インコの巣の観察日記
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2004年08月31日(火) |
あまびぃ〜がやって来た!! |
昨日の台風、皆さんのところは大丈夫でしたか??ウチはと言えば…イヤな予感はしていたんですよ…
で、見事的中。インコとDeportivoの試合…台風の最接近とモロに被った (涙)
一応横浜の友人に朝メールしておいたんですよね。
「ウチ、映らなくなるかもしれないから、お願いして良い??」と。
風雨が強くなってきた23:00前、録画予約しようと思ってTVをつけると、いきなりスカパーは受信できません。
NHK BSは画像乱れまくり、WOWOWに合わせて見ると…なんじゃこりゃ!!状態
でもまぁ、関東の友達に頼んだし、大丈夫だよね??と思っていたら!!
「今ね、こっちも雨降ってきたの。それで…どうやらダイジェストやってるみたいなんだけれど、
ウチも映らないのよぉ〜!!」と、めっちゃ焦った声して友達が電話してきた(爆)
いや、笑い事じゃないんだけれど...慌てて隣の部屋へ行ってTVをつけると、
さっきよりは大分画像はマシになっていた。
「ウチも汚いけれど、何とか見られるかもしれない…油断できないけれど」
「こっちも雨止むかもしれないし、このまま録画しておくね」
で、今朝、録画確認したところ、そんなに綺麗な画像ではないですが、一応試合は見られる状態で録画されていました。
友達の方も「ダイジェストは壊滅だけれど、試合は何とか大丈夫」とのこと。
別に中西哲生はどうでも良いので、試合映ってるのなら…ってことで、送ってもらうことにしました。
ホント…スカパーなら再放送で録り直しがきいたから便利だったのになぁ。
あ〜あ、ホントにWOWOWって役に立たない!!
さて、昨日にゃ〜がやって来た!!とお伝えいたしましたが、
彼に続いEX MadridistaのJose Emilio Amaviscaがやって来ました!!
わ〜い、あまびぃ〜がやって来たぞぉ〜!!
Deportivoを既に退団していたので、フリー…タダで手に入れること出来ました。
最後までKilyの獲得を狙っていたのですが、どうにもInterと条件が合わなかった。
いつまでもKilyに拘っていると、結局誰も取れないってことで、
昨日Kilyのことは正式に諦め、元々の候補だったAmaviscaに落ち着いたって感じですね。
Kilyのことは残念だけれど(彼のことはZaragoza時代から好きなのよぉ〜。彼とGustavo…そしてMorientes
私の好みにめちゃめちゃハマったチームでした。Belzueも好きだったなぁ…)、
でも、あまびぃ〜も好きだから嬉しい!!忘れてないわよ、94/95シーズンのZamoranoとのコンビ!!
既にベテランの域に達している彼ですが、昨シーズンのMustafa Hadjiの如く、
インコちゃんの貴重な戦力となってくれることは間違いないでしょう。期待してるよ、Emilio!!
Mercadoの話題を続けて2つ。
正式にMauro RosalesのAjax移籍、そしてMedinaのMurcia移籍が決まりました。
Mauroくんは4年契約、NOBが受け取る違約金は500万ユーロです。
Nico Medinaは、Murciaと来年6月末までの1年契約、その後オプションとして4年ついているそうです。
Nicoは日本じゃ見られないんですね…Murciaか。日程が合えば…向こうで見られたら良いな。
MauroくんはさっそくCLチャレンジですか??すっごく、楽しみだぁ〜!!
でも…先輩のPochettinoや同期のPonzio、Maxiに比べたら、随分と格上のチームに移籍じゃない??(笑)
「オリンピック見ていてロサレス好きになった」
これ程嬉しい感想ってないですよぉ〜。
欧州進出して、Mauroくんのファンがもっと増えると嬉しいな!!
そのAjaxのボスニア(ムスリム)系スウェーデン人、IbrahimovicくんはJuveへ行くそうですね。
で、元Ajaxのエジプトの王子様…MidoはOMからROMAへ移籍とか。
そうか…今年はPSGとのクラシコ見てもMidoはいないのか、残念だなぁ。
続いて、今週末のPeru戦について。Cavalleroの名前は前もって発表されていたのですが、
結局、GKの追加召集はBocaのAbbondanzieriに決まりました。
それから、昨日の夜Sorin, Zanetti, Cavallero, Placente そしてScaloniの5人が欧州から戻ってきました。
彼らと残りの金メダルメンバーはEzeizaのAFAの練習場で調整した後、
Peru入りは試合の2日前、木曜日になるとのことです。みなさん、本当にお疲れ様!!
さて、昨日書き忘れたこと。どうでも良いお犬様Luxの話してたらすっかり忘れてた(笑)
Peru戦は欠場となるAyalaさん、彼の右膝は相当に悪いみたいですね。
彼も結局アルゼンチンに戻ってきました…膝の手術のために。
その手術は無事終了、復帰まで6〜8週間とのことです。
と言うことは、来月と再来月のW杯予選もムリってことですね。
Ayalaさんがいないのは痛いけれど、でも…ムリはしないで。ゆっくり休んで、治してください。
あ〜、きっとRanieri激怒してるだろうな…Valenciaのみなさん、スミマセン(汗)
でもね、本当に頭下がりますよね。だって彼は無理してパラグアイ戦プレーしていたんだもの。
そしてその怪我に私は気付かなかった…まぁ、確かにいつもより動きが…
とは思ったけれど、そこまで深刻な怪我とは思いもよらなかったです。
それだけ、彼はこのパラグアイ戦、決勝戦に賭ける思いが強かったと言うことでしょう。
彼は忘れ物を取りに五輪の舞台へ戻ってきた。だから、誰よりも勝ちたいって思いが強かったんじゃないかなぁ...。
痛みを抱えながらのプレーと言えば、Gabi Heinzeも。
結局、あの子は骨盤に痛みを感じながらずっとプレーしていたんです。
この子も平気な顔していたから、大丈夫なんだって思っていたのですが...。
「未だに痛みは残るけれど、でも僕は祖国のために、自分が出来ること全てを投げ出したかったんだ。
だってそれは、とても特別な機会であり、そしてこのチャンスに自分自身の全てを賭けたかったんだ」
自分の人生の中で、これほど素晴らしい経験を今度いつ出来るかと言えば…それは判らない。
だから、今この時にこそ己が全てを投げ打って闘わないでどうする??ってことなのでしょう。
友人が「ロイ・キーンをCBで使わざるを得なかったファギーの気持ちも判らないではない」とメールしてきた。
もちろん、私にも判っています。GabiはManchester Unitedの選手で、このクラブからお給料貰っています。
だから、このクラブのために働かなくてはならない。報酬に対する義務だから。
でもね、逆に言うと、GabiはManchester Unitedでも、こう言う闘いをしてくれる選手だってことでしょ??
こう言う闘い…つまり、自分自身の全てを投げ出し、チームのために闘うこと….
Gabiの自己犠牲の精神は、何よりも尊び、敬うものだと、私は思っています。
そう、私はこの精神にこそ惚れたんですよ。PochettinoとGabi…その魂を同じくする者たちに…魅了されたんです。
だから、私は言いたい。「代表チームに敬意を払わない選手が、
クラブのEscudoに忠誠を尽くすことが出来るとお思いですか??」と。
Old Traffordのファンも、そしてMestallaのファンも、
どうかGabiのこと、そしてAyalaもこと、温かい目で見てやって欲しいと思います。
帰ってくるのを、もう少しだけ待っていてあげてください。
そうすればきっと….彼らは、自分たちの全てを賭けて闘ってくれるはずですから!!
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