インコの巣の観察日記
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2005年01月10日(月) リーガ エスパニョーラ 第18節 エスパニョール対オサスナ 結果

今朝のCatalunya Radioは楽しく聞くことが出来ました。やっぱり勝ち試合は最高だぁ!!(笑)

今まであんまり気にしてなかったけれど、実は魔女島ってCatalunya文化圏ですよね。

だからなのかなぁ...魔女の試合とインコの試合が被ってる時って、

必ず動きがあると、途中経過入れてくれるんですよね、Cataluna Radioって。

だから、大久保のゴール、リアルタイムで聞きました(笑)



で...爆笑したと言うか、苦笑いと言うか...Espanyolの試合中継の中で

ネタにされてましたよ、ニシザワ アキノリさん!!(笑)

ちゃんとコメンテーターはアキノリ ニシサワと、フルネームで覚えておりましたよ!!

ゴール、決めときゃよかったね、アキ(苦笑)



La decimoctava jornada de Primera División
RCD Espanyol de Barcelona 4 - 1 Osasuna

Goles: 0-1, min.16: Webó. 1-1, min.32: Maxi. 2-1, min.37:

Fredson. 3-1, min.40: De la Peña. 4-1, min.83: Fredson.


Espanyol: Kameni, Ibarra (Soldevilla, min.87), Lopo,

Pochettino, David García, Fredson, Ito, De la Peña (Amavisca, min.77),

Maxi (Velamazán, min.90), Oscar Serrano y Tamudo.


Osasuna: Elía, Expósito, Cruchaga, Josetxo, Corrales, Pablo

García, Puñal, Valdo (Ortiz, min.46), Delporte (Moha, min.59),

Webó y Morales (Milosevic, min.71).


Árbitro: Miguel Angel Pérez Lasa (Colegio Vasco).

Amonestacion: Pablo García (m.15), Delporte (m.22), Fredson (m.33), Cruchaga (m.40), Expósito (m.51) y Josetxo (m.83).

Estadio: Estadio olímpico Lluís Companys

Espectadores: 19,323


この試合の開始に先立ち、スマトラ島沖地震による犠牲者への冥福を祈る1分間の黙祷が捧げられました。

また、先日カナリア諸島のTenerifeで行われたTorneo Internacional de Fútbol 7で

見事優勝を飾ったEspanyolの下部組織に属するInfantil Bの選手たちが紹介され、その功績を称えました。





まず、ラジオを聴き始めて最初に思ったこと「あれぇ??Kameniってば大丈夫だったのぉ??」(笑)

Real MadridのGutiは急性胃腸炎により直前になってDerbyのconvocatoriaから外れましたが

(どうせ、またシーフードに当たったのだろう:爆 99/00シーズンもありましたからねぇ。

Valenciaとの試合を終えてMadridに戻ってきたGuti。迎えに来た嫁のAranchaとそのまま

シーフード食べに行ったら、夫婦揃って当たってしまったと言う...爆笑話を

当時Madridに住んでた友達に教えてもらったことがあります:笑)

Kameniの方は試合に出られるまでに回復してくれたのか...良かった!!やっぱり守護神がいるって言うのは大きいですよね。






Cadenaserでの実況と言うか絶叫を拾ってきましたので、どうぞ(笑)



Maxiのゴール絶叫


あ、もしかしてこのゴール決まった時にFredsonって黄紙もらってる??(笑)

Fredsonのゴール 


PeñaのFK


Fredsonの2ゴール目


どうでも良いですが、私がMaxiの名前をカタカナ表記するとなると、やっぱりマキシになるなぁ。

Cadenasurの実況聞いていても、Catalunya Radioを聞いていても、やっぱり私の耳にはマキシミリアーノに聞こえる。

確かにマキシって音ではないけれど、でも決してマクシじゃない。どっちかと言えば、キの口の形で音の抜け方がクって感じかなぁ。

実際、私が発音する時の口の形はイのように尖らなくて、横に引いてイに近い形になってますネ。

まぁ、これも正しい音の出し方か、と言われると自信ないんだけれど、以前...Maxi以下

数名の選手の一団に向けて“Maxi!!”と叫んだら、ちゃんと彼だけが振り向いてくれたので、

私の音の出し方で間違ってないみたい。本人とそして他の選手たちにも、ちゃんと通じてました(笑)


Catalunya Radioの試合後のインタでFredsonが答えていた時にも話題になってましたが、

やっぱりゴール決めた後のパフォーマンスは、今回もカポエイラだったんですね。

BAILAって言ってるし、踊ってくれたんでしょう(笑) あのパフォーマンス、好きだなぁ。



2004年の締め括り、Valenciaとの試合があんあ形で終わってしまって、

すごぉ〜くイヤな感じだったんですが、これでスッキリしました!!

