インコの巣の観察日記
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2006年05月29日(月) フェルナンド モリエンテス 2

結局、MorientesはPremierに馴染めなかった。

イングランド好きな友達は「結果としては残念でしたが、

悪いことばかりじゃなかったと思います。少しでも良い思い出を

持って帰ってくれるといいけど」と言ってた。





えぇ、その通り。Premierには馴染めなかったけれど、

でも、悪いことばかりじゃなかったよ!?

そして、Moroはね...素敵な思い出と一緒にスペインへ帰ってくるんだよ!?






だって...あの、イスタンブールでの絶叫を聞いたから(笑)

ここに載せてるけれど...後半の怒涛のゴールラッシュ、

放送ブースにいたMorientesは、もう...おかしいほどに舞い上がってる。



でもね...あの裏返った声で絶叫するMorientesを見て(聴いて??)ると、

間違いなく、彼も一緒に戦ってるんだなぁ...と、そう思える。

Real MadridでCLを戦ったが故に出場資格がなくて、

ベンチ入りも出来なくて...それでも、彼はBig Earを獲得したRedsの仲間だった。





そして...Anfieldに響くYou'll never walk alone、自分の名を呼ぶチャント、

何もかもが彼にとって良い思い出であり、人生の彩りとなってるはずだから。


だから、きっと...彼はRedsのサポーターに感謝してると思う。

もちろん、私も感謝してる。Moroを応援してくれて有り難うって。



Premierに慣れることが出来なかったのは残念だったけれど...

でも、彼は感謝してると思う。自分を受け入れてくれた全ての人たちに...。





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