インコの巣の観察日記
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2004年11月23日(火) |
リーガ エスパニョーラ 第12節 セビージャ対エスパニョール結果 |
La duodécima jornada de la Liga española de Primera División 21 Noviembre 2004 Sevilla/España
Sevilla 1 - 0 RCD Espanyol Gol:1-0: m.40. Baptista.
Sevilla: Esteban; Sergio Ramos, Javi Navarro, Pablo Alfaro, David; Fernando Sales (Alves, m.87),
Martí, Renato, Jesuli; Julio Baptista (Jesús Navas, m.85) y Aranda (Carlitos, m.62).
Espanyol: Kameni; Ibarra, Lopo, Pochettino, David García; Alex (De la Peña, m.67), Ito,
Corominas, Oscar Serrano (Amavisca, m.67); Fredson (M.Posse, m.57) y Dani .
Árbitro: José Javier de Losantos Omar (c.vasco).
Amonestacion: Ito (m.50), Lopo (m.53), Alex (m.58), Martín (m.66), Sergio Ramos (m.71),
Pochettino (m.75), De la Peña (m.90), y Esteban (m.91+).
Estadio: Ramón Sanchez Pizjuán
Espectadores: unos 40,000
(注)この試合の天候は曇り、気温も低く寒い夕暮れの試合でした。また、ピッチ状態は非常に悪かったとこのことです。
EL Mundo Deportivoの評価は以下の通り。両チームとも良くなかったみたいです。
Sevilla: Esteban (1), Sergio Ramos (2), Javi Navarro (2), Pablo Alfaro (2), David (1), Renato (2), Martí (2), Fernando Sales (1), Baptista (2), Jesuli (1), Aranda (1)
Sustituciones: Carlitos (1), por Aranda (m. 61), Navas (s.c.) por Baptista (m. 85), Daniel Alves (s.c.) por Fernando Sales (m. 88)
Entrenador: Joaquín Caparrós (2) Espanyol: Kameni (3), Ibarra (2), Lopo (2), Pochettino (2), David García (1), Fredson(1), Ito (2), Àlex (2), Corominas (1), Óscar Serrano (1), Dani (2)
Sustituciones: Posse (1) por Fredson (m. 52), De la Peña (2) por Àlex (m. 67), Amavisca (1) por Corominas (m. 67)
Entrenador: Miguel Ángel Lotina (2)
Pochettino、1かと思ったら一応2貰ってるんですね。この試合の感想はWOWOWでの放送を見てから書こうと思います。
この試合、Lotina監督はLevante、そしてReal Sociedadとの対戦で起用したのと同じTrivote、
つまり3枚のボランチと言う守備的システムを採用しましたが、このシステムで闘って初めての敗戦となりました。
やはりFueraでの試合はより守備意識を高くということなんでしょうね。日本ではもう少しこう言う意識は希薄ですよね。
ま、もともとEspanyolはボール支配率を高くして、そしてゲームを自分たちがコントロールして勝つチームじゃないので、
こう言った闘い方も私は肯定できます。何よりも手堅く、がモットーのチームだもん。
そして何よりも、この試合にはTamudoとMaxiと言う絶対的な攻撃の核が欠けていた。
守備的でも仕方ないですよ。と言うか、当然の闘い方だと思いますよね??
El Mundo DeportivoのSevillaに対する表はそれほど高くなかったですが、
Sportの記事を見ると、Espanyolよりも良い闘いをして、彼らの方が勝ち点3に相応しいと書いてる。
やはり、3連勝と言うのは難しいのですね。Real Madridのファンやってると、そんなこと意識もしたことないけれど、
でも、続けて勝つと言うことが如何に困難なことなのか...Espanyolを応援していると身に染みて感じます(笑)
asによる評価は以下の通りです。
El dandy: Renato 能力を遺憾なく発揮して、中盤でエクセレントなプレーを披露したようですね。
El duro; Ito SevillaのPep Martiに肘打ちかまして黄紙。ロハってもおかしくないプレーだったようです。
El crack: Kameni Julio BaptistaのPKを見事弾き出し、その他にも決定的チャンスを数度防いだとのこと。
¡Vaya día!: Dani 点取り屋としての働きが何も出来ず。ピッチ上での存在感まるでナシ...とのこと(涙)
- Lotina監督のリアクション -
監督は、Sevillaの方が良い闘いを見せたことを認めましたが、Amaviscaに対するファールで
PK取ってもらえなかったことは残念だと感じてるようですね。
それから、次節のAtletico戦にPochettinoとLopoが共にサスペンションと言うことに関しては、
“No me preocupa, tenemos a Jarque y Soldevilla”.
何も心配していない。JarqueとSoldevillaがいるから大丈夫と答えておりました。
まぁ、もし不安を抱えていたとしても、正直に語るバカはいないでしょう(笑)
私だって「次、Pocheいないけれどインコは大丈夫??」と聞かれたら「大丈夫に決まってるじゃん!!
