雑。
私の前方の車は空いている走行車線からどんどん混雑している追い越し車線に車線変更していく。
消防車がサイレンを上げて路肩近くを走っていく。
これはこの先の走行車線で何かあったんだな…と思い、混雑している追い越し車線にウィンカーを上げて入れてもらおうとすると、「そっちは違う道になってしまうだろう?このまま走れば」と夫が何も考えないで言う。
確かにこの先の分岐点で追い越し車線は違う自動車道になってしまうので、普通に走ればこのまま走行車線を走っていく方が正しい。
でも、明らかに前方で何かあってて、前の車がどんどん車線変更して避けて行ってるのに、普通に走るのはバカじゃないか?
空いていってラッキー程度にしかおもわないわけ?

ちょっと切れて「前の車が避けて行ってるのが見えないの?」と怒鳴る。
ノロノロ追い越し車線を走っていると、かなり大きな交通事故が起きていた。
燃料車だったので、爆発炎上に備えて消防車が出動したわけか。

万事が夫はこういう調子なので、夫の言葉を鵜呑みにするととんでもない目に合う。
まずは夫の言葉を疑ってかからないといけない。
「大丈夫」と言われたら「本当に大丈夫なのか?」と確認しなければいけないのが空しい。
確認の結果、大丈夫じゃない事が分かった時の脱力感と不信感。


帰宅して、郵便受けを見に行く途中で奥さんと会う。
「出かけてたの?」「うん、実家にちょっと泊まりで」と答えると「やっぱり運転して、でしょう?凄いわねー偉いわよねー!私なら怖くて一人で人を乗せて高速運転なんか出来ないわ。勿論、運転を替わったりはするけど、それも�爐い兇箸覆譴弍薪召靴討發蕕┐个いい錣韻世鍬瓩辰動多幹兇�あるから出来るわけだもの。でも誰も運転替わってくれる人いないわけじゃない?そこをずっと独りで運転して皆を連れて行くなんて偉いわー!」と同情してもらう。
そうなの、そうなのよ、帰りにも大きな事故が起きててとっても怖かったけど、怖いからって誰かに代わってもらう事も出来ないわけだし、子供がトイレって言ったらどこで車を止めようとか、色んな事も考えながら運転するから緊張で頭痛がしてきて辛いし、などと、泣き言を聞いてもらう。
「偉いわー私ならできないわ!ほんとに偉いわー!」と奥さんは慰めて下さり、気持ちを理解してくれる人がいて有難い…と思い家に戻った。
が、だんだん、そこまで激しく同情され励まされてしまった事を有難いと思うと同時に、情けなくもなり。
同情されるってこんなにへこむものなんだ。
同情って結局、自分が優位で、そうでない相手を哀れに思う感情って事なわけだよな。
可哀相って言われるのは嬉しくもなんともないよな。
大変だったのねって言葉も。

「自分の旦那が運転できないって状況が考えられないので分からない」というのは良く言われた。
それくらい、有り得ない事なわけだよね。

国勢調査に記入してたら、うちの旦那は臨時社員なわけだよな、と改めて思い知らされて。
契約は12月って言ってたけど、それって12月一杯って事なのかな。
お正月は無職で、新年早々職探しなわけかな。
ボーナスは当然無いだろうから、ローンのボーナス払いをどうかしないと。
来年はアユムを未就園児のクラスに通わせようかと思っていたけど、そんな余裕ないかもしれないよな。
場合によっては私も働かないといけない状況になるのかな。
だとしたら、アイの習い事関係も全部おしまいだな。
学童保育に預けなきゃいけないだろうしね。

なんか、そんなこんなで、この先どうすればいいのか分からない不安感で気分が塞ぎがち。
夫に聞いても「大丈夫、すぐ仕事は見つかる」と一言で片付けられておしまい。
すぐ見つかるとしても結局単発の臨時社員的仕事なわけでしょ。
そんな綱渡りみたいな仕事をずっと続けていくつもりとか?
聞いても「毎月生活費が入ればそれでいいだろう?」と不機嫌に言われて終わり。
今、いくら貰っているのかも分からない。
ひょっとしたら借金して私に渡していたりして…などと、疑惑も。
涼しくなればなるほど、夫が無職になる12月が近づいているんだなぁと体で感じる。

