インコの巣の観察日記
indice de diarioanteriorseguir


2005年01月14日(金) パウレタの対価

何だか...右手首が痛い。また腱鞘炎のようです(苦笑)

仕事でも、家でもPC使いすぎ、キーボード使いすぎなんで仕方ないか。

ってことで、暫く手抜きになると思います(笑)


まぁ、頑張れるところまで打ってみよう...でも、こう言うときに限って言いたいこと一杯あるんだよな(笑)




え〜っと、気付けば...もうすぐ2006W杯チケットの発売開始日がやってきますが、皆さんは如何お考えですか??


取り敢えず...アルゼンチンのTST、と言ってもGLの3試合だけですが、これを押さえておこうかな、と思ってます。

ホントはR16も見たいから、TST4-Cを購入したいのですが、1位抜けするか2位抜けするか分らないのがネックなんですよね。

両方の宿を押さえなきゃいけないからなぁ...。やっぱり最初から旅程が組めるGL3試合かな??

と言っても、日程的に見られるのは2試合だろうけれど。



2010年はアフリカ大陸で、その次の2014年は南米大陸...欧州に戻ってくるのは

どんなに早くても2018年...となると、ムリしてでも2006年に行っておくべきなんですよね(笑)





では、Espanyolの情報を少しばかり。


- まぁ、まだマシか... -

え〜っと、TamudoとOscar Serranoに対するサスペンションが決定致しました。

2人揃って1試合の出場停止が課せられました。El Mundo Deportivoの見出しは

“Mal menor”だったのですが、そうですね。まぁ、まだマシか...

Tamudoのサスペンションが1試合軽減されたのだから...(苦笑)

でも、次のAthletic戦で2人は使えないのであって...Daniもまだ帰ってこられないし、

さて、どうしましょう??PosseかAmaviscaか、あるいはJonathan Sorianoか...

Lotina監督のお手並み拝見と行きますか。まぁ、間違ってもSevilla戦のような

闘い方は...してもらいたくないですけどネ(苦笑)



とにかく守る!!を第一の命題にした場合...相手に先制されると何もかもが崩壊。

あのSevilla戦での混乱振りは酷かったものね。もう、あんなインコ見たくないですよ。

今年のインコはね、守って守ってとにかく守って...って受身なfutbolしか出来ないチームじゃない。

自分たちの方から仕掛けて、主導権を掴むことが出来るチームなんですよ。


そりゃぁSan MamesでのAthletic相手ということで、一筋縄じゃいかないことは百も承知。

それでも、もうあんな味気ないfutbolは見せて欲しくないです。

例え勝ち点1を取れずにBarcelonaへ戻るにしても、チャレンジして欲しい。Lotina監督にはそう言いたいです(笑)




- 彼のゴールが決まらなければ... -

この冬の補強...インコには目立った動きというのはないのですが、

SPORTによると、どうやらイングランドPremiershipのSouthamptonに所属する

スウェーデン代表MF、Andres Svenssonに興味を持ってるのだそうです。



すみません...私にとってA. Svenssonは...アルゼンチン代表を奈落の底へ突き落とした男です(苦笑)

とても美しいFKやミドルシュートを放つ選手だとは思うけれど、

その美しき軌跡が、私にとっては死亡宣告書でした。忘れたくても忘れられない。



でもまぁ、彼がインコに来てくれたら、貴重な戦力となるのは間違いないし、

両手広げて大歓迎いたしますよ!!って、Alex Fernandezと被るんじゃ??(笑)いや、Alexよりは前掛りな選手...だな。


どうでも良いが、私にとってA.Svenssonとは、なぜかイメージが藤真なんだよな(爆)

そう...なぜかスラムダンクの藤真健司を思い出すんだよなぁ。サラサラの茶髪のせいか??(笑)



- 親善試合結果 -

Badajozとの試合は1-3にてEspanyolが勝利いたしました。


12 Enero 2005 Badajoz/España
Badajoz 1-3 Espanyol

Goles: 1-0: Guzmán (34'); 1-1: Posse (36'); 1-2: Velamazán (42') y 1-3: Corominas (58')


Badajoz: Rubén, Iván fernández, César, Jano, Tomillo, Nasser. Iglesias, Suker, Cabello, Guzmán y Luismi.

También jugaron Pata, Juanma, Dani, Víctor, José Angel, Edu, Juan Carlos y Ángel

Espanyol: Kameni, Ibarra. Soldevilla, Jarque, Domí. Morales, De la Peña, Velamazán, Posse, Amavisca, y Tamudo.

