インコの巣の観察日記
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お正月に見たけれど、途中で止まったままになっていたLegends of the fallを最後まで見ました。
あぁやっぱり、何度見ても泣いてしまう...TRISTAN切なすぎるよ(涙)
どうして、こう言う生き方しか出来ない人なのか...と哀しくなるけれど、
でも、彼がそう言う生き方しか出来ない人だから、周囲の人間は心の底から彼のことを愛するんだと思う。
Tristan und Isolde...Wagnerのオペラで有名なこの悲劇を知ってると、
主人公の名前が持つ力と言うか、運命みたいなものをどこかしら感じることが出来て、
この作品の見方が変わってくると思うのですが、ネット上での感想を拾ってみると、
トリスタンって名前に何ら感慨を持たない人が多くて残念。
しかも、時代背景、つまり第一次世界大戦とか禁酒法とか、こう言うことも
予備知識として知ってると、理解度も変わってくると思うんですよね。
少し話しは逸れますが、TRISTANって名前の語源ですが、コレは確か古代ケルト語で
騒乱とか騒動を意味する単語だったと思う。(だからDiego Tristanはお騒がせな人なのね:笑)
でも、私にとってTristanって名前は、スペイン語で悲しいって意味の”triste”を連想させる。
だからよけいにTristanの物語が悲しく感じられるんでしょうね。
馬を何頭も引き連れてモンタナの大地を駆け抜けるToristanは本当に美しかった。
もし...プロのサッカー選手になってなかったら、こんな感じだったのかなぁPocheって(笑)
そのBrad Pittですが、AmericaのYahooでこの記事を見た。
以前からウワサされていたことだし、特に驚くことでもない。でもやっぱりちょっと残念。
Bradさんには昔から結婚願望があって(笑)、結構子供好きだし、
良きパパになることを望んでいたから、ジェンと結婚した時は嬉しかったんだけれどねぇ。
でも...ジェンは仕事が大好き。嫁って立場を利用してるって陰口叩かれていたけれど、
私は利用できるものなら何でも利用しちゃえって思うし、ジェンがその肩書きを利用して
一生懸命キャリア築こうとしてるのは、どっちかと言えば肯定的だったんですよね。
だって、女だって野心持たなきゃ!! 女だからこそ、勝負勝負!!ってね(笑)
男性至上主義のあの世界に生きるジェンには余計に頑張って欲しかったな。
そういえば、もう来週に迫ったんですね、オーシャンズ12のジャパン・プレミア。
あぁ...成田行きたいなぁ。六本木行きたいなぁ。こう言うことでも都内在住者がウラヤマシイ。
今回の来日、きっと彼は別の意味で凄い注目集めちゃうんでしょうね。少し気の毒な気もするけれど、
これも彼が選んだ職業と、そして彼が手に入れた立場からすれば仕方ないこと。
お仕事と割り切って応対してくれることでしょう。
作品選びは超がいくつも付くくらいにヘタな彼... 皆さんはThe Devil's Own(邦題:デビル)って作品ご存知ですか??
この作品...題材的にはすごく興味そそられるものなのですが、何せ脚本と演出と共演者がクソで...(涙)
いくらぴぃ好きな私と言えども、この作品を見て「良かった!!」って感想書いてる人見たら
「アンタと私の感性は永遠にシンクロしないね...」と溜息混じりに思ってしまいます(爆)
ハリソン・フォード...ケビン・コスナーほどではありませんが、この人も相当に大根ですよね(笑)
だから、私は“ジャック・ライアン@ボールドウィン兄弟の長男”以外のシリーズは見ないのよね。
つまり... The Hunt For Red October(邦題:レッド・オクトーバーを追え!)しか見ない(笑)
また、この正月に2回も見てしまった(爆)一体、述べ回数にすると、どれだけみてるんだろう??
