生々流転 - 2002年06月23日(日) という言葉の正確な意味は分からないのだけど。流転しか辞書にのってなかった。 何となく、で思っている意味に今の気持ちがぴったりくるのであやふやながらも使用。いいのかそれで、文章書き。 何ごとも、留まること無く移り変わり、流れていく。変わらないものなど、何もないのだと。 大変お世話になってるサイトの管理人さんが引退されました。サイト自体は管理人さんが変わってまだまだ続けていくのだけど、まさか管理人さんがいなくなってしまうとは思わなかったのでショックです。もう、彼女の小説が読めないのも。 何でこんなにショックなのかと思ったら、これは、さみしいと言う気持ちなのかもと思いました。うん、さみしい。もっとお話したかった。 色々大変そうな姿も頑張っている姿も、私が見たのは日記などで分かるほんの一部ですが、その姿を見て尊敬していました。 今まで大変お世話になりました。もう、見てはおられないと思いますがありがとうございます、円ゆうきさん。 最近、やっと、感想をかく楽しさとか、読み方とか変わってきて、それが自分が書く上でも役にたっていることに気付いて。色々感謝していただけに、その気持ちを伝えられずにさみしい。お世話になったのに、何も返せないままで。別れはやっぱり辛いです。 変わったことは、他にもいくつかあって。それについて、今回は語ろうと思っていたのだけど、なんだかこっちで頭はいっぱいです。 でも、変わらないものなんてないんだなと。 その中で、私はどう変わりたいと思っているのか、私の周りはどう変わっていくのか、考えてしまいました。 日々、いるものといらないものの取捨選択をしながら私は生きてるんだ。意識してるところでもしていないところでも。 どれだけのものを私は手に持っているんだろう。それを、どう使えばいいのか、どう使いたいのか。 あと一年で、答えを出せるのかな。 -
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埃の積もった本棚 |