ひとりごと。
kakone



 圧力鍋

先日、福岡帰省の折、圧力鍋を購入した。
去年の暮れから友人の勧めもあって、ず〜っと買おうと思っていたけどなかなか買えなかったんだ。色々と迷ったあげくティファールの4.5リットルやつを購入。今なら20cmフライパンのおまけつき♪(←実家に贈呈)


さっそく何か作ってみたい。付属のお料理ブックを見ても手の込んだ料理ばかり。その上冷蔵庫には何の食材も入っていない。でも、なにか作りたい。
てなわけで、帰省前に買ってあったにんじん、じゃがいも、たまねぎと牛肉(お肉は新しいやつだよ!)を鍋に投げ込みコンソメを入れて10分ほど火にかけてみた。その後10分ほど放置して蓋を開けて見ると、みごとなポトフ風の1品が出来上がっていた。おぉ!感動。
味見してみるとお肉も柔らかいし、ジャガイモもほっくり。にんじんもかつてない甘味で大満足。たまねぎは煮とけてしまっていたけど、これまたうまい。
帰宅したガンちゃんも「うまい」の連発。(今までの料理は何だったのか?)

圧力鍋サマサマ。しかし、本当に使いこなせるのか?
義母曰く「箱にしまってしまいこんだら2度と使わない」らしい。
存在感たっぷりの圧力鍋をコンロ近くに常に置いておかなければならないとなるとかなり邪魔だぞ。う〜む。

次の日はそのポトフ風のスープが残っていたので、牛乳と生協の「うらごしかぼちゃ(冷凍)」を入れてかぼちゃのポタージュの出来上がり。これはShakiが大満足で完食。私ってもしかして料理の天才?

本当のところは、料理の腕はちっとも上達せず、レシピを見ないと何も作れない私です。でも、手抜きのワザだけはドンドン磨かれていくのでした。

2003年02月19日(水)
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