何度見ても飽きないのは、それだけ脚本・構成がしっかりしているからなのだろう。
このデビル...英国人監督・英国映画としてリメイクして欲しい。
でもそうすると、主役はBrad Pittじゃなくなるかもしれないけれど...(笑)
でも、やっぱりBrad Pittって、繊細さを自然と出せる俳優だと(私は)思ってるので、
影を背負ったフランキー役は向いてると思うんだよね。
笑顔が美しいから、その落差は他の俳優さん以上に大きいですもの。って贔屓の引き倒し!!
簡単にこの作品のストーリーをお話しますと、こんな感じです↓。
血の日曜日事件...たしか、あれはPochettinoが生まれた1972年だったと思いますが、
この年、北アイルランドに住む幼いフランキーは漁師だった父を目の前で殺されます。
英国政府に対する憤り、怒り、そういった負の感情により、彼はIRAのテロ活動に傾倒していく...。
アメリカでの武器調達のために、ローリーと言う偽名を使ったフランキーは1992年の秋、NYへと渡ることに。
ローリー(フランキー)の居候先はNY市警察に勤めるトム、彼の妻、そして可愛い子供たちが幸せに暮らすオミーラ家でした。
子供たちは、この人懐っこい笑顔の持ち主であるローリーに懐き、トムも何かと面倒をみてやるのですが...
やがて、ローリーが何者であるのかを知るところなり....
まぁ、こんな感じで、ラストは悲劇のままに終わってしまうんですけれど。
でも、とにかく全体の印象が軽いんです(涙)
だから、最後に幼い頃の記憶、育ってきた環境、アンタに分るわけがない!!って
涙ながらに感情を吐露するぴぃを見ても、殆どの人が泣けない(苦笑)
私は彼が涙を流すだけで、一緒に泣けるファンなんですけれどね...(笑)
ハッピーエンド(?)のSpy Game(邦題:スパイ・ゲーム)の方がラストで泣けるのは何故なんだろう??(笑)
やっぱり、ハリソン・フォードとロバート・レッドフォードの差??(爆)
ホント、それにしてももったいない作品だよなぁ... The Devil's Own
ちなみに、音楽を手がけているのがジェームス・ホーナーなんで、これは◎です(笑)
では、少しだけEspanyolのニュースを。今日はあんまり面白いネタがなかった(笑)
- Alex Fernandez再び怪我人リストへ -
2004年の最後の試合は怪我で欠場したAlex Fernandezですが、
クリスマス〜新年にかけての休暇中に回復、年が明けてからは通常練習に復帰しておりました。
そして昨日の練習後、彼はFredsonたちと一緒にKameni相手にFKの練習をしていたのですが、
その時にまた右脚に違和感を覚えたそうで...また傷めてしまったようです(涙)
ってことで、Osasuna戦は多分欠場か??
一応、Osasuna戦に出場不可な怪我人は他には居ないと言うことなので、彼だけが欠けることになるのかな。
- Osasuna戦は出場可能です -
先日、Raul Tamudoには2試合の、そしてOscar Serranoには1試合の
サスペンションが課されたことに対して、Espanyolが上告した旨をお伝えいたしましたが、
これが認められまして...再審理の間は一旦処分保留となります。
と言うことで、日曜日のOsasuna戦にはTamudoもOscar Serranoも出場可能です。
でも...もし最初の通りサスペンションが課されるとなると、
Athletic戦とDeportivo戦でTamudoが使えないことになるんですよね(苦笑)
Tamudoの2枚目のイエローが取り消された良いのになぁ...。
話はいきなり飛んでしまいますが、明日がRiver - Almagroの再放送、最後なんですね。
忘れないようにちゃんと録画しなきゃ。だってAlmagroにはNavasがいるんだもん。
って、この試合のNavasを日記に載せたのって10月18日だったような気が...
何ヶ月遅れの放送なんだ??(笑)Clausraの放送までにAperturaの消化はムリだろうから...
来シーズンは是非ともLive放送でお願い致します!!
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