ひとりごと。
kakone



 遊びの教室

先日の1歳半検診で紹介された「遊びの教室」とやらに参加してみた。広いスペースにトランポリンや大きな滑り台ががあって、あそばせるには絶好の場所だった。最近寒くて公園にも行ってないのでこういう場所はうれしい。

そこでは何をしてくれるわけでもない。一応保健婦数名とと保育士1名がいて子供たちが遊ぶのを見守るだけだ。ルールは「子供に遊びを無理強いしないこと」と「保護者は一緒に遊ばないこと」だけだ。
Shakiははじめは固まって私のそばで立ち尽くしていたが、そのうち私の手を引っ張り出した。私が動かないことを悟ると今度は大きなボールに興味を示し、若い保健婦を捕まえてボール遊びの相手をさせていた。その後滑り台をすべり、大きな積み木で遊び、トランポリンにトライし・・・と徐々に私から離れていった。一度も私のところに戻ることなく約1時間遊んでいた。

とてもいい機会を与えてもらったものの、Shakiにとっては保育士が中心になってお遊戯や手遊びをさせてくれる場のほうがいいような気がした。基本的に1人遊びは十分に出来るヤツだから・・・。

教室が終わった後、倉庫にしまってあった三輪車などで皆遊び始めた。Shakiは4歳ぐらいの子が乗っていた乗り物にその子が降りた隙を見て乗ってしまった。その子は激怒してShakiを殴ったけど、そのくらいでShakiが泣くわけが無い。押されようが髪を引っ張られようがガンとして動かない。私はこういうときはどうしたらいいのかなぁと傍観していたが、結局その子のお母さんが「自分より小さい子に乱暴してはいけません」と注意した。
その子のShakiへの捨て台詞。
「ババーップって言うなぁ〜」

ゴメンよ。Shakiは「ババーップ」しか言えないんだよ(苦笑)。

2003年01月30日(木)
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