私の成分 - 2002年06月22日(土) ものを食べていたら友達に私の50%は食欲だねと言われました。他はなんなのかと問うたら、残り20%が性欲で20%が睡眠欲10%が他の欲望とのこと。理性は無いのかとも聞いたら、食欲が理性の代わりを果たしてるそうな。 とりあえず、性欲と睡眠欲と10%ずつ減らして、そこにぐうたら欲を入れるよう訂正しておきました。 その話を他の子に話したら、「僕は90%性欲だよ」と言い切っていました。もう楽しくてしょーが無いそうで。どっちがより幸せなんだろうか。 ○『岸辺の唄』 (今 市子/集英社 コミックアイズ)ISBN4-8342-6162 ○『ドーベルマン刑事』17、23巻 (平松 伸二/集英社 ジャンプコミックス)雑誌43014-36 ●『魔法使いはだれだ』 (ダイアナ・ウィン・ジョーンズ/徳間書店)ISBN4-19-861404-0 前々から読みたいと思いつつも、結局、図書館で予約。学園ものと言うことで期待していたのだけど、その点ではは楽しめなかったかな。学園もの都は少し違うはずの『私が幽霊だったとき』の方が良かった。子供の遊び、流行り、ルールなんかの描写がそちらの方がいきいきしていた気がします。魔法と言う要素の方が強い。もちろん、子供達の書き方が大きなポイントとなっているところは学園ものと言えるのだけど、彼等はそこの学校を愛してないし、楽しんでいないので読んでる方も、そんなに学校を楽しめなかったのかも知れません。そっちの面白さには焦点を当ててないので。 そういう方向の楽しみを求めてなければ、面白い話。 一時、露出しすぎて見飽きた感もある佐竹美保の絵も、ジョーンズの物語には良く似合う。あのものがいっぱい詰め込まれてる感じが一緒だからかな。 背表紙は松谷みよ子の、タッタちゃんとタアタちゃんを踏襲したものだろうか? -
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埃の積もった本棚 |