ひとりごと。
kakone



 「NO」と言える2歳児。

今回の帰省の目的のひとつに「Shakiの靴を買う」というのがあった。Shakiは今、とても気に入っているサンダルがあるのだけど、デニム地のカジュアルなヤツなのだ。
でも、今年はかわいい赤いワンピも買ったし、お祝いでもらったメゾピのフリフリのピンクのワンピやセリーヌの清楚なサマードレスなどもあるので、それらに合う女の子らしいかわいいサンダルが欲しかったのだ。

でも、予想どお〜り、絶対今のサンダルを脱ごうとしない。
「ほら、かわいいサンダルだよ〜」
「かわいい〜。ウサギがついてるよ〜」
「ShakiのすきなABCもついてるよ〜ん」

ババと二人でどんなに勧めたってShakiの答えは「NO!」
手を振りながら「NO!」
首を振りながら「NONONOぉ〜!」

しゃべらないくせに「NO」はやたら発音がいいのよね。

結局、サンダルは買えず。
この夏はあのデニムのサンダル1足で過ごすつもりらしい。
あ〜ぁ。

2003年07月12日(土)
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