Montjuicでは絶対に勝つよ」と答えます。敵に弱み見せてなるものか!!(笑)
それから、問題となっていたEl césped del Sánchez Pizjuán、つまり芝についてですが、
とてもPrimera Divisionの試合に相応しい状態とは言えなかったそうです。
誰もがボールコントロールに苦慮するようなピッチコンディション。
然しながら、それがEspanyolの敗戦の言い訳にはならない...とはEl Mundo Deportivoの記述です。
そう言えば、第2節のBetisとの試合の時にもピッチコンディションは最悪だったって記述を見た記憶が...
あの時は、9月だったし夏の暑さに芝がやられたせいなのか??と思ったのですが、年中この地の芝はダメなのかしら??
それとも、単にSevillaもBetisも芝管理に失敗しているだけなのかしら??
- Sevilla戦反省会 -
試合翌日と言うことで、昨日月曜日はオフだったEspanyolですが、今日から練習再開。
Lotina監督はSevilla戦のビデオを休み中に見直したそうで、今日は選手たちと一緒に
Sevilla戦を振り返りながら、何がダメだったのか分析するとのことです。皆で反省会です(苦笑)
それから、Sevilla戦はサスペンションだったMaxiですが、結局週末をアルゼンチンで過ごしたそうで、
昨日戻ってきたそうです。家族と一緒に過ごしたと言ってるので、Rosarioに戻っていたのかもね。
今日の練習には参加予定なので、ATMD戦に向けてコンディション整えてくれるでしょう。
Pocheのハンド(笑)
- ClasicoとDerbi Vasco -
共に、前半だけ見ました(なんつぅ見方してるんやろ??:笑)
しかし...某実況アナの声、私、すっごく苦手です。あぁ副音声が欲しかった(涙)
特に、あの上ずった声と、テンションを無理して上げてるような絶叫実況が聞くに堪えなかった。
「Clasicoはね、雰囲気からテンションの高さが伝わってくるから、あえてアンタが盛り上げんでもエエねん!!」と思った。
バスクダービーも、KovacevicやNihatのシュートが決まらない時の絶叫、ダメだ、あれ。
声が潰れてるし...実況アナとしてあの声の出し方はないんじゃないですか??
昔は今ほど感じなかったんだけれど、ここ数年益々酷くなってる気がするな、声の潰れ。
DVDに落したけれど、試合開始前の前振り、ハーフタイム、試合終了後のスタジオ放送は全部消去。
スタジアム中継の部分だけを保存いたしました。これでスタジアムサウンドだけなら最高なのに。
久しぶりのバスクダービーでしたが(何せ昨シーズン、私が90分まともに見た試合は、
Espanyol - Real Madrid、Espanyol - Atletico、Barcelona - Espanyolの3試合のみ!!:爆)
やっぱり、男前揃いのDerbi Vascoは最高だわ!!(笑) Karpinの手足の長さ...あのバランスはやっぱり絶妙!!(笑)
バレーダンサーのような美しい立ち姿、ホレボレしてしまいました。
それから、お久しぶりのAitor Karanka!!ATHBで元気に頑張ってる姿を見られて嬉しかったです。
La RealのGabirondo、以前セレッソファンのある方と「情けない松田優作みたいですよね」って言っていたのですが、
少しは情けなさ抜けたみたいで...(笑) 成長してくれてるのが分かって、これも嬉しかったですね。
しかし...BarcaってばLarssonも今シーズン絶望なんですってね(涙)
しかも彼ってば、膝を痛めてからも40分もプレーしていたとか。
相当に落ち込んでいて、引退も視野に入れてるなんて弱気なコメントが漏れ聞こえてくる...。
Barcaの選手だし、憎きスウェーデン代表のエースだし、ホントは応援出来ない選手なんですが(苦笑)、
あの、夏の強い日差しに映えた、金髪のトレッドヘアーがあまりに印象強くて、
その金髪を振り乱して決める豪快なヘディングがあまりに印象強くて、
1994年のHenrik Larssonはあまりに強烈過ぎて...もっともっと彼のプレーを見ていたいと思うのです。
Larssonだけでなく、同じように膝の靱帯を痛めたGaizka Mendieta共々、その帰りを待っていようと思います。
やっぱりね、Real Madridが倒すべき相手は、強くなくちゃ!!一流の選手が一流のプレーを見せるチームでなきゃ!!
そう...Espanyolがダービーに勝った時の喜びが、これ以上ないって程の至福の喜びとなるように、強くなくちゃ...(笑)
でも、怪我人が全員復帰したBarcaは鬼のような強さ発揮するんだろうな(笑)
さて、今夜はCL。LIVEで何試合かあるけれど、どれを録画しようかなぁ。
やっぱり、Monaco - Liverpoolかな??それとも、GabiのManchester Unitedかな。
あ、Mauro RosalesくんのAjaxもあったのね。う〜ん困ったな。
ってことで、結局全部録画することになるのでしょう。全試合を見ることはないと思うけれど(爆)
やっぱり、チビうさ優先かな??(笑)
オマケ
Raulのゴール、久しぶりに見たいなぁ...。
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