。。。。。日々の暮らしの中に煌き探して。。。。。

春夏秋冬日々是好日(ふぉと日記)
  こまはは



 恋してしまいました

同じ週に重なることは滅多にないことですが、今夜も夫が夕食パスで一人で過ごしています。

有り合わせのおつまみで一人ビール、その後は一人ハイーボール(笑
先ほどまでNHKのBS時代劇『薄桜記』観ていました。

『薄桜記』は五味康祐の時代小説で1958年7月から1959年4月にかけ産経新聞夕刊に連載されてたそうです。

時代小説と言えば私の中では山本周五郎で、五味康弘は未知の世界なれど
この『薄桜記』には合い通じるものを感じています。

流石はジェームス三木さん、脚本の力も大きいのでしょう
登場人物の一途な想いや純情にはぐぐっと来るものがあって、ついつい感情輸入してしまいます。

山本耕史演じる丹下典膳にすっかり恋してしまいました。

妻の名誉を守るために片腕を失い、旗本から浪人へと身を落とす悲運の剣豪の運命やいかに。。。今後の展開、見逃せません。

薔薇の葉裏にカマキリの抜け殻見つけました。


抜け殻とは中身のなくなったあとのもの。

人がうつろな状態であることを意味しますが、視点を変えれば進化の過程、生き抜く証でもあるんですよね。

きっと立派なカマキリになってるんだろうなぁ〜。


↑エンピツ投票ボタン(応援して頂けると励みになります)
My追加
2012年08月10日(金)
初日 最新 目次 MAIL HOME