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■ 災難は忘れた頃にやって来る
高山に住む長男の名を語り俺俺詐欺とおぼしき電話がかかってきました。
話の途中から変だと気付きあれこれ尋ね出したら、相手が逆切れし電話を切りました。
「仕事のことでいろいろあって相談したいから一時頃そっちへ行くから」と一旦連絡した後に「トラブッて行けなくなった」と言って本題に入る。。。なんとも念の入った手口でした。
実は過去2回ほど俺俺詐欺の電話を受けたことがあります。 一度目は、我が子でないことを早い段階で見破ることが出来ました。 二度目は本人が家にいたので余裕の対応、笑い話で済みました。
自分は大丈夫と思ってたけど。。。今回ばかりは完璧自信喪失です。 しょげたような声って似通って聞こえるんでしょうかね。 何の疑いも抱かず、あれこれ気を揉みながら昼の用意をして帰りを待ってたんですから。 情けないことに話の途中まで本人だとばっかり思っていたのです。
落ち込んでるだろう気持ちを温めようと長男のために作った味噌汁、今夜頂きます。 ほっとした気持ちと腹立たしさが混じって微妙な味かもね。
それにしてもです。人を騙してお金を得ようとするなんて、ほんとに酷い話です。 来る日も来る日も人を騙すために電話をかけて、自分が嫌にならんのかな たった一度きりの人生なのにね。
リビングからの光景はこんなことがあった日も平和そのものです。
2008年04月10日(木)
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