いざ、Now!

10月25日

 飛行機で、隣に座った日本人Kさん(デンマークの医師)と、話が弾む。
 「どれだけ忙しかったとしても、それでも、機能として使われるのはゴメンだわ」と、深い言葉を僕に残す。

 ヘルシンキに着く。初の一人旅だが、全く緊張なし。とゆーのも、Door to doorで世界がつながっていた、と感じたからである。しかも初ひとり海外フライトは、相棒が日本人だったからw

 思っていたよりも空港が小さい。国際空港の割りに、夜のせいもあってか、あまり人気が無い。
 格安チケットとは、こーゆー繁忙時間を避けた→落ち着いた時間に着けるからイイと気付かされたw

 空港バスの場所を教えてもらう(はじめてのヨーロッパ圏で英会話。口が思うように動かぬ)。けど、間違えて高いほうのバスに乗ってしまった。
 あ、でも目的地には着いたよ。ぜひ価格の統一化していただきたい。
 

 ヘルシンキ中央駅前のデパート?中のスーパーで買い物。海外初クレジットカード。ぎゃぼ(興奮
 同じビルのマクドで晩ご飯。北欧のマクドはパンがうまかった。焼き上げバターが日本と違うね。

 トイレで戸惑う事件が。カギがかかっているのだ。横にはコインロッカー用のコイン入れる箱(金庫みたいなヤツ)が。
 ふむー。往生していると、横からブロンド美人が。目を合わせてコインを投入→「ドウゾ」なぜか日本語でした。いやいやそれよりも、ありがたいことに入れて助かりました。
 どうやらヨーロッパでは、コインを入れてトイレに入るようですね(ここでは1ユーロ)。僕の、世界のトイレ様式ノートにまた書き入れなければ。


ここで、ふみぽん・イン・スカンジナビア!
かわゆす。


 
 2時間余裕を持って、寝台列車の手配をしてもらったが、心配は無かったようです。3時間あまっていたので、マクドでゆるりとティータイム。悪くない休日のスタートです。

 ヒマだったので、スーツケースの中の物を取り出しやすいように整理していました。列車ホームで。「世界ふしぎな人発見」ですね。

 
 寝台列車の自分の部屋で、f’と出会う(3人部屋です)。
 僕の耳によると、彼は「日本からロヴァニエミに行くんだ」とのこと。ワオ!僕もこの列車で、ロヴァニエミにオーロラ見に行くんだよ。奇遇だね。
 とゆーことで、少し喋って解散。

 しばらく一人で寝転がっていると、別のFさんがノックして入ってきた。たどたどしく自己紹介。彼も、日本の大学に来年から行くんだって。ワオ! 日本語教えちゃいます。ついでに筆も。

 そーいや、ホンモノの英語圏の人に日本語を教える人 って、メインは英会話で、センテンスごとで日本語を出すんだよね。と当たり前ですが、実感しました。 僕の力では、ほとんど伝わってないかな〜。
 これも1ヶ月ぐらいこの国にいてれば、マシになるんじゃないかしら。留学っていいな〜とか思ったり。

 Fは、ミュージアムの研究員らしく、タダで入らせてくれるんだそうです。行きます!(即答)
 「f’って人が同室だよ」と言っておいて寝る。
 f’が戻らない。しばらくFと話してからだったので、少し心配に。「酒でも飲みにいってるんじゃない?」と2人で笑って寝る。
 

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2008年10月25日(土)

時間よススメ
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〓暴走兄弟 悦&逝 MAX〓 〜かっ飛べマグナム〜