También Biel, D. García, Ito, Corominas, Jonathan y Sergio Sánchez

Árbitro: Vaquero Agama (Colegio extremeño)













まだ、完全に心の整理がついた訳じゃないけれど...でも、Los RedsのMorientesを

受け入れる準備は整ったと言えると思う。背番号19の赤いユニフォーム...これを応援するんだって。



友達が、心配する私のために、BBCのLiverpoolフォーラムの意見を拾ってきてくれた。

概ね皆、Morientesの移籍を歓迎してる。中には“神様有り難う!!”てなコメントもあった。

もちろん、私も知ってる。真のRedsファンは、Morientesのことを受け入れ、心からの声援を送ってくれると。

だって彼らは、Redsのファンだから。そして、Morientesはあの赤いユニフォームを着るのだから。



でも...本当に納得しているの??「Michaelを失い、代わりにMorientesを手に入れた。」ことを。

自国の代表にまで登り詰めたアカデミー出身の若者を失った代わりに、異邦人の、そして今がピークの選手を

14億円もの大金を支払って手に入れたことを、貴方たちは納得しているの??










「Pauletaの対価が、どうしてPochettinoなんだ??」







一昨年の夏...慣れないフランス語のポータルサイトから

いくつかのGirondinsのファンサイトやBordeauxの地元新聞のサイトを捜し出した。

フォーラムにあるGirondinsサポの声も、そして地元マスコミの論調も、全て...

過去数シーズン、チームの総得点の約3分の1以上を稼ぎ出していた

ポルトガル人ストライカーの離脱を惜しむ言葉で埋め尽くされていて、

新たにやってくるアルゼンチン人CBのことなど、彼らにとってはどうでも良かった。



「Pauletaの対価が、どうしてPochettinoなんだ??」

本当は、PauletaをPSGへ売ったGirondinsフロントに対するファンの怒りの言葉だったけれど、

でも...私には「Pochettinoなんて...」と言われてるように聞こえた。受け入れてもらえないような気がした。




私ね...結構傷ついたんですよ、こう見えても(苦笑)

その時の傷、思った以上に深かったらしくて...最後までGirondinsを受け入れられなかった。


2003年の12月...ParcでのPSG戦。その試合で途中交代させられたPochettinoがベンチを見返した時のあの表情...

それを見た瞬間、私とGirondinsとの関係は決定的に壊れた(苦笑) たぶん、PochettinoとGirondinsと言うか、

Michel Pavonとの関係も決定的に壊れたような気がする。

事実、その直後から彼はEspanyolへの復帰の道を真剣に模索し始めましたから...。



その時のことがあるから、だから...いらぬ心配だと笑われることまで気にしてる。

だってMorientesには笑っていて欲しいから。Liverpoolで元気に頑張って欲しいから。



Los RedsのファンにMichaelのことを忘れろっていうのは絶対にムリな話だ。

Real Madridのファンだって、ずっとRedondoの影を追い求めていて...

私が「Redondoがいない」とSan Mamesで大泣きした数日後、

Helgueraは「僕にRedondoを求めないで」とインタで訴えていた。


MorientesをMichaelと比べるなって言ってもそれはムリな話だ。

でも...少しずつで良いから、Fernando Morientesのことを受け入れてやって欲しい。

彼には彼なりの良さがあるはずだから。そして、Los Redsのファンはそれを見つけられるはずだから。


Morientesは...Michael Owenの対価じゃない。

OwenはLiverpoolの歴史を作った選手であり、

MorientesはLiverpoolの歴史を作っていく選手なんだ。



明日...Manchester United戦にてMorientesはデビューすると言う。

相手にとって不足はナシ!!RioだろうがGabiだろうが、負けずにぶち抜いてやれ!!(笑)








ホントに自分でも何をそんなに拘ってるんだろう??何をそんなに心配してるんだろう??って思います(笑)

でも...Girondinsへの移籍は...私にとっては...


Girondins関係のブックマーク...全て消し去ってしまって、今では1件も残っていないことが全てを物語ってます(苦笑)




この、後ろを振り返ってばかりの性格...何とかしたいです(爆)

ま、嫌なことも含めて全てが「Girondins時代の大切な想い出」であることは間違いないんですけどネ!!(笑)





この、濃紺ユニは好きだったんだけれどなぁ...。





あぁ、調子乗って打ってたら...シャレにならん。右手首痛すぎ(苦笑)




La Ciudad Condal |MAILHomePage