うん、2005年も良い年になるぞぉ〜〜〜!!(笑)




- アルゼンチン人3人とも怪我?? -

今シーズン、pretemporadaで怪我して以降、一度も怪我で戦線離脱したことなかったから、

すっごくイヤな予感してたんですよね。そろそろ...やっちまうか??って。

これより以降に怪我されると、すっごく困るんですよ。えぇ、もうマジで泣く。

だって...私がMontjuicに行ってもMauricio抜きのインコを見ることになるのだから...。

おさすな天国相手に4-1と見事な勝利を飾ったインコですが、残念なニュースが入ってきました。

ドクターのMiquel Cerveraによると、Maxi、Ibarra、PochettinoそしてLemmensが

問題を抱えてることが判明したとのこと。中でも一番心配なのがIbarraです。


後半、OsasunaのWeboと衝突した彼は、残り数分のところでSoldevillaと交代しましたが、

彼は強い頭の痛みを訴えたとのことです。Clínica del Pilarへそのまま向かい検査、詳しい結果待ちの状態です。

Lemmensの場合はGripeって書いてあったので、インフルエンザ??

Maxiは打撲傷。傷めたのは右足の付け根と言うか双子筋(そうしきん)。

これって確か骨盤あたりの筋肉でしたよね??

最後にMauricioさん。彼もMaxiと一緒右の双子筋。彼の場合はSobrecargaだから、過負荷が原因??

彼も今日、どの程度なのか検査してみるってことだそうです。大したことないと良いんだけれどなぁ。


怖いくらいに、今シーズンは大きな怪我もなく、サスペンションでの欠場が1試合だけで、

その他の試合、つまりここまでの17試合全てスタメンフル出場してるPochettino。

そろそろ負荷がかかって、倒れる頃か??なんて思っていたのですが...

もう少しだけ頑張って下さい。そ、私が会いに行くまではネ!!(笑)


いや、冗談は抜きにして...IbarraもLemmensもMaxiもPochettinoも大したことありませんように。

そして、怪我で戦列を離れているDaniとAlexそれから、Oscar Miñambres...

みんなの一日も早い回復を願っています。頑張れ、にゃ〜!!



- このチームには闘う魂が備わってる -

Lotina監督のリアクションです。

Espanyolの監督は、彼のチームの選手たちのメンタリティーを称賛した。

Espanyolの監督であるMiguel Angel Lotinaは、彼のチームの選手たちが見せた、

2003年の1月26日に成し遂げて以来の逆転劇に敬意を表した。そしてこのチームには闘う魂が備わってると言った。


「このチームは、プレーが良くなりもすれば悪くもなる。しかし、ピッチで全てを投げ出し、

futbolにおいては難しいとされる逆転勝ちを収めることが出来た。」



つぅわけで、以前に書いたずぅ〜〜〜っと2年近く逆転勝ちが出来てないってデータ、

アレは本当だったんですね!!(笑)ようやく、先制されても、それをひっくり返して勝つことが出来ました。

こうして見ても、本当に素晴らしい勝利だったんですね。しみじみ...(笑)





大久保のデビュー戦を見ましたが、彼がゴールを決めたと言うこと以外は取り立てて何もなかった試合でした。

少なくとも、私にとってはそうでしたね。Deportivoの出来の悪さに泣けてきました。

あぁ、これがあのDeportivoなのか...と。個々の選手自体、つまりそれぞれの単体としては

それほど大きくパフォーマンスが落ちているわけでないのに、殊チームとなると...ダメだね。


そして魔女さんも。何だか悪い流れの渦にドップリ浸かってますと言う、

降格争いしてるチームの典型的な雰囲気がチームに蔓延しておりました。

少し懐かしい気がしたのは、昨シーズンのインコを思い出したから??(笑)



昨シーズン、2004年最初の試合はMontjuicでの魔女戦でした。

この試合にインコは勝利した。勝ち点3を得ることが出来た。

これが決定的に後半の流れを作ったように、今振り返ってみると、強く感じます。

本当にPochettinoがEl Salvadorになれたような、そんな気がしました。



あの日のスタンドの拍手と歓声...今でも耳に残ってるよ。

今シーズン最高の出来と手放しで皆が褒めた魔女戦。

開始20秒で決まったTamudoのゴール...そして真っ先にPochettinoのところへ飛んできて

抱きついてくれたCapitanとそれをニコニコ見てるMaxi...「これで、大丈夫。」

再びEspanyolでやっていく自信と言うか、Pochettinoがリーダーとして

インコを引っ張ることが出来る手ごたえみたいなものを感じることが出来た試合でした。



果たして...ゴールは決めたけれど勝ち点3を奪えなかったMallorca。

大久保はEl Salvadorとなることが出来るのでしょうか??



んで、私の(?)Fernando Correa...早く帰ってこないかなぁ...(笑)





最後にオマケ。昨日見つけた1枚です。Oscar Ustariくん(右)とNereo Champagneくん。

将来、お犬様のライバルになりそうな子達です。

しっかし、なんでこの年代のアルヘンの子達って、こんなに可愛いんだろう??(爆)







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