いかん、どうにか気分転換しないと。
って、どうやって。何もやりたくない。誰とも話したくない。
話して、同情してもらうのもしんどい。


2005年10月01日(土) アユム二歳四ヶ月報告

アユムもかなり人間らしくなってきた。
今のマイブームはままごと。
毎日毎日、「ごあん」とおもちゃの人参だのゆで卵だのの鉢盛を私に運んでくる。
それを並べ、スプーンとフォークを置き、「どーじょ」とすすめる。
教えたわけでもないのに…というか、ビデオで見て覚えたんだろうなぁ。
アイのお古のしま●ろうビデオを毎日手に持ち見せろと主張するし。

私が料理をしていると踏み台代わりのおもちゃの椅子を持ってきてよじ登り「ちょっきんするの〜」とせがむ。
仕方ないのでキュウリだの人参だのを一緒に切ると「ちょっきん♪」と喜ぶ。

ひらがなも一文字づつならいつの間にか読めるようになっていた。
外を歩くたび「あ」だの「め」だの見つけたひらがなを声に出して読む。
駐車場ではナンバープレートの平仮名を読まなければいけないので大忙しだ。
数もいつの間にか10まで適当に数えている。
何度聞いてても5と7が抜けるのが所詮2歳児。

しかしなんだかなぁと思うのが、私を「かーちゃ、」と発音する事。
お友達のH君兄弟が「かーちゃん」と呼ぶのでそれに感化されたんだろう。
それ以前はKちゃんの影響でたまに「まま」と呼んでたし。
アユム的には「まま」より「かーちゃん」の方がしっくり来たって事なのか?
まぁ、私も「ママ」と呼ばれるより「かーちゃん」の方が合ってるんだろうしなぁ、と特に訂正もさせず放置。
おまけにH君ママを物凄く気に入ってしまっているようで、姿を見ると歓声をあげつつ走ってH君ママの足にしがみついていく。
H君ママは不意打ちで両足の自由を奪われ、よろけそうになる事多数。
ある意味下段攻撃。ごめん。H君ママ。
嬉しくて興奮するとアユムは噛み技を出す。勿論身内限定だけど。
足にまとわりつきながら太もも周辺を甘噛み。
昨日は初めてこの技を他人に出した。ほんとにごめん。H君ママ。
こいつ、嬉ションもしてんじゃないか?と思うくらいハイテンション。
犬と同様に幼児が嬉しいと失禁するかどうかは謎。

そんなこんなで、自己主張もはっきり出来るようになり、ある程度なら周囲にもそれが理解できるようになってきた。
なのに、まだトイレの間隔は一時間弱ってのはなんでかなー(溜息)
多分親が本気でやればオムツははずせそうではあるんだけど(アイは二歳二ヶ月ではずれたしね)一時間おきにトイレに走らなきゃいけないのはちょっとしんどすぎるしなぁ。
アイがそうだったものな。オムツは比較的軽く外れたけど、外出しても一時間おきにトイレに連れて行かなきゃいけなかったから、結構しんどかった。
ウンチで汚れたオムツを捨てて良い場所はあっても、ウンチで汚れたパンツは持ち帰って洗わなきゃいけないわけだし。
と、いうことで、アユムは間隔が二時間は開くようになってから本腰を入れようと思っているのに、まだ一時間前後。
まぁいいかー。KちゃんもH君も、三歳直前ではずしたようだったしねー
うちも三歳を目安にするかー…
でもおむつ代もかかるしなー…
でもアイのときはこの「こまめにトイレに連れて行く」のがかなりストレスで(だって連れて行って出ないって言って、トイレから出てしばらくするとジャーとか、ザラだったし)それで体調崩したりしたんだよね。バカみたい。
子供をトイレで用を足させようと懸命になって体調崩すなんてあほらしくて人に言えないよ。

ま、様子を見てこの冬にぼちぼちやろうかな。
「トイレトレーニングは夏がいい」っていうけど、アイは春先から梅雨時にはずしたし、厚着してる方が糞尿の被害が本人の衣服のみで済むっていう利点の方を私は選んじゃうのさ。


暁


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