My Huckleberry Friend***
DiaryINDEX|past|will
ホームページマスターとして
世にも奇妙な物語 の本を図書館で見つけたので 懐かしくて借りちまった。 テレビで見るたびに思ってたんだけど、 「世にも〜」の中の「イイ男」ってみんな 30代前半 広告代理店勤務(長身・黒髪短髪)。 当時ってそんなにイイ男=広告代理店 だったっけ? なんか、バブルだよね。そういう時代。 OLの制服はみんなボウタイでさー ソバージュかワンレン。 でも赤い口紅とかもうヤメテ。韓国じゃないんだから。 マネキュワとか野暮ったいですから。 そして男はみんな広告代理店? なに?電通?博報堂? ほんと奇妙だから。
おもしろいんだよ。リアル星新一。 たまに感動したりとかあるんだよなー。 特によく覚えてるのが、「着せ替え人形」と「コインランドリー」 「トイレの落書き」 「着せ替え人形」は モテないリーマンがダッチワイフ購入して そんでもって気づいたらダッチが本物になってやんの。それで結婚すんの。 キモイけどイイ話だろ。感動した。 ダッチ買ってる奴いっぱいおるだろうけど、哀れなもんよ。 生涯童貞を宣告されたような哀れな奴よ。 リアルでモテない分、せいぜい楽しんでくれ。 次に「コインランドリー」 出ました広告代理店の2枚目が。そして冴えないけど高望みだけは するOL。このシリーズ典型の設定です。 ダサイOLは2枚目(→結婚詐欺)に危うく騙されそうになって 殺されかけるんだけど、逃げ込んだコインランドリーのポルターガイスト によって助けられるわけ。で、2枚目は乾燥機の中に吸い込まれました。演出が不気味で怖かった。 「トイレの落書き」はトイレに閉じ込められたオッサンが トイレの落書き通りに起こってします怪奇現象に翻弄される話。「259」この落書きの謎が解けぬまま、トイレから脱出することができるんだけど のろうとしたタクシーのナンバーが259 ジ ゴ ク であることに気づいた。乗るのをやめて後ろを走るタクシーに乗った。259タクシーは 工事現場の上から落ちてきた鉄筋に潰されてしまいました。 落書きに救われたということだろうか?
あとは壁の隙間からゆーみんの曲が流れてくるやつ。これはこわかったね。 タイトルが思い出せない。 ゆーみん好きなんで よくきいてたけど この話でかかってた曲は ムリ。コワイ。一人できけない。 「ふりむけば ドアの隙間から 夕闇が 忍び込む」 このフレーズは もうまじ恐怖そのものだね。ムリです。 もう一回みたいな・・